ロト・オークション
ロトと言っても、ドラゴンクエストの話ではなく、いわゆるあの番号で当選が決まるロトだ。
ネットでロト・オークションなるものがあり、当選すれば自分の言い値で物品の購入ができるのだ。
「これは面白い発想だ」と思い、早速会員登録。
ちなみに、会費が月額315円かかるが、これはYahooのオークションに参加する際にも同様なので、それほど高いとは思わない。
それよりもプラズマディスプレイなどが下手をすれば数百円で買えてしまう可能性のある、こちらの方がPCにはりつかなくてもいい分、面白い。
ちなみにソニーの42V型地上デジタルハイビジョンプラズマテレビが2305円で落札したというから驚きだ。
要はいかに人が選ぶ数字を避けた言い値にするかが勝負所なのである。
言い値の上限も1万円を超えることはないようなので、Loto6などよりも組み合わせは少ない。
ということで、早速いろいろプラズマディスプレイやら液晶ディスプレイやら高額品に入札。
1回でも当選してしまうと、はまるんだろうな。
ちなみに、ビジネスモデルとしてみてみると、月額315円で会員が10万人とかになると、単純に
315 × 100,000 = 31,500,000
となり、月額3000万円となる。
そう考えると、プラズマディスプレイ1台を10,000円で売ったとしても、それが月に10回でも100,000円で売上自体はほぼ3000万円なのである。
あとは運営資金、人件費、経費、税金などを差っぴいても月あたりの経常利益は相当なもんになるだろう。
うーん、やっぱりビジネスはうまいことやると儲かるんだ。