XEBIOのスマートホン対応手袋

通勤時に自転車の俺は冬の寒さには耐えられないので、手袋は必須なのです。
2010年の冬にXEBIOがスマートホン対応の手袋を出し、結構良かったのですが冬の間だけとはいえ結構ヘタってくるので、2011年冬バージョンも買ってしまいました。


左の指先が銀色なのが2010年バージョン、右側のが2011年バージョンです。

2011年バージョン
・タッチ部分が2010年バージョンは親指と人差し指だったが、2011年バージョンではなんと中指も対応!ピンチ操作が楽になりました。

・タッチ部分が銀色だったのが、黒くなって手袋としての一体感が増しました。

・タッチ部分が2011年バージョンのほうが厚くて、2010年バージョンは実はタッチ部分が微妙に寒かったのですが、それがそれほどでもなくなりました。

・売り場に行かないとわからないですが、2011年バージョンは色も結構充実しました。

値段は、HEAT-Xが手の甲の部分だけのが1990円、手のひらと手の甲両方のものが2990円(だったっけ?)でした。
2010年バージョンは安い方を買ったのですが、2011年バージョンは高い方を買ってみましたが、やっぱ両方HEAT-Xのほうが暖かく感じます。

タッチの感触は、素手の時よりはやっぱり操作しづらいですが、それほど違和感なく使えています。
これは慣れかもしれませんが。

でもやっぱり、冬に冷たい思いせずにスマートホンが使えるのはありがたいことです。


ただ、俺の買った個体の問題なのか、特にどこかにこすったとか激しい使い方をしているわけではないのですが、人差し指の先がほころんできて穴が・・・縫い直せばいいのかなとは思っていますが。
で、さっき気がついたら中指の下部分も・・・
あうあう。
もう一つ買った方がいいかなぁ・・・

ということはあるものの、やはりこの手袋は暖かくて機能的ですごくいいです。
おすすめです。

俺以外の世の中の人はみんなしっかりしていると感じた話

PSvitaがSIMを認識しなくなり、修理に出して帰ってきたら箱が破れていたということをTwitterでつぶやいたところ、そのつぶやきをそのまま利用してスレを立てられたw

スレを読んで思ったのは、みんなしっかりしてるなぁと言うこと。

まず、箱が破れていたまでの経緯。

1.PSvitaでSIMが認識されなくなったので、オンライン修理受付サービスから修理を申し込んだ。
  自分で送るのはめんどくさいので、オンライン修理受付サービスで引き取りサービスがあったため、そちらに申し込んだ。

2.PSvitaの保証書は箱の裏にある。また、送る際はこの箱に入れなければならない。
  普通であればこのPSvitaの箱をまた別の箱に入れて送った方がいいのだが、適当な箱がなかった。
  オンライン修理受付サービスの処には
  「以下のものを購入時の外箱に入れてください。その際、購入時の梱包材をお使いください。不充分な梱包により、輸送中に製品が破損したと考えられる場合は、アフターサービスをお断りします。」
  と書いてある。
  一応、最低限の梱包になるはずであるw

3.受け取りに来たのはクロネコヤマトの人。
  そのままお渡ししました。
  ですので、箱に貼ってある送付伝票はクロネコヤマトの人が貼ったことになります。

4.修理(ちょうど対応ファームが発表された日なので、ファームウェアアップデートしましたという修理内容でした)が終わって戻ってきた。
  SCEJからはPSvitaの箱が別の箱に入って返ってきました。
  SCEJはそのまま送り返したりとかしていません。

5.箱を開けたらPSvitaの箱が破れていたので、Twitterで「SCEJヒドスw」とうツイートをした。
  俺はSCEJ嫌いじゃないですし、喧嘩売る気もないですw

6.上記ツイートを見た 誰か がゲハ板などにスレ立て。
  知り合いなどから、
  「スレ立てられてやんのwwwプギャーwww」
  というご連絡を頂きましたwww


2,3の時点で箱が無いのでPSvitaの箱そのまま渡したため、送付伝票がそのままPSvitaの箱に貼られてしまったのはわかりますね。
これはそのまま俺が悪い。
ただ、俺はそれほど箱に執着心はありません。
箱が保証書なので仕方なくとっておいているという感じ。

スレに、箱に直接伝票貼ってあるのって信じられねぇ!っていう意見が多くありました。
みんな箱まで愛してるんだなぁ、いつまでも綺麗に使うというその心意気はすごいなぁと思いましたね。
また、箱に直接伝票を貼らないためにも、ちゃんと別の箱に入れるという意見も多かったですね。
しっかり梱包するというデリケートな心はいつまでも持っていたいものです。すんません・・・

さて、箱はどこで破れたのか。
・俺が破った
・SCEJが破った
・輸送中に破れた
の3つですが、まぁどれも証明出来ません。
俺が破ってないって言ったところで、それを証明できる証拠はないのですからw

この件を通じて、次からはちゃんと箱を用意しておこうと思いましたw

RucKyGAMESさんの本を読むといい、いくつかの理由

怒濤の勢いでiPhoneゲームに殴り込みをかけているRucKyGAMESさんが本を出したようなので、早速購入。
現在Amazonでは数日かかるようなので在庫切れなのかもしれない。
すごい勢いで売れているようで、やっぱすごいなぁと思う。

あ、本はこれ。

大手メーカーが作らない「B級」iPhoneゲームが売れる50の理由

これがまた、RucKyGAMESワールド全開で楽しい。
あと、文字数も少なめでさくさく読めるので、速読を習得したと思わせるくらいの早さで読めるのもいい。
読むと、

「あれ?俺もこの世界入れるんじゃね?」

的な勘違いもお手軽に出来るすばらしい本である。

というか、お手軽に入ってきてどんどんクリエイターさんが増えるといいなと思う。

「ゲームってこれでいいんだ」

これ大事だと思う。
身の回りのほんのちょっとしたことでもゲームになっちゃう。
学校から家に帰るまで、石をドブに落とさないように帰るゲームとかそんなのを小学校時代にやっていたのを思い出したりする。
3kmもあったので、ほぼ毎日ゲームオーバーだったりするが。

でも、これでいいんだっていうゲームすら、普通の人には作れない。
RucKyGAMESさんのゲームは絶妙なバランスで成り立っている。
その辺のことはこの本には書いていない。
たぶん企業秘密なのだ。
バランスは肝だしね。

彼のゲームに対する姿勢や世界観を少しだけでも感じれるいい本だと思う。

あれ?FOMAハイスピードじゃないの?

PSVita買ってきました。
やっぱり3G+Wifiモデルです。

ここに書いてあるように、FOMAハイスピード3時間ついてるんだー、でも通常は128kbpsなのねー、それも100時間しかないのねー。

と思って、ネットワークオペレーター見たら。

えっと・・・
7.2Mbps

って書いてありますよ・・・

あれぇ?

「iMessageを使って、SMSの盗み見」について

iMessageを使って、SMSの盗み見が比較的簡単にできてしまう気がする - Togetter

先週くらいになったこの話題。
確かにこのような状態になるので、注意するにこしたことはない。
が、多少誤解があるようなので、そこを説明したい。

●「盗み見」できるメッセージについて

 上記の状態で「盗み見」できてしまうのは

 送ってきた相手が、iMessageとして送ってきたメッセージのみ

 です。
 なので、iOSではない端末から送られたSMSは盗み見されません。
 また相手がiOSであっても、iOS5でなければ普通にSMSになりますので、それも盗み見されません。



これは、明らかにiOS側の想定不足による仕様ミスだと思います。
電話番号宛きたiMessageであっても、SIMが入っていない場合は受信しないなどの仕様にしていないといけません。

そのうちアップデートで解消されるとは思いますが。

上記のまとめにある「トイレに行ってる間に〜」というのはあり得ない話でもないので、電話を置いたまま席を外すことはやめた方がよいかと思います。

iMessageの落とし穴

昨日記事に書いたiMessageですが、気をつけないと変な落とし穴にはまる可能性があります。

「可能性」であり、体験はしていませんが想像できる落とし穴を。


●iMessageが受信できるデバイスを常に持っていないとダメ
 これは当然のことではありますが、iPodTouchとかだと常に持っているとは限りませんよね。
 常にiデバイスを持ってろと言うAppleからのメッセージなのでしょうか。


●iMessageをONにしている限り、登録した電話番号やアドレスには、相手もiMessageを使っているとiMessageで届いてしまう。
 これが、たぶん意外とやっかいかもしれません。
 iMessageを使っているうちはいいのですが、何らかの理由でSIMをガラケーに差してiMessageが使えるiPhoneWi-Fiで使えるような状態で家に置いておくと、相手がiPhoneなどだった場合メッセージを送るとiMessageで家に置いてあるiPhoneに届いてしまう可能性があります。


他にも、こんなパターンは?などありましたら教えてくださいませ。

iMessageのしくみ

iOS5になって増えた新しい機能のうちの一つにiMessageがあります。
Appleのサイトみても登録方法などよくわからなく、仕組みもわからないので、いったいどういう機能なのかと思う方もいらっしゃると思いましたので簡単な解説を。

ちなみに、iMessageのアプリは「メッセージ」です。
(というか、iMessageサービスを内包しているメッセージアプリっていうのが正しい)

設定>メッセージ

で設定ができます。

iMessageをonにするとiMessageが使えます。




下の方です。
受信用宛先をタップすると設定画面が開きます。




これが受信用宛先です。
iPhoneの場合、iPhoneの電話番号とAppleIDがデフォルトで設定されています。
ここに、受信用の宛先リストを登録します。
登録すると、そのメールアドレスにiMessageからメールがきて、認証しろと言われますので認証しましょう。
これで、正式に登録されることになります。
※注意:あくまでも受信用の宛先リストというだけで、そのアカウントでメールを受けるわけではありません。




下の方には発信者IDというのがあります。
※注意:あくまでも発信者IDであって、そのアカウントでメールが送られる訳じゃないのにご注意ください




発信者IDは受信用宛先に登録したものから選べます。



これで設定は終わりです。


メッセージアプリを立ち上げるか、連絡先の「メッセージを送信」で電話番号やメールアドレスを選びます。




宛先を入れて、ちょっと待つと下のメッセージを入れる欄が「iMessage」になったら、そこにメッセージを入れて送信すると、iMessageで送信されて相手に届きます。




宛先をいれても、下のメッセージを入れる欄が「メッセージ」のまま変わらなければ、そのアドレスや電話番号はiMessageとして登録されていないアドレスや電話番号か、相手がiMessageをoffにしています。

iMessageの使い方は以上です。

ここで、疑問が出てくる方もいるかと思います。

iMessageを送ると、そのメッセージはその相手のアドレスにメールとして届くのでしょうか?

いいえ、違います。

iMessageサービスのデータとして相手のiデバイスに送られ、それを受信したらメッセージアプリで読める形で表示されます。


さて、仕組みです。
※注意:たぶん合ってると思うけど想像の部分も含みます
2011/10/16 追記あり

1.メッセージアプリの宛先に電話番号やメールアドレスを入れます
2.iPhone(や、iPad)がAppleのiMessageサーバー(というものがあるかどうかはわかりませんが、そういうのがあるという定義をします)に、その電話番号やメールアドレスがiMessageサービスに登録されているかどうかを調べます
3.相手の電話番号やアドレスが登録されていて、尚且つiMessageサービスがonになっている場合は、サーバー側から受信側の状態を調べて受信ができるような状態であればメッセージ入力欄を「iMessage」にして、iMessageサービスとして送信するモードになります。
  電話番号やアドレスが登録されていない、iMessageがoffになっている場合は、「メッセージ」のままで、通常のSMSで送ることになります。
4.メッセージ入力欄にメッセージを入力すると、iMessageサーバーに送られ、iMessageサーバーは相手のiPhoneなどにiMessageサービスのデータとしてのメッセージを「データ通信」で送ります。
5.相手のiPhoneはデータ通信で受け取った、iMessageサービスのデータをメッセージアプリのメッセージとして表示します。


さて、おわかりになりましたでしょうか。
iMessageはメールを統合するようなものではなく、iMessageデータのメッセージをやりとりするもの(近いのはSkypeやWindowsLiveMessengerのインスタントメッセージですね)です。

SMSなどのキャリアの仕組みを使うのではなく、パケットでのデータ通信になりますのでiMessageでやりとりするものは定額サービスであれば、その定額のなかでいくらでもやりとりできることになります。

相手がiPhoneなどでこちらもiPhoneであればSMSであれば1通いくらかの別料金がかかりますが、iMessageをどちらも登録していればタダでやりとりできると言うことになります。

auiPhoneはまだiMessageサービスが使えないので、早く使えるようになってほしいですね。