革命の国 その4

ハバナで丸3日過ごしたのち、ひたすらのんびりすべくリゾート地であるバラデロへバスで3時間かけて移動。
このバス、Viazulという観光客向けの長距離バスを使ったんですが、朝8時出発の便にしたのはちょっと失敗でしたね。
11時出発のにしとけばよかったかなと思いました。
理由としては、

  1. バスのチェックインが7時半、それに間に合うように宿を7時前に出ると早朝のためタクシーが割増料金を請求してくる。
  2. バラデロ到着は11時過ぎだがチェックインが16時。ホテルで過ごせるけど、部屋が使えないから着替えが出来ずプールもビーチも使いにくくて正直ヒマ。

の2点。


反省点はともかくホテルでの写真をどうぞ。

バラデロはリゾートホテルが立ち並ぶ、ほぼ観光客のための地域。
ホテルの設備にしても食べ物の充実ぶりにしても、ハバナと比べると全くレベルが違います。
ホテルはどこもオールインクルーシブ、つまりは「全部コミコミ料金」。
基本的な飲食と施設利用は宿泊代に含まれていて、つまりは飲み放題食べ放題。
ただし、キューバらしくネットは1時間3CUC(約300円)とか。



テレビも衛星放送でこないだまで国交がなかったはずのアメリカのCNNが入ります。
キューバアメリカの放送を見るって、なんかもうすごく違和感が。



これはホテルで飼ってるネコ。
よくなついてくれました。離れようとするとひっかいてくるほどに。



そして目玉であるところの美しいビーチ。
バラデロはこの白い砂浜とカリブの透き通った美しい海が20km以上にわたって続く半島にある街なんです。
砂浜沿いにいくつものリゾートホテルが立ち並び、砂浜はそれらホテルのプライベートビーチになってます。
上から順に昼、夕方、朝の情景。



こんな素敵なビーチで日光浴でガッツリ日焼けするもよし、
カクテル片手に読書にいそしむもよし、
海でチャプチャプ泳いだり砂遊びをするもよし、
のんびり散歩するもよし。



え、きれいなおねいさんですか?
えーと、じゃあ、はい。

なんでこんな写真があるのかは聞いちゃだめよ。
なおリゾートホテルということで大概は家族連れかカップルですのでそもそも1人客というのが珍しく、ナンパとかはちょっと無理だと思いますよ。ええ。





単に食事やプール、ビーチだけでなく、こうした生演奏やダンスイベント、ミニショーなどもあり飽きることはありません。
ダンスはホテルのスタッフが観客を引っ張り出してちゃんとリードしてくれます。
部屋で静かに過ごしたい人にはちょっと賑やかかもしれませんけど。