週間ハロー!プロジェクト批評。・・・の残骸 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2007-07-24 390「buono notizia!」 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント


新ユニットBuono!(ボーノ)結成のお知らせ。オフィシャルサイト



いわゆる男がらみの「生臭い」話題が続き、世間様の評判も芳しくないハロプロメンバーの皆さん。

まあファンであるこちらからすれば、世間の評判など別にどうだっていいと言えばいいのだが、

ボクがファンであるのをよく知っている、例えば家族やら会社の同僚などに、

「おい、またできちゃった結婚か?」とか「よく岩盤浴なんか行ってる時間あるもんだねえ」

みたいなことを、ニヤニヤやされながら、皮肉っぽく言われるのも、

最初のうちは気を張って反論できていても、こう立て続けだとさすがに辟易としてくるし、

そういうネガティヴな話題で、ハロプロのファンであることが目立ってしまうような状況が、

早く収束すればいいなと、最近はそんなことばかり考えている。


そんな中、作り手の皆さんはと言えば、

大人チームの中に漂う「ただれた」感じの雰囲気を、特に立て直そうとする訳でもなく、

「気が済むまではとりあえず好きにやらせておく」という感じの方針に終始しているようである。

まあ大人のやる事だから、すべては自己責任である訳だし、

何かあっても責められるのは本人であり、管理をしている事務所であるのには違いない。

しかし、今はちゃんと身を律している者が、前例を機に妙な気を起こすとなれば、これは由々しき事態である。

アイドルとはどうだとか、そういう小難しい事ではなく、

突如仕事を辞めざるを得ない状況になってしまうとか、

センセーショナルな話題でハロプロイメージが著しく失墜してしまうとか、

直接ボクたちの身に、災難が降りかかってくるのはとにかく御免だ。

だからこそ、事務所には、大人チームへのケアをもうちょっとしっかりやってもらいたいのだが、

そんな事には目もくれず、ベリキューエッグの若手をフル稼働させ、

その放つパワーと清潔感で、ハロプロ全体を覆う生臭さをなんとか中和させようと躍起になっている。

そして、その舞台として、ミニモニ。以来数年ぶりに、アニメを軸とする「お子様の世界」を事務所は選択した。

もちろん月島きらりの成功あればこその戦略ではあるのだが、

こういう情勢の中で、新たにアニメとのタイアップをぶつけるという話を聞くと、

子供をダシにして、失われつつある清純さを前面に押し出そうとしているのでは…なんて穿った見方もしたくなる。

まあ、水着写真集とかを出している時点で清純もヘチマもないのだが、

少なくとも、ただ単にオファーが来てそこに乗っかっただけという話ではなく、

事務所の何らかの作戦が背景にあるのは間違いなさそうだ。


ただ、その在り方はどうであれ、新しい試みが見られるというのは、こちらにしてもいい刺激にはなる。

前にも「もっとユニットを」なんて事を書いたりしたが、

停滞感が募れば募るほど、こういう新鮮な空気への期待感と感動は大きくなるというものだ。

まして、勢いのあるベリキューから、それも中核ともいうべきメンバーが選抜されたと言っていい、

今回のユニットBuono!』。少し前なら、こういうのはモーニング娘。の中から出ていたんだけど…

などという僻みはこの際金繰り捨てて、まずはそのお手並みを、じっくり拝見してみたい。

ただ、アニメとのリンクミニモニ。時代からきらレボに至るまで、

からきし苦手なボクにとって、どこまで情報を捕捉できるかいささか不安ではあるのだが、

なにはともあれ、「ハロプロ浄化運動」の大きなきっかけになるかも知れない、

ユニットBuono!』の動向、大いに注目したいところである。

101020