学童期の自覚

いつ頃からだろう・・・・


私の中で何か違う・・・それは何かはわからないんだけど、何か違うと言うもやもやとしたものがありました。
なんと言うか、いつも頭の中は騒然としていて、当時から「私の頭の中はいつもグルグル」と自分で言っていた覚えがあります。


そして、それは小学校の頃から始まりました。


授業中に決まった時間、座っているのは大嫌いでした。
体がムズムズしてきて、我慢出来なくなるのです。
だからと言って、立ち歩きをしていたかと言うとそうではありません。


足をモジモジさせたり、キョロキョロくらいはしていたように思います。


おまけになぜか目立つ事が大好き。
わざと鉛筆を落としたり、筆箱を全部落としたら目立つよなぁと思いながらも、筆箱全部を落とす勇気はなく、消しゴムだけ落として拾いに動いたり、鉛筆を落として拾いに動いたり、わざと「お腹が痛くなったのでトイレに行きたいです!」とトイレに立ったり。


それでも、我慢できないときは、自分の手をつまんでました。
つまんでもつまんでも我慢できないときは、爪を立ててつまんでました。
これが私の軽い自傷行為の始まりでした。


そしてそう言う時・・・・
何故?何故私はこうなの?


そう言う疑問をいつも自分自身にぶつけていました。
これって、もしかしたら・・・やはりそうですよね。
今となるとこの周りと自分との違いを感じるようになる年頃・・・
正にADHDだったのでしょう。


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