Nuｍber 追憶の90'

こういう企画にすぐ飛びついてしまうのは、歳とった証拠か・・・

追憶の90'　あの頃、誰もがスポーツに熱かった。

　　・マイケルジョーダンの時代

　　・セナのサンマリノGP

　　・1995年のイチロー

　　・野茂英雄のトルネード

　　・長野五輪のジャンプ団体

　　・ジョホールバルの歓喜

　　・松坂大輔の甲子園

　　・K-1のアンディ・フグ　・・・・・

90年代は、雑誌「ナンバー」と私との歴史でもあったようだ。

われわれはスポーツが単なる娯楽ではないことに気が付いた。

スポーツを見る時に感じる”尊敬”が、あの贅沢な時間を過ごすことで培われた。

今につながる何かが始まった特別な十年。それが'90年代なのかもしれない。

Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2013年 4/4号 [雑誌]

読んでいて久々に思い出したシーンがあった。

1998年9月13日。中田英寿のセリエAデビュー戦、ペルージャVSユベントス。

当時のユベントスは、2年連続スクデットを獲っており、

デシャン、ダーヴィッツ、ジダン、デルピエロ、インザーキ・・・・・

豪華すぎるメンバー！。

セリエBから昇格したばかりのペルージャで、シーズン開幕戦に先発出場。

大方の予想、期待を覆し、中田英寿は2得点の衝撃デビューを飾る。

記録、記憶ともに日本サッカーの歴史を変えたエポックな瞬間（試合）だった。

衝撃的だった。

（1995年5月2日の野茂英雄、メジャーデビュー戦もそれと同様）

ダービッツは宮川大輔に似てるな・・・