池袋でブラブラしている MWAVE です。
石原さとみ @ 包帯クラブ
池袋シネマサンシャインで映画『包帯クラブ』を見ました。石原さとみさん可愛い！
なかなか良かったです。結構おすすめ。
映画
起承転結がハッキリしていて、そのうち“起”は抜群に面白いです。それに比べると“転”と“結”は悪くはないけど唐突で説明不足のような。確かにネタフリは事前にあったのですが。テンポ（関めぐみさん）の扱いは悪すぎ。あとは、登場人物が揃ったら急にそれぞれの個性・印象が薄くなった感じでしたね。
その代わり、個々のエピソード・場面は印象的です。包帯を巻くっていうのがゲリラライブみたいで楽しい。ストーリーは意外とスタンダードな青春もの。流れに勢いがあって飽きずに楽しめます。特に石原さとみさんは冴えてます。アタリハズレなくどなたでも楽しめますよ。
俳優陣（アイドル目線）
石原さとみさんに惚れなおしました。石原さんは“お嬢様”役よりも、口喧嘩したり嫌味を言ったり殴ったりするのが似合いますね。特に序盤は登場人物が少ないのとテンション高めなためか、石原さんの魅力が全開です。
貫地谷しほりさんはまたも主人公の友達・コメディ担当でした。『夜のピクニック』と同じような役柄。さすがに良かったです。泣き顔に爆笑。
佐藤千亜妃さんはまたも柄の悪い？役。やはり見た目がそれっぽく見えるんでしょうね。思いの外、登場時間が長くて結構オイシイ役どころかな。
対照的に、関めぐみさんは登場時間が短い上に『性格キツメの秀才、しかし...』な役。ちょっと残念。
と、ここまで書いて気付いたのですが、脇役陣は、演じている人のイメージそのままの役ばかりですね。田中圭さんもそうかな？ ただ、田中圭さんの人物設定は誤解をまねくような。あと、試験管って...
柳楽優弥さんはウゼェ感じがたまらないですね。ずいぶん人相が悪くなったなぁ。
あとは楯真由子さん！。時間こそ短いですが、印象的な役でした。もっと活躍してほしい人なんですよ。ブログはもうアレかもだけど。
追記
話題の？エンドロールのあとのシーンですけど、個人的には蛇足だったなぁ。
神農幸 @ 屋根の上の赤い女
池袋シネマ・ロサで映画『屋根の上の赤い女』と舞台挨拶を見てきました。神農幸さんカワイイ！
映画は30分の短編。ワーワー言っているうちに終わります。正直、訳分からんストーリーだったのですが、楽しめました。最初はどうなることかと思いましたが、騒動が起こってからが良かったですね。特に神農さんの関西弁が良かったなぁ。さすが「京阪のる人、おけいはん」だ。
舞台挨拶
23時すぎという遅い時間からスタート。まぁもともとレイトショーだったのですが。岡太地監督、山中さん、神農さん、高城ツヨシさんが登壇しました。司会も登壇者もなんとなくたどたどしい感じで話してました。驚いたのが最後に「カメラ撮影」があったこと。最初、カメラの話が出たときに「マスコミいる？」と不思議に思ったのですが、違いました。お客さんに撮影してくださいという意味でした。あわてて持っていたデジカメ（PENTAX K100D）で撮影しましたよ。50mmの単焦点で撮影したのですが、登壇者4人全員がちょうどフレームないに収まったので助かりました。望遠レンズも合ったので神農さんの顔だけをアップで撮ろうかとも思ったのですが、レンズを変えるだけの時間がなかったので断念しました。
で、この写真、このブログとかにアップロードして良いんですか？。監督とかはともかく、神農さんなどは肖像権とかで色々難しいんじゃないのかな？。慌てて撮ったので下手くそな写真なんですけどね。いやむしろ下手な写真の方が難しいのか。神農さん、どうしましょうか？
オマケ
シネマ・ロサのあたりを18時30分ごろからうろついていて、行列の先頭に並んでいたのは秘密です。開場は20時45分ぐらいで、多分20時すぎぐらいに来ても充分に良い席に座れたっぽかったなぁ。
あ、同時上映の「トロイの欲情」は人の顔が全部アップだったのが気持ち悪くて、途中で目をつぶっていました。アップ酔いしました。アップ苦手...
