松っちゃん

2008-10-20 ロボLDK優勝

一年半ぶりです。しばらくロボットから遠ざかっていましたが、新しい話題ができたので。

第5回ロボLDKに出場、今回は優勝しました。

ロボット関連のコンテストで入賞したことは何回かありましたが、優勝は今回が初めてです。

ロボLDK」というのは、人の暮らしにロボットがどのように入って行くかというアイデアを競うコンテストで、主催は神奈川県です。

ロボットを使った数分間のコント(寸劇)形式のコンテストに加えて、今年からはアイデアをプレゼンテーション形式で発表する部門も創設されました。

松っちゃん一家はコント形式の方にエントリーしたのですが、今回の出場チームのアイデアはどこも面白くて良く出来ていました。審査員の方の講評でも「今回はどのチームもレベルが高く、評価点は僅差」ということでした。

大会の様子はロボットWatch(10月16日付)に動画入りで分かり易く紹介されています。

今回のうちのアイデアは、ロボットにAEDや消火器が装備されていて緊急時に助けてくれたり救助の支援をしてくる、というもの。

「AED」は、同じコンテストに参加されていた石巻専修大学ロボット研究会チームの方たちのアイデアと非常に近かったのですが、それだけ実際に望まれているロボットの姿なのだと実感しました。

「消火器」はアルミ缶を赤いビニールテープでぐるぐる巻きにしたものなのですが、これが結構リアルに出来ました。(このあたりは、作っていて楽しかったなぁ)

実際に液体や粉末を噴射するわけにはいかないので、ロボットにちょっとオーバーなアクションをさせて噴射のイメージを演出しました。(ある審査員の先生からコンテスト終了後に「いつ消火液を噴射するのかドキドキしていました」とのお言葉をいただいたのはとても嬉しかったです!)

そのほか、ロボット本体(KHR−1HVベース)の胴体に15個の赤色高輝度発光ダイオードを付けたのですが、緊急時のシーンでこれを点滅させると、かなり緊張感が出て良い感じでした。この仕掛けは、秋葉原で買ってきた自動点滅型高輝度発光ダイオードに普通の高輝度発光ダイオードを4個直列接続したものを3組使いました。この3系統の点滅タイミングがビミョウにずれていて、それがかえって緊迫感を醸し出していて面白かったです。

この発光ダイオードの点滅は、ロボット頭部の左右に付けたマイクロスイッチと1個の自己保持用リレーでコントロールしていて、ロボットの頭部を右に向けると点滅を開始し、左に向けると消灯するようにしてあります。なので、受信機やロボット本体のコントロールボードには何も仕掛けをしていません。(追加したのは、首を振るモーションだけです。)

「ロボットにAEDや消火器を装備」と書きましたが、実は全く逆の発想で、「消火器やAEDは普段から身近にあって、緊急時には自分から駆けつけてきてくれると良いな」というのが元です。ロボットに使われている技術が本当に人の暮らしに役立つとしたら、そういう形になるだろうと思うので。

優勝賞品は恐竜型ペットロボット「PLEO」。家族で可愛がっています。

ロボLDKの会場は、ROBO−ONEが開催されたロボJAPAN2008会場のそばだったので、何人かのROBO−ONE参加者の方が見に来られていて、懐かしい方に会うことができました。

また、噂のアリスが歩くところも間近で見ることができました。すばらしい出来映えでした。(ちなみに、この写真でアリスを押さえているのはなぜか松っちゃん(母)です(^^))

今回のコンテストも色々な方のお世話になり楽しく参加できました。感謝々々です。

松っちゃん(父)。

ざき会長ざき会長 2008/10/20 12:40 今回、ご一緒させていただき
とても良い経験をできました。
まさか、音声コントロールの本家がエントリーとは思わず、びっくりしました(^_^;)
12月の京商アスレチックスヒューマノイドカップでも使用予定です。
また、お会いした際は
ご指導くださいm(__)m

よろしくお願いしますm(__)m

マノイファンクラブ会長
          ざき

SISOSISO 2008/10/21 01:08 お久しぶりです、優勝おめでとうございますー。さっすがですね!近況ですが、最近「まるいち的風景」を読んでいまして、LDKが少し身近に感じてきている今日この頃です。

松っちゃん(父)松っちゃん(父) 2008/10/21 01:18 ざき会長さん、こちらこそありがとうございました。いろいろお話を伺えて楽しかったです。
音声ユニットを活用して下さっている方とお話ができたのは、とても嬉しかったです。

あの音声ユニットは、ざき会長さんもおっしゃっていた通り騒がしいところでも認識率はかなり良いですよ(^^)/

京商アスレチックスヒューマノイドカップ、頑張って下さいね。
また、お話伺える機会を楽しみにしています。

松っちゃん(父)

松っちゃん(父)松っちゃん(父) 2008/10/21 01:32 あ、SISOさん、ご無沙汰しております。
コメントありがとうございます。

「LDKが少し身近に感じてきている今日この頃...」おっ!LDKデビューかな? なぁんて(^^)
でも、きっとSISOさんだったらとても面白いアイデアやシナリオを出されるのではないでしょうか。

また、お会いできる時を楽しみにしています。

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2007-03-20 松っちゃん縄跳び成功!KHR-1HVでも飛べます

ROBO-ONE 11th 規定演技の一つ「縄跳び」。

縄をグルグル回すまではいかないけれど、ロボット自身で縄を持ち、その縄を飛び越えさせるのは成功。

動画はこんな感じ

大会までにもう少し完成度や前後の動きなど整理する予定。

KHR-1HVベースの松っちゃんでも縄跳びできました。

この機体はKHR-1HVの左右の手首に旋回軸を追加しただけのもの。重量は約1650g、手首のサーボは788、それ以外はすべてKHR-1HV純正。膝はシングルサーボ。それでも、このくらいまでならなんとか飛べます。

この「縄」、実はステンレス製の鎖。重さと跳ね具合から、これを選択。近所のホームセンターで入手。モーションなどの関係から、あえて長めに。

で、予選デモンストレーションの時の「縄」の着脱は...( 秘策を検討中(^_^; )

さて、もう一つの規定演技「人の役に立つ」はどうしよう?

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2007-02-25 ふらりと戻ってきました.. ROBO-ONE 11thエントリーの話など

半年振り...

仕事の種類が変わったり、しばらく忙しかったり。まだ落ち着いてはいないけれど、とりあえず ROBO-ONE 11th にはエントリーしたので久々にブログ更新。


今回の「松っちゃん」は KHR-1HV ベース。ジャイロセンサは2軸、加速度センサは1軸、コントローラ/送信機は KRT-2。機体改造は手首の2軸追加だけの予定で、重量クラスは軽量級。

モーションは今回も「人とは違うもの」。11th のレギュレーションだと足裏以外の1点をついて攻撃可能なので、初代「松っちゃん」のコンセプトは活かせそう。また、重量クラスが分かれたし、KHR-1HV を使えるので組み討ちがやり易くなりそう。(HV でなかった「松っちゃん」は、相手の足を抱えると電源容量不足で CPU が落ちたりして、積極的な攻撃モーションは組み難かった。)


いままでロボットをいじりながら考えてきたことと関係の深い話がロボコンマガジン No.50 の記事「ヒトのからだとロボットのボディ」に載っていて、ちょっと面白かった。

人型や人工筋肉へのこだわりは全くないけれど、「人間は大したエネルギーを使わずに動けているのだから、ロボットでも、もっと効率良い構造で実現可能なはず」という思いは変わらず。

「縮む」アクチュエータだけを使う、「基本構造はテンセグリティ」等、やってみたいことは一杯あるのだけれど、なかなか手を付けられない。ROBO-ONE とはだいぶ方向性が変わりそう。

とりあえず今回の ROBO-ONE はできるだけのことをやろう。(相変わらず仕事がバタバタしていて、どうなるかわからないけれど。)

SISOSISO 2007/03/09 18:55 お元気そうで良かったです。ROBO-ONEでお会いできるのを楽しみにしていますね!

松っちゃん(父)松っちゃん(父) 2007/03/17 02:22 SISOさん、お久しぶりです!コメントありがとうございました。
ご無沙汰をしておりました。11thで久々にSISOさんとお会いできそうなので大変楽しみにしています。今回も宜しくお願いします。

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