Hatena::ブログ(Diary)

Bar de nacci

最新タイトル

2018-09-05

そうだ キューバ、行こう。(2)

f:id:NACCI:20180905234227j:image:w500

うそ! キューバ旅行記の続きを書こうと思っていて、気づいたら1年半も経ってた…わけがない。書いてないことはわかっていた。しかも続きを楽しみにしていると言ってくれる人が(2人くらい)いたのに、なんだか忙しくしているうちに時間が経ってしまったんだよぉ。こういうことをしていると「気づいたら余命が…」とかなりかねないので、とにかく先に進める。

そうだ キューバ、行こう。(1)と全然違う方式で書きますけど、いいよね。


いやー、キューバで生理になっちゃったよ、という話。これは書かないわけにはいかないよね。もう、大変だったんだから。いやね、女性たるもの「どんな時でも準備しておけ」っていうのは、その通りだと思う。でもね、私の場合「遅れてくる」ことこそあれ、「早くくる」なんてことは、約30年、皆無だったわけですよ。だから、このキューバ旅行のときは自信を持って、何も!まったく!準備せず向かったの。

そう、あの日はキューバ屈指のリゾート地、バラデロのリゾートホテルに泊まっていて、何の気なしに部屋のお手洗いに行ったんだけど、用を足そうとして「え」って声が出たわ。つづいて「コレわたし、病気だわ」ってサーーーっと青ざめたんだけど、「まてまて。これは単なる生理だわ」とすぐに気づいた。で「おいおい、持ってないぞ」と。とりあえずお手洗いから出て、同行の友人に「なぜだかわからないけれど、生理がきた」と伝え、彼女から生理用品を1個分けてもらったものの、「私も使うから、たくさんはあげられないよ」と。ですよねー。

ただここはリゾートホテルなので、物資の少ないキューバでも生理用品くらい買えるだろう、ととりあえずロビーへ向かう。ところが、まだ夜も早い時間だというのに、ロビーの雑貨店は閉まっていた! なんでー! ちなみにここはホテルが点在しているだけのビーチリゾートで、外にスーパーマーケット的なものは一切無い。ロビーで買えないなら、誰かにもらうしかないわけですよ。でも日本人なんてどこにもいなくて、とりあえず、フロントデスクのお姉さんに聞いたよね。そしたら、たぶん私が状況を詳しく説明しようとしすぎたせいか、「部屋にある生理用品を取りに行きたいのに、締め出されて中に入れない」という意味に取ったらしく(なんでや!)、部屋のカギを渡してくるではないか。違う違う、と今度は拙いスペイン語を駆使して、シンプルに伝えてみる。そうしたら、「ごめん、持ってないわー」と。そのときフロントには女性が3人いたのに、全員持ってないと。3人いたら確率的に1人は生理だろうが!と思ったんだけど、もう仕方ないのであきらめました。

なんとかひと晩過ごして、翌日、ロビーの雑貨店でようやく1パック購入。10ドルくらいだったかなぁ。またここでビックリしたんだけど、個装されてないの(笑)。そして、畳まれてもいない。パッケージの中に、“いったんもめん” みたいなやつが10枚くらい、そのまんま入ってたよね。なかなか新鮮。(しかし、キューバのシンプルナプキン、思いのほか使い心地が良かったことは付け加えておく。)そんなわけで、2017年初頭のキューバ、買い物ひとつするのも大変でした。今はまた、状況も変わっているでしょうね。

ちなみにもっとエグい話もあるんだけど、ちょっと書くのも憚られるので、聞きたい人は直接きいてください。以上、おわり!

2018-02-01 そうだ キューバ、行こう(2)

2017-02-11

そうだ キューバ、行こう。(1)

f:id:NACCI:20170211101636j:image:w300

※文中の情報はすべて2017年1月時点のものです。キューバをとりまく状況はこれから月単位で急激に変わっていくと思うので、渡航の際には最新の情報をチェックしてくださいな。

そうだ キューバ、行こう。

2016年11月、フィデル・カストロ逝去のニュースを受け、「やばい!今のうちにキューバに行っとかなきゃ!」と慌てて旅の準備を始めた人も多いのではないだろうか。私もその1人で、夫とも度々「次の旅行はキューバに行きたいね」と話し合っていたところだ。それが突然現実の話となったのが、2016年12月末。ベトナム在住の友人が、旧正月(1月末)にキューバへ旅行に行くという。おそらく彼女は冗談のつもりだっただろうが、メッセージの最後に「nacciも一緒にどう〜?」と書き添えてあった。JR東海的に「そうだ キューバ、行こう。」と思い、一も二もなく乗っかったという次第。夫、ごめん。そしてありがとう。友人とハバナの空港で現地集合だ!

日本からキューバへの直行便はない。行き方は色々あるが、現実的なものとしては、アエロメヒコ航空メキシコシティ経由か、エア・カナダトロント経由、この2つのどちらかに絞られる。中南米ファンとしては「アエロメヒコ航空」が気になったが、乗り継ぎの便利さや、羽田空港発着という点で、今回はエア・カナダを利用することにした。1月の利用で、どちらの航空会社を使っても、エアチケットの代金は100,000円前後である(エア・カナダは95,000円)。

1月25日深夜、ハバナのホセ・マルティ空港へ降り立つ。亜熱帯の空気がじっとりと熱い。到着ゲートをくぐると、1時間ほど早く空港へ着いていた友人の懐かしい顔が見えた。彼女はベトナムハノイから、私は東京から、逆向きに飛んで地球の裏側で再会だ。「空港でうまく会えなかったら、予約したホテルで落ち合おう」というかなり適当な待ち合わせだったのだが、無事に会えてよかった。

キューバのお金

キューバではクレジットカードが使えるところが少ないので、基本的にすべて現金で対応するという心づもりで両替した方が良い。通貨はペソ。ペソといえば「世界丸ごとハウマッチ」が頭をよぎる。古すぎて恐縮です。

キューバでは、キューバ人が使うペソと、我々外国人が使うペソの2種類が流通している。例えばソフトクリームを1つ買うのに、外国人価格なら120円くらい、キューバ人価格なら10円くらい、といった感覚。お店では2つの金額が併記されているので、迷うことはない。ちなみに私たちも、お釣りなどでキューバ人用のペソを入手できれば、キューバ人価格でモノを買うことは可能。それを使うと、1日あたりの食費は300円もかからない。が、外国人観光客はそれなりの金額を払うのを期待されているということも、一応頭に入れておきたい。

外国人価格で旅行をする前提なら、ミネラルウォーター1リットルのボトルが1〜2ドル、ランチで10ドル、それなりのディナーで30ドル。博物館などの入場料が5〜10ドル…というところ。けして「物価が安い」とは言えない。ただ、キューバの場合は宿代をかなり安く(かつ、安全に)あげることができるので、工夫してうまくやりくりすれば、宿と食事で1日50〜60ドル程度で済ませることも可能ではないかと思う。

両替は、空港、街なかの両替所、ホテルなどでできる。ただし、めちゃくちゃ並ぶ。旅程が短くて時間がもったいないという人は、空港でまとめて両替しておいた方が良いだろう。キューバでは、並べない人は生きていけない。

ハバナの空港や大きなホテルであれば、円からダイレクトに両替できる。米ドルはなんと手数料が10%もかかるらしいので、円、ユーロカナダドルからの両替がおすすめである。

つづく

2016-09-09

歌ならいのバラッド

はるか昔にゴスペルを習っていたのは、「みんなで歌う」のが楽しかったから。

一人でボーカルレッスンを受けるつもりなんて、さらさらなかった。

というか、「プロでもないのにどうしてみんな個人で歌を習ったりするんだろう?」と不思議に思っていた。

更には、なんかちょっと、「ボーカルレッスンって宗教っぽいよな」とも、思っていた(すみません…)。

楽器を習うのとは違って、ボーカルの先生と生徒の間に、なんだか強すぎる絆?を感じて、ちょっと私は、そういうのは…と感じていたから。


で、紆余曲折を経て、いまボーカルレッスンを受けている。

「やっぱり宗教っぽいわね」と思う。ボーカルレッスンって「声の出し方を習う」ということで、それはつまり「息の仕方を習う」ということで、突き詰めれば「生き方を習う」ということだと思うので(ちょっと端折り過ぎですか?)。

レッスンを受けはじめた頃、「え…こんな大きい声出していいんですか?」と先生に聞いていた。

「いいんだよ!っていうかそれくらい出さないとダメ」と先生に言われ、目からウロコというか、不思議な気分だった。無意識のうちに「大きな声を出してはいけない」と思いこんでいたみたい。パーンと大きな声を出すと、内側に抑えていたモヤモヤが、外に放出される感覚。何かに感動してるわけでもないのに、涙が出そうになる。

目的は「歌がうまく歌えるようになる」ことなんだけど、これは紛れもなくセラピーだ。レッスンはとても気持ちがいい。不思議だけど、「今日は気分が乗らないなー」とか「今日は体調があまり良くないなー」という時のほうが、レッスンが終わったあと気持ちがいい。モヤモヤが、外に出ていってるんだよね。

というわけで、「ほんとうのことはー、うたのなかにあるー♪」って、斉藤和義の言う通りだなーと思いながらレッスンを受けている今日このごろです。

f:id:NACCI:20160909200317j:image:w300

2016-02-18

非常時じゃないのに非常食を食べてしまう

お菓子を焼いたりベーコンを手作りしたりしているので、すごくマメな人だと思われているようですが(思われてるよね?!)、私はかなりずぼらです。ずぼら。魚の名前みたいだな。ずぼら。

以前、「今日は疲れてどうしてもお味噌汁が作れないというとき用」にインスタントの味噌汁を買っていたんです。生みその、ちょっと美味しいやつ。だけど、それがあると「今日は疲れてどうしてもお味噌汁が作れないというとき」が3日に1回くらいやってきてしまうんですよね…。汁もの作るのってチョー面倒くさくないですか?! もうおかずで精一杯なんですけど的な。で、インスタントがあるととにかく甘えてしまうずぼらな私は、非常用インスタントを買うことをきっぱりあきらめました。汁ものナシっていうわけにはいかないので、無ければもう作るしかないからね…。

で、お味噌汁なのですが、みなさんは出汁をひいて作っているのでしょうか? それとも顆粒だし派でしょうか? 私は一応鰹節やら煮干しやらで出汁とってますけど、これもなかなかメンドクサクネー? もうね、面倒なんですよ、出汁。ずぼらだから。で、友人に聞いてみると「数日分作り置きして、瓶に入れて冷蔵庫へ入れている」と言うのでマネをしてみました。でもやっぱり面倒くさい。一番出汁とか二番出汁とか、濾したりとか、果てしなく面倒くさい。しかも出汁ひいた後の鰹節のガラとかどーすりゃいいの? ふりかけにするだと? やってられるかー! というわけで、数日分の作り置きはあっさりとあきらめ、鰹節と煮干しと昆布を粉砕して粉にすることにしました。ミルサーでね、がががががーっと。これをだしパックに入れてお味噌汁を作ります。楽〜。出汁ガラは捨てます。粉になってるので捨てる時の罪悪感もありません。

お菓子やベーコンは「趣味」だから全く面倒だと思わないけど、お味噌汁とかって「日常」だから、ずぼラーな私はどうにも高いモチベーションが保てません。かといって毎日飲むから顆粒だしは避けたいし、だし入り味噌とか NO WAY。というわけで自家製粉砕だしに落ちついたわけですが、ちゃんと日々出汁をひいている人を私は心から尊敬します。そして出汁ガラでふりかけとか作っている人は神だわー。私には無理無理無理無理無理。

(↓にぼし)

f:id:NACCI:20160218224927j:image:w300