海外旅行

10日間のバルト三国ポーランドの旅に参加し、無事帰国したが、時差ボケで夜寝つけず朝眠たくとなかなか日常生活にもどれない。これも年のせいであろうか。
かの地は緯度が高く寒いとのことで冬支度で出かけたが、20℃を超える晴天の日が続き、スーツケースに詰めた防寒具はそのまま持ち帰ることになった。参加者の大半が米寿の人を含むシニア世代故、寒さに打ち震えるよりはよかったといえようか。
リトアニア杉原千畝記念館ポーランドアウシュビッツ強制収容所を見学したが、ヒラメ族と揶揄される官僚やシリアやパレスチナ問題など、戦後70年何ら歴史から学ぶことのない人類の進歩のなさを改めて感じさせられた。キューバのガンタナモ米軍基地収容所で行われていたという拷問の件は今どうなっているであろうか?
今日の一句「朝寝にて 夢見るはかの地 帰国の日」