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2007-02-10 救え! 演歌の女王!!

Muho2007-02-10
  • 土曜日に放映中の「演歌の女王」が放送短縮の危機らしい。「女王の教室スタッフが作ったドラマとして、かなり期待されていたようだ。結果は視聴率ひとケタがやっと。第一回から欠かさず見ているが、それも当然という内容。ヒット作を作った人たちが鼻高々になって、自分たちの感性をそのままぶつけてきたところ、理解不能なものに仕上がった。よくあることである。ただこのドラマ、私は大好きなのだ。
  • ドラマは毎回、山のようなお約束に沿って展開していく。思いつくだけでも「子供時代の私の解説」「仕事に行くが何らかの理由で歌えない(5話では歌えてた)」「妄想(格闘&漢字解説)」「妄想(分岐)」「演歌独唱」「心情吐露(字幕付き)」「死にかける→病院での復活」「ひとりぼっちは寂しいよぅ」。以上順不同。書き忘れもあると思う。これだけのお約束に、「お人好しひまわりの抱える災難」をかぶせていくことで、一本できる。面白いかどうかはともかく、これはとても高度なこと。ただ一般に、理解できるとは思えない。特に、「子供時代の私」と「演歌独唱」は難易度が高すぎる。「妄想(分岐)」はさすがに退屈(結果が判っているから)。「妄想(格闘……)」については、見ているこちらが恥ずかしい。
  • でも、お人好しのひまわりが次々とふりかかる、別に解決しなくてもいい災難を次々と背負いこみ、それらがお互い作用することで、災難が上手く解決できないように持ってくる上手さ。解決に尽力して、周囲が幸せになればなるほど、ひまわり孤独になっていく切なさ。ただひたすら良く計算されていて、丁寧に作ってある。
  • ああ、どうか短縮だけは勘弁してください。ここに独り、このドラマを楽しみにしている人間がいるのです。
  • ちなみに「貞子は見た!」最高。レギュラー化を望む。DVDの特典とかにはしないでね。

TV

特捜最前線

第274話 恐怖の診察台! (脚本藤井邦夫 監督藤井邦夫)

深夜の官庁街で、少女保護した叶。少女記憶を失っており、歯科医の診察台を見てパニックを起こす。「お父さんを殺さないで」その言葉意味は……? まもなく少女の身許が判る。名前は岡崎真由実。医学部教授岡崎良二の娘であった。ところが、良二は数日前、青酸カリを飲んで自殺していた。原因は試験問題の漏洩疑惑責任者であった良二はそのことでノイローゼだったという。真由実の言葉を信じた叶は、この事件を調べ始める。その直後、何者かに襲われ昏倒、気づいたときには歯科医の診察台に拘束されていた。それは復讐燃えるヤプールの仕業。北斗危機一髪! ……は違う番組。白くて無機質な部屋と歯科医の診察台に恐怖を覚える感覚は人類共通らしい。そして、刑事コロンボトリックが……! 藤井邦夫の代表作として記憶すべきであろう。コロンボファンの人は特に必見。

砂時計砂時計 2007/02/12 00:46 貞子メインの回から見始めて貞子が出てるとこだけ集中して見てる自分(すみません)……短縮されたら必然的に貞子の出番も減るわけで、それは困るです。しかし、貞子の目撃ぶりは市原悦子の家政婦をも超えてますね。
「恐怖の診察台!」はカンコ受難編と並ぶ叶受難編のイメージも強いです……コロンボのは小説で読んだオチが好きだったのにその後の映像版のオチにはガッカリしたものでした。

MuhoMuho 2007/02/13 01:24 レギュラーを半分に減らし無理矢理、番組を続けた「ガンバロン」のごとく、ひまわりと貞子だけにして縦横無尽に展開する……のもありではないかと。とにかく、10回までやって。お願い。俺一人で五人分見るから。
「……診察台」はヒーヒー言う叶が見どころでしたね。橘はひどい目にあっても、「男の生きざま」って感じがするんですが、叶は「おまえ何やってんねん」という微笑ましさがつきまといます。「コロンボ」の映像は……まぁ、見ない方がいいくらいのもんでしょうか。