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MIZの日記 RSSフィード

2010-10-18

ヒグマニアミスした。

うちの隣町、北海道斜里町のベスト電器知床斜里店でサーバ構築作業をしていたら、従業員の人が階段を上がってきて「駐車場にクマが2頭いる」と。


にわかには信じがたい話なのだが、驚いたことに携帯写真を撮ったという。

見せてもらったが、さっき車を止めたばかりの駐車場を背景に、おもいっきりクマが写っている。


ちょっと自分の目で見てみたくなったが、命あっての物種。

おとなしく窓から外を見る。


程なく町の広報車が走りまわり、外にでないように注意をしだした。

目の前の道路にいる工事の人や警備員にも話しかけているが、仕事をやめるつもりはないらしい。

そこまで命賭けなくても。


外に出られないと昼食時に困るなあ、と思っていたが、街の外れ方向に追い込んだという情報を聞いたので、おっかなびっくり車に乗り込む。


昼食後に店に戻ると、HBCテレビの人がやってきて取材されてた。

まだ新聞などのニュースには載っていないが、テレビでは放送されたようだ。


流石に北海道でもこれはない。

珍しい経験をした。



大きな地図で見る

市街地もいいとこです。

2010-10-15

現在FacebookUIがいかに話になってないレベル

http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20101015/1287124685

のブコメでのID:shi3z さんとの会話に触発されて、Facebookmixiユーザーへの配慮の差を比較してみた。

技術寄りの人たちが根本的に誤解しているのが、「動きが速い」とか「豊富な機能」とかにとらわれて「迷わない」ことの重要さが吹っ飛んでいるということ。

とりあえず、一般人視点になりきってユーザーテスト

あくまで「なりきり」だから、おそらくほんまもんの初心者が見たらこれの100倍は問題点が噴出するはず。

トップページ

f:id:MIZ:20101016010447j:image

文面

mixi場合は上部の「mixiについて」できっちりSNS概念を説明している。

Facebookトップページは「できること」の具体的説明に乏しい。

トップページに登録フォームを置くことで使用開始までのステップを短くしたいのはわかるが、こういうものをユーザーへの信頼を築かない状態で提示しても無駄

レイアウト

1回目のアクセスと2回目のアクセスの時点では、ユーザーは慣れていない。

画面上部にあるログインフォームに気づかない可能性が高い。

mixiが登録フォームを別ページにしているのは、ログインフォームとの混同を防ぐ意味もある。

用語が専門的

アカウント登録」この時点でもう駄目。技術用語すぎる。

100歩譲って「ID」まで。ちなみにmixi場合は「ログインメールアドレス」。

基調

コミュニティサイトで寒色系の色使いって何。

技術者狙いのはてなじゃあるまいし。

ログイン後のページ

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ニュースフィード」は用語として駄目。

新聞などのニュースと混同する。

せいぜいフレンドストリーム。mixi場合は「新着の更新情報」。

Twitter的な機能

mixi場合は「今どこにいる?」はプロフィール画像直下に吹き出しとして配置している。

これにより「自分が言っている」感が高くなる。細かい配慮。

メッセージ

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作成ボタンの配置はよし。

宛先を、インクリメンタルを使って入力中にサジェストするのは、キーボード慣れしている人を前提としているやり方にすぎない。

フレンド数が数十人レベル場合、相手をクリックで直接指定できるmixiのほうが、プロフィール画像つきで直感的。

友人の表示

Facebookでは「友達」、mixiでは「マイミクシィ」。

語感としては「友達」のほうがわかりやすいが、抽象化していない言葉なので誘う際の気軽さに欠ける弱点もある。

写真

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mixiでいう「フォト」が「写真」になっているのは良い点。

だが、Facebookトップページカラムメニューの中で「写真」は次点扱いで、デフォルトでは「他を見る」を押さないと出てこないのは難点。

「一度使うと次からは表示されるからいいだろう?」。大甘です。

私のやっているパソコン講習の受講者には、「右から○番目のボタン」という覚え方をする人がしょっちゅういる。

彼らにはアイコンマークやその意味するものさえ、意識の外。

日記を書く」「フォトを公開」を定位置に配置しているmixiはそういう重要性をわかっている。


Facebook写真アップロードページのUIに関しては、ページ上部に目立つボタンで「写真アップロード」があるので問題なし。

ただし写真アップロード用ページに他の人のアップロードした写真を並べるのは、「公衆に写真を晒す」という抵抗感を伴なうことを忘れちゃいけない。

日記

Facebookでは「ノート」らしい。デフォルトでは非表示。「他を見る」を押さないと出てこない。

これはたぶんあえて優先順位を低くしてる。

twitter的な短文重視で行くのはいいけど、おそらくそれだけでは日記大好きっ子の日本人には受けないと思うよ。

コミュニティ

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Facebookでは「ファンページ」。

用語としては悪くないが、素直に「コミュニティ」で良い気もする。

で、これもトップページからのリンクがない。

わざと敷居を一段上げておいて粗製乱造を防ぐというのは戦略としてわからなくもないが、コミュニティを作る気満々の人すら作成リンクを見つけられないというのはどうなのよ。

アプリケーション

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普通ここを押したらおすすめアプリをいくつか提示するのが筋ってものだろう。

一番下の「アプリケーションディレクトリ」を押さないと一覧にすらたどり着けないって何考えてんだ。

使い方もFacebookの「アプリケーションへ移動」に比べてmixiは「今すぐはじめる」。なんとわかりやすいことか。

アプリケーションへ移動」を押したとしても、飛び先が白紙だったりしてページの行き先に統一性がない。

結局20分以上さまよっても1個しかアプリを新規追加できなかった。

この使いづらさは凄まじい。

その他の問題点

IE6ログインするとブラウザアップデートを薦められる

「いまさらIE6?」と鼻で笑うこと自体、自分技術屋の専門馬鹿であることを吐露するも同然。

私が作成した高齢層中心のフラワーパークアクセス解析(母数557,032PV/昨年度1年分)によると、全体の43.68%がIE6を使いつづけている。


マスを狙うってのはこの層をもれなくカバーするってこと。

彼らにこんなメッセージを表示したって、「ブラウザってなんだ?」って思われるのが関の山


スペックパソコンへの配慮も足らなすぎる。

高齢者は頻繁にパソコンを買い換えない。

良い点

Facebookの「知り合いかも?」機能は、初めて利用する人の心細さを解消するために良い機能だと思う。

とりあえずFacebook

じいさんばあさんにユーザーテストしてもらえ。

目からウロコが100枚ぐらい落ちるだろうさ。

今のユーザーインターフェイス国内でマスに普及なんて絶対できない。断言する。


洋ゲー国産ゲームの差に似てる話。

少し追記

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「友達」のリンククリックしても友達一覧が出ず、どこにあるのかと思ったら「プロフィール」ページにあった。

このあたりも意味不明。

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グローバルナビゲーションリンクが定位置にないというのが根本的におかしいのではないか、と思う。

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私が何故高齢者視点にこだわるかというと、彼らの視点にはフールプルーフのすべてが含まれるから(根っからの愚者って意味ではないよ。Webページの操作についてに限定した話)。

彼らを相手にユーザーテストを行ない、最悪の状況を想定して作っておけば他の世代をすべてカバーできる。

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mixiのレイアウトが「ごちゃごちゃしてわかりづらい」という意見がよくあるが、Facebookがggrksなプル型志向だとすれば、mixiはYahoo!JAPAN的なプッシュ(とまでは言わないけど選択肢を可能な限り最初から提示する)型。

自ずと画面構成はごちゃごちゃする。

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現在mixiの悪いところは、トップページのメインコンテンツ部を中途半端にブロック分けしているところ。

もうボイスもmixiチェックも日記もフォトも、全部一緒にまとめちゃってストリーム的に表示して構わないと思う。

この部分はFacebookに軍配が上がる。

2010-10-11

GoogleTVに失望した件

GoogleTV、驚異の全貌がついに明らかに

http://blogs.itmedia.co.jp/saito/2010/10/googletv-4491.html

GoogleSonyが組んで出すというGoogleTVの話。

いろいろと期待していたのだが、正直続報が出れば出るほどガッカリしている。


Androidマーケットがあるから、発売後に進化する余地はまだあるとは思う。

が、根本的な考え方がおかしい。

眼前数十センチの位置にあるPCモニタと同じサイズで文字を表示するあたり、一体何を考えてこんな設計にしたのか。


そしてなにより、この醜悪なリモコン。

ソニーGoogle TV 用リモコン、テレビ番組で露出

http://japanese.engadget.com/2010/10/06/google-tv/

まさか今までのテレビよりひどいリモコンを提案してくるとは夢にも思わなかった。


私が普段から、身の回りの機械類で一番醜いと思っているのが地デジテレビのリモコン。

なぜここまでボタンだらけにしなければならないのか。

数年前ならいざ知らず、今はタッチパネルユーザーインターフェイスで十分使いやすいものができると十分証明された時代だろうに。

まあ、このGoogleTVは私の望む通りAndroid携帯でのリモコン操作も可能だそうで、これがその画面らしい。

http://www.google.com/tv/static/images/features_yourphoneremote.png


・・・どうしてそうなる。

なんでアナログリモコンの全ボタンをそのまま画面上に移植しちゃうんだよ。

必要なボタンのみを表示できるのがタッチパネルリモコンの利点でしょうが。

今日日、必要なボタンのみをフォーカスするなんて程度のことはプリンタですらやってるぞ。

http://www.epson.jp/products/colorio/printer/sp/navi/



もういまさらどうしようもない話なのだとは思うが、GoogleTVに、というか21世紀のテレビとして当たり前にやって欲しいことを書く。


まずハードウェアリモコンは捨てる。あんなものは太古の遺物だ。

そもそも大量の情報を扱うGoogleTVには赤外線による情報では足りない。

LANが繋がっていることが前提のテレビであれば、LANを介したリモコンであってもいいはずだ。

リモコン端末としては、Android携帯。もし持っていないのであれば、iPhoneに対するiPod Touch的な無線LAN端末型リモコンをつける。

GoogleTV自体がこの端末の無線LANアクセスポイントとなって作動する。


リモコンアプリの起動と同時にテレビが起動する(PSPのリモートプレイ方式)。

その後、テレビの現在の状態は逐一リモコンに伝えられ、その時に使えるボタンのみが画面に表示される。

ハードウェアキーボードなんていらない。

文字入力はこのリモコン端末からやらせれば十分。音声入力だって端末から可能のはずだ。

テレビ番組という限定された語彙からなのだから、自ずと精度も上がる。


至近距離から見ないテレビのような画面では、ユーザーの実感的な画面サイズスマートフォン以上・ノートPC未満以下でしかない(特に20インチ台のテレビでは)。

Androidリモコン側のピンチ動作でテレビ側のwebページの拡大もできるようにするべきだ。

テレビでwebを見る場合動画を除くすべての内容はリモコンにも表示され(VNC的に)、例えばリモコンで指ドラッグするとテレビ画面側も追従する。


チャンネル選択は、リモコンアプリの起動直後に表示された現在時刻のテレビ番組表をフリックすることにより、テレビ側のチャンネル自動的に切り替わる。

録画・再生は、番組表を下側にフリックすると録画用インターフェースになり、上側にフリックすると録画分の再生インターフェースになる(REC済の番組は色が変わる)。


リモコンとしての操作インターフェースは起動直後に表示され、最初の選択(チャンネル選択・webページの表示など)をした後はボタン化して画面端にしまわれる。

その後はリモコン画面をサブ画面として徹底的に活用する(番組情報ニコニコ実況のような視聴者の感想表示など)。


GoogleTVで録画した内容はリモコン単体でも(無線LANが繋がっている限り)見られる。

エンコーディングすれば出先にも持ち出し可能。



これらは全部既存の技術で実装できることばかりだ。難しいことなんて何も無い。

数分もあればこの程度の提案は素人の私でも思いつくのに、天才ぞろいのはずのGoogle社員は一体何やっているのだ。

2010-08-06

英語力とは違う力が求められる未来

以前知床斜里駅に行った時に、観光カウンターに見慣れぬPCが一台置いてあった。

モニタの前にはマイクが置いてある。

国がやっている音声自動翻訳実証実験だそうだ。


マイクに話しかけることによって、PC上でまず音声認識をする。

音声からテキストデータに変わったものを、今度は該当国の言葉テキスト翻訳

最後に、翻訳が終わった文章をPC発声する。


それぞれの技術は、すでにあるもの。

音声認識の例:Google モバイル - 音声検索

http://www.google.co.jp/mobile/default/onsei.html

テキスト翻訳の例:エキサイト翻訳

http://www.excite.co.jp/world/

テキストトゥスピーチの例:goo辞書スピーカーマーククリック

http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/ej3/39893/m0u/hello/


組み合わせることによってほんやくコンニャクじみたものすごいものができる。


これは観光関係の会話に特化しているらしく、語彙はちょっと貧弱。

思った内容と違った結果になることもしばしば。

ただ、音声認識まではほぼ完璧だった。


で、「これは近いうちにケータイに乗るな」と思ってたら、やっぱり今日iPhoneアプリで公開された。

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100805_385680.html

独立行政法人情報通信研究機構NICT)が出したアプリ

今年の末まで無料で使える、実証実験中。

22か国語への翻訳が可能。


語彙は相変わらず貧弱だけど、それは今回の実証実験中に集めるつもりなのだろう。

言った言葉は一度サーバに送ってそこで変換し、音声データを送り返してくるようだ。


とはいえ下記のページを見る限り、変換データベース自体を内蔵した機器も作れるようなので、それなら海外でのパケ死も心配ない。

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/event/ipsj72th/20100309_353650.html


国産技術とは思えないレベルの使い勝手で驚いた。

Googleを超えてる。


ここからは個人的な話。

最近PCサポート外国人のお客さんが多い。

修理料金や手順などでの行き違いを防ぐために、現在はできるだけメールでやりとりをしている。


といっても私自身は英語力などない。

どうしているかというと、

  1. まず端的な短い文章で説明を書く(日本語で)。
  2. それを自動翻訳サービステキスト翻訳する。
  3. そのままその文章を再度日本語自動翻訳

2度の翻訳を通してそれでも意味が通れば、人間にも(外国人にも)通じる日本語になるだろう、という作戦。

実際、今まではこれでうまくいっている。


でもどうせなら直接会話ができるに越したことがないので、今回のソフトも今後は積極的に使っていこうと思っている。

何にせよ大事なのは、「いかに簡潔に1文をまとめるか」。


相手に伝えるという以前に、自動翻訳しやすい文章をあらかじめ話す前に考える必要がある。

難しい感触ではあるが、英語を一から覚えるよりは全然楽だと思う。


私はこの方向で、今後も英語学習からは逃げきろうと思っている。

国内日本人に囲まれて生きていたら、どれだけ頑張って英語を覚えたところでどうせすぐ忘れそうなので。


技術で出来ることは技術に任せる。

2010-05-07

動画コンテストに応募してみた

題材は、川湯温泉足湯

動画


実は去年の冬にも一度行ったのだけど、その時には川沿いにあるイルミネーションが湯けむりでキラキラして非常に幻想的だった。

冬だと寒すぎて浸かってられないかと思ったのだけど、むしろ足元のあまりのぬくぬくさに出られなくなるw

D


不思議なのが、前回は透明だった湯が今回はにごり湯になっていたこと。

調べてみると、どうも日によって違うらしい。天然温泉って不思議だ。