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2018-09-05 『保育園義務教育化』

『保育園義務教育化』(古市憲寿 小学館 2015)

保育園義務教育化

保育園義務教育化

【目次】
この本の読み方 [003]
目次 [004-007]

はじめに 「お母さん」が「人間」だって気づいてますか? 008
親が人間だって何歳のとき気づいた?
保育園に入れるための「一時離婚」
日本も実は「一人っ子政策」をしている 
ピケティも心配する日本の少子化 
子どもより猫が欲しい? 
「義務」と言われれば後ろめたさはなくなる 
世界で始まっている保育園義務教育化 
おうち保育園の誕生
日本全体の「レベル」を上げる 
子どもを安心して育てられる国へ 

第1章 「お母さん」を大事にしない国で赤ちゃんが増えるわけない 026
「最高のお母さん」が「毒親」になるとき 
「ベビーシッター」を使ったらダメですか 
本当は「お母さん」を心配していない日本 
産後ケアはとっても大事 
赤ちゃんを持つことの不安と重さ 
日本で親になる条件 
スパルタすぎる「母乳教」 
「お母さん」は寝なくていいの? 
育児の世界も両論併記をすればいいのに 
頼りにならない男たち 
哀しい叫び「子どもがかわいいと思えない」 
ひとりぼっちの子育ては辛すぎる 
お母さんの育児不安 
虐待死の44%が0歳児 
「三歳児神話」の嘘 

第2章 人生の成功は6歳までにかかっている 056
「哺乳類としての自然な子育て」という珍説 
「教育」がきちんと研究されてこなかった日本 
根拠なし! おじさんたちの「私の経験」披露合戦 
「50億円調査」が有効に活用されていない! 
教育費は、何歳で使うべき? 
小就学前教育が子どもの人生を決める
「非認知能力」が子どもたちを成功に導く 
ノーベル賞受賞者が断言「5歳までの環境が人生を決める」 
マシュマロを我慢できた子どもは成功する 
「生まれ」は「育ち」で変わる 
夏休みの宿題ができなかった子どもは大人になっても太っている 
家庭環境で決まる「努力」できる才能 
「学力」だけでは生きていけない時代 
そもそも、学校で習ったこと、覚えてますか? 
人狼が弱くても生きていける社会 
「非認知能力」は集団の中でこそ磨かれる 
社会がトクをする就学前教育 
格差が広がっていく社会の中で 

第3章 「母性本能」なんて言葉、そもそも学術用語でもなければ根拠もない 089
捨て子が当たり前だった時代 
父親が子どもを育てた時代 
小子どもが里子に出された時代 
7歳から「小さい大人」と思われていた時代 
「親」がたくさんいた時代 
「専業主婦」は日本の伝統ではなく、戦後生まれ
根拠なき三歳児神話誕生の起源 
「母性」にすべてを押しつけるな 

第4章 少子化が日本を滅ばす 105
「移民」好きのおじさん
少子化の何がダメなの?
悪いのは「生まない女性」? 
人口減少を望んでいた日本 
政治家が少子化に本気になれない理由 
フランスから40年遅れの日本 
なぜ若者は結婚しないのか? 
子育て支援は経済成長につながる! 

第5章 草食男子が日本を滅ぼすというデマ 125
少子化の原因を、草食男子のせいにしたいおじさんたち 
独身の30代前半は、4人に1人は童貞、処女 
本当に昔の若者はセックスをしていたのか? 
セックスにどぎまぎしていた昔の若者 
純情すぎる昔の若者たち 
クリスマスが恋人たちのものになった年 
バブルと若者たちの性 
なぜおじさんたちは、性に対して勘違いしているのか 
性欲と少子化は関係ない 

第6章 女性が今、社会から待望されている 145
「男」であることの有利さの減少 
「男性」の職業が減少し、「女性」の職業が増加した2000年代
「男らしく」いたら適応できない社会 
日本と韓国だけ! 女性が育児に追われて働けない社会 
心共働きは家庭を営んでいく上でのリスクヘッジ 
男性が強がる時代の終わり 

第7章 0歳からの義務教育 158
保育園義務教育化のメリット 
「義務教育」にはみんなが従う 
保育園義務教育化は人生の成功者を増やす 
保育園義務教育化はコスパがいい 
日本も認める乳幼児教育の大切さ 
少子化なのに待機児童問題が解決しない理由 
保育園をどうやって増やすか? 
もちろん! 保育園の質も大事
保育士さんの待遇問題 
若者にお金を使わない国 
増税に見合うだけの安心を与えて欲しい 
僕たちは優しい社会に生きている 
社会は変わってきたし、変わっていく 

あとがき [183-187]
おすすめしたい本と、参考文献 [189-191]

2018-08-17 『反教養の理論』

『反教養の理論〈叢書・ウニベルシタス〉』(Konrad Paul Liessmann[著] 斎藤成夫,齋藤直樹[訳] 法政大学出版局 2017//2017)

原題:Theorie der Unbildung : Die Irrtümer der Wissensgesellschaft
著者:Konrad Paul Liessmann
訳者:斎藤 成夫
訳者:齋藤 直樹

【目次】
日本語版への序(二〇一六年十二月  コンラート・パウル・リースマン) [iii-iv]
目次 [v-vii]

序言(コンラート・パウル・リースマン) 001

第一章 億万長者になるのは誰か、あるいは知っておかなければならないことのすべて 007
第二章 知識社会は何を知っているか? 020
第三章 教養・半教養・反教養 041 
第四章 PISA ――ランキングという妄想 063
第五章 知識にはどれくらいの重みがあるか? 077
第六章 ボローニャ ――ヨーロッパ高等教育圏の空虚さ 092
第七章 エリート教育と反啓蒙 117
第八章 差引勘定の結果としての知識の価値 140
第九章 教育改革との決別 159

原注 [183-190]
訳注 [191-197]
訳者あとがき(二〇一七年六月 訳者識) [199-205]

2018-05-21 『高校図書館』

『高校図書館――生徒がつくる、司書がはぐくむ』(成田康子 みすず書房 2013)

【目次】
はじめに(二〇一三年一〇月) [ii-v]
目次 [vi-xi]

I 札幌月寒[つきさむ]高校のころ 
1 月高図書館のカウンターから――ブックトークの愉しみ 003
2 パスファインダーって何?006
3 北海道高等学校図書研究大会009
4 どうつくる学校図書館――鳥取県司書研修から012
5 “冒険する図書館”――北海道・北広島市図書館 015
6 本をすすめる、すすめ合う019
7 文字・活字文化推進機構のこと 022
8 教育再生は読書から 025
9 「学校図書館賞」受賞 028
10 卒業生54人の寄せ書き 031

II 大麻[おおあさ]高校のころ
1 大麻高校図書館での第一歩 037
2 「購入希望用紙」という入口 040
3 「司書になりたい」夢がかなうためには 043
4 子どもに応える読書環境を 047
5 私が“人生”に出会った本 050
6 選書は楽し 053
7 パスファインダーで資料は活きる 056
8 読書空間のレイアウト 059
9 生徒の成長をもたらす読書へ――きっかけは一冊の本 063
10 読書の動機づけは大人の役割 066
11 高文連図書専門部のこれから 069
12 図書委員の活動 072
13 私の考える“高校図書館” 075
14 新入生に伝える「高校図書館とは何か」 079
15 貸出冊数にこだわらずに 082
16 「朝の読書」の応援企画 085
17 専門性を深める――リカレント講座研修 098
18 同窓局員の回想から 092
19 メディア・リテラシーは語り合うことから 095
20 教育実習生を迎える 098
21 貸出カウンターから生まれる関係 101
22 図書館報づくり――意欲が育つ秘訣 105
23 言葉が共感を生む――図書館報「のほほ〜ん」一周年  108
24 キャリア教育をサポート 111

III 札幌南高校にて 1 
1 発展する対話の向こうに――利用者のひとりとして 117
2 学校で展開する読書 120
3 司書教諭との協働 123
4 読書感想文にかかわって  127
5 夏休み、研修に出かける 130
6 書架整理は本を生かす 133
7 生徒が本に出会う日 137
8 マンガを活かす 140
9 私を育てた思い出の図書館 143
10 生徒の読書を見守る 146
11 “局員とともにつくる”とは 149
12 本、まわる 153
13 ひとりになれる時間 156
14 書店へ行こう 159
15 教科書から本へ、アクティブに 162
16 「BOOK CAFÉ四面書架」――学校祭参加 166
17 探究型の学習へ 169
18 出会いの演出を心がけて 172

IV 札幌南高校にて 2 
1 学力テスト問題のピクトグラム 179
2 生徒と北海道立図書館を訪問する 182
3 『みんなでつくろう学校図書館』 185
4 予算の着実な執行を 188
5 正解のない問いを考える場として 191
6 学校図書館は教育全体のインフラ 193
7 子どもの未来のための予算 196
8 「本は利用されるためのものである」(ランガナタン博士の第一法則) 199
9 書店への動線 201
10 心が弱ったときの優先席 204
11 「専任」「専門」「正規」の学校司書 207
12 学校司書は何をどう研修するか 210
13 見えてきた道筋――学校司書の法制化 213
14 図書館を見て志望校を決める 216
15 「言語活動の充実」再考――図書館機能の発揮を 219
16 三重県の学校図書館行政から学ぶ 221
17 学校風土から「学び」をおもう 224
18 対話あふれる図書館 226
19 本をめぐるキャッチボール 229
20 『ルピナスさん』から贈られた人生の送りかた 232

あとがき(二〇一三年一〇月一日) [235-237]
付録 なぜ学校司書の法制化が必要か [238-252]
略年表 学校図書館から見た学校司書法制化への動き [ii-ix]
初出一覧 [i]

2017-06-17 『包摂と排除の教育学』

『包摂と排除の教育学――戦後日本社会とマイノリティへの視座』(倉石一郎 生活書院 2009)

包摂と排除の教育学―戦後日本社会とマイノリティへの視座

包摂と排除の教育学―戦後日本社会とマイノリティへの視座

【目次】 
目次 [003-008]

序章 戦後日本社会と〈包摂〉への視座 009

第1部 〈包摂〉のフロンティア――在日朝鮮人教育を通して
第1章 「包摂=教育の語り」の成立――1970年前後の大阪市における在日朝鮮人教育の「言説の交代劇」から 026
1  本章の問題設定 026
2  本章で扱う事例の概要と背景:大阪市の「市外教」の性格 029
3  在日朝鮮人教育における〈排除〉の語り:「問題生徒児童の指導事例」から 031
  (1)  前書き・主人公の家庭背景の語り
  (2)  「問題児」との格闘の日々の語り
  (3)  〈排除〉の語りのレイシズムと語りの揺らぎ
4  在日朝鮮人教育における〈包摂〉の語り:「切断」を経ても継承されたもの 042
  (1)  「考える会」周辺の教育実践者による〈排除〉言説否定
  (2)  〈包摂〉の語りの実際:「荒れ」という用法を中心に
5  考察と結論 052

第2章 「包摂=教育の語り」の展開――『全国在日朝鮮人教育研究集会』資料を手がかりに 059
1  本章の問題設定 059
2  本章で使用する資料の概要 062
3  教育実践記録のテクストにおける「人間」理念の転倒と〈外部〉の発生 063
4  「包摂=教育の語り」における対話的テクストの事例 072
  (1)  言説空間内の相互作用による「転倒」の可視化
  (2)  「肩を並べる構図」・「子どもの肩越しにのぞかれる世界」
5  「生成の自伝」から「生成する自伝」へ:ある記録に見る「呼称の変更」を手がかりに 088
6  本章のむすび 103

第3章 「包摂=教育の語り」の前史――1950−60年代の大阪市における「朝問協」、玉津中学校における展開を中心に 107
1  序論 107
  (1)  問題の設定 
  (2)  時代背景・地域事情 
  (3)  本章の構成 
2  草創期の「公立学校における在日朝鮮人教育」の論理:玉津中学校の視点から 111
  (1)  「行政/運動」あるいは「権力/民衆」二元論からの脱却、学校文化論の地平へ 
  (2)  玉津中学校が追求した教育の「公共性」:不自由から自由への転換 
  (3)  本節のまとめ 
3  「公立学校における在日朝鮮人教育」への教育界のまなざし:日教組全国教研集会から 136
  (1)  分科会の名称から浮かび上がる「まなざし」
  (2)  大阪からの報告をとりまく状況
4  結論 142

補章 マイノリティ教育の「語り」に走る断層――小沢有作『在日朝鮮人教育歴史篇』によせて 147
1  はじめに 147
2  高志明の『歴史篇』批判 148
3  七〇年前・後を分かつ断絶 150
  (1)  実態としての変動・再論 
  (2)  言説空間における変動 
4  テクスト内在的な検討 156
  (1)  二項対立的叙述とそこからの翻身 
  (2)  「教育的」世界への安息から回帰へ 
5  おわりに 169

第2部 〈包摂〉の古層――高知県の「福祉教員」の事例を手がかりに
第4章 〈社会〉と教壇のはざまに立つ教員たち――境界上の「ゲートキーパー」という視点から 174
1 視点 175
2 福祉教育制度の発足と活動の展開 178
  (1) 県当局の長欠・不就学確認 
  (2) 福祉教員配置の「原点」 
  (3) 精度の裏づけおよび概要 
  (4) 研究交流団体「高知県福祉教育協議会」の発足とその雑居性 
3 〈社会〉というフィールドでのアクターとしての福祉教員 187
  (1) 『高知新聞』紙面から読み取った福祉教員の肖像 
  (2) 実践のなかでの福祉教員像 
  (3) 山間部におけるアクターとしての福祉教員 
  (4) 地域因習の打破をめざして 
4 福祉教員における閉鎖的側面の再検討 202
5 二面性をめぐる考察:結論にかえて 207

第5章  三つの実践記録を結ぶもの・隔てるもの――福祉教員が経験した「歴史的断層」に関する考察 216
1 本章の目的 216
2 『きょうも机にあの子がいない』 217
3 『子らをみつめて』 224
4 『あさかぜ』 249
5 おわりに 267

第6章 紙の世界の向こうを張ろうとする〈声〉をきく――草創期福祉教員へのインタビュー経験から 272
1 本章の目的 272
2 予期せぬ出会い 274
3 インタビュー過程のなかから (1):「矜持の語り」をめぐって 276
4 インタビュー過程のなかから (2):部落出身者としての語りの顕現 285
5 紙の世界の向こうを張ろうとする〈声〉をきくこと 291
6 後日譚 294

第7章 戦後初期同和教育におけるハイブリディティ――日教組教研集会報告における〈特殊〉の用語法を手がかりに 301
1 問題と方法 301
2 全国教研における「三頭立て構造」の俯瞰と複数の語りのチャンネルの存在 303
3 「特殊教育」のスコープの拡大 306
4 基本エッセンスの胚胎:第1次教研資料に注目して 309
5 「局地化=中央化する力」の制度への定着:第3次教研資料から 315
6 〈特殊〉の終焉:「純化」の果てにあるもの 323

終章にかえて 327

謝辞(二〇〇九年秋の日に 倉石一郎) [335-337]
初出一覧 [339]

2017-05-09 『立志・苦学・出世』

『立志・苦学・出世――受験生の社会史』(竹内洋 講談社学術文庫 2015//1991)

【目次】
はじめに [003-006]
目次 [007-010]

第一章 受験生の一日──明治四〇年七月九日 013
第一高等学校入試会場/英語の問題と受験生の対処法/池田勇人も佐藤栄作も第二志望合格/旧制高校のランキング/猫の目入試改革のはじまり/予備校ブームと名物教師の元祖/私立大学が予備校を経営したわけ/明治のベストセラー参考書

第二章 勉強立身から順路の時代 035
勉強ハ冨貴ヲ得ル資本/『学問のすゝめ』と『西洋立志編』のコピー投書/勉強立身ルートに馴染みがない民衆/受験的生活スタイルの原型/武士の「立身」と町人の「出世」/勉強立身という新しいパラダイム/人材選抜の四類型/僥倖から秩序の時代へ/学校ガイドブックの登場

第三章 受験雑誌の誕生 059
「遊学」は明治二〇年代のキーワード/受験雑誌の源流/受験! 受験!/中学生の進路/第一高等学校の入学試験ほどむつかしき試験は少なし/難問奇問批判第一号/高等学校・官立専門学校の入試の激化/どこへでも入りさえすればよい主義の芽生え/二大月刊受験雑誌の登場/歐文社と螢雪時代/受験雑誌は日本的現象

第四章 「受験生」という物語 087
受験生の誕生/小説にみる受験生/「諸君大いに苦しみ給へ」/努力とガンバリズムの時間と空間/神経衰弱という病/受験雑誌はガンバリズムの刺激剤/日本の入試問題と溜め込み型学習/イギリスのAレベル試験/戦前は論述式試験/「英語は実力」の本当の意味/作文は決意表明を要求/記憶妙剤壮士丸/『セルフ・ヘルプ』が読まれたわけ/学歴エリートと民衆の通奏低音/受験の“物語”と“現実”のずれ/受験雑誌の最大の機能

第五章 苦学と講義録の世界 125
学校の隠れたカリキュラム/勉強立身の空転と苦学ブーム/苦学の変質と便乗悪徳産業/新聞配達と人力車夫/苦学サバイバル率は一〇〇人に一人/堕落経路/講義録会員は中学生の数よりも多かった/講義録のユーザーはどんな人/講義録と専門学校入学者検定試験/専検合格率/専検から高校という大障害レース/クール・アウトとは/講義録は時間稼ぎ/独学・苦学者へのスティグマ/旧制高校文化と苦労人的ハビトゥスの距離/教養主義という虚構

第六章 受験のポストモダン 159
昭和四〇年代までは受験のモダン/目標の脱神秘化/投資の拒否/試験の秘儀牲が剥がれるとき/受験産業は教育とアカデミズムの秘密を暴く/クール・ダウン=柄相応主義/予期的選抜の時代/学歴だけでは不十分/学歴は弱い資本/ハビトゥスの現在/受験現象のゆくえ

アフター大衆受験圧力釜社会論 学術文庫版あとがきにかえて(二〇一五年八月一日 竹内洋) [189-198]
偏差値受験体制の終焉/学力・学歴をめぐる「顕教」と「密教」/症候とシナリオ

注 [199-205]

2017-05-01 『女子読みのススメ』

『女子読みのススメ』(貴戸理恵 岩波ジュニア新書 2013)

【目次】
はじめに [iii-vii]
目次 [ix-xi]

I 教室という宇宙船 001
私の居場所はどこ?/教室のヒエラルキー/強固な物語/いじめについて/いろいろな選択肢/不登校という選択/不自由な仕組み/女子のルール/「自分であること」を貫く/終わらないいじめ/宇宙船の外側

II 恋愛は女の子を救ってくれる・・・か? 051
レンアイ大好き!/ガールズ・イン・ラブ/恋愛のモチーフ/実らない恋/身体と自我のはざまで/暴力と恋愛/生きづらさを抱えて/恋愛とは呼ばないけれど,大切な関係はある

III 家族について 101
足もとにある最大の謎/ゆりかごは選べない/根のない関係/違っても家族になれる/似て非なる者/ふつうのかたちではないかもしれないけれど・・・

IV いつか,大人になったら 147
「ゴール」って何?/処女で非正規雇用の女子ですが何か?/「普通」が難しい社会になっている/いつも心にプライドを/断念の扉

おわりに(二〇一三年夏 貴戸理恵) [183-186]
ブックリスト [187-188]