2005-12-01 通り魔
今日、代々木の雀荘から帰ろうとしたときの事です。いつも通りにドアを開けようとすると、店長から「すみません、今日はそっち出られないんで、裏手の非常口から出て下さい」と制止されました。何事かと思って、裏口から表通りに出てみると……
パトカーが停まってる!Σ( ̄□ ̄;)
近くで見物していた野次馬に聞いてみたところ、ちょうど雀荘が入居しているビルのエレベーター付近で、通行人が何物かに斬り付けられる事件が発生したんだそうです。その為、付近一帯が立ち入り禁止になっていて、黄色いテープの内側では鑑識が現場検証をしている真っ最中でした。交通事故の現場は何回か見た事がありますが、こうした通り魔事件の現場に遭遇したのは初めてです。
要するに、日本の路上も決して安全ではなくなってきたという事ですね。犬も歩けば通り魔に刺されるというのが、治安におけるグローバルスタンダードなのでしょう。私自身、決して他人に恨まれていないとは言えない人生を送ってきていますので、自分の背後には十分注意したいものです。まぁ、どんなに注意したところで、所詮飛び道具には無力なんですけどね。
やはり、日本もある程度銃規制を緩和して、一般市民も拳銃を所持・使用できるようにすべきでしょう。どんなに銃規制を強化したところで、結局持ってる奴は持ってるものなんですからね。歌舞伎町や秋葉原の「浄化作戦」をやるんだったら、犯罪組織の1つや2つくらい潰すという実績を見せて欲しいものです。石原慎太郎の内弁慶で潰せたのがオタクだけというオチは、オタクの1人として勘弁して欲しいですね。
■[航空コラム]日刊ゲンダイJ版・マイレージ獲得大作戦の大ウソ 
ここからは、怒りのサンドバッグ4連発です。
- 作者: 三本和彦
- 出版社/メーカー: 立風書房
- 発売日: 1990/11
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
但し、当然ながら私が書く以上航空ネタですが。
今日、新橋駅オッサン口*1を客先に向けて歩いていた所、日刊ゲンダイのおねーちゃんが何か配っていました。号外の類かなぁと思って受け取ってみると、そこには何故かB747-446の写真と共に「マイレージ獲得大作戦」という見出しがデカデカと踊っていました。「J版★」という版名からして、これが広告企画である事は、本文を読まずともたちどころに理解できます。
2行目以降を読まないで紙面を裏返してみると、そこには「JAL冬のホットなキャンペーン」の全面広告がありました。
○JAL - 冬のホットなキャンペーン
http://www.jal.co.jp/fuyu-hot/
微妙に可愛くない宮里藍の写真を見れば、厭が応にも、キャンペーンの内容まで具に判ってしまいます。そりゃあ、伊達にJALホームページを毎日チェックしていませんからね。
この広告企画、JALが日刊ゲンダイに持ち掛けたのか、或いは日刊ゲンダイがJALに持ち掛けたのか、私にはよく判りません。しかし、日刊ゲンダイが広告料でJALに魂を売ったというのは紛れもない事実であり、今後日刊ゲンダイにおける一切のJAL批判は読むに値しないものとなりました。わざわざJ版なんかでっち上げてまで「日刊ゲンダイ」という看板で広告ビラを撒き散らしたんですから、最早日刊ゲンダイはJALを批判する資格を喪失したというべきです。常日頃「読売巨人軍に取材拒否されているからこそ、ジャイアンツの内情を具に書ける」と自負している日刊ゲンダイの事ですから、今後は日刊ゲンダイのJALおべんちゃらを心ゆくまで読む事が出来そうで何よりです。それが、日刊ゲンダイクオリティ。
さて、歩きながら本文を読むのも面倒臭いので、このビラはとっとと鞄にしまってしまいました。興味も関心もない企業の広告であれば、マクドナルドかローソン辺りでとっととごみ箱に直行させるのですが、やはり中身がJALとなると、日刊ゲンダイがどのようなおべんちゃらを書いているのか、隠れ日刊ゲンダイウォッチャーの私としては、非常に気になります。そこで、帰りの電車の中で、表面の広告記事を具に読んでみました。すると……
何じゃこりゃあ!!(ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━┻
剰りにもいい加減な記事の内容に、私は思わずビートたけしよろしく日刊ゲンダイ編集部を襲撃するところでした。どのようにいい加減な内容なのかというと、こんな調子です。
1.「1回のニューヨーク往復で26,948マイルも貯まる」
いきなりダウトです。
確かに、記事本文にもある通り、東京=ニューヨークの片道区間マイルは6,737マイルです。しかし、区間マイルが100%積算されるのは普通運賃やそれに相当する運賃*2だけであり、JAL悟空やAPEXなどは区間マイルの70%、パッケージツアーなどに適用される包括割引運賃だと区間マイルの50%しか貯まりません。これを、記事本文と同じく「年末年始を利用」した場合で考えた場合の運賃・料金及び獲得マイルは、凡そ以下の通りです。
- 運賃・料金(航空保険特別料金及び燃油特別付加運賃を含む・空港使用料別)
- 獲得マイル(冬のホットなキャンペーン以外のボーナスマイルを除く)
- 往復割引運賃:26,948マイル
- Web悟空28:18,864マイル
- パッケージツアー:13,476マイル
通常、観光客が国際線の普通運賃を購入する事など希ですから、大抵は正規割引運賃または包括割引運賃の利用でしょう。更に言うなら、この広告ビラが配布された時点で、Web悟空28の購入期限まであと1日しかなかったのですから、このビラを読んだ顧客が実際に使い得る運賃は包括割引運賃のみなのです。要するに、キャンペーンを鵜呑みにしてニューヨークへ行ったところで、海外旅行どころか国内線特典航空券の必要マイルにすら到達しないという事なのです。尤も、各種キャンペーンマイルを組み合わせれば、何とか国内線特典航空券の交換に必要な15,000マイルには到達する事でしょうが、それにしては26万円からの出費は剰りにも大きすぎるでしょう。これだけの予算があれば、年末年始に普通運賃で沖縄旅行に出掛けるのも不可能ではありません。
2.「自腹で2回行っては3回目は特典航空券を使ってタダ」
これも、ウソとまでは言いませんが、大きな誤解を招く表現です。少なくとも、一般のJMB会員であれば、同じ区間を2往復しただけで、当該区間の特典航空券を獲得できるマイルなど貯まるはずもないからです。今回の「冬のホットなキャンペーン」は包括割引運賃も対象ですが、通常この手のキャンペーンはエコノミークラス特別運賃や包括割引運賃を除外するものです。
例えば、一般のJMB会員が東京=ニューヨークをエコノミークラス特別運賃で2往復したとしましょう。この時、獲得マイルは
6,737 × 0.7 × 2 × 2 = 18,864(マイル)
で、日本=アジア1*6の必要マイルである20,000マイルには僅かに*7届きません。一応、各種キャンペーンマイルを加算すれば、何とか20,000マイルくらいにはなるでしょうが、「ニューヨークを2往復したら香港にタダで行ける」というのでは、「2回行ったら1回タダ」という記事本文とはかなり違った内容になってしまいます。しかも、エコノミークラス特別運賃ではなく包括割引運賃を利用した時であれば、「ニューヨークを2往復してもソウルにすら行けない」というオチが待っているのです。これは、新手の不当表示というべきものでしょう。
更に言うなら、「特典航空券=タダで旅行」という先入観は大間違いなのであり、実際に特典航空券で旅行しようとすると、様々な別途費用が発生するのです。例えば、
など、思い付きでリストアップしてもこれだけあります。特典航空券は、あくまでも旅行代金の内航空運賃のみがタダになるのであり、それを使うとなると結局は普通の旅行と同じくらい費用が掛かってしまうものです。本当に特典航空券の有難味を享受するのなら、欧米長距離路線でエグゼクティブクラス*8やファーストクラスに乗る事なのですが、それに必要なマイルを一般会員が3年間で貯める事など、凡そ不可能です。
3.「JALカードに入っていれば、食事やショッピングでもマイルが貯まる」
まぁ、これはこれで事実なのですが、こんなものはJALカードの副機能でしかありません。JALカードの本質は、搭乗する度にボーナスマイルが積算されるという事なのです。しかも、これといった上級会員の資格を持っていなくても、JALカード会員にさえなってしまえば区間マイルの10%、年会費を奮発してCLUB-A会員になれば区間マイルの25%も積算されます。
この10%や25%というボーナスマイルは、長距離国際線搭乗時はバカになりません。しかも、搭乗マイルではなく区間マイルを基準にボーナスマイルを積算するのですから、エコノミークラス特別運賃だろうが包括割引運賃だろうが、普通運賃利用時と同じボーナスマイルを獲得する事が出来るのです。例えば、東京=ニューヨークを包括割引運賃で往復した場合、JALカード会員にどれだけのマイルが積算されるのかというと、以下の通りです。
- 非会員(JMB会員):6,738マイル
- JALカード普通会員:8,086マイル
- JALカードCLUB-A会員:10,106マイル
非会員とCLUB-A会員とを比較すれば一目瞭然ですね。JALカードCLUB-A会員になってしまえば、非会員よりも3,000マイル以上余計にマイルを貯める事が出来るのです。JALカードの勧誘をするのであれば、100マイルや200マイルの世界に終始するショッピングマイルなどに言及するのではなく、このような長距離国際線でのボーナスマイルこそ前面に押し出すべきでしょう。
更に言うと、実はこの25%というボーナスマイル、JALグローバルクラブ(JGC)会員と同じ積算率なのです。年間初回搭乗ボーナスマイルこそ、JGCの5,000マイルに対してCLUB-A会員は2,000マイルと目減りしますが、それ以外のボーナスマイルにおいては、単なるCLUB-A会員でもJGCと同じマイルを獲得できてしまうのです。そして、これが一番重要なのですが、JALカードCLUB-Aは単なる一般カードに過ぎないので、18歳以上であれば誰でも持つ事が出来るのです。年会費が10,500円とかなり高いものになりますが、そこそこJALに乗る人であれば、その元を取る事は簡単でしょう。
4.「金額に換算するとアップグレードの方が得」
出ました、USO800。アップグレード条件の改悪を知っていてこんなフレーズを入れたのなら、はっきり言って詐欺の類ですね。
何がどう詐欺なのかというと、アップグレードの対象になる航空券です。現在、各種キャンペーンなどを考慮しなければ、エコノミークラスからエグゼクティブクラスにアップグレードできる運賃は以下の通りです。
要するに、一般客が使うであろうJAL悟空運賃や包括割引運賃は、どんなにマイルがあってもアップグレードは出来ないのです。日本国内で購入できる運賃だと、最安値であろうエコノミーWebセイバーですら、東京=ニューヨークの往復運賃は一番安い時期で198,600円(週央運賃)にもなります。これは、同時期のWeb悟空28から見れば3倍近い運賃ですし、パッケージツアーであれば宿泊を考えてもこの半額でお釣りが来ます。こんなに頑張っても50,000マイルも取られるんですから、それなら最初から80,000マイル貯めてエグゼクティブクラスの特典航空券を交換した方がお得というものです。これならば、原券の運賃クラスなんて気にする必要がありませんから、実に気楽なものです。
因みに、私・母・叔母のJGC本会員3名は、今まででそれぞれ30万マイル以上を特典交換していますが、その使い道は殆どが欧米路線のエグゼクティブクラス特典航空券です。私自身は特典航空券を譲渡するだけで、自分自身でエグゼクティブクラスを利用した事はないのですが、母や叔母曰く、「一度ビジネスクラスに乗ってしまうと、もうエコノミークラスには戻れない」のだそうです。既に、国内線においてはクラスJにどっぷりと浸かっている私ですが、国際線においては当面エコノミースリーパー*9で十分ですね。
以上、日刊ゲンダイの広告記事を鵜呑みにすると、JALの思う壷になるというお話でした。取り敢えず、「マイラー」を目指すんだったら、最低限JALカードCLUB-A会員になっておく事ですね。その上で、「マイラーの勝ち組」になりたいというのであれば、以下の何れかを実行するのみです。
JALカードCLUB-A会員が上記の何れかを達成すれば、旅行会社や航空会社の関係者でもない限り、JGCの入会資格を得ます。これで、JGCが現行制度のまま存続する限りは、JMBの勝ち組としてマイルの恩恵に与る事が出来るのです。
結局、何だかんだで、マイレージというものは多頻度顧客になればなるほど有利になる制度になっているのです。何処かのホリエモンではありませんが、マイルさえあれば、マイルは芋蔓式なのです。まぁ、マイレージの勝ち組というのは、得てして同時にマイレージ中毒患者でもあるんですけどね。私がそうですorz
■[航空コラム]週刊少年チャンピオン編集部の不見識 
まだまだ怒ります。次のターゲットは、現在発売中の週刊少年チャンピオン2006年第1号で最終回を迎えた「ゆび」です。現時点では単行本のリンクがないので、ここでは原作となった小説のリンクを載せておきます。
- 作者: 柴田よしき
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 1999/07
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 24回
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さて、この作品の何処が私の怒りを買ったのかというと、冒頭における航空機の墜落シーンです。墜落というよりは「東京都庁に衝突・炎上」というのが正解なのですが、問題はその航空機のレジ(登録番号)です。1ページ目にある航空機のシーンでは、こんな台詞がデカデカと載っていました。
JA8119、応答せよ!
はい、賢明な読者の皆さんはもう分かりましたね。このレジ、あろう事か日航ジャンボ機墜落事故で御巣鷹山に散ったB747SR-46と同じなのです。しかも、よりによって遠景で描かれている航空機の外見はB747、それもSUDや-300/400ではない短いアッパーデッキの機材です。ここまで来ると、単なる偶然などではなく、吉村一八や近藤豪志に何等かの悪意があったとしか思えません。
今年は、日航ジャンボ機墜落事故からちょうど20年という節目の年であると同時に、度重なるトラブルでJALの安全性が色々と問われた1年でもあります。8・12連絡会(日航ジャンボ機御巣鷹山墜落事故被災者家族の会)がその悲しみを新たにした今年、よりによってホラー漫画で墜落する航空機のレジをJA8119にするなど、言語道断です。確かに、週刊少年チャンピオンの読者層には、リアルタイムで日航ジャンボ機墜落事故を知らない若者達も多く含まれている事でしょう。しかし、何かの間違いで日航ジャンボ機墜落事故の関係者がこのシーンを見てしまった時、その人はどんな思いに駆られる事でしょうか。そうした遺族感情に配慮する事なく、単に聞き覚えのあるレジだからという事でJA8119を漫画で使ったというのであれば、そのような想像力に欠けるウジ虫に、表現者たる資格は一切ありません。
縦しんば、吉村一八や近藤豪志が日航ジャンボ機墜落事故の事を知らなかったとしても、週刊少年チャンピオン編集部の誰かは、JA8119が日航ジャンボ機墜落事故のB747SR-46と同じレジであるという事を知っていて然るべきです。知っていて止めなかったのであれば、週刊少年チャンピオン編集部は不見識極まりないという事になりますし、誰も知らなかったというのであれば、週刊少年チャンピオン編集部のマスメディアとしての資質を疑わざるを得ません。何れにしても、週刊少年チャンピオン編集部は、週刊漫画雑誌として決して犯してはならないミスを犯してしまったのです。
取り敢えず、今回のあるまじき行為について、既に数多くの読書から批判が殺到している事でしょう。恥ずかしながら、私も週刊少年チャンピオン編集部に批判のメールを投稿しました。果たして、週刊少年チャンピオン編集部がこれらの声を何処まで真面目に聞き入れるか不安でなりませんが、次号において何等かのケジメを付けてくれる事を、私は期待して已みません。とはいえ、2ちゃんねる週刊少年漫画板の「ゆび」スレにおいても、私がカキコするまでは誰1人JA8119というレジに触れていませんでしたから、余り芳しい成果は期待できないかも知れませんね。
なお、これは蛇足ですが、管制官が航空機に対して「JA8119、応答せよ!」などと呼び掛ける事は先ずありません。しかも、ご丁寧にルビが「ジェイエー8119」と振られていましたから、二重に嘘っぱちです。どの辺が嘘っぱちなのかというと、
- ラインの航空機であれば、レジではなく便名で呼び出す。
- レジで呼び出すにしても、必ずフォネティックコードを使う。
という所です。本来なら、「ジャパンエアー123」のように、航空会社のコールサイン+便名で呼び出すのが通例であり、B747を運航するような航空会社であれば、大抵は何等かの便名をアサインした上で航行させます。これは、有償運送中であろうとフェリー(回送)中であろうと同じ事です。例えば、羽田=成田をフェリーするような便であっても、JALにおいてはきちんと便名が振られています。
もし、何等かの事情で便名がアサインされていなかったにしても、「ジェイエー8119」なんて呼び方をする管制官は、世界中の何処を探しても誰1人いません。レジが「JA8119」であるとすれば、その呼び方は万国共通で「Juliet Alpha Eight One One Niner」となります。こんな事は、ある程度航空の知識がある人間なら誰でも知っている事なんですが、週刊少年チャンピオン編集部には、こうした知識の持ち主すらいなかったんでしょうかね。幾ら少年漫画雑誌とはいえ、剰りにもお粗末過ぎます。
まぁ、コールサインやフォネティックコードについては、私なんかよりものぞみくんの方がずっと詳しいでしょうから、ここから先の話は投げっぱなしジャーマンって事で(つ´∀`)つ
■[航空ニュース]新北九州空港のヒースローマジック 
更に怒ります。今度は時事ネタです。
○国内線旅客使用料100円 新北九州空港
http://www.sankei.co.jp/news/051201/kei052.htm
○新北九州空港国内線旅客施設使用料について
http://www.kitakyu-air.co.jp/sinkitakokunaisenryokyakusisetusiyouryou.pdf
○新北、施設使用料 大人100円
http://kanmontuusin.morrie.biz/item/480
へぇーーーーーー( ´゚д゚`)
なるほど、スカイマークの飛び込み参入を受け付けられないほどターミナルビル会社の財政が逼迫しているって事なんですかね。成田や関空ですら徴収していない国内線旅客施設使用料(PFC)を徴収しようとは、新北九州空港の殿様商売にも程があります。まぁ、「航空会社負担を抑えて、その分を旅客負担に回す」というのは、ロンドン・ヒースロー国際空港が導入済みのマジックなんですが、それと同じ事をやるほど新北九州空港が立派なターミナルかというと、決してそんな事はありません。何せ、年間処理能力はたったの150万人ですからね。
まぁ、新北九州空港のPFCそのものも非常に腹立たしいのですが、私が真に怒ったのは、大人100円という料金を算出した根拠です。
使用料は施設の年間の減価償却費や利息、保険料などの合計を、開港後10年間の予測旅客数の年間平均約145万人で割って算出した。
年間航空旅客数:1,453千人(平成18〜27年度の需要動向による平均予測値)
はい、全員で復唱。
年間航空旅客数145万人( ゚o゚)
年間航空旅客数145万人( ゚o゚)
年間航空旅客数145万人( ゚o゚)
おいおい、328万人って数字は何処に行ったんだよ。それも、開港後3年どころか10年経っても平均が145万人って、鯖を読むのもいい加減にしろ。ターミナルビルの年間処理能力が150万人と聞いて「少な過ぎ」と言うどころか、それが10年間の努力目標か。こりゃあ、「新手の詐欺」などではなく、歴とした詐欺だな。福岡地検は、今からでも麻生渡と末吉興一とを詐欺罪で逮捕すべきだって。新北九州空港へのゴーサインは、年間328万人という旅客需要があって、初めて出されたものなんだから。
もし、この10年間145万人という数字が本当なのであれば、それは即ち新北九州空港の事業正当性の否定に他なりませんし、逆に10年間でもっと利用客が増えるというのであれば、今度は100円というPFCの算出基準が嘘っぱちだという事になります。何れにしても、新北九州空港はウソで塗り固められた空港であるという事実に変わりはありません。今からでも遅くありませんから、新北九州空港の開港を一時見合わせ、新北九州空港という事業そのものに正当性や必然性があったのか、もう一度精査すべきです。「無関心が、北九州を台無しにする」のです。
■[航空ニュース]麻生渡にまんまと釣られた定期航空協会 
これで、怒りの航空ネタは締めです。
○福岡空港は改良で対応を〜県と市の調査委に航空業界が見解
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_05120111.htm
まぁ、私自身、学生時代から新福岡空港の建設には余り賛成ではありませんし、少なくとも福岡県が推す新宮沖妄想など微塵も賛成する気になれませんが、その事と新北九州空港の是非とは全く別問題です。しかし、定期航空協会は、新北九州空港の無駄を追及するどころか、麻生渡によってまんまと罠に引っ掛かってしまっています。
これに対し、協会側は、新北九州空港の開港などを背景に、航空需要の伸びに疑問を呈し……
おいおい、アンタらどれだけの便を福岡から新北九州に移すんだよ(;´∀`)
結局、定期航空協会や石原伸晃・猪瀬直樹などは、新福岡空港という分かり易い無駄に目を奪われて、新北九州空港という分かり難い無駄を直視する事が出来なかったのです。この辺は、「麻生の知謀、神の如しよ」といったところなんでしょうね。足掛け10年近く、周囲の耳目が「新福岡空港妄想」に奪われている間に、麻生渡は新北九州空港の理論武装を着々と完成させてしまいました。最早、新北九州空港の開港にはブレーキが掛からない所まで来ていますが、もし新北九州空港の利用実績が需要予測を下回るような事があれば、麻生渡はこのような理論を持ってくる事でしょう。
- 新北九州空港の業績が伸びないのは、福岡政財界の非協力的な態度にある。
- 福岡空港の容量が逼迫しているというのなら、一部の路線を新北九州空港に移管すべきである。
- その際に、新北九州空港利用者の利便性を確保する為、山陽新幹線に乗り入れるアクセス鉄道が必要になる。
- これらの施策は、国や福岡県が主体となって取り組むべきものである。
実際、ヒステリックに新福岡空港妄想を毛嫌いする向きからは、麻生渡の思惑通りに、福岡空港と新北九州空港との本格的な機能分担を訴える声が出ています。更に極端な意見としては、「市街地のど真ん中にあって危険な福岡空港を廃港にして、全機能を新北九州空港に移管すべき」なんてものまであります。ここまで来れば、単なる斜陽都市の無駄空港が、一瞬にして西日本を代表する基幹空港に早変わりです。しかも、この勢いなら3,500m滑走路に加えてアクセス鉄道まで付いてくるという満額回答です。そうした麻生渡の陰謀を見抜けず、唯目前にある新福岡空港妄想ばかりを批判するのであれば、定期航空協会も所詮航空会社の利権代弁屋に過ぎないという事でしょう。
取り敢えず、福岡空港と新北九州空港との機能分担を訴える向きには、以下の宿題を出しておきます。この宿題に挑戦したい人は、来年3月31日までに回答を提出するように。
【問題】
「福岡空港は遠くて不便」とする北九州市民が、福岡市民に対して「長距離国内線や国際線を新北九州空港に移管せよ」と訴える事の二重基準について説明せよ。
回答は2,000字程度を目処にする事。
■[ニュース]愛はどこにあるの? 
最後に、航空とは関係ないニュースを挟んでおきます。
○電車走行中「アイちゃん好き」運転士奇声 乗客が非常通報
http://www.sankei.co.jp/news/051201/sha055.htm
あーあ、AI2000*10にの〜みそこねこねコンパイル(←死語)されちゃいましたか。こういうのは不可逆的に症状が進行しますから、永久にこの運転士が現場復帰する事はないでしょうね。っていうか、復帰させたら何処かの「逆噴射」と同じような事故を起こす危険性が大です。東京メトロも5年前に世界の中心中目黒で5人ほど殺したばっかりなんですから、少しはこういう危険因子の徹底的な排除に動くべきでしょう。
で、どうして世界の中心が中目黒なのかって?(;´Д`)
○世界の中心が中目黒だったとは知らなかった
http://www.kansuke.jp/text/jo0kai.html
まぁ、のんびりと読んで下さい(つ´∀`)つ
それにしても、ここに出てきた「アイちゃん」ってのは、本当は誰なんでしょうかね。取り敢えず、五十音順に書いてみました。
これで、飯島愛や杉山愛に絶叫していたというのなら、その漢っぷりに私は思わず涙してしまう事でしょう。福原愛に絶叫していたというのなら、別の意味で感心してしまいますが(;´∀`)
なお、このリストアップに当たっては、以下のブログを参考に致しました。
○有名人のニュース: 「あい」という名前の有名人
http://ichiroll.seesaa.net/article/4352041.html
勝手にコピペしてどーもすいませんm(__)m
もう1つ、今回の見出し名は、以下のCDにインスパイヤされています。
- アーティスト: TVサントラ,高松美砂絵,DALI,三石琴乃,アップルパイ,富沢美智恵,久川綾
- 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
- 発売日: 1992/07/01
- メディア: CD
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当然ながら、私も持っています(;´∀`)
*1:新橋駅日比谷口の別名です。何故「オッサン口」なのかは、実際に行ってみれば一目瞭然ですし、数々のニュース番組やバラエティ番組でも雰囲気は理解できるはずです。
*2:具体的には、往復割引運賃や配偶者割引運賃、小児割引運賃などです。また、JALエコノミーセイバー・プラス運賃は、エコノミークラス特別運賃に分類されますが、マイル積算率は100%です。
*3:普通運賃・往復(Y2)を適用。
*4:年末年始出発の平日発運賃を適用。
*5:ジャルパック ニューヨーク6日間/コースコード:JLNYC-JZ3516N
*7:1,000マイルを「僅かに」と言い切れるのは、私のようなマイル貴族だからこその事であって、JALカードすら持たない一般JMB会員には、この1,000マイルはかなり大きな壁です。
*9:東京発着の欧米ビジネス路線だと、ファーストクラスやエグゼクティブクラスばかりが埋まっていき、エコノミークラスがガラガラになる事があります。特に、1日2便運航される日のニューヨーク線005/006便やパリ線405/406便などは、もう1便の方に包括割引運賃客が詰め込まれるのか、エコノミークラスは4席に1名くらいの割になる事もあります。
こんな時は、ABC/DEFG/HJKといった1アブレストを専有し、肘掛けを全て跳ね上げてしまえば、簡易ベッドの出来上がりです。特に、DEFGを専有できた時であれば、かなり身長の高い人であっても、足を伸ばして眠る事が出来ます。ベッドの幅こそ狭いですが、フルフラットである分、エグゼクティブクラスよりも有利かも知れません。しかも、運賃は当然ながらエコノミークラス1人分なのですから、Web悟空28などの格安な運賃でも、運が良ければエコノミースリーパーに与る事が出来るのです。
因みに、ニューヨークヤンキースがJALチャーター便で来日した際、松井秀喜選手はエコノミースリーパーの存在を知ってか知らずか、エグゼクティブクラス2席専有よりもエコノミークラス5席専有を選んでいました。松井秀喜選手の身長は186cmですから、エコノミークラス4席分の座面幅である176cmでは若干足りませんが、横になって膝を折り曲げれば、何とか横たわる事は出来ますね。
*10:芝崎重工が総力を挙げて開発した二足歩行ロボットです。詳しくは、この辺でも読んでみて下さい。
- 作者: 外薗昌也
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/05/11
- メディア: コミック
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で、「じぇいえいはちいちいちきゅー」と呼ぶとしたら、事前に何らかの伏線はないとまずいですね。確か、「この交信から後は日本語で」とか「言い易い言い方で」とか言っておかないといけないわけですが。
でも、JA8119はちょっとねぇ…。REGION AIRWAYS 8119便なんてこともないでしょうし…って、そもそもREGION AIRWAYSってどこの国の航空会社なんだろう^^;。
因みに、REGION AIRWAYSはイギリスの航空会社のようです。
http://www.timetableimages.com/ttimages/ja2.htm
JA8119(というかJL123)の名は世界中に知れ渡っている事でしょうから、この会社が8119便なんて採番するとは思えませんけどね。