鞭打苦行のThrasher

翻訳者/ライター/最底辺労働者、待兼音二郎のブログであります

刑務所マラソンとロンドン市長選の翻訳記事が、GQ Japanに掲載されています

まだSNSに復帰できていませんが、取り急ぎご報告をば。
5月末発売のGQ Japan2016年7月号は、表紙とカバーストーリーがジャスティン・ビーバーで、特集は「僕たちのハワイ」です。ジャスティン・ビーバーといえばタトゥですが、レッグ・タトゥーについての翻訳記事もあります。

さて自分は、サン・クエンティン刑務所で開催される刑務所マラソンについての翻訳記事を担当しました。
アルカトラズと並んで悪名高い刑務所で、死ぬまで塀の外に出られない囚人も多いのですが、彼らが刑務所の敷地内をぐるぐると105周してフルマラソンを走るという記事です。

もう一本は、5月5日に投票が行われたロンドン市長選の記事。その結果、サディク・カーンがイスラム教徒として初の市長に就任したわけですが、原文はもちろん投票前に行われたインタビューを元にしたもの。それに、日本版独自に選挙結果の短評を加えた記事となっております。