今朝は台風の為に東京のJRが全部止まった。
大変だった。電車の中に一時間半閉じ込められ、
代行バスを2回乗り継ぎ、地下鉄でやっと出社できた。
夕方には、そんな騒ぎがウソのような青空!
品切だった”ミスター水曜どうでしょう”鈴井貴之の本がやっと入手できた。
台風で止まっていた電車の中で、読み終えてしまった。
内容は想像していたものとかなり違っていた。
”オフィスCUE”(鈴井さんが社長の芸能事務所、大泉洋などが所属)が
成功する前の苦労話、サクセスストーリーかと思っていたが、
下積み時代のネガティブ思考、ダメ人間ぶり、のみを描くのみで終わってしまった。
あとがきにはこう書いてある
「この本を書いたことを後悔している。自分の汚点を世間に曝け出す意味がわからない。
ならば書かなくてよいのに書いてしまった・・・」
もちろん私にも意味がわからない。
なぜこんなことだけ書くのか?
でも、それでいいんだ。
なぜなら、彼は”ミスター水曜どうでしょう”だから。