http://www2.tamabi.ac.jp/cgi-bin/eien/?p=1549
半神づくめ！チケット1,000円なのに豪華なパンフレットもついていました。
１／２ ＋ １／２ ＝ ２／４
萩尾望都さんの漫画と劇団夢の遊民社の『半神』は見ていませんが、野田さんの脚本（原作・脚本は萩尾望都）なので、野田さんの言葉遊び満載。若いエネルギーが弾けてキラキラしてました〜。海辺をイメージした舞台美術も衣装もすばらしく（NODA MAPの『半神』とは全然違いました）さすが美大生といったチープだけれど色使いがきれいで手の込んだものでした（美術プラン：加藤ちか）。学生たちの舞台への情熱をたっぷり感じました。http://www2.tamabi.ac.jp/cgi-bin/eien/?p=1549
演出は多摩美演劇学科在学中の佐藤悠玄さん。NODA MAPとは違うのですが、野田さんの生徒たちだからか・・かなりNODA MAPっぽかったです。老数学者さんとか・・台詞の言い回しが野田さんっぽいからかなぁ。←それも楽しかったですよ〜竹田靖くん、振付けもしているとのこと。
最初から最後まで若さ溢れるスピーディな演出は思いの外よかったです。ホントにおもしろかったです〜。ヒリヒリする孤独さが心に響いてくるまではまだまだですが、『半神』の勉強とお稽古をたくさんしたんだなぁ〜と思い、若い人たちにたまに感じる稽古不足を感じるようなつまらなさはなかったです。
シュラ（橋本ゆりか／客演）とマリア（小野ゆり子／客演）、どちらもよかったです〜。（深津ちゃんは頭の中から外しましょう）ガブリエル（下司尚実）やマーメイド（秋草瑠衣子）なども魅力的で、これからが楽しみですねーー。
表現（ゆめ）もらいました！
ぴあフィルムフェスティバルのポスターが。
