・春の嵐。そのあまりにも派手に荒れ狂った天候にあっさりと外出をあきらめて読書。ときどき掃除。あるいは洗濯(部屋干し)。そして完全に厳密な意味での今日は無買デー。よって各種貰い物の食事&ティータイムはしかしながらある意味豪華。
・昨日図書館で借りてきた本を読む。読める本の読める箇所から順に読む。
『アート・アクティヴィズム』北原恵
『「芸術」からの解放―アール・ソシオロジックとはなにか? (クリティーク叢書)』ブレーズ・ガラン
『魂の労働―ネオリベラリズムの権力論』渋谷望
『分裂共生論―グローバル社会を越えて』杉村昌昭
・一方しばらく前に買って積ん読されていた、小熊英二『日本という国 (よりみちパン!セ)』は読了。読みやすく適度に薄っぺらい(本の形状が、ね)この『よりみちパン!セ』シリーズから色々な本が出るのは妙に納得。どうせ新書にするならばいっそのこと全部こんなかんじのフォーマットにしてくれても良いなと思う。あるいは宮沢章夫の『演劇は道具だ (よりみちパン!セ)』のように読みやすい口調に何らかの批評性のようなものを読み取るのもまた一興。しかし言ってみたところで今のところこの2冊しか読んでいないのですけれども。
・連絡の記録。アパートの決して広くない駐輪場に自転車を置けるかどうかを不動産屋に連絡(よいとの返答)。混み合っているはずのGWに宿泊できるかどうかを山小屋に連絡(できるとの返答)。面白い形状になってしまった靴のソール部分の張り替えができるかどうかをシューズ・メーカーに連絡(無理との返答)。etc。わからないことについてはしかるべき人に聞いてみる春。