モンティグレ・シネマサロンの日記

2006-11-22 いつか読書する日

MOSSII2006-11-22

[] 映画コラムの達人・てっちゃんが見事に描いてくれました。 10:24

こんな映画があるのは知っていた。

雑誌でコラムを読んで見てみたいなと思ってた。

だけど観る機会はなく知らない間にいつか忘れてゆく。

いつだってこんなことの繰り返しだ。

製作されながら公開されない映画も不幸だけれど、

公開されながらも、地方に住んでるぼくらの所に届かない映画も不幸だ。


「いつか読書をする日」

2004年に公開されたこの映画もそうだ。

公開された頃に気になりながらいつの間にか忘却の彼方へ。

観ていないのだから心に残りようもなく、

観ていないのだから大好きな人に語りようもない。

そんな不幸な映画に、2年遅れで幸運な出会いが訪れた。


この街で公開されない映画を観たい。

そんな思いが、お城の見える場所で光を浴びた。

柔らかな陽射しを遮光幕で閉じると

ホテルのバンケットルームは映画館に姿を変えた。

剥き出しの35ミリ映写機が元気すぎる音を立てて廻り始めると、

2年の間にたくさんの街を巡りかすかなスリ傷をまとったフィルムが

「さあ観てくれよ」と声を上げる。


この映画の事を知ったのがずいぶん前で良かった。

何の予備知識なく観た「川のほとりの物語」は、

事前にジャンルでくくる事なくぼくの気持ちに沿って震える。


本の好きな少女が長じて本を伴侶に生きている。

実直な公務員が病弱な妻を看病している。

繋がりそうもないふたつの風景が、

30年以上前の風景を絵筆でなぞると淡い色彩で重なり合う。

泣きなさいと叫ばない。

笑いなさいとくすぐらない。

ただ静かにふたりの風景を切り取るカメラは坂道を吹く風のようだ。

その風に吹かれて彷徨うのが長い時間をかけた恋の物語。

哀しくてそれでも幸せな一瞬のためにかける時間が切ない。


優れた短編小説を読むような風情が嬉しい午後のひと時だった。


さて次回のモンティグレシネマサロンは来年1月22日。

「カーテンコール」で会えるという。

2006-11-20 いつか読書する日

[] まもなく開幕です。 12:43

会場入口の看板です。

散髪屋さんのようですがフィルムのつもり・・

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35ミリの映写機が2台です。

15分毎にフィルムを入れ替えます。

カチカチ・・・と懐かしいあの音が楽しめます。

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スクリーンに画がでました。

これから本当に幕が開きます。

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第一回上映作品:「いつか読書する日」 
      上映日時:2006年11月20日(月) 
      1回目14:00 2回目16:30 3回目20:00 

会場:モンティグレ/ダイワロイネットホテル 
      和歌山市七番丁26−1 
   4Fバンケットルーム「ブランシェ」 100席 

入場料:1800円 
        (500円分のモンティグレご飲食・買物券付) 
    当日券のみ・ネット&電話予約対応 

2006-11-18 いつか読書する日

[] まもなく開幕です。 17:11

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第一回上映作品:「いつか読書する日」 
      上映日時:2006年11月20日(月) 
      1回目14:00 2回目16:30 3回目20:00 

会場:モンティグレ/ダイワロイネットホテル 
      和歌山市七番丁26−1 
   4Fバンケットルーム「ブランシェ」 100席 

入場料:1800円 
        (500円分のモンティグレご飲食・買物券付) 
    当日券のみ・ネット&電話予約対応 

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■2006年11月20日(月)第一回上映作品 「いつか読書する日」  ■
■11/18 14:00 登録席数: 4→累計の登録席数: 68 満席数100■
■11/18 16:30 登録席数: 0→累計の登録席数: 17 満席数100■
■11/18 20:00 登録席数:-2→累計の登録席数: 34 満席数100■
■申込登録電話:073-402-1096   11時−21時 年中無休■
■携帯・メール参加→空メール送信 4220047@ra9.jp  簡単登録■