TOHOシネマズ日本橋へ。
やっと観ました! http://www.foxmovies-jp.com/birdman/
成河くんが興奮さめやらぬままブログ更新、追伸までした『バードマン』です。『バードマンが面白くてビビって何か書くぞと思ったけど何も書けない。。とりあえず演劇や映画に携わってたり好きだったりする人には劇薬。俳優なんかが見ちゃうともう息も出来ない固まって動けない。ハリウッドにハリウッドの土俵で物申し、しかも聞き届けられているというのはちょっと凄まじく格好いい。いやはや、みんな闘っている。闘い方の違いで細々と言い争っている暇はない。映画ってこんなに自由なんだ、と初めて思った。』『追伸 もしかしたら万人受けしないのかもしれないくらいのものですが、たまに挑戦的なフランス映画でも観ているような錯覚に陥ります。でもハリウッド映画なんですよね。その辺の攻め具合が絶妙でヤラレマス。』http://web-dorama.jugem.jp/?day=20150417
「イニャリトゥ監督の『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』最高に楽しかった!カメラワークに、サンチェス(*)のドラムに、終始スクリーンに釘付け。瞬きも忘れていたかのように目が乾いている今。マイクが「温室」に出演していたというセリフくらいからもうワクワクが止まらなかった。」と帰りの電車内でtweet。
マイク役のエドワード・ノートンがもうたまらなく面白かった!
ハリウッドとブロードウェイ、映画と演劇。
全編ワンカットではなかったけれど、カメラワークは驚異的で圧巻でした。
(*)音楽はパット・メセニー・ユニティ・グループなどでの活躍で広く知られるジャズ・ドラマー、アントニオ・サンチェス。
監督は『バベル』でカンヌ国際映画祭監督賞に輝いたアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ。撮影は『ゼロ・グラビティ』そして本作で2年連続オスカー〈撮影賞〉受賞という快挙を 成し遂げたエマニュエル・ルベツキ。
『スーパーヒーロー映画で大スターになったが、仕事も家族も失った男。復活をかける彼を待ち受ける奇想天外なトラブルとは――?シリーズ終了から20年、今も世界中で大人気のスーパーヒーロー“バードマン”。だが、その役でスターになったリーガンは、今は失意のどん底にいる。再起をかけたレイモンド・カーヴァーの「愛について語るときに我々の語ること」の脚色・演出・主演でブロードウェイの舞台に立とうとするが、実力派俳優に脅かされ、娘との溝も深まるばかり。果たして彼は再び成功を手にし、家族の愛と絆を取り戻すことができるのか?』
主演はティム・バートン監督の『バットマン』で主演したマイケル・キートン。ほかにザック・ガリフィナーキス、エドワード・ノートン、アンドレア・ライズブロー、エイミー・ライアン、エマ・ストーン、ナオミ・ワッツなど。
「愛について語るときに我々の語ること」はレイモンド・カーヴァーの短編小説集。What We Talk About When We Talk About Love 主人公リーガン(マイケル・キートン)は、恩返しがしたかったのね (T ^ T)
↑「成河くん、こんばんは。『バードマン』もう観たのね!私も早く観たい!俳優的な観方ときっと違うかもだけど、成河くんのブログ、追伸も読んで楽しみ倍増しました。ワンカット撮影らしいカメラワークも早く観たくてワクワクしてます。ちなみに・・映画『セッション』『ザ・トライブ』『Mommy/マミー』『DURAN DURAN unstaged』『エレファント・ソング』見逃した『イーダ』と、1970年公開の『イージー☆ライダー』を銀座エルメスビル(ここ、無料なの)で観る予定です!」とコメントしたのですが、その『セッション』を明日観に行くのです。そして明日最終日の浦和レッズの映画にすべりこみます。←二度寝したら、おしまい。
越智さん。
新・午前十時の映画祭
『シンデレラ』