2011-11-12
「狙いはやはり″ドン″とエイベックス!?」暴排条例摘発の本丸は芸能事務所とレコード会社か
10月1日の東京都暴力団排除条例施行に伴い、警視庁が芸能界へのマル暴交際監視を強めている。そんな中、紅白歌合戦の出場歌手をめぐって「北島三郎は出るらしい」「細川たかしはアウトか」などのウワサが飛び交っているが、当局の狙いは芸能事務所とレコード会社にある、との見方が強まってきた。
「今、当局が一番力を入れて行動を注視しているのは、芸能界のドンといわれるバーニングプロダクションの周防郁雄社長です。彼自身、関東一円に勢力を広げる暴力団組織と深い関係にあり、それをビジネスに生かしてきたといわれています。一時は、バーニングとモメて辞めた松方弘樹や水野美紀の"マル暴交際情報"を芸能マスコミに流してケムに巻こうとしましたが、ここにきて本人の包囲網が強まりつつあり、放送局側が周防氏を避ける動きも出てきました」(他の芸能事務所関係者)
周防氏といえば、『NHK紅白歌合戦』の人選に強い影響力を持つことでも知られる。ここ数年はジャニーズ事務所所属グループの伸張に危機感を持ち、エイベックス系の若手をねじ込むことに力を注いできたが、それも今年は難しいという。
「NHKの担当者と周防氏は定期的に食事会を開催していましたが、最近は行われていないようです。そのため、今年の出演者の選考過程は異例なほどクリーン。エイベックスを含む周防氏案件が減り、アミューズなどの有力事務所がさらに出演者を増やす見込みです」(前出の事務所関係者)
周防氏と密接な関係で知られるエイベックスに対しても、当局の監視が強化されているという。K-POP関連でつながりが増えた興行関係者との交際が問題視されている模様だ。
「韓国の芸能事務所とビジネスを行う場合、その間にアドバイザーと称する日本のプロダクションが入ることも多いのです。しかしこの手のプロダクションは、芸能プロとしての実績がほとんどなく、食い詰めた興行関係者であることがほとんど。そのため、K-POPを手がけるレコード会社では、期せずして暴力団関係者との関係を深めてしまうケースが増えています」(イベント関係者)
所属アーティストの不振から苦境が伝えられるエイベックスだが、ここにきて当局のマル暴監視網という新たな課題に直面している。
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