鞭打苦行のThrasher

翻訳者/ライター/最底辺労働者、待兼音二郎のブログであります

『小さな書店「Title」の奇跡 “本が売れない”時代を逆手に 店主に直撃』という記事が、SankeiBizに掲載されました

 SNS全盛のいま痛感させられるのが、アナログ媒体のもどかしさです。Web記事なら「いいね!」やリツイートでまたたく間に拡散され、反応がダイレクトに返ってくるところを、アナログ媒体ではどんな人がどう読んでくれたのかがなかなか伝わってこない。

 そんな今、出版文化は存続の危機にあるといっても過言ではありません。本という媒体を、そして本との出会いの場である本屋さんをどうやって後世に残していくか。課題はいろいろとありますが、ひとつの解をこのお店に見つけました。

小さな書店「Title」の奇跡 “本が売れない”時代を逆手に 店主に直撃