4月7日放送。
衝撃の内容だった。
人はこうして死んでいくんだ。
孤独、精神的・肉体的な苦しみ・痛み。悲しみ、別れ、動揺、妄想・・・
本音を綴ったノートが非常に生々しい。
教授「坂本龍一」が「死」を赤裸々に身をもって語ってくれた。
「生」というもの「死」というもの・・・
普通に生活している時はなかなか考えることが難しい。
考え始めた時は、カウントダウンなのか・・・。
人は楽には死ねない様だ。恐ろしい。
死の2時間前・・教授の右手が動いた。
あきらかにピアノを弾いている。
闘病中の教授は「音楽だけが正気を保つ唯一の方法かもしれない」
と語っていた。
非常に考えさせられる番組だった。 合掌。