映画とか

今月は映画が多いので毎週のように何かを見に行かねばならぬのですが、「近所のシネコンじゃ吹き替えしかやってへんやんけオラァン!!」的な作品もあり、字幕派の私は3か所の映画館を使い分けるという面倒なことになっているのでありました。

トゥームレイダー ファーストミッション
もう公開終わってるところも多いかも。
最初ちょっと頼りなげなところもあったララがどんどん頼もしくタフになっていく様子が見ていて楽しい。
ダンジョンのギミックはもうちょっと凝っててもよかったかも。
ちなみに私は過去作も原作も全然触れたことがありません。でも楽しめた。


ジュマンジ ウェルカムトゥジャングル
ゲームをリアルでやるとこんな感じという、そんなコンセプトの娯楽映画。
決まったことしかしゃべらないNPCとか、ヒョロガリオタクがマッチョになったりイケイケギャルがデブヒゲ親父になったりとか。
特にこの性別入れ替わりは「君の名は。」あたりのインスパイアだったりするんだろうかとか変な妄想を働かせたりするけども、ギャグテイスト全開で盛り込んでくるあたりはさすがの脚本である。
デスルーラを使ってみたり、今どきのゲーム事情を結構盛り込んできてるよなあと感じた。
あと、もちろんCGもりもりなんだけれども、バイクアクションも結構あって、そういう実写ならではの良さもちゃんと考えて組み込んでるよなあとしみじみ感心させられる。
「弱点がケーキってなんだよ!」->「腹減った!おれにもパンくれ!…あれ、これケーキじゃね?でもなんともないじゃん」->爆発
というナイスギャグが見られるのはジュマンジだけ!みんなも見よう!


あとはパシフィックリムとレディプレイヤーワンとチャーチルか。
トレインミッションもちょっと気になるけど、もうだいぶ上映終了してるっぽいし、どうしたもんか。


そういえば、久しぶりに鉄血の話をちらっとみたけども、あれもなー、いろいろアカンところが目に付いたけど、私が思う一番の問題は
「主人公ご一行がラスボスに完膚なきまでにやられたにもかかわらず、『世界は平和になりました』ENDになった」
っていう物語としての構造的欠陥だと思うんだよなー。
いや、鉄華団が壊滅してもええけど、旧体制の権化であり象徴であるラスタルが勝利して君臨し続けたら「世界は変わりました」って結末に対する説得力が全くないやんけと。
そこのところの根本的なネジレをどうにかしない限り、お話としてなりたたんわとおもいましたまる

どこぞの村の話

サイトブロッキングって、通信の秘密とか法の支配を求める憲法に思いっきり抵触してると思うんですよねえ。
どこかの個人だか団体だかが法の隙間を縫って他人の著作物で稼ぐのも道義的には問題なんだけども、国家が法の支配を離れて検閲に乗り出すほうがよっぽど大きな問題だと思うんですよ。
ブロックしたところで、知恵袋で「torで漫画を見るにはどうしたらいいですか?」とかいう質問が飛んだりどこかの掲示板で「串の差し方キボンヌ」「ggrks」とかいう懐かしいやり取りが復活したり、そんなオチになりそうじゃないですかねえ。
そもそも、目的は海賊版を潰すことじゃなくて著作者に適切に利益が還元される仕組みを作ることだと思うんですよねえ。
だから業界と国はブロッキングに金と人をつぎ込むくらいならまんが図書館サイトを構築して、そこから権利者にお金が入るようにしたほうがいいと思うわけですよ。
資金調達のためのプロセスは漫画村そのままでいいでしょ。
まず広告を募って広告料をとる。
次に、サイトに接続したら端末のマシンパワーを分散コンピューティングにいくらか提供するようにして超巨大分散コンピューティングシステムを作る。それを研究所や企業に貸し出して使用料をとる。
たぶんそういうことのほうが有益な気がするんですよねえ。