Mac OS Xの文字コード問題に関するメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

2010-10-06

異体字属性あるいは痛い持続性


  • このようにして伝染したaalt属性は、潜伏していることがいる。たとえば「圧」という文字に「aalt 1」という属性が付けばグリフは「壓」に置換されるのですぐに気付くだろうが、「aalt 5」という属性が付いた場合、(「圧」にはaalt 1の「壓」以外には異体字は存在しないので、親字である「圧」が表示されたままとなり)その異体字属性は顕在化しない。
  • ところがInDesign CS5には、「異体字を1つだけ持つ文字に“2”以上のaalt番号が付いていた場合、番号1(aalt 1)のグリフを表示してしまうというバグ(だと思う)があるようだ。つまりInDesign CS5は、「圧」の「aalt 5」を「壓」と表示する。
  • その結果、「古いドキュメントをInDesign CS5で開いたら文字がいくつも異体字に化けた」ということが起こりうる。というか、起こっている。*1