平高史也・木村護郎クリストフ編『多言語主義社会に向けて』くろしお出版

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新刊
多言語主義社会に向けて
平高史也/木村護郎クリストフ[編]
価格2,200円+税
ISBN978-4-87424-740-2 C1087
発売日2017/10/30
判型A5
ページ数240頁
ジャンル言語政策 ― 言語政策入門
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外に向けては英語、内に向けては日本語ばかりが話題になりがちな日本社会でも、英語、日本語以外の言語を用いたさまざまな営みや教育が行われています。言語の多様性への気付きを促すそのような動きは、異なる言語や文化の背景を持つ人たちとの交流や相互理解に対して開かれた社会、すなわち相互に密接に関連し合っている世界の現状と未来によりよく対応・・・(全文を読む)
関連情報目次はじめに
序章 多言語主義社会を考えるために(木村護郎クリストフ・平高史也)

第1部 日本における多言語教育の実態と展望

第1章
小学校における多言語活動の可能性(吉村雅仁)

第2章
高等学校における多言語の学びに向けて(山下 誠)

第3章
大学で多言語を学ぶ意義(國枝孝弘)

第4章
多言語教育における放送メディアの役割(鎌倉千秋・平高史也)

第5章
複言語・多言語教育推進への道
―日本外国語教育推進機構JACTFLの設立―(山崎吉朗)

Column 1
多言語教育の挑戦とその変遷―慶應義塾志木高等学校の場合―(岡田吉央)

多言語主義社会に向けて

多言語主義社会に向けて