2005年12月22日(木) カボチャで金運を祈り、柚子風呂で無病息災を祈る
冬至(とうじ)
冬至とは「二十四節気」の一つで、新暦の12月22〜23日頃です。太陽の黄経が270度に達し、冬至線の上に直射するとき、北半球では太陽の高さが一年中で最も低くなります。そのため昼が一年中で一番短く、夜が長くなります。この冬至にカボチャを食べて金運を祈り、冬至風呂(柚子湯)に入って無病息災を祈る風習が日本にはあります。
カボチャ
カボチャは、厄除けになる、病気にならないと言われ、冬にビタミンなどの供給源が不足した時代には、カボチャは保存がきき、保存中の栄養素の損失が他の野菜に比べて少ないため、冬至の時期の貴重な栄養源でもありました。カボチャの栄養成分の特徴は、なんといってもカロチンを多く含んでいることです。カロチンは、体内でビタミンAにかわって肌や粘膜を丈夫にし、感染症などに対する抵抗力をつけてくれます。「冬至にカボチャを食べると風邪をひかない」といわれるのはそのためです。
- 1981年から冬場においしいカボチャを日本の食卓に飾るため、開発・輸入を始めたMVMのカボチャは輸入カボチャとしては歴史が古く、品質・物量ともに安定したメキシコ産。輸入カボチャのなかで特に食味、栄養価が優れている「味平くりじまん」という品種です。甘みが強く、粉質でほくほくした味わいでおいしーいよ。
柚子
冬至風呂と言われる柚子湯に入ると肌がスベスベになる美肌効果があったり、冷え性やリュウマチにも効くし、体が温まって風邪をひかないとも言われています。これらの効能は、柚子に含まれている芳香成分――精油の働きによるもの。柚子の精油にはピネン、シトラール、リモネンなどの物質があって、これらは新陳代謝を活発にして血管を拡張させて血行を促進。ノミリンなどには鎮痛・殺菌作用があるので、体が温まり、風邪も治るのです。また、ビタミンCが肌にいいことは広く知られており、リモネンは皮膚に膜を作って、肌の水分を逃がさない働きをします。

