ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

 LINEの壁紙をアルプスの天然水に。詩人のシルヴァンさんが浜ちゃんに似てるっていつも思うの。
 昨年から巣の場所が通りから見えない奥になってしまったので、赤ちゃんが生まれても見にくいのよね・・。ピーピー鳴くヒナたちが見たい〜。

シアターBRAVA! も5月閉館だって・・昨年『100万回生きたねこ』を観た劇場。どこもかしこも閉館・・寂しいねぇ。

『8月の家族たち August:Osage County』★★★★★ 

(ショーン?)  
 E列センターブロック通路側。E列見やすい!!
シアターコクーンにて『8月の家族たち』観劇。休憩2回で3時間15分あったと思えないくらいおもしろかった。麻美れいさんと秋山菜津子さんの親娘のバトルは凄すぎ。
葬儀のあと全員で食事する場面は盆が周り、向こう側にいる人の顔が垣間見えたり。映画では味わえないだろう場面ばかりだった。」とTweet
いろんな親子の形。
麻美れいさんのバイオレットがある意味とても可愛くて。長女バーバラの秋山菜津子さんがかっこよくて!!この物語の主役はバーバラかも。バイオレットの妹犬山イヌコさんはテッパンの面白さ(陽気な叔母だけど実は・・)その夫チャーリー木場さんが優しくて、バーバラの夫ビル生瀬勝久さんが日本にもいそうなお父さんで、橋本さとしさんはどうしようもない男を楽しんでらして、三女カレンの音月桂ちゃんは自分勝手な三女だけど母から無視されて切なかった。
最後に衝撃的な事実がわかり、もう昼メロのような展開になる・・ことなく幕は下りるのですが、チャーリーはそのことを知っていてリトル・チャールズを可愛がっていたのかなぁ。
食事の場面がとても効いている。Tweetした場面と、あとナマズ!!ナマズ料理。
バイオレットの夫で自殺したベバリー村井さんは、お家でごはん食べて来てもカーテンコールに間に合いそう〜。
 
シアターコクーン・オンレパートリー+キューブ 2016『8月の家族たち August:Osage County』
作:トレイシー・レッツ 翻訳:目黒条 上演台本・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
美術:松井るみ 照明:関口裕二 音響:水越佳一 衣裳:伊藤佐智子 ヘアメイク:宮内宏明
麻実れい秋山菜津子常盤貴子音月桂橋本さとし犬山イヌコ、羽鳥名美子、中村靖日藤田秀世小野花梨
出演:村井國夫、木場勝己生瀬勝久
【あらすじ】「詩人でアルコール中毒の父ベバリーが突如、失踪。その知らせを受け、8月酷暑のオクラホマ州の実家には、両親思いの次女アイビー、5年振りの訪問となる母方の叔母マティ・フェイと夫のチャーリー、そして長女バーバラと夫ビル、その娘ジーンが帰省してくる。久しぶりに集まった家族が目の当たりにしたのは、夫の失踪と薬物の過剰摂取で半錯乱状態となった母バイオレットの姿であった。そしてある衝撃的な事件が起こる。やがて三女カレンが婚約者スティーブを連れてやってくる。叔母の息子リトル・チャールズもあたふたと現れ、ようやく一族全員がそろい楽しいディナーを迎えるはずが、皆が抱える心の闇が見え隠れし始める・・・。」http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/16_august.html
 
「そんな事態を笑っていいのか、というヘビーな会話や場面が続くのだが、「ヘビーなのに笑える」、いや「ヘビーだからこそ笑える」、この凄さに唸ってしまう。突拍子もないキャラクターがいるわけでも、ナンセンスなギャグが繰り出されるわけでもない。けれど炸裂する本音が、見透かされた嘘が、不都合な真実が、都合のいい言い訳が、痛すぎる自意識が、理不尽な逆上が、正論と感情の平行線が、ゲスな欲望が、中年期の自虐が、いい大人の取っ組み合いの大ゲンカが、いちいち笑えて仕方がない。トレイシー・レッツによる練り上げられた脚本の妙に、群像劇コメディの名手KERAの細部までゆるがせにしない演出が息づいているからであり、コンマ単位の “間”や反応のズレ、セリフの言い回しや強弱、テンポによって、脚本に埋め込まれた笑いのツボを余すことなく捉え、さらに作者も意識していなかったであろう笑いの種を嗅ぎ取り、増幅させている。KERA自身が上演台本を手がけている点も大きい。そんなKERA演出に粒だったキャスト陣が妥協なく誠実に応えているとなれば、舞台の充実は推して知るべし。凄みと鋭さの中に大らかさと切なさが同居する麻実れいを筆頭に、適材適所の役者たちが奏でるアンサンブルを存分に堪能できる。空中分解家族を象徴する、がらんどうな家のセット(美術:松井るみ)も効果抜群だ。」
 
そうなの!!
 
2007年2月 ケラさんの昭和三部作 完結編(仮題)
 
 シアターコクーンに行ったので今日も、蜷川さんを思い、記帳してきました。
 
成河くんも同じ回を観ていたようです〜。ちょっと嬉しい。
橋本さとしさんTweet「今日は小西遼正と成河が観に来てくれて、再会。お!ジョンケアード版『十二夜』メンバー」https://twitter.com/search?src=typd&q=8月の家族たち
音月桂STAFFさん 「😍イケメンに囲まれた〜〜😍」わぁ〜十二夜の双子の相方桂ちゃん https://www.instagram.com/p/BFobXz1I9-C/