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2011-01-09 元気をもらう!

東京にある我が家の実家では恒例になっている正月三箇日の箱根駅伝

今年も感動のレースが繰り広げられました。

三年連続優勝を狙う東洋と駅伝三冠を狙う早稲田の対決が見ものでした。

結果的には往路を制し、8区から10区まで3人の区間賞を出しながらも、6区で首位を奪回した早稲田に追いつくことができなかった東洋。そして抜きつ抜かれつを繰り返し、ゴール直前でコースを間違えた選手も出たシード権争い。無念の繰上げスタートとなった日大。

様々なドラマが繰り広げられた今年のレースでした。


試合後のインタビューでは皆が異口同音に、「元気をもらった」「勇気をもらった」と述べていました。

さてこの「元気をもらう」をどう英訳するかが今年最初の私の課題です。


まず堅実な訳例としては

It lifted my spirit.

I was uplifted.

I felt uplifted.


また

I was touched.

I was moved.

という訳も考えられますが、「感動した」というニュアンスが強くなります。


そう考えていくと、そもそも「元気をもらう」とはどういう意味なのだろうと考えてしまいます。


「勇気付けられた」という意味であれば、

I was encouraged.

という表現もあります。でもこのencouragedは「頑張ってやりなさい。」と背中を押されたという感じがします。


日本語の「元気をもらった」には、その頑張る姿を見て感動したという意味があるように思えます。

だとすると touched や moved でも、妥当のような気がします。

Inspiring もいいかも知れません。


年頭から歯切れの悪い解説になってしまいましたが、今年も悩む一年になりそうです。

駅伝を観て元気をもらったか、ネイティブスピーカーに聞いてみたいです。

ppp-ppp-pppppppppp-ppp-ppppppp 2011/04/26 21:04 根本的に日本語の「元気をもらう」という表現が変でしょう。もらったのなら、
あげたほうは元気が無くならなくてはエネルギー保存の法則が成り立ちません。

ミッキーミッキー 2011/05/08 03:57 「元気をもらう」は3.11東日本大震災の被災者の訪問関連の記事でも頻出した表現ですね。違和感はあるものの、多用されるといつの間にか市民権を得てしまう表現は少なくないです。

エネルギーの法則は言語にも適用される。

おもしろい発想をありがとうございました。