MTGスタッフの吉元です。


11月19日(木)に芥川高校で講演会が行われました。



講演者:近藤隆祐(4回生・MTGスタッフ)
     萬萌絵(4回生・MTGスタッフ)
     篠田隼人(4回生・関西大学総合情報学部)

今回はMTGスタッフも講演を行いました!



3年生が対象となっており、受験生ということもあって
“なぜ今の大学を選んだのか”
“大学では何を学んできたか”
“今後の進路について”
というようなことについて話をしました。



高校生にとって、“大学生活”とは憧れであるのと同時に
やはり不安というものもあると思います。

「4年間でどんなことが学べて、卒業したらどんな仕事をするんだろう」
と私もぼんやりと考えていたことを思い出します。



生徒達はとても真剣に3人の話を聞いていました。
3人とも同じ関西大学で、同じ総合情報学部に通っているけれど、
どんな夢や目標を持っていたのか、なぜこの大学を選んだのかは人それぞれです。
どうしてもこの大学に入りたくて入ったものもいれば、
希望していた大学に落ちてしまったために、この大学を選んだものもいます。


3人のこれまで歩んできた人生は全く違うけれど、3人とも今の大学で
自分のやりたいこと、進むべき道をしっかり見つけられたのだと思います。


大学に限らず、この先就職も考えないといけないときが必ずやってきます。
そのときに、たとえ自分が希望していた通りにならなかったとしても、
“与えられた環境の中で自分がいったい何をするか、何ができるのか”を
考え、行動に移すことが大事なんだということを、3人の話から生徒も気づくことができたのではないでしょうか。



ちなみに…
3人の講演のあとに、私もマッチング担当としてMTGに関わっているため、
海外ボランティアの方たちがどうやってMTGに参加してくれているのか、
どのような環境の中でみんなと交流をしているのか、ということを簡単に説明しました。
(マッチング担当とは…日本の各学校の交流内容や、海外ボランティアの方々の希望などを照らし合わせて、交流の調整を行っています。)



やはりメールやブログを通じての交流ということで、返信がないと
生徒も不安になり、モチベーションが下がってしまうのが現状です。
しかし、ボランティアの方たちは日本とは違う環境の中で、ご自身の現地での活動を行いながら交流をしている、ということを少し頭におきながら残りわずかな交流を楽しんで、実りあるものにしてほしいと思っています。


MTGスタッフにとってもとても貴重な体験となりました!