イスラム国の成り立ちを振り返ると、イラク戦争は終ってないの感が強くなる。


イスラム国の成り立ちを少し調べてみた。
イラクスンニ派11団体が合体して発足。2013年4月9日、イラクとシリアにおけるアルカイダのふたつの支部が合体し、2014年6月29日、イラク・シリアにおける既に掌握ずみの地域をもとに、「イスラム首長国」建国を宣言した。
イスラム国のリーダーの一人、ユザフ・アル・サラフィ氏は、米国から、財政支援を受けたと供述した。
2014年6月29日、「イスラム首長国」建国を宣言。
アメリカによるイラク戦争のあとかたずけなど出来てない。イラクスンニ派に手をやいて裏から独立させるために財政支援をしてもあまり不思議ではないかもしれない。そしてアルカイダのように訓練して、力がでてきたら、つぶすために他国に協力させて戦争に持ち込む。たくさんの武器が供給され、莫大なお金が動く。戦争ほど、お金がかかるものはないし、戦争ほど儲かるものはないと言われている。否定できないことだ。
ウクライナもなにがなんだかわからいうちに戦乱になっているが、オバマ米大統領は、CNNのインタビューで、2014年2月にウクライナで起こったクーデターにおける米国の役割を公然と認めた。

ロシアの声 2/1/2015 イスラム国による邦人殺害、まとめ http://japanese.ruvr.ru/2015_02_01/282610389/


イスラム

(略)
設立は2006年10月15日。
イラクの「アルカイダ」および「イラクにおけるカイダ・アル=ジハード」が中心となり、スンニ派11団体が合体して発足した。その目標は、米国を筆頭とする国際部隊のイラク撤退を待ってイラクスンニ派地域を掌握し、同地域をイスラムスンニ派軍事国家にすることに置かれた。


2013年4月9日、イラクとシリアにおけるアルカイダのふたつの支部が合体した。
すなわち「イラクイスラム国」、シリアの「ジェブハト・アン=ヌスラ」が合体し、新たに「イラク・レヴァンタ・イスラム国」が創設された。
この新団体はレバノン、シリア、イラクイスラム国家を創設することを目標に掲げた。


2014年2月、アルカイダの首領・アイマン・アズーザヴァヒリ氏は、「イラク・レヴァンタ・イスラム国」をアルカイダの一部とは認めないむね、発表した。


2014年6月29日、「イラク・レヴァンタ・イスラム国」は、イラク・シリアにおける既に掌握ずみの地域をもとに、「イスラム首長国」建国を宣言、「首長」には同団体のリーダー、アブ・バクル・アル=バグダジ氏が名指された。このとき組織の改称が行われ、「イラク・レヴァンタ・イスラム国」は「イスラム国」となった。
戦闘員を構成するのは、米軍がイラクにいた時代に米軍とともに戦った戦士たち、また、シリアでバシャール・アサド軍とともに戦った戦士たちである。(以下略)
続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/2015_02_01/282610389/

ロシアの声 1月 29日 http://japanese.ruvr.ru/news/2015_01_29/282535273/
イスラム国リーダー「米国から財政支援を受けた」
イスラム国リーダー「米国から財政支援を受けた」


イスラム国のリーダーの一人が、米国から資金援助を受けたと語っている。パキスタン紙「トリビューン」をもとにロシア24が伝えた。

ラホールで収監されているユザフ・アル・サラフィ氏は22日、尋問の過程で、パキスタン部隊の設置、またシリアにおける軍事行動用に若者を選別することについて、米国から財政支援を受けた、と述べた。新兵には各600ドルが支払われたという。

「米国は自分の利益のためにイスラム国を支援したという印象を払拭するためにこそ、シリアでなくイラクイスラム国攻撃を始めたのだ」。

Vesti.ru

続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2015_01_29/282535273/

ロシアの声 2/1/2015 http://japanese.ruvr.ru/
欧州で戦線を引く米国
国務省は、戦争に向けて準備するよう欧州に仕向けている
続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/2015_02_01/282609073/


(略)ドイツ、フランス、ロシアが、ウクライナ紛争を平和的方向へ導こうと全力を尽くしているが、米国はウクライナ紛争を先鋭化させ、国家間レベルへ押し上げようとしているということになる。(略)
続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/2015_02_01/282609073/

ロシアの声 2/1/2015 http://japanese.ruvr.ru/ 
オバマ大統領 ウクライナのクーデターにおける米国の役割を認める

オバマ米大統領は、CNNのインタビューで、2014年2月にウクライナで起こったクーデターにおける米国の役割を公然と認めた。InoTVが伝えた。
続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2015_02_01/282614017/