ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

『夢の劇-ドリーム・プレイ』初日★★★ 

 終わって急いで横浜へ。地元駅を通り越し、日本大通り駅へ。
 KAATの裏で牛丼。美味しかった〜。夜はコースしかないみたいだけど、ランチの牛丼作ってくれました〜。1000円でこのお肉っ!と思うくらい美味しかった。
 公式 http://www.yumenogeki.jp
Story「神インドラの娘アグネスが、雲のてっぺんに立って、眼下の世界=地球を見ている。そこは、月に照らされた陰気な世界。父はアグネスに、地上へ降りて人々の不満や嘆きを見聞きしてこい、と娘を送り出す。地上に降り立ったアグネスは、恋人を一途に待ち続ける士官、来る日も来る日も劇場の入口に座り続ける楽屋番の女、自分が扱った犯罪・悪行を反映し苦悶に満ちた弁護士など、苦難に満ちた人間たちと出会い、人間の存在の痛みを経験しながら成長していく。
しかし、それらは現実なのか、夢なのか…… そして、ついにアグネスが天空へ戻る時が訪れる。それはまるで、人が“夢”から目覚める合図のようにも見えるのだ。」
【原作】ヨハン・アウグスト・ストリンドベリ(Johan August Strindberg)【構成・演出】白井 晃  【台本】長塚圭史 【振付】森山開次 【作曲・編曲・演奏】阿部海太郎 / 生駒祐子 / 清水恒輔 / トウヤマタケオ
【美術】小竹信節 【照明】大石真一郎 【衣裳デザイン】伊藤佐智子 【ヘアメイク】稲垣亮弐 【翻訳】小宮山智津子
【出演】早見あかり / 田中圭 / 江口のりこ / 玉置玲央 / 那須佐代子 / 森山開次 / 山崎一 / 長塚圭史 / 白井晃 / 久保貫太郎 / 今里真 / 宮河愛一郎 / 高瀬瑶子 / 坂井絢香 / 引間文佳
今夜が初日でしたが、昨日まで2日間プレビュー公演があったようです。
大好きな森山開次さん、大好きな阿部海太郎さんとトウヤマタケオさん、那須さんも出演されるということで楽しみにしていました。
「少しずつ、どこかパースの狂った家々と街並み。それを見下ろすように舞台中央に佇む塔の形をした高み。舞台背後のスペースには美術の一部のように幾つもの楽器が並び、美しいシルエットを描き出しています。客席もいつもとは違い、それら「人の世」をコの字状に三方から囲む形です。」
大ホールで三方囲みの座席は初めて(円形できるね)。席について、まずその美術に圧倒されました。わーー「岩井秀人×快快の「再生」か?」と一瞬思ったけれど・・。(隣の劇場だったし)
 私は正面席のC列で、キャストが出入りする側だったこと、開次さんのキレのあるダンスが目の前だったことなど、ちょっぴり嬉しい席でした。
外国の絵本の中にいるような世界観。私は森山開次さんと4人のダンサーさんたち、玉置礼央くんと那須佐代子さんに目を奪われたわ。江口のりこさんが今回も楽しい〜。
初舞台の早見あかりちゃん、可愛かった〜〜!身のこなしがいいね。ただセリフが多いからか覚えた言葉をしゃべっている感は否めなかったな。これから回を重ねるごとに進化していくかな〜。
   夢と現実が曖昧に・・
「それぞれの場面は、「夢」の断片を繋ぎ合わせたような構成になっており、インドラ神の娘が天空へ戻るさまは、まさに、人が「夢」から目覚める合図のようにも見える。」
   でした。
 『夢の劇−ドリーム・プレイ−』【ゲネプロ
「舞台「夢の劇」の音楽を作る日々のこと。生駒祐子の日記」http://www.mamamilk.net/note/12815/
サントラ欲しい。
 
この1週間で鶴瓶さんからのお花を10個くらい見たけれど、早見あかりちゃんへのお花がいちばん愛らしかった〜。お花可愛いものばかりなのでたくさん撮っちゃったよ〜。