鞭打苦行のThrasher

翻訳者/ライター/最底辺労働者、待兼音二郎のブログであります

写真雑誌『IMA』に翻訳記事が掲載されました

 非売品の創刊準備号(Vol.0)が巷で話題になった雑誌『IMA』ですが、2012年8月29日に創刊号(Vol.1)が発売されました。写真を撮ることではなく、絵画や文学作品のように鑑賞すること、そしてアートとしての写真とともにあるライフスタイルに重点を置いた雑紙です。クルマのカタログほどの大きさで、200ページを超える誌面(厚さを測ってみると1.4cmありました)に、発色のよい写真と宝石のような文章が趣味よくならべられています。記事ごとに紙質を使い分けるコダワリも創刊準備号そのままです。

 創刊準備号は入手が困難でしたが、今回は書店やネット通販で普通に買えますので、一度書店で探してみて下さい。

 自分は、中ほどにある「これって“写真なの”というコーナーで、写真家ジェシカ・イートンとアン・ウーへのインタビューの翻訳を担当しました。
 なお、そこでは「待兼音次郎」という表記になっていますが、正しくは「待兼音二郎」ですのでよろしくお願いします。

 公式サイトはこちらです。

※9/8追記
 IMAは年4回発行の季刊誌で、定期購読すると1500円×4=6000円のところが5250円(さらに送料無料)と割引になるほか、会員限定特別付録など、さまざまな特典があるようです。
 また、Vol.2は2012年11月29日の発売が予定されているようです。


IMA(イマ) Vol.1 2012年8月29日発売創刊号

IMA(イマ) Vol.1 2012年8月29日発売創刊号