2006-12-14 中世の立法/法制度
■色々調べ中ではあるが…
時間もアレだし少しずつ参考資料を。
コモン・ロー
イギリスの古い法律。Wikipediaなどを確認する限り、12世紀には成立している。時代的にもブリタニアに同等の法概念が存在する可能性は高い。
簡単にまとめた感じでは…要するに制定法(まず法律を条文化して制定する方式)とは異なり、不文律として定められた常識(それは地域社会に根ざす物なのであるが…)、或いは膨大な判例を主として判断を行う方式。
更にわかり易く言うと…「それはXXXXだろ、常識的に…」(AA略)という、アレである。あのノリで裁判されちゃっていたと。
コモン・ロー的な判断をしていくと、あのリカルド裁判の後付立法も納得できる。つまりあれは陪審員や裁判官が「だってどう考えてもリカルドのせいで戦争起きてるし。これはつまり国家に対する反逆と言うか、外患誘致だろ…常識的に考えて」と判断した結果なのだ。
我々冒険者はリカルドに似た真似を年がら年中行っているので、リカルドのような立場に立たされた時に「いやだって、連中襲い掛かってくるし」等と抗弁を行うであろう。しかしブリタニアの一般市民というのはモンスター相手の略奪なんぞはしないのである。我々のような連中が陪審員席に多数腰掛けていたら状況も多少変わったのだろうが、我々の慣習と一般市民(NPC)の慣習は違うのだ。
で、コモン・ローが根ざした世界であるとすると…ここで問題が。
コモン・ローの基礎原則の中には「判例主義」が含まれているのだ。これはもうタウンインベーションが発生する度に誰かが吊るされると言うひんじょーーーーに宜しくない判例が「成立した」可能性がある。もう迂闊な事はできない。冒険者は皆イルシェナーの様な人里離れた場所でモンスター苛めるしかない。或いは一般市民(NPC)が認める脅威…間単に言ってしまうとデーモン類か? あの辺シバくしかない。(以前ブリタニアではデーモンを使役して皆の役に立てるなんてほざいてたバカが悪魔を暴走させ、えらい騒ぎが起きたことがある。ヘッジメイズはその時に出来た迷宮なのだ)
しかし…
一般市民にも疎まれる「デーモン」倒してて、魔界からデーモンがタウンインベーションしかけてきたらどーなるんだろう?
実際にトリンシックそれで攻められてるし…知的種族だからやはり交渉するべきとか言われたら泣くなぁ。
どっちかと言うと捕食・被捕食者の関係にあるんだから、デーモン相手に交渉するってのは…
やはりソーサリアは異世界なのであった。うむ。
現代人の常識通じませんな!
2006-12-12 法の不可遡及
■UOネタではあるのだが、グレイツに危ない。
例のリカルド裁判で色々有識者が物議を醸している中でアレなんだけど…
EAさーん、それ危険球臭くないスか?
法の不可遡及に関係した歴史上の事件と言うと、私はまず真っ先に「東京裁判」が思い浮かんでしまう。この件について語るといきなりブログが炎上するという諸刃の剣。インド人のパール検事もびっくりだ。
しかもそのネタが最終的に届くであろう国はアメリカさんで、論じてる我々は日本人なのである。思いっきり当事者じゃねーかと。この件あんまり深く追求すると、レイシズムとかその辺にいやーな感じで接続しそうで非常に怖い。この辺「流石アメリカだよ」的な発言をするとレイシズムだとか言われ、最終的にアメリカの退役軍人会辺りが強烈にEAに圧力掛けたりするのであろう。もーね、脂っこくて生臭くてイヤーンですわ。なんで日本のネット上での思想傾向がすこーーーし右寄りになりつつある時にこげなネタ振るかな…
もう一件、不可遡及関係が問題になった事件がある。事件と言うか、他国の動向と言うか…
ズバリ韓国なんですけどね。アレ、親日反民族特別法案。成立以前に遡って親日傾向が見られたら財産ボッシュートってあれ。
これもまた日本に関係するネタなのである。昨今の日韓の状況から考えるとこれもまたひじょーーーにグレイツに危ない危険球である。このネタで我々が法の不可遡及なんてバカじゃね? そんな事はまともな文化国家はやらねーよなどと言うと、お隣の国の方の立つ瀬が無くなってしまうのである。(いや、UOでネタにしなきゃ立つ瀬が出来るのかと言う話も無いではないが)
すんごい怖いエリアに容赦無く踏み込む、その勇猛さには敬意を表するが…区別付かない連中が騒ぎ立てそうで怖いなぁ。
■ついでに調べている
法の不可遡及について、調べられる範囲で調べている。この概念が成立したのいつ頃なのかなと。
これが所謂「近代」に成立したものなら、UO世界でそういう概念が無くても良い。我々は我々の常識で図り得ない「異世界」に居るのである。確かに現代社会に生きる「我々プレイヤー」には承服しかねる事情であるが、郷に入りては郷に従えである。その思想を拡張すると「やっぱ冒険者って単なる略奪者じゃん」という理論の呪縛から逃げられない。
しかしこれがギリシャやローマの時代に制定…或いはもっと昔からある概念だとしたら…
やっぱ、ソーサリアにもその程度の概念はあって欲しいよね。
意外とこの概念、近代に成立してんじゃねーかと思うんだが…識者の登場を待つ。
2006-10-14 UOできなかった時に書いた文章
■UOできなくて暇なので…
パソコンのVGAを新しくした(ATiのAX800系統)ので大航海時代のベンチこいたんですわ。
いやー…船団組むのはいいんだがガレーから何から船足同じで嵐の中帆をバンバンに張ってる姿に萌え(苦笑) 街中が普通に広い(現実の縮尺にあわせているのかね?)のはうらやましかったかも。
世界が広いのはいいやね。歩いて観光名所めぐりとかしたいよ。いやむしろ大航海時代なのに大航海せんと歩いて隣町まで行ってみたいね!
俺、大航海時代したことないんで判らんのだが、森の中行って獣殺して革はいでとかアリなんだろうか? アフリカででっけー獣狩殺して毛皮売買するのアリっすかね? そういう事ができるなら割といいかも。トラとかライオンとかハンティングしたいっすわー。逆にそういう狩猟本能満たすのが海賊行為だけなら萎え萎え。マスケット銃とか絶望的にダサい武器で象さんと戦って、畏敬を感じながら象牙とか持って行きたいかも。或いは綿花とかを育ててそれを美しく染色し、土地の女子供使って織物にするとか?
もしもこれが通商部分のみをクローズアップしたゲームなら面白くないかもなと。
もしもこのゲームで「ハロウィン」の日に「本当の死霊」が現れ、ベルセルクな感じで「蝕」イベントが起きたらめっさ面白そうだぞと。つーかそれでは大航海時代というゲームのコンセプトから外れまくりなので絶対にそうはならないだろうとは思うんだけど。
UOもなぁ…
もう少しメリハリのついた地形だったら良かったんだが。
ぶっちゃけて言うと世界がすんごい狭いんですよ。ファセットひとつ、端から端まで馬で駆け抜けて1時間もかからんべやと。(10分15分ぐらいだと思う)
もしも馬でトリンシックからミノックまで走って行くとしたら、街道沿いに馬走らせて2時間ぐらいかかるぐらいの広さがあればなぁと思う。そうすっとえれー広大な土地ができてしまうので、建築可能エリアを制限しまくる。というか家を立てる事ができるエリアを村単位で策定し、その村の規模で建築可能な建物の大きさとか、建物の種類を制限してしまえと。そこに土地持ってる人間で「町会」を作り、選挙とかで「町長」を立て、町長が町の資産使って公共施設作れたら面白くね?
羊飼いと羊柵作ったら、その村ではヤギとか羊飼う事ができるんですよ。
定期的に羊毛とかヤギの乳とかチーズが取れたりしてなー…たまに肉が貰える。老いたヤギとか羊の肉が(ぉぃ)
んで、余った特産品とか交易所で売るの。ベンダーで売ってもいいけどな。交易所とか欲しいね。町をデザインする以上。特に日本シャードで顕著だけど、家が密集しすぎてソーサリアの中が首都圏近郊のベッドタウンみたいになってるのが面白くないのよ。家と家の狭間でトロルに襲われるとかマジでありえないス。
こんなのあると面白いかなーって町の施設を考えてみた。
牧羊柵(羊やヤギが飼える)
野菜畑(野菜が取れる)
小麦畑(小麦が取れる。随伴施設として小麦の製粉所とパン焼き工房が)
綿花畑(綿花が栽培。随伴施設として織物工場が)
製鉄所(岩肌の近くだと作成可能 もちろん製鉄所が)
木工所(製材所か?)
ガードポスト(戦士が多いと選択可能。NPC戦士が巡回しててモンスターを倒してくれるぞ!…まぁ、NPC傭兵並みの戦力だが)
家のオーナーのスキル値の合計で「作成できる施設」が決まると面白いかねぇ。
2006-08-21 でっきるーかな?
■オフィ本
とりあえず翻訳できるかどうか頑張ってみる。多分英語圏の「訛り」と同じ方法で行けると思うのだが…
原文
Serth Ishisth By Sthssysiththes
tha missalsee sathisthitst ssiss isysth. Saslythyts.
ssysys! Lyslylthis. Lillysss ythssi!
Lillies sthiasi. Cy ath Thalilyss tsyits.
Kthtsy myss shas shy sithys.
翻訳? 解読? 誤読?
実際手元にある本を一冊引っ張って見たのだが。
見ての通りシャーシャーと空気が漏れるような音節ばっかりである。
「しょんしゃこしょいっしゃって、わしゃんしゃいでしょー」(そんな事言ったって、判んないでしょー)みたいな形で、原文の英文をSとかth音で迷彩しているのだと思う。
文頭の文字が大文字になっていない事から、逆に大文字で始まっている単語は固有名詞とか強調を意味するのでは無いかと思ってみるテスト。三行目のCy athは訛っているものの「By us」では無いか?
yとiは発音同じだと思うので、第二行目と第三行目に出てくるLillysssとLilliesは同じ物を指すと予想。(複数形とかあるのか? それとも主語によって語尾変化?)
そうすると…
Lillysss ythssi!
Lillies sthiasi.
の対比が気にかかる。Lillyss ythssi! の「ythssi」はもしかして…is theeとかis this等が短縮されてさらに訛っているのかも。(そうするってーとsthiasiってなんね? their seeとかtheir thisってこと?)
先頭のthaはそのままTheだろう。missalseeは多分missile(飛翔物)にシャーシャー音が加わっただけと見るが…
題名の中に含まれる「Serth」はThird(threeの序数)か何かでは無いか?
なんか続いてしまうのである。
2006-08-03 相変わらず夜明けだのなんだのが好きだなぁ…
■今度はイブだってさ
ブリカツからの情報。
第三の夜明けだの影の時代だの色々あるけれど…そろそろ真昼間とか朝とか午後とか使わんですか? のんびりした感じのを。
で、イブなのだが。
多くの人は「イブ」というと祝祭の日の前日の夜と思うだろう。実際クリスマスイブはクリスマスの前夜に行われるしね。
しかし、何故前夜なのか…考えた事はあるかい?
昔、一日の始まりは夜だった。
そうなんである。実は大昔は一日は太陽が沈んだ時間で「終わり」となり、夕闇の後は「あくる日」と認識されていたのだ。つまりクリスマスは大昔(現在の暦で言えば)12月24日の夕方から始まり、12月25日の夕日と共に終わったのである。
そこで一つ疑問が起きるだろう。
イエスが生まれたのって、夜じゃなかったかと。
クリスマスは12月25日と決まっている訳だが(実はこれにも諸説あるんだがな…)、もしも日の数え方が夕刻終了+夜から開始なのであれば、イエスって(現在の日付で言う)12月25日の夜(つまり、過去の時制では26日の最初の方)に生まれたんじゃなくて(現在の日付で言う)12月24日(過去の時制で25日の最初の方)で生まれてんじゃないのかと。
と、言う訳で
一向に昼とか来ずに夜明けだの一日の始まりだのが続く世界になってしまっているのだが。どっかの青年誌のMorning/Afternoon/Eveningを見習えと。
始まりだけで終わりがしっかり決まってない…日本ではこう言うのを竜頭蛇尾なんて言うんじゃぜ。
