勉強会という名の独演会は昼夜二回。
夜の部はリラックスモードで「まくら」がたっぷり!
これは嬉しい。
大爆笑のまくらに、注目のキーワードが
三つあったので調べてみた。
・ 札幌のちくわパン
喬太郎ワールドって凄い・・・ (詳細はリンク先を参照)
本日の喬太郎さんは二席。
切れ味鋭くシュールなオチの「館林」と創作落語「いし」
この「いし」が凄かった!登場人物は30半ばの独身サラリーマンのみ。
このたった一人の登場人物のモノローグで物語は進行する。
まるで不条理SF短編だ。サミュエル・ベケットだ。別役実だ。
いや劇団東京乾電池の芝居のようだ。いずれにせよ参りました。
落語の無限の可能性を生で体感した貴重な一夜だった。