2006-04-01 209「ショウリノメガミ?」

「DEF.DIVA」楽天にパワー注入(スポニチアネックス)
盆踊りの何たるかなど全く解らないけど、
楽天イーグルスの応援歌をフルキャストスタジアムで唄い踊るDEF.DIVAは、
まさにそんな趣きであった。
昨年は、球団新規参入と東北初のプロ野球チームの誕生という事で、
全てがお祭り騒ぎだったという面もあり、そこにモーニング娘。が
腰をクイクイ動かしながら登場しても、別に何の違和感も無かった。
むしろ、彼女たちが、野球には全く縁のないヲタたちを東北に呼び込む事により、
「楽天イーグルス元年」に華を添えたという意味では、存在感を示したと言える。
ちょっと考えられないほど弱かったチームに、さすがのファンたちも、
それでも、なんとか来年はやってくれるに違いない…
と気持ちを切り替える猶予すら与えられぬまま、
今度は楽天の顔とも言うべき田尾監督がクビになり、ファンたちは大いに憤慨した。
しかし、そんなファンの声をよそに、名将ならぬ「迷」将・野村克也を
初年度の楽天イーグルスが持っていたカラーは微塵もなくなり、全く別物のチームになった感がある。
チームがそんなシビアな状況で、昨年のような異常とも言えるお祭りムードもないとなると、
今年ばかりはハロプロの入る余地などさすがにないのでは…
とかなんとか勝手に思っていたのだが、これもゴリ押しっぽい感じで、DEF.DIVAが投入された。
知名度という点では追随を許さない4人だけに、チームがピリっと引き締まった今年に関して言えば、
モーニング娘。よりも適材である事に間違いはないと思うが、果たしてどうなのか。
というか、DEF.DIVAがどうこうというよりも、
本当にハロプロの参入が必要なのかというあたりに、ボクは大いなるしこりを感じてしまうのである。
球団のセレモニーに華を添える役を仰せつかる事は、確かに重要ではあると思うが、
応援歌を唄ったり、球場で踊ったり、そういうのは何か違うんじゃないかと思う次第なのである。
ましてや今年の楽天は、いろいろな面でシャレの通じない雰囲気がにじみ出ていたりもするし、
なんとなくポワンと浮いたような佇まいに映ってしまったように感じるのは、
果たしてボクの取り越し苦労なのだろうか。