まるたのました(仮)

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世界樹と不思議のダンジョン2 感想

過去記事を再利用して書きます。
語ることはあまりないので簡易感想という形で。

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良い点(かな?)
・賑やかな集団戦闘
→最大4キャラに役割を振ってダンジョンを駆け抜ける楽しさ。elona?まぁ置いておけ…
サブクラスの実装によりキャラメイクの幅が増えた。
シナジー効果のある組み合わせを考えたり独自の拘りで攻略等良い意味で悩める。
・新職も加えた30種の世界樹風キャラがフィールドを動く
→男女合わせて30×色4。感動する人はするんじゃない?くらいの…
・ストーリーはチュートリアルで、クリア後が本番
→いい点と言えるか微妙だが、事故率が段違いで歯応えが出てくる。
部屋入っら全滅などの手酷いものも……
・宝部屋とドクロ部屋によるハクスラと緊張感
→武器等の質が増すのは後半になってからだが…
・早期購入者対象にDLCが期間限定で無料配信されている。
→クリアしてから気付いたよ… 無くてもいいが、あると便利かも。


ほぼ定価で買った先着購入者が得するのはいいですね。
今回は1か月弱で買ったときより3000円くらい値下がりしてるけど!(失笑)


良いのか悪いのかわからないが今作はスキル振り直しにリスクがない。
そのためスキルの性能を吟味しながらキャラメイクが出来る。

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不満な点
鍛冶バグ
→詳しくはググる掲示板で。能力永続ダウンは酷い(逆も出来るが…)
テキストが酷過ぎる
→読む気になれないレベル、世界樹風の言い回しがくどい。
・サブクラスはメイン、サブ共に全スキルを取れるのでメイン職のパラ差が問題に。
→見た目に拘る訳でなければ使う必要のないメイン職がある。
・立ち絵使いまわしや事務的発言など登場キャラに一切愛着が湧かない。酒場で泥ヒント等もない。
→あと「宿屋レベル」って登場人物が言うなよ。なんだこいつら…
・AIや割り込みに快適性がない。琥珀床踏み以外のAIが悪く進歩が無い。
→ダルい、この一言に尽きる。
・キャラグラが相変わらず男女1種ずつ。もう1パターン増やせれば……
・水晶部屋の存在(良くも悪くも)
→全体麻痺撒きが入れば世界は変わるが、居ないと散々な目に遭う。
・DOEのマンネリ度
くそバリアには飽き飽き。ストーリー中のDOEは毒撒き置いて終了というワンパ、
わざわざ状態異常撒かせる必要はあるのだろうか…

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まとめ
世界樹ファンに売り出すことだけを考えたような手抜きっぷりを感じさせる出来。
開幕コピペフェイス兄弟で大体やばそうな感じはしていたが… テキストまで終わってた。


ストーリーは驚かせ所はあるものの、それに関わる人物に殆ど愛着が湧かない。
面倒かもしれないがフィールド上護衛やイベントよろしく回復役とか、
一緒に冒険して助けられるなどもっと関わりがあれば若干変わってたと思う。
陰からついてくとか居ないのと同じやんけ… 力を隠していたという意味ではわかるが。


今回はサブクラスもあるので各々が縛りを設けて遊ぶと一味違うかも。
クリア後は難度が跳ね上がり、レベル1スタート系ダンジョンも登場。
プレイヤーの腕が試される場面が増えてゲーム性が増すも、部屋入ったら即乙クラスの凶悪なザコも出るため気が滅入ることもある。


クソゲーだ!などと声を荒げる程では無く程々には遊べる出来ではあるが、
前作から進歩は少なくハッキリ言って期待外れだった。今後は本編の展開に期待したい。