転職した子からメール。
詳細は省くけど、メールニュースの配信を中止したい人とそうでない人を振り分けるたい。方法として、ユーザーのアドレスを送信するボタン付きのHTMLメールを選択したい、というかそれでやりたがっている人がいるのだが、どうだろうか、という内容。
「そーゆうことをしたら、いろんなところでネタになるからおよしなさい」と忠告。
つか、いまどきHTMLメールを送信するというソリューションはどうなんだろうなあ。なんというか、プログラムが組めるようになった藤四郎プログラマがやりたがったり、馬鹿コンサルが勧めるような内容だよなあ。
なにしろ、ユーザーがHTMLメールを表示できるような設定にしていると仮定している点と、JavaScriptをユーザー全員が使用できると仮定している点でダメダメ。

HTMLメール、どうも進んでいるらしい。
「藤四郎を狙ったあこぎな商売だな」
といったら、
「どうしてもそれでやる、って言うんだもん」
だそうです。世の中そんなものかもしれない。つか、そんなものなのである。しくしくしく。

親しいライターが廃業すると知って、ショックを受けた安田さんが、自身の最近の主だった活動を振り返りつつ雑誌の話に。

かつての路線で売れなくなってきたのならば、路線変更は当然のことだ。雑誌は遊びじゃないし、文化事業でもない。でも、だからといって、これほどまでに全ての雑誌が同じ方向に向かうことは、ないんじゃないかなと思うのだ。

「うーん……」と唸って腕組みし、中空を睨んだまましばし固まる。

ここで紹介するプログラムは無意味のきわみです。
どっちかというと、プログラム自体より、コマンドラインコンパイルの引数にご注目ください。
コマンドラインアプリケーションからファイルオープンダイアログボックスを呼び出すというものです。
本気で無意味だよなあ。


Option Explicit
Option Strict

Imports System
Imports System.Windows.Forms

Public Module fuga
Friend WithEvents OpenFileDialog1 As System.Windows.Forms.OpenFileDialog

Sub Main(ByVal cmdArgs() As String)

OpenFileDialog1 = New System.Windows.Forms.OpenFileDialog

If OpenFileDialog1.ShowDialog() <> DialogResult.Cancel Then
Console.WriteLine(OpenFileDialog1.FileName)
End If
End Sub
End Module

このソースコードを、そのまま、

C:\usr\VBDialog>vbc /t:exe vbdialog.vb
なんてやってもコンパイルできません。
ソースコード内で定義している「System.Windows.Forms」を拾ってくることができないからです。
そこで、どの名前空間を使うか、コンパイラに明示的に指示してあげます。

C;\usr\VBDialog>vbc /t:exe /debug+ /reference:System.dll,System.Windows.Forms.dll vbdialog.vb
「/reference:」に続く*.dllは「,」で続けますが、見やすいように半角空白を入れると、コンパイルできません。コンパイラは半角空白後の*.dllを新しいスイッチとして認識するからです。

どうでもいいけど、平山あやって、可愛いと思う。
どうしようもないくらい(TVで見てる限りは)頭が悪いし演技も下手だけど、出演してると見てしまうなあ。
なにかのトラウマだろうか(使用法誤認)。
だからって『返ってきたロッカーの花子さん』(NHK/月曜〜木曜/23:00)は見ないけど。つか見れないし。