祝☆市立船橋、高校サッカー優勝

今日、国立競技場で第90回全国高校サッカー選手権決勝戦が行われ
千葉県代表の市立船橋高校が、三重県代表の四日市中央工業高校を延長の末破り
9大会ぶり5度目の日本一に輝きました。

いい試合でしたね〜
両校選手とも、最後まで全力で戦って、本当によく走って、ボールを取りにいって
よく攻め、よく守りました。

試合は、前半開始直後に四日市中央工業が先制。
前半は、四日市中央工業のペースでした。
市立船橋は、なかなか自分たちの形を作れないまま、後半へ。

後半は、市立船橋が攻めましたが、ゴール決まらず、ついにロスタイムに。
もう終わりか、と思われた終了間際、セットプレーから主将の和泉くんが押し込み同点に！
試合は延長戦に入りました。

これまで、追いかけ追いつく粘りのゲームをしてきた四日市中央工業のお株を奪うような
市立船橋の粘りの攻撃でした。

延長戦も、両校攻めて守って、諦めずに動き続けました。

延長後半、途中交代で入った宇都宮くんからのナイスパスを再び和泉くんが
華麗なシュートで決め、これが決勝点になり、2-1で市立船橋が優勝を決めました。

市立船橋の皆さん、優勝おめでとうございます！
最後まで諦めないで、頑張りましたね。
延長に入る前に、涙を流していた選手の顔が印象的でした^^
チームを優勝に導いた主将の和泉竜司くん。名前も辰年の今年にぴったり(^^)で
まさに昇竜の大活躍でした。

敗れた四日市中央工業の皆さん、準優勝おめでとう〜
3回戦の立命館宇治戦、準々決勝の中京大中京戦と、後半ロスタイムに同点に追いついて
PK勝ちという、粘りと強運&2年生ツートップの勢いが印象に残りました。

今大会は、市船vs四中工という伝統校同士の決勝で、個人的には懐かしい感じでした(^^)。

神奈川代表の桐光学園は、3回戦、福島代表の尚志に3−3、PK戦で敗れました。
OBの俊輔も三ツ沢に応援に行ったそうですが、残念な結果となってしまいました。

3年生は、卒業してそれぞれの道に進みますね。
皆さんのこれからの活躍に期待しています〜