読書録

読書整理用のダイヤリーから移行しました19/1/26土~

ちはやふる

 正直、マンガを読まなくなって久しいけれど、大型連休中に訪れた福井では、ご当地としてこの映画で大変盛り上がっていたため、興味を持った。
 小学6年生が主人公で、転校生がいじめられ、という冒頭のところなどは、はるか昔の同じような状況を思い出しつつ、競技かるたを題材に、読ませるストーリー展開と、絵の可愛いらしさで、惹きこまれていく。


出版した講談社のサイト⇒ http://kc.kodansha.co.jp/product?isbn=9784063192391
映画の公式サイト⇒ http://chihayafuru-movie.com/


 マンガを久しぶりに読みたくなったのは、TBS系のドラマ『重版出来』( http://www.tbs.co.jp/juhan-shuttai/ )が面白くて、見入ってしまったからかも知れない。コミックの編集者でヒロイン役の黒木華さん、真田丸の演技でそれまでのイメージが変わり、このドラマで弾けていて、このところ読んでいた『書店ガール』につながるところもあって、共感できるのと応援したくなった。実際にツイッターを運用して消してみたり、ネットで話題になってから、タイムシフトで残っていた4話からではあったが、『下町ロケット』をはじめ、無料で1週間配信しているというのも、なかなかと思う。


 あわせて、WOWWOWで放送していた『ベルセルク』( http://berserk-anime.com/index.html )も、ついつい3部作全部を見た・というか見てしまった。R-15指定で微妙な表現も多々あるが、なんとも不思議な世界観ではあった。6月9日には、『SONGS』で、アニメソング特集も組まれていて、わかる曲は少なかったが、次はずっと録画したままになっている『魔法少女まどか☆マギカ』を、ぜひ見てみたいと思う。世界を広げると、楽しめることは、まだまだたくさんあるのだなぁ、と改めて感じました。


{2016/06/22-23読了、記入は25}