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cover ■「ニセ医学」に騙されないために

 ホメオパシー、デトックス、千島学説、血液型ダイエット、ワクチン有害論、酵素栄養学、オーリングテストなどなど、「ニセ医学」についての本を書きました。あらかじめニセ医学の手口を知ることで被害防止を。

2008-04-30 ヒトの出生性比はコントロールされているか?

[][]ヒトの出生性比はコントロールされているか? ヒトの出生性比はコントロールされているか?を含むブックマーク

妊娠前に栄養状態が良い母親からは男の子が生まれやすいというネタをやろうと思っていたが、stochinaiさん@5号館のつぶやきに先を越されてしまった。


■ヒトの性比が妊娠前の女性の栄養状態で変わる(5号館のつぶやき)

 イギリスの750人の初産の妊婦さんを調べた調査結果で、妊娠する前と妊娠してからの食生活について詳しく聞き取り調査して、妊婦さんを3つのグループ(カロリーの摂取量が多い、中くらい、少ない)に分け、その人達の子供の性を調べたところ驚くべき結果が出たというものです。

(中略)

 妊娠前に栄養状態のもっとも良く、朝食もしっかり食べていたお母さんからは56%の男の子が生まれ、栄養状態のもっとも悪かったお母さんからは45%しか男の子が生まれなかったというのです。


元論文や「5号館のつぶやき」のコメント欄でも言及されているのだが、この話は社会生物学的に説明可能かもしれない。社会生物学においては、性比のコントロールはトピックの一つである。いささか古い本だが名著とされているロバート・トリヴァース*1の「■生物の社会進化 」は、一次性比に一章を割いている。一次性比とは各世代が始まるときの性比のこと。多くの種で一次性比は概ね1:1、つまり、オスとメスはだいたい同じ数だけ生まれる。その理由は、1:1から極端に外れた状態は不安定だからである。仮にメスが極端に多い集団があったとすると、その集団ではオスはメスより多くの子を持つことになる。娘より息子を多くつくる個体は多くの孫を持つ、つまり繁殖に成功する。息子を多くつくる個体が数を増すと集団中のオスは多くなり、性比は1:1に近づいていく。1:1の性比は平衡状態というわけ。

集団全体からみて1:1の性比が平衡状態であっても、各個体が子の性比をどうするのかは別の問題。「[集団全体の性比が]平衡状態に達して以後は、息子と娘の繁殖成功に相対的な差をもたらす要因にあわせて子の性比を調節できる親が選択されるのである(P341)」。つまり、たとえば、栄養状態が良ければオスを多く生むように性比を調節できる親が選択されるのかもしれないわけである。「生物の社会進化」では実例を多く引用しているが、アカシカにおいて母親の順位が出産性比に影響を与えている例を挙げている。


子の出生時平均体重など,繁殖に関連するさまざまな尺度に関して,優位メスは劣位メスに優っている.優位メスの息子は娘より多くの子を残し,逆に劣位メスの娘は息子より多くの子を残す.期待されるとおり,母親が優位であるほど出生時性比はオスに偏るようになる。(P355)

f:id:NATROM:20080430232825j:image

「社会生物学」P354の表11-6を複写して引用


他にも、「標準以下の餌しか食べていないフロリダモリネズミNeotoma floridanaの親は,息子に対する授乳を拒むことによって順に殺していき,最後には娘の世話だけをするようになる(P354)」。この例は一次性比とは違うが、十分な栄養が取れない環境下では、親による子に対する投資が息子よりも娘に偏る一例にはなっている。なぜ栄養状態が良いときには息子に、栄養状態が悪いときには娘に投資したほうが良いのか?通常の種においては、オスはメスをめぐって争う。「成熟時に平均以上に良好な状態にある(たとえば平均より大きくなっている)オスは,平均以上に良好な状態にあるメスより高い繁殖成功をあげるだろうし,平均以下の状態では逆になるだろう(P353)」。正確さを犠牲にしてわかりやすく言えばこうだ。

栄養状態が良ければ息子に投資しろ。立派な息子はライバルたちに勝って、多くの孫を作るだろう。栄養状態が悪ければ娘に投資しろ。貧相な娘でも繁殖相手がいないってこたないから、最低限の孫は得られる」。

ここまでがヒト以外の生物の話。冒頭の報告は、「栄養状態が良ければ息子を産め戦略」が、もしかしたらヒトにも適用可能かもしれないことを示唆している。「生物の社会進化」では人類における性比の変異についても述べられている。


同一集団内でも性比は状況により変化する.良好な状況では男の子が生まれやすいという一般法則があるようだ.たとえばオーストラリアでは受胎時に雨が多いと,ポルトガルでは出生時に豊作であると,男の子が生まれやすい.いくつかの人類集団で性比に影響している重要な変数の一つに社会経済的地位がある.(P359)


アメリカ合衆国では社会経済的地位の高い人ほど男の子を産みやすく、同様のことがインドやイギリスでも知られているそうだ*2。妊娠前に栄養状態が良い母親からは男の子が生まれやすいのも、「良好な状況では男の子が生まれやすいという一般法則」の一例であり、生物学的に説明可能と言い切ってしまいたいが、ヒトについては関与する因子が多いので断言はできない。

元論文によれば、ここ40年間は先進諸国で出生性比の低下がある、つまり男の子が生まれにくくなっているそうだ。環境ホルモンなどのせいにされがちであるが、妊娠前の栄養状態が関与している可能性が元論文では述べられている。日本の出生性比をググってみたら、1970年ごろをピークに現在は減少傾向にあるとのこと。日本人の摂取カロリーも1970年ごろをピークに減少傾向にあるようで、なるほど、当てはまるように見える。

*1:Triversは元論文でも言及されている

*2:社会経済的地位は交絡要因かもしれないよね。特に「生物の社会進化」が書かれた古さを考慮すれば。社会経済的地位が低くても十分な、もしくは、むしろ過剰な栄養を取れる社会ではどうなるのか知りたい

wadjawadja 2008/05/01 00:26 そ、そうやったんか。うちが娘二人なんは、社会経済的地位が低かったからなんや…orz

bamboobamboo 2008/05/01 06:15 我が家は男ばかりの家系ですが、思い当たることはあります。
車は中古車でも、高級な食材は使ったことはなくても、食事の量だけは確保していました。
でもなあ、この飽食の時代、みんな男ばっかり産んでも良さそうな気が。

gryphongryphon 2008/05/01 07:20 中学の時、理科の先生が「男は抵抗力が弱いので死亡率が高い。そのために男性の出生はもともとちょっとだけ多いのが普通なのだが、人間は医療を整備させたので男子新生児の死亡率も減った。だから必然的に世界は男性>女性になる」というような理屈を言ってました。どこまで本当かなあと思いつつ十数年たちましたが。

lets_skepticlets_skeptic 2008/05/01 09:29 > wadjaさん、bambooさん。
統計的な(ちょっとした)差異を個々の例に当てはめて考えるのは間違いです。血液型性格判断でも同じような間違いをおかしがちですね。いや、本気で言っているのかいまいちわからないのですが。

tontontonton 2008/05/01 15:56  この話は面白いけれど、学問的には不完全です。というのは、オスのデータが欠けているからです。オスの方を見ると、
 「栄養状態が悪いときには、息子の比率が多くなる」
 のかもしれません。その可能性は十分にあります。もしそうならば、差し引きして、何も変わらないことになります。物事の半面を見ただけでは、結論は何も下せません。

 なお、本項の趣旨が単独で正しいとしても、その理由は、「息子よりも娘の方が生存率が低い」ということでしょう。そういうことはありえそうです。
 先進国はともかく後進国では、子供の生存率は50%程度です。日本でも長い間ずっとそうでした。破傷風などで死んでしまうことは珍しくもありませんでした。
 
> 「栄養状態が良ければ息子に投資しろ。立派な息子はライバルたちに勝って、多くの孫を作るだろう。栄養状態が悪ければ娘に投資しろ。貧相な娘でも繁殖相手がいないってこたないから、最低限の孫は得られる。」

 これは明らかに間違いでしょう。娘だけ増やしてどうするんですか。オスがいなければ子を残せません。それに、この理屈では、オス(Y染色体)の立つ瀬がありません。
 NATROMさんは利己的遺伝子説を理解していません。競争する遺伝子は、同一遺伝子座に属する遺伝子(変異したもの)だけです。利己的遺伝子説では、Y染色体とX染色体が競合することはありえません。Y染色体とX染色体が競合する(ように見える)ことがあるとしたら、利己的遺伝子説とは別の理由によります。

NATROMNATROM 2008/05/01 16:04 >娘だけ増やしてどうするんですか。

毎度毎度tontonさんはすごいや。さすがに、「NATROMさんは利己的遺伝子説を理解していません」と指摘するだけのことはありますね。

tontonさん以外に理解できていない人はいませんか?追加の説明は必要かな?

stochinaistochinai 2008/05/01 16:32 TBありがとうございました。こちらを読んで、あの論文のおもしろさが倍増しました。さらに、コメントを読んで勉強させていただきました。あと、こういう話題の時は俗説にまみれて、せっかくの面白い結果がズタズタにならないことを祈りたい気持ちもあります。これからもよろしくお願いします。

ssd666ssd666 2008/05/01 16:36 そういえば、一人っ子政策の中国でも性別差が出ているようですね。
なぜなんだろう。わかんないなあ。

赤ガエル赤ガエル 2008/05/01 18:13 開高健氏の対談集「悠々として急げ」(S52年刊)での宇田一氏(遺伝学者)との項で、「(父親の)栄養と性的疲労度に出生性比は影響される」という説が紹介されてます。要約しますと、
・父親が性的に若いと女子が多く生まれ、疲労すると男子が増える。
・また性的疲労はタンパク質摂取によって進行を遅らせられる。
・昭和23年頃の調査では漁村と農村では男女比が異なり、漁村は女子・農村は男子が多いという結果が出た。
・性的疲労については遺伝学者のクルー(英)の「セックス・ディタミネーション」ですでに説かれており、XY型の哺乳類では上記の通り、ZW型の鳥類では雌が疲弊するとオスが増えるとされている。
となっています。とはいえその後この説が裏付けられたというような話も聞きませんので、ぽっと出て消えてしまったお話なのかな?という気がします。

ちなみにわが家は「女・男・男」・・・やはり疲労しているのか!?

ちょちょんまげちょちょんまげ 2008/05/01 23:51 ちなみに、私のツレアイは7人娘(女ばっか)の末っ子、ツレアイの母(私の義理の母)は9人娘の長女。(男の子が一人生まれたんだけど、若くして亡くなったらしい)これ、ネタじゃなくてホントです。よっぽど食い物なかったのかな?今度マジでその後の出生性比を調べてみよう。

kmori58kmori58 2008/05/02 00:30 > 一人っ子政策の中国でも性別差が出ている
間引きしてるからです。
農家などは男の子を欲しがる人が多いので男の子だけを正式な子として届け、女の子は捨てたり戸籍のない黒孩子として育てるそうです。
ですから公式統計だと男が多くなります。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/8220.html

mimizukukkoguremimizukukkogure 2008/05/02 02:29 某サイトからURLに懐かしい名前があるので飛んできました。
私のことは覚えていらっしゃらないかもしれませんが、別にいいです。
NATROMさん、突然お邪魔いたします。

上のレス
>統計的な(ちょっとした)差異を個々の例に当てはめて考えるのは間違いです。
とは、わかっているのですが、昨今の女児マンセーの中、
息子二人を授かった身の私は「ふふふ…」と溜飲を下げてしまいます。

別のレスで
>私のツレアイは7人娘(女ばっか)の末っ子、ツレアイの母(私の義理の母)は9人娘の長女。

少し前、ブライアン・サイクスの本を読んだのですが、
女児ばかり産む女系血族の女性と、男児ばかり儲ける男系血族の男性の話がありましたが、
彼の本の内容はともかく、そういう家系は実在するそうですね。

や、ただあんまりお名前が懐かしいんでちょっとコメントを書こうと思っただけです。

diamonds8888xdiamonds8888x 2008/05/04 09:09 出生比を決める遺伝子はまだ特定されてはいないと思いますが、どの程度の精度でどんなメカニズムで働くのだろうかという疑問を昔から持っています。例えば成熟時の性比を50:50に制御するとして、一方の極端では男だけ生む遺伝子と女だけ生む遺伝子が対立していて集団中で50:50の平衡になるという機構があります。他方の極端では、53:48,52:48,59:41,50:50,49:51,48:52、といった連続的形質を示す遺伝子があり、50:50の遺伝子のみが淘汰されて残されるという機構があります。前者のように極端な形質はヒトでも他の生物でもあまりなさそうですが、後者でも個々の遺伝子がどの程度までの精度での制御を行えるのかがわからないのです。ヒトのように出生数の少ない場合、50:50の遺伝子と49:51の遺伝子の間でうまく淘汰が働くかどうかという問題がわからないので。このあたりを書いた良い本など御存知の方はいらっしゃいますか?

あんごるもあちゃんあんごるもあちゃん 2008/05/10 03:37 自分は3人兄弟だが、明らかに貧乏だった。
自分の子供は2人姉妹だがひもじい思いはさせた事がないはず。
VDT作業者(IT関連業種)では子供の女性比率が高いとかなり前に目にしたので、そうかそうかと納得していた。
親(自分)だけ貧乏じゃないと思ってたのか…ショックだ。

diamonds8888xdiamonds8888x 2008/05/14 06:20 「○○の職業では子供の女性比率が高い」というのはかなり良く聞きますね。○○にはたいがい発言者の職業が入りますが、実証データ付きで聞いたことは私はありません。「○○の職業の者はアルコールに強い」というのもよく聞きますね。

ranranranran 2015/09/26 20:56 素人考えではあるのですが
卵子にはx染色体しかなく精子にはx染色体とy染色体がありますよね
子の性別は卵子の持つ染色体ではなく精子の持っている染色体の種類に依存しますよね?
母親側の条件を調べてもあまり有意義ではなく男性側の条件を調べなければならないように思えるのですがどうなんでしょうか?

NATROMNATROM 2015/09/27 08:43 ranran さん、コメントありがとうございました。ご指摘の通り、哺乳類では子の性別は父親由来の性染色体に依存します。父親側の条件も子の性差に影響している可能性は十分にあると思います。

それはそれとして、子は母親の胎内で受精し、着床し、育つわけですので、そこで母親側の条件が影響してくるのでしょう。母親は何らかの方法で精子や受精卵を「選別」し、母親の遺伝子を効率的に子孫に残せるような性比に近づけさせている、とされているようです。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20080430

2008-04-26 呪術医療の実践と問題点

[]呪術医療の実践と問題点 呪術医療の実践と問題点を含むブックマーク

「地下生活者の手遊び」にて、呪術性を利用した医療について論じられている。


■呪術の建設的利用法(地下生活者の手遊び)

小児科なんかではコスプレやメイクが有効かもしれにゃー。ピカチューの着ぐるみを着た医師が「治してあげるよピカー」などといってあげればガキの軽微な症状は結構なおるだろにゃ。


こうですね、わかります。


f:id:NATROM:20080426170844j:image

どれ、俺が治してやろうピカー


冗談はともかくとして、呪医の利用については、2ちゃんねるの医師板でも以前より提案されていた。


■僻地医療の自爆燃料を語る23

497 名前:卵の名無しさん:2006/06/08(木) 02:03:11 ID:jRBPhHyv0
僻地医療に話を戻すとして、解決策は医師の輸入しかあるまい。
僻地限定で外国人医師解禁。

東南アジアの医師はエリートで日本になんか来ないって?
もっと世界に目を向けようよ。いるだろ?僻地医療のエキスパート
達が。

アフリカから呪術医を連れてくればいいんだよ。年俸山羊50頭+
鶏200羽くらい積んでさ。お産にも対応してくれる上に農村に不可
欠な雨乞いまでできるぞw

とりあえず精霊の怒りを静める踊りとか、患者の体から悪い霊を
追い出す太鼓の音なんかを保険適応にしないといかんが。


しかしながら、呪医の導入に反対する抵抗勢力が存在する模様。


■僻地医療の自爆燃料を語る23

498 名前:卵の名無しさん :2006/06/08(木) 02:10:40 ID:472dWiFb0
こら!
俺達精神科医の神聖なる得意分野を侵食してくるでない。




関連記事

■良心的なホメオパシー

■激痛を消す魔法陣

tikani_nemuru_Mtikani_nemuru_M 2008/04/26 17:52 あ、こいつ、やりやがったにゃ・・・・

ぴらぴら 2008/04/26 21:13 アミバ様のコスプレでの診察を希望します。

takuzo1213takuzo1213 2008/04/27 02:05 太鼓の保険適応はさすがに厳しいと思うので、そのための混合診療なのでしょう。

とんとんまげとんとんまげ 2008/04/28 02:31 これも誤読ですね。2ちゃんねるの医師板での話しはあくまで「冗談」です。
それを、「提案されていた」などと受け止めるのは妄想です。

PetanolPetanol 2008/04/28 09:17  時々ユーモアのセンスが欠落した人が混じってますね。
 それはどうでもいいとして、私もアミバ様に一票。
 「んんん〜?」などと言いながら診てほしいです(笑)。

AH1AH1 2008/04/28 13:41 そのうちメイド医院とか、できるんでしょーか?
あ、女性の看護士さんは既に効果を発揮していたりして。

ちょちょんまげちょちょんまげ 2008/04/28 22:57 >Petanolさん
すみません、一応ネタだったんです。はずし気味で申し訳ないっす。

PetanolPetanol 2008/04/28 23:34 >ちょちょんまげさん
見事にやられました(笑)。私まだまだ修行がたりませんね。

7C7C 2008/04/29 15:13 お勉強のしすぎで頭逝かれたか。まだ逝くのは早い。w

IshidaTsuyoshiIshidaTsuyoshi 2008/04/29 16:50 > アフリカから呪術医を連れてくれば
そんで呪術医を引き抜かれた地域には、日本から医師を「青年海外協力隊」とかで派遣すると。

> 太鼓の保険適応はさすがに厳しいと思うので、そのための混合診療なのでしょう。

とゆーことわっ!
混合診療オッケーになると、ピカチュウ代も保険診療と同時に請求可能になるのですね。これ以上の混合診療の解禁は阻止しないと。。。

すいません寝言です。

ナナシーナナシー 2008/04/29 19:40 アフリカのコンゴでは恐ろしい呪術師が現れてパニックになっているようです。

仰天!男性性器を「盗む」呪術師でパニック
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/080428/mds0804281532001-n1.htm

tematema 2008/04/29 22:44 >どれ、俺が治してやろうピカー
治りません。というか、子供泣いちゃいます

KosukeKosuke 2008/04/30 10:53 > というか、子供泣いちゃいます
そりは禁句(笑)

NANNAN 2008/04/30 11:01 この写真、ものすげい口が巨大に見えるゾ!

e10goe10go 2008/04/30 15:03 >どれ、俺が治してやろうピカー
もしかして、本当にやってんじゃないだろか

tikani_nemuru_Mtikani_nemuru_M 2008/05/01 02:05 うちの三歳児はピカチューのパペットと寝るのが大好きでしたにゃ
しかし、「ピカチューと寝るー」と言わなくなりましたにゃー。あれ以来・・・・

PetanolPetanol 2008/05/04 08:23 >NANさん
 その巨大な口で子供を…(笑)

2008-04-24 激痛を消す魔法陣

[]激痛を消す魔法陣 激痛を消す魔法陣を含むブックマーク

病院に来るだけで症状が良くなる人がいる。独居の高齢女性が多い。典型的な症状は「ふらふらする」「胸が重苦しい」「なんとなくドキドキする」など。高血圧なんかで定期受診はしているのだけど、昼間には症状がない。大体、夕食後から就寝前ぐらいに調子が悪くなって受診する。何度も受診歴があり、カルテをめくってみると、心電図や採血、頭部CTなどの検査は一通りされているが、これといった異常所見はない。忙しいときなどは、正直、「いつものことなんだからしばらく様子を見て良くならなかったときに来いよ」と思わないでもないけど、ニコニコして「先生の顔を見たら良くなりました」などと仰るので、それほどストレスにはならない。脈をとって、血圧を測って、聴診して、「大丈夫ですよ、また調子が悪くなったらいつでも来てください」的なことを言って診察は終わり。

思うに、不安が症状の大きな原因の一つになっているのだろう。ちょっとした症状でも、深夜にかけて悪くなったらどうしようという不安が、症状をさらに悪化させる。治療は安心させてあげること。なんかあったら訴えられるご時勢で、めったなことでは「大丈夫」などとは言わないけれども、ケースバイケース。一見さんや、心配した家族に連れてこられた人には絶対に「大丈夫」なんて言わない。でも、こういう人には、「大丈夫」と言ってあげたい。夜間に心筋梗塞でも起こして「大丈夫だと言われたのに」などと訴訟を起こされる可能性はないとは言えないが、とても低い確率。

apjさんのコメントと、■魔法陣っ(Interdisciplinary)を経由して知った、心の扉を開き痛みを取る付録付き!見ただけで腰の激痛が一瞬で消えた!視力が上がった!「魔法陣」新発見を見て、こういう患者さんを連想した。NAETを「代替医療というよりかは魔術」と私は評したが、これは魔術そのもの。魔法陣を見るだけで下記のようなさまざまな効果が得られる。


■マキノ出版 『安心』2008年5月号

1 潜在意識に働きかけ見るだけでどんな痛みもその場で一掃する「魔法陣」を新考案

2 手を伸ばすのもつらい腰の激痛が魔法陣を見たら一瞬で消え思わず涙があふれた。

3 魔法陣で視力が0・4から0・7に上がり頭のモヤモヤも体のだるさも薄らいだ

4 魔法陣を見たら1週間で6個の尿路結石が痛みもなく次々と出てきて心底驚いた

5 200ミリを切ったことのない血糖値が魔法陣を集中して見たら劇的に下がり安定

6 魔法陣を一度見ただけで股関節の強い違和感が完全に消えそれ以来痛みとは無縁

7 手術後に残った足のしびれと腰痛が魔法陣を見ただけで改善し歩く速度もアップ


『安心』は、いわゆる健康雑誌で、野菜スープやらダイエットテープやら、医学的に根拠はないがなんとなく健康によさそうなものを紹介していたが、いつの間にやら、オカルト的な記事が増えている。まあ、オカルトだろうとなんだろうと、「安心」できればOKということなのだろう。マキノ出版はわかっててやっているのか。もしそうだとしたらたいしたものだが、『幸せを呼ぶ「ピンク呼吸」』や『「トイレのフタ」を閉めたら300万円の臨時収入!』を読むに、編集部の誰かがオカルトにかぶれちゃったというところだろう。「魔法陣」の良いところは、お金がかからないところと、副作用がないこと。電解還元水やNAETやバイオラバーやらはお金がかかるが、魔法陣はタダ。良心的。副作用も考えにくい。健康食品の類は稀だが肝障害を起こすし、野菜スープすらカリウム制限が必要な人にとっては毒だ。タダで副作用のない「安心」できる治療法、それが魔法陣。

思えば、西洋医学だって、200年前は魔術とあまり変わらなかった。確かに「魔術」には癒す力があり、医師もその力を使っている。最近では、うっかり「大丈夫」と言うと後で大変な目に遭うかもしれないので、医師が「魔術」を使う機会が減ったが、一昔前のパターナリズムむき出しの医師は魔法の力が強かったのではないか*1。「おそらく普通の風邪だと思われますが、確率は低いものの急性肝炎、髄膜炎、急性心筋炎etc.の可能性が否定できないので、万一状態が変化したらすぐに来院してください。内服薬を処方しますが、稀に薬剤アレルギーの方がおり、肝障害、腎障害、喘息、アナフィラキシーショックetc.等の副作用が起きる可能性もゼロではありません」などと言われるより、「大丈夫!タダの風邪じゃ!この薬を飲んで、ゆっくり眠れば治る。ワシが保証する。ガッハッハ」と言われたほうが治りが良いと思わないか?たとえ処方が出鱈目だとしても。

大人の事情によって削られた医師の「魔力」を補完するのが代替医療というわけ。総医療費は削られ、医療機関へのアクセスも制限されるようになるだろうから、これからも代替医療は廃れないであろう。今後は、夜中に不調を感じたら、まずは魔法陣を試してみて、それでも改善しないときに医療機関を受診するようにしてください。魔法陣も「大丈夫」も似たようなものだから*2




関連記事

■呪術医療の実践と問題点

*1■インフォームド・コンセントのコスト3 医師の良心を補完するイタコでも同じ問題を論じた

*2:無粋この上ないが、最近のコメント欄で馬鹿がしばしば出没するので念のために言っておく。最後と最後から2番目の文章は冗談である

克森淳克森淳 2008/04/24 20:57 魔法陣なのか魔方陣なのかどっちなんでしょうか?後者は数学パズルですし。

NATROMNATROM 2008/04/24 21:30 ご指摘ありがとうございました。「魔法陣」に統一しました。引用元も混在していますね。

machida77machida77 2008/04/24 23:22 他の健康雑誌でもこの種のオカルトじみた記事があるので
編集部の趣味ではなく業界の流行なのではないでしょうか。
マキノ出版のものが多いとはいえ、他社でもその種の記事があります。
http://www.makino-g.jp/soukai/ 例えば「壮快」では
>上司のいじめ、子供のいじめ、病気、夫の浮気まで解決!災いを避ける《幸せのはり紙》
http://www.makino-g.jp/yuhobika/ 「ゆほびか」はもともと健康とオカルトを同時に扱う雑誌です。
http://www.webkenko.com/current_volumes/200805/index.html 「健康」もその種のおまじないの付録がついてきます。
これらの雑誌は同時期に発売されるものが多く、同時期に新聞広告に載るため
私は毎月笑いの種としています。もともと疑似科学のような内容ばかりの
健康雑誌の世界ですが、この1〜2年で健康を大きく越えたおまじないの
世界に入り込んだものが出てきました。スピリチュアルブームの盛り上がりと
関連しているのでしょう。

machida77machida77 2008/04/24 23:33 補足です。
http://www.kenko.gr.jp/magazine/mag.htm
こちらで複数の雑誌の過去の各号の目次が見れますので
近年になって完全におまじない・開運ものの記事・付録が
つくようになったというのが分かりやすいです。

lets_skepticlets_skeptic 2008/04/25 09:10 正当な医療が一般的には信用されていて、代替医療が(形式上は)弱い立場という前提があるからこそ、正当な医療を悪者にして、代替医療の(似非)医師が根拠無く「大丈夫!」と言っても問題にならないんだろうなと思います。
これから先はどうなるんでしょうね…?

tontontonton 2008/04/26 11:43  このエントリの意義は何なのでしょう? 世の中にはインチキ医療があると述べて、他人を馬鹿にしたいだけなのでしょうか? だったら、読むだけ時間の無駄というものでしょう。
 それよりはもっと有意義な教訓を得ることができるはずです。それは「プラセボ効果」です。現実にこの効果は3割ぐらいはあることが実証されているはずですよね?
 だったら、医者としてなすべきは、プラセボ効果を最大限に発揮させるように、患者に安心感をもたせることでしょう。ありふれた薬を与えるときにも、「きっと治りますよ」と述べて、患者の不安を除いてあげれば、それだけで治療の効果は上がります。
 一方、患者を馬鹿にして邪険に扱えば、治る薬を処方してもまともに効果が出なくなります。
 だから、このエントリから得られる結論は、「プラセボ効果を最大限に発揮させよう」ということであり、「そのためには患者に優しく」ということであるはずです。ところがこの記事の口調は・・・・
 世の中の医者というのは、みんな、こういうふうに威張り散らしているものなのでしょうか? ま、たしかに、私のかかりつけの医者は、やたらと威張り散らしていますが。どこでもそんなものなのでしょうかね? たしかに、治りが遅ければ、それだけ医者の収入が増えますが。そうやって医療費と仕事を増やそうとしているんでしょうね。

tikani_nemuru_Mtikani_nemuru_M 2008/04/26 13:06 なあ、tontonくん。つまるところ「僕は患者だからやさしくしろ」といいたいのかにゃ?
NATROMもリアル患者にはやさしいらしいよ。

KosukeKosuke 2008/04/26 14:19 残念でしたねtontonさん、NATROM先生が精神科かせめて心療内科だったらリアル患者として優しくしてもらえたのにね。
でもひょっとしたら、お願いすれば診るだけは診て貰えるかもしれませんよ。

NATROMNATROM 2008/04/26 16:18 さすがtontonさんですね。毎回毎回すごいや。

A-WINGA-WING 2008/04/26 18:39 どんなネタからでも非難文をひねり出してしまうtontonさんは、ブログ界のカータンですね。

くわばらくわばらくわばらくわばら 2008/04/26 23:06 わはは!
こういう人ってきっと治りますよって言われたのに治らなかったって訴訟を起こしそうなタイプですね。

psy医psy医 2008/04/30 23:44 これって、普通のパニック障害でないんですか。さんざん各科をはしごした後に精神科にたどり着いて、パキシル20mgですっかり良くなる人多いですよ。

NATROMNATROM 2008/05/01 00:00 パニック障害はもっと強い不安が前面に出るというのが私の印象ですが、言われてみるとそうですねえ。でも、定期で薬を出すほどではないんですよ。

くるむほるんくるむほるん 2008/05/05 11:32 パキシルまで行かずとも、3環系か4環系の抗うつ剤を眠剤代わりにごく少量眠前に出すだけで、劇的に治るおばあちゃん多いですよ。
定期で出すほどでもないと思われるかもしれないけど、結構実は不定愁訴があったけどすっきりしたと後から仰る方もいたんで、出した方がいいかなと考える様になりました。

NATROMNATROM 2008/05/08 16:20 今後機会があったら試してみます>抗うつ剤を眠剤代わりにごく少量

くろろほるむくろろほるむ 2010/08/25 21:41 ここにもくるむほるんが書き込みしてるよ。
やっぱりネット検索で得た情報を自分の言葉に替えて発言する妄想医師だったんななwwww

くろろほるむくろろほるむ 2010/08/25 21:47 自分の体で体験した事を、医者が言ったように書き込むな。くるむほるん婆さん

NATROMNATROM 2010/08/26 07:50 くるむほるんさんが、バカに絡まれている。やーい。

くろろほるむくろろほるむ 2010/08/28 01:33 その三環系四環系薬の名前を全部あげてみろ。妄想医師のくるむほるん

NATROMNATROM 2010/08/28 05:20 事情のわからない読者のための補足します。2008/05/05 11:32にコメントした、「くるむほるん」さんは、おそらくmixiの医療系のトピックでも書き込みされている「くるむほるん」さんです。mixiの書き込みを見ている限りでは、「くるむほるん」さんは、医師か、少なくとも医師と同等の知識を持った人だとわかります。ニセ医師が、同業者が多いいるコミュニティで長年発言を続けて、ボロを出さずにいられるのはほとんど不可能です。そんでもって、「くるむほるん」さんを妄想医師だと批判している、「くろろほるむ」さんは、たぶん、mixiのどっかのトピックで、「くるむほるん」さんに批判されて逆恨みしたんでしょうな。

まとめると、「くるむほるん」さんは医師、「くろろほるむ」さんは「くるむほるん」さんに粘着している馬鹿。

「くろろほるむ」さんは、次にコメントするならば、「くるむほるんさんが妄想医師であると判断した根拠」を明確にしてください。根拠が書かれていなければ、「根拠なく他人を妄想医師であるとする中傷」の類だと判断します。場合によっては、コメント削除も検討します。

くろろほるむくろろほるむ 2010/08/28 22:11 あの暴言吐き捨てで人を馬鹿にするのが趣味な奴が医者!?
医者だから、診てやってるからってあんな言葉つかいが許せるのか?
医師の品格にかける奴は医師とは言わん。

NATROMNATROM 2010/08/29 11:47 くるむほるんさんが、どのような暴言を吐き捨てたのかを、具体的にURL付きで教えてください。その内容で判断します。私が想像するに、「他人のブログに、突然挨拶もなしに、根拠も提示せずに罵詈雑言を書き込む」ような人物を批判して、逆恨みされただけではなかろうかと。

品格を言うなら、ご自分から。診察室では、患者さんが暴言を吐こうともたいていは大目に見ます。たぶん、くろむほるんさんも同じでしょう。しかし、ネット上では別です。くろろほるむさんは、私の患者ではありませんし、くるむほるんさんの患者でもありません。馬鹿に対しては、馬鹿だと言います。

NanasiNanasi 2010/11/02 02:42 くるむほるんで検索したら、くるむほるん暴言大全集が出てくるW

NanasiNanasi 2010/11/02 02:47 医者もどきのくるむほるんよいつになったら薬の名前を書き込みするんだ。医者ではないからわからないのだろ

NATROMNATROM 2010/11/02 08:08 「くろろほるむ」さんと、Nanasiさんは、同一ホストからの投稿ですね(askさん・KKKさん・マンガンさんたちとは別です)。「くるむほるんさんが、どのような暴言を吐き捨てたのかを、具体的にURL付きで教えてください」と書いたにも関わらず、教えてもらえないところをみると、くるむほるんさんが「暴言吐き捨てで人を馬鹿にするのが趣味な奴」というのは間違いで、むしろ、Nanasiさんのほうがくるむほるんさんに粘着しているだけなのでしょうね。次の書き込みで、「くるむほるんさんが、どのような暴言を吐き捨てたのかを、具体的にURL付きで」示すことができなければ、書き込み禁止・発言削除の処置をします。

小十郎小十郎 2014/08/13 01:25 すごい昔の記事に書きこむのもあれかと思いましたが、家の婆さんが全く同じ症状だったので驚いてしまいました。
ちょっと性格に難のある婆さんなので詐病と決めつけていましたが、本当に苦しいのかも、と考えを改めました。
土日とか夜中に症状が出る事が多いので不安もあるのかもしれませんね

2008-04-18 代理人を身代わりにする施術@NAET

[]代理人を身代わりにする施術@NAET 代理人を身代わりにする施術@NAETを含むブックマーク

前回紹介したNAETの続き。肩こりや腰痛が指圧によって改善しうるというのは理解できる。アレルギー性疾患をはじめとした諸病に効果があるという主張はもはやインチキとみなしてもよいが、それでも治療される本人が何らかの施術を受けているのであれば、「もしかしたら効果があるかも」と騙されてしまう人がいるのはわからないでもない。しかし、代理人を身代わりにした施術に効果があると考える人が、現代日本に存在するということには驚かされる。


■NAET(エヌ・エー・イー・ティー)®による施術手順(NAET JAPAN、以下強調は引用元のまま)*1

患者さん自身でNSTが行えない場合(小児・高齢者・障害者・衰弱が著しい・筋力が強すぎる・筋力が弱すぎる・肩の問題・妊娠後期など)は、代理人を身代わりにして検査・施術を進めていきます。

初めての方は、代理人?と思われるでしょう。

エネルギー治療では、患者さん自信が施術を受けられない場合は、代理人を通して施術を行うことが可能です。ここは薬や手術など、患者さん本人でしか受けられない既存の医療と大きく異なる点です。


エネルギー治療ならしかたないか。逆に考えると、むしろ良心的とも言える。通常のカイロプラクティックによって神経障害等の合併症が生じうるのに対し、代理人を通した施術は少なくとも患者本人にとっては副作用・合併症の心配はない。ホメオパシーで使われる砂糖玉が安全なのと同じ。一歩進んで、代理人などとは言わず、身代わり人形か何かを対象に治療してはどうか。

実際の、代理人を使用した施術は以下のようなものである。(中段あたりに怖いことが書いてあるが、今回はスルーする)


■アナフィラキシー症状に対する施術を望まれる患者様へ(NAET JAPAN)*2

彼女は、ミルク・ナッツ・魚などにアナフィラキシーがあり、過去にそれらのアレルギー除去を済ませていました。そんな彼女が先日心筋梗塞様の症状でICUに緊急入院しました。


Dr.デビは、発作を起こす前に彼女が口にしたナッツとミルクの組み合わせが原因だと彼女の担当医に話しましたがもちろん取り合ってくれません。

担当医は心筋梗塞に準じた薬物治療を行ないますが一向に改善しません。

血圧も低く尿も出ないという、かなり重篤なショック状態が続きました。


Dr.デビは、病室で代理人を使って、彼女に対してナッツとミルクの組み合わせに対するアレルギー除去を行ないました。急性問題ですから、40回という回数が必要でした。


39回終わったところまでは何の変化もありませんでした。

ですからDr.デビも、内心冷や冷やしていたそうです。


「これが最後」と40回目の施術を行なったその時から、何と血圧が上がってきたそうです。

そしてそれに伴い尿も出てきたそうです。

これを見て彼女の担当医も、原因はアレルギーだったのかな??と言っていたということですが、順調に回復し患者さんはすぐ退院できました。


Dr.デビとは、NAETを開発したデビ・S・ナムブドゥリパッド先生のこと。病室で、Dr.デビと代理人が、患者さんの傍らで40回もの「施術」を行うところを想像してみよう。シュールだ。普通に考えたら、通常の治療が効いてショック状態が改善したわけだが、当人たちは自分たちの「アレルギー除去」が効いたと思い込んでいる。言うまでもないが、ある治療が効果があるかどうかを証明するには、「効いた!」という例をいくら集めても駄目で、対照群と比較しなければならない。Dr.デビは「科学的証明」をする気なんてさらさらないだろう。科学的思考が苦手な人たちが顧客だからだ。

インチキ治療者が、他の治療もしくは自然経過で良くなっただけの症例を、さも自分たちの治療に効果があったかのように見せかける例は枚挙に暇がない。体験談のみの治療法を信用するべきではない。インチキ治療者は、効果がなかったときの言い訳も常に準備している。NAETだと、たとえば、「無意識レベルで患者さんの施術許可が得られなかった」「治療者及び患者様のエネルギー磁場内(3m程)に代理人以外の第三者の介入があり、エネルギー磁場が乱された」などが考えられる。

他にも、■NAET JAPAN 症例報告*3に興味深い症例が多数報告されている。これって普通に医師法違反だと思うけど、どうか。記念に魚拓を取った。

*1:URL:http://www.naetjapan.com/contents/about_naet.html

*2:URL:http://www.naetjapan.com/contents/anaphylaxis.html

*3:URL:http://naetjapan.apple.io/cgi-bin/sh_data/sh_data/

ちょちょんまげちょちょんまげ 2008/04/21 11:27 メリケンに住んでると、カイロって身近なんですよねぇ。普通のお医者さんよっか、カイロのが圧倒的に多いんでないか。私も二年ほど前に右腕から指先に痛みが常駐しやがって、頚椎ヘルニアぽいって診断だったんですが、どうも手術するって結論になりそうで、それを避けたかったもんで、怪しいのは分かってたんですけど、おそるおそるカイロの治療を受けちまったもんです。

tontontonton 2008/04/21 20:44 > 代理人を身代わりにした施術に効果があると考える人が、現代日本に存在するということには驚かされる。

 また誤読ですね。正しくは、次の通り。
 「代理人を身代わりにした施術に効果があると思い込ませて(だまして)、金儲けしようとする医療従事者が、現代日本に存在する。そのことには、驚かされることはない。この世に詐欺師は尽きない。」

 患者を責めるよりは、非倫理的な医療従事者を責めるべき。また、単に患者を啓蒙すればいい。やたらと患者をバカにするのが、このブログの特徴ではあるけれど。

NATROMNATROM 2008/04/21 21:07 さすがtontonさんですね、素晴らしいコメントありがとうございました。確かに、この世の中には、進化生物学についての教科書や論文を読まず、ブルーバックスをたよりに「専門家であるほど、物事の本質を理解できない」などと言って自分流の進化論をブログに書くような人もいるわけですので、NAETを信用する人がいることぐらいで驚くべきではなかったです。

Pz.4Pz.4 2008/04/22 09:20 さすがにそろそろ飽きてきましたね、
もうそろそろ新たなイチャモンの視点がほしいものです。

apjapj 2008/04/23 01:51 健康雑誌の「安心」の付録に、「魔方陣」がついてくるご時世なんですがorz。
http://seisin-isiki-karada.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_4ab5.html

ROCKYROCKY 2008/04/24 16:28 >患者を責めるよりは、非倫理的な医療従事者を責めるべき。
こういう倫理観も結構だけど、患者の自己責任を追及する考え方もあるでしょう。
倫理観の食い違いはあるにしても、でも「誤読」とは明らかに言葉の誤用ですね。

R360R360 2008/06/12 20:57 おやあ? ちょっと待たれよ! 気(氣?経絡含む)の学問、知らんのか?
こればっかりはおっさん達遅れてるな!

ここを荒らすつもりは無いけれど、一言、言いたいのであしからず。

この分野をオカルト扱いするからには、三角筋チェックとか、オーリングテストとか、オーラーとか、遠隔ヒーリングなんらもオカルト扱いなんだろ?

まあ、出来ると言って出来ない輩いっぱいの世界だもんな〜オカルト扱いもしかたないけど、君達の周りに本物居ないんじゃ無理も無い。 

非倫理的な医療従事者と言うけれど、気が解れば倫理的になるんだよ。

実際に効果を眼のあたりにしたら、ガックシ来る_(xx;)_

カルチャ〜〜〜ショック!  ってやつだ。

tikani_nemuru_Mtikani_nemuru_M 2008/06/12 23:49 おお、馬鹿がいる!
「本物」の存在はあると僕は思っているけど、本物は「三角筋チェックとか、オーリングテストとか、オーラーとか、遠隔ヒーリング」なんかはやんにゃーな。
チミもさ、本物だと信じてカネ突っ込んじゃったクチかい?
カネをたんまり突っ込んで、インチキだったとは認めることができなくなった連中はいくらでもいるにゃ。

R360R360 2008/06/15 18:38 本物は知ったかぶりや否定論者の前には出ないっすよ。
なので、チミの前には居ないという訳。 
重要な知識、心理は深く潜行し根底から覆す。 
トンデモ扱いされた人居たでしょう? 雷は電気です。・・・これといっしょやで。

R360R360 2008/06/15 19:25 チミは己の矛盾解る人? 存在はあると思うと言っておいて、検査法を否定するんやね? いろんな存在に会えないで何が解るの? 経験者からすればお笑い道化師やね。
自分の才覚を中心に世界が廻ると思ったら大間違いよ〜 

本物だって段階が有るが、実力者は知ったかぶりや否定論者の前には出ないやね。
表面化するのは大体が似非なので、本物はチミの前には居ないという訳。
 
人間にとっての重要な知識、心理は深く潜行し突然常識と思われる機序を根底から覆す。そうして賢者は実行し愚か者は群集心理で学ぶやね。 
だから自分から進んで首突っ込まねば、真実は解らんで〜

トンデモ扱いされた人居たでしょう? 
雷は電気です。神の怒りじゃ有りません・・・これといっしょやね。
天然痘に罹った牛のかさぶたの膿を植えると、天然痘が治る。
チミはその当時なら、賛成していた方かね? オカルトと攻撃してただろうね。

板主さん、幼稚な者相手にして板汚して陳謝m(__)m 
雷に打たれるんやね〜カルチャ〜〜〜ショ〜〜〜ック〜〜! ガガガ〜〜ン

R360R360 2008/06/15 19:28 2回も書き込んじまった(>。<) 板主さんゴメ

NATROMNATROM 2008/06/15 21:44 R360さんは、三角筋チェックとか、オーリングテストとか、オーラーとか、遠隔ヒーリングを本物だと思っているのですよね?で、R360さんは千島学説とか、永久機関とか、竹炭結界とか、純粋水爆とか、腰痛を治す魔方陣はどうお考えなのですか?これらすべて本物とお考えになります?

それとも、これらの中で360さんがニセモノと考えているものがあるとして、それらの信者の方が、「自分から進んで首突っ込まねば、真実は解らんで」などと言い始めたら、どのように反論します?「具体的な根拠が出せない幼稚なトンデモさんが負け惜しみを言っているだけ」のようにしか見えませんよね。

tikani_nemuru_Mtikani_nemuru_M 2008/06/15 22:42 「三角筋チェックとか、オーリングテストとか、オーラーとか、遠隔ヒーリング」ってのは典型的な疑似科学、つまり典型的なニセモノなんだにゃ>R360
で、こういうニセモノに「自分から進んで首突っ込」むと、自分の間違いを認めることができずに傷を深くするばっかりなのよ。

R360R360 2008/06/26 23:18 ほんまかいな?といろいろ首突っ込んでみましたよ。 まあ、金のかからんようにね。
・千島学説=第5原理は有り得ると思う。 現に免疫にとって40代以降は腸が重要だしね。 他の原理はあまり気に食わない。
・三角筋チェック=結構役に立つ。 患者さんの不満が減った。
・オーリングテスト=主観が入ると三角筋より精度落ちるんやけど、結構オモロイ
・オーラー=ワシ観れるんや。心臓疾患、呼吸器、循環器経絡に沿って真っ黒だし、チャクラの回転が悪くなってる。
・遠隔ヒーリング=ワテの友人にツワモノ居てね。 患者数多くて胸苦しくなると電話するんよ。 すると綺麗に抜いてくれて明日の活力プラスして呉れる。
1回 3万円だよ。 教えんけど。
・永久機関=水をエネルギーに変えて電気を得る装置が開発された。ジェネパックス まだ、触媒が必要だけど、もう少しだと思う。
・竹炭結界=商魂逞しい宣伝過剰。 害有る高周波電磁波を吸収出来るのは当然やけど、行き過ぎやな。
・ 純粋水爆=原爆を使わなくたって水爆は作れるし、放射能を出さないように中性子爆弾(水爆)も作れるやね。 純粋水爆をネタにコシズミさんが何か言ってるけどオラ知らねえ。
・腰痛を治す魔方陣=??そんな便利な方法有るんか?? 大魔神が表われて摩って呉れるんかな? 

Mはんは否定しすぎやね。 盲目的否定は損だよ。

NATROMNATROM 2008/06/27 08:35 「竹炭結界=商魂逞しい宣伝過剰」とR360さんは言っておられますが、「盲目的否定は損だよ。竹炭結界は有り得ると思う。結構役に立つ。患者さんの不満が減った。だから自分から進んで首突っ込まねば、真実は解らんで〜」と誰かが言い始めたら、どのように反論されますか?

私なら「ハイハイワロスワロス。科学のカの字も知らない馬鹿だったら『有り得る』と思うかもね。お前の『結構役に立つ』なんて主観はいいから、きちんと盲検法なりで客観的に根拠を示してね」と言いますが。

R360R360 2008/06/27 11:52 朝も早い時間から返答恐縮。
>盲目的否定は損だよ。竹炭結界は有り得ると思う。結構役に立つ。患者さんの不満が減った。だから自分から進んで首突っ込まねば、真実は解らんで〜

・うちにはね、或る業界のサンプルなんやけど、3種の活性炭混合決着板(低温・中温・高温焼成)を合計4?程頂いて結界作ってみたのね。3年前。

縁の下を布コン張りにして活性炭を10キロ網袋詰めが8袋も方形陣組んで置いてあるんよ。 ワイが竹炭結界!これは最高に良いと折り紙晴れるんかな?

湿度調整能力、空気浄化能力、抗菌作用、電磁波吸収能力 それらの能力は、期限付きで認める。 シロアリ駆除剤吸着、カビ対策、家の超寿命化にはお勧めする。 
そやけ、魔界の介入を阻止? うーん・・・人間の方が魔界やね。

チミは、クローブやシナモンやかぼちゃの種や胡桃の殻を沢山食べてると胃が楽になったって公言できる? 「有名■◇総合病院の○×△医師が語ったピロリ菌撲滅方法です。 抗生物質混合摂取より体に良いと絶賛です」 香辛料メーカーの宣伝文句になるかもね。

チミはいろいろ書き込んでるけど、 思い込みにしろ何にしろオカルチックな現象の経験者をトンデモって否定することは自殺行為と思うで。

ふーん?そーなん?幾らだったの? 効果に比べて高いンやね・・・じゃ、安いこっちも試して。 結果おせえてねエ。

こう言う導き方やってはる? このスタンス大事チャウ?

おお!サンマさん、今日も元気良く笑ってるけど、喉と顔相、眼瞼、体型の衰え激しいねえ・・・心配だな。  満足に食べて寝てないようさかい公式ブログ捜して警告しておこうっと。

チミはサンマさんの主治医ならどう観る? 検査結果出るまで放置?
観て感じて警告するなり指導の行動に移すちゅうんは何でも勇気がいるで〜

ここに対する書き込みだってそうよ。 チミのアイデンテイは変わらんでもエエけど、ここに飛び込んでくる無垢な人には、科学に接する態度として、
「ハイハイワロスワロス。科学のカの字も知らない馬鹿だったら『有り得る』と思うかもね。お前の『結構役に立つ』なんて主観はいいから、きちんと盲検法なりで客観的に根拠を示してね」

と言うのは、あんたアホちゃいます?パーでんか? 言ってると一緒やね。

サンマさん、変調来たして、意を決して予定をキャンセルして来院して検査受ける前にいてまうかもよ。  誰しも自体内や気を感じる人や友人知人にテレパシッックな警告が発生されるので、周囲からの声を聞く訳だし、それを君なんかがトンデモって否定してると、助かるもんも検診遅れてしもうかもね。

なお、サンマさんはチミがトンデモちゅうチャクラ概念で行けば喉の周囲が暗くなって綺麗なビシュッツタチャクラの花が咲いてない。 これは閉塞して甲状腺機能が不安定でサラスラーラーチャクラの開閉が美味く機能しておらんさかい、エネルギーの消耗を補充できなくて内臓諸機能が萎縮していると表すらしい。

声帯や食道の水分量が減るので猫背になり胃が下がる。唾液腺の減退が起き唾液の量が減り、よって胃の活性化が遅れて胃液中の酵素量が減少し消化不良を起し、顔色が悪くなり、ギョロ目になり痩せ型になる。

そんで声帯の水分が不足することで声量が無くなりかすれる。
  
ほ〜〜〜〜そう観えるな!  オーラー測定やチャクラ観察・・・恐るべし!



>、きちんと盲検法なりで客観的に根拠を示してね

・、盲検法?客観的? その分析法が誰の為に行われるのか? 考えたこと有るンカナ?  民間のやる事を手綱締めて管理しながら適当に泳がさないと、世には医療費払えない病人が満ち溢れる。 そう思わへん?

NATROMNATROM 2008/06/27 15:49 なぜいきなりサンマの話が出てくるかは不明ですが、R360さんが竹炭結界にすら好意的なのは分かりました。んじゃ、白魔法とかはどう?「私がケアルガを唱えれば、どんな怪我でも治る。レイズで死人もよみがえる」とか言い始めたとして、「トンデモって否定することは自殺行為」なの?確かにリアルの患者さんがそんなのにはまったとしても、(精神科コンサルトの必要性も考えつつ)むげには否定はしませんけどね。でもネット上で馬鹿を馬鹿と言って何が悪いの?NAETもチャクラ概念もケアルガも同レベルでしょ。


>盲検法?客観的? その分析法が誰の為に行われるのか? 考えたこと有るンカナ?  民間のやる事を手綱締めて管理しながら適当に泳がさないと、世には医療費払えない病人が満ち溢れる。 そう思わへん?

客観的に効果が証明されることで、公的な保険の範囲内で治療できるようになり、医療費払えない患者さんのためになります。お金のかからない民間療法なら自然治癒しうる疾病に対して使用するのもいいけど、NAETは違うでしょ。「手綱締めて」喜ぶのはインチキ業者でしょ。

NATROMNATROM 2008/06/27 19:00 訂正
×「手綱締めて」喜ぶのはインチキ業者でしょ。
○「適当に泳がせて」喜ぶのはインチキ業者でしょ。

「民間のやる事を手綱締めて管理しながら適当に泳がす」ことはむげには否定はしませんが、それにしてもNAETはダメ過ぎだろって話です。

R360R360 2008/06/28 11:29 >○「適当に泳がせて」喜ぶのはインチキ業者でしょ。

・あれ? そうなるん? 

>客観的に効果が証明されることで、公的な保険の範囲内で治療できるようになり、医療費払えない患者さんのためになります。

・それが一番困ると思ワン?
世の難病、複合アレルギー、欝、シックハウス、MCS
それらが前部客観的に効果が証明されると医療費パンクじゃすまない。 国家転覆の危機に波及する。

国のスタンスが問われ無能な野党(過去与党の残党)が政権握って今の中国の様に混沌となる危険性が多い。

医療は検査とアドバイスに勤めて、後は患者様の意思に応じた処方をすれば宜しい。

下手に突っ突くと国が動いて接骨院に保険適用とか、老人福祉関係費過剰という過去の苦い経験が示すように、ますます医療費が底を付く。

NAETの切れ味と対費用を比べるなら放置していても害は無い。

R360R360 2008/06/28 11:31
まあ〜 あんさん、けっこう、真面目なんやな〜〜〜(~。~)
意識の主体が世の為!という部分も見受けられる御発言やね。

サンマさんの番組がテレビに映されてね。その時
感じたのをそのまま書いた。
どんなものにも論ずる材料はあるちゅ訳。


NAETの内容はチミが危惧する内容とチト違ってるとワイは感じる。
日本人と中国人は漢字文明だけど意識の土台はまるで違うよね。なので、お互いを貶し合ってるが。双方の利害関係で何とか機能してる。
 
>白魔法とかはどう?

・白魔法?黒魔術? この辺は祈祷師の分野だね。
神主さんのお祈り?祈願?は文化として認める。
神主さんに祈願してもらってお払いするのは医学的には精神的前向きに考えるなら吉。 生活習慣改善を実行しない免罪符として逃げに利用するなら凶やな。
吉=善、凶=悪とチャウよ。意識合わせてね。
吉も凶も回転する流れの一環

つまり、祈祷してもらってる人(駄目とは言えない)が免罪符として利用するならその祈祷師は凶、
自己の生活習慣改善の精神的抑圧を解消する為の瞑想なら吉

要するに、人間の意識なんざ何かの柱にすがらなければ病気になる。 答えも出せない非常に脆弱な構築物やね。
 
その弱い一面を 白魔法?黒魔術?多くの宗教?総合病院?、薬品?、民間療法? に委託してるのが現状やね。

チミだってこのトンデモブログで威勢張ってるし、
ワイだってこのトンでモブログに書き込んで威張ってるしな。

人間の弱い精神はトコトン! 脆弱に出来てるんよ。

R360R360 2008/06/28 12:28 ふう〜はあ〜〜やっと昼。 
まあ、金や命は取られんので、アレルゲンの自己検査法とか、やってみるんやね。
NAETと言えばここやね
http://www.naetjapan.com/contents/selftest.html
自己治療について。

チミのブログに民間療法のアドレス張られるの御嫌なら削除して結構。

影でかみさんや看護師捕まえて試してもオモロイよ。

R360R360 2008/06/29 13:21 そやけどチョット妙やね、それに怖い。

>彼女は、ミルク・ナッツ・魚などにアナフィラキシーがあり、過去にそれらのアレルギー除去を済ませていました。そんな彼女が先日心筋梗塞様の症状でICUに緊急入院しました。
Dr.デビは、発作を起こす前に彼女が口にしたナッツとミルクの組み合わせが原因だと彼女の担当医に話しましたが・・・・・・・・

・結局アレルギー除去はできてなかったって事やろ?

当人は出来てると思って食っちゃった訳で、そしたら、アナフラキシショック!で、OUT!

そらー危険やで! 緊急施術?40回? 何時間かかったんやろか?
で?ケロリなの? 単にアレルゲンの影響下が無くなった分けちゃうの?

アレルギーだと意識させたままに摂取制限させておいた方がこの場合良かった分けやね?

普通、ナッツとミルクの併用摂取で重症な心筋梗塞様の症状起きるなら、食ってもエエとは言わんな。
しかも! アレルギー除去祈祷(施術?) したんだろう? 効果は期限付きで無くなると言う事やね・・・・それって怖ええよ!

やっぱし、万能じゃないよな。信じると怖い民間療法。

2008-04-17 NAET(Nambudripad’s Allergy Elimination Techniques)って何?

[][]ビタミンアレルギー ビタミンアレルギーを含むブックマーク

主にヤフー掲示板において、化学物質過敏症関連の発言をされているumihiko6さんが、こんなことを言っていた。


■Re: ビタミン自体にアレルギーが (Yahoo!掲示板 健康と医学 > 病気、療法と看護 > 全般 > 化学物質過敏症 )*1

ここで取り上げたのはビタミンそのものに対するアレルギーです。NAETではそのことに言及しており、ビタミン自体にアレルギーがあると服用した場合何らかの症状が起こることや、うまく吸収されずにそのビタミン成分の不足を起こすというのです。まったく驚きものですが、考えてみれば誘発中和療法でも基本的に神経伝達物質のヒスタミンやセロトニンの中和から始まるんですよ。また、「アレルギーのある食物は栄養にならない」は昔から食物アレルギー医師らによって言われてきたことです。


ビタミンそのものに対するアレルギー?念のため、医学関係文献データベースであるPubmedで"vitamin allergy"(ビタミンアレルギー)を検索したけど"Quoted phrase not found."(そんな医学用語は無いよ)であった。しかし、"NAET"というキーワードがあったため、だいたいどういうことか理解できた。NAETとは、Nambudripad's Allergy Elimination Techniquesの略で、インド生まれのカイロプラクターであるところの、デビ・S・ナムブドゥリパッドさんが開発した「東洋理論医学を用いた診断法とカイロプラクティック理論を用いた施術法」なのだそうだ。要するにカイロプラクティック系のQuackeryである。NAETでは、「アレルギーの関与していない症状・病気はほとんどない」と考え、アレルギーを除去(Allergy Elimination)すれば、症状が軽減・消失すると考える。ビタミンにアレルギーがあれば、ビタミンが吸収されないため体の不調が起こるという訳だ。ビタミンのような必須の栄養素に対してアレルギーなんか起こるのか、という突っ込みは野暮である。NAETのいう「アレルギー」とは、我々の知っているアレルギーとは異なる概念だからだ。



■NAET(エヌ・エー・イー・ティー)®とは(NAET JAPAN、以下強調は引用元のまま)*2

NAET®でいうアレルギーとは、個人のもつエネルギーと反発し、その結果個人の持つエネルギーを下げてしまうもの全てのことをさします。ですからアレルギーを引き起こす原因も、卵やほこり、ダニ、化学物質だけではありません。全ての食べ物、飲み物、薬、吸い込むもの、身に付けるもの、触るもの、見るもの、聞くもの、環境因子、感染物質、人、動植物、感情・信念など、この世に存在するすべてのものがアレルギーの原因(アレルゲン)となりうるという考えです。


ビタミンどころじゃなかったです。人や感情・信念にもアレルギーがあるのです。恐るべしアレルギー。ニセ科学においては、本来の意味とは異なる概念に対して科学用語(たとえば「波動」など)が使われる。NAETは、「今までの西洋医学の概念とは異なるエネルギー治療」であるそうだが、ならば西洋医学の用語である「アレルギー」を用いるべきではない。この時点で、NAETはニセ科学と断定してよい。あとは香ばしいところを紹介する。



■NAET(エヌ・エー・イー・ティー)®とは(NAET JAPAN)*3

検査は東洋医学の知識から、身体エネルギーの流れを何が、どこで遮断しているのかを突き止めます。検査に使うものは、患者さんの筋肉だけです。カイロプラクティックによる施術で使われる検査法をNAET独自に神経筋敏感反応検査(NST)として用います。

患者さんは上向きで横になり、あるものを持った時に、もともと強い筋力が強いままか、それとも弱く変化するかを検査します。

例えば、強かった筋肉が米を持っても強いままであれば、米は自分のパワー(エネルギー)を高めてくれる食品であり、施術の必要がないことがわかります。しかし、強かった筋肉が米を持つことによって弱くなってしまったら、米は自分のパワー(エネルギー)を下げてしまう食品ということになります。自分のエネルギーを下げるものを食べつづけることは、慢性疲労だけでなくさまざまな症状や病気の原因となるので施術する必要があります。


NAET独自などと言っているが、要するにOリングテストである。被験者が自分でアレルギーだと思い込んでいると、無意識に力を抜いたりするかもしれないので、ブラインド条件下でやらないと意味がないが、この人たちはそういう次元を超越している。



■NAET(エヌ・エー・イー・ティー)®による施術手順(NAET JAPAN)*4

また施術前にそのアレルゲンがどれだけ強いかを示す目安として、そのアレルゲンの影響を受けるであろう距離(施術後離れているべき距離)をNSTとQRTで調べます。

これは一般的には数m程度なのですが、強いアレルゲンの場合は50mという場合もあります。これは、50m先のアレルゲンにも身体(脳)が反応します、という意味です。

あるアレルゲンの施術が1回ではクリアしない場合、前回の避けるべき距離が50mだったのに、今回は30mに縮まっていれば、例えクリアしていなくても施術が進んでいることがわかります。


「50m離れていても」というところに注目してしまうのは素人。むしろ一般的には数m程度というところが味わい深い。NAETの人たちが、たとえば「卵アレルギー」と言ったときに、意味するのは卵を食べたら蕁麻疹が出るとか喘息が出るとかではなく、「数m離れた卵が個人の持つエネルギーを下げてしまう」ことを意味するのですよ、一般的に。「残留農薬のある野菜の3メートル近くに寄っただけで」身体が反応すると主張する化学物質過敏症の人がいたけれども、これだったのだろう。



■NAET(エヌ・エー・イー・ティー)®による施術手順(NAET JAPAN)*5

親が子供に、子供が親に非共鳴を起こす親子間アレルギーや夫婦間アレルギーといった対人アレルギーは、エネルギーレベルのアレルギーとして知られていないだけで実際とても多くみられますし、アレルギー症状にも大きく関与します。

このような場合、施術のサンプルは親・子供・妻・夫・同僚・友達・先生・ペットなどになります。事前にエネルギー転写機を使って簡単にサンプルを作ることも出来ますが、手をつないだり、イメージすることで施術が可能です。


あなたが職場で仕事に身が入らないのは、きっと上司に対する対人アレルギーのせいだ。引きこもりは対人アレルギーの重症例だろう(マジでそんなこと言ってそう)。エネルギー転写機もいい味出している。もはやここまでくると、代替医療というよりかは魔術のように見える。確かに、「化学物質過敏症」と相性はよさそう。「化学物質過敏症の第一人者」であるところのWilliam Rea医師は「神経伝達物質アレルギー」なる診断をしている(参考:■William Rea医師への懲戒請求(食品安全情報blog))が、この「アレルギー」も西洋医学で言うアレルギーと異なると考えると合点がいく。uneyamaさん@食品安全情報blogによる「神経伝達物質のような人体に必須の物質に対してアレルギーがあるというならその人はもう生きていけないはず」といった突っ込みは意味をなさない。



関連記事

■代理人を身代わりにする施術@NAET

*1:URL:http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=HL&action=m&board=1139820&tid=2bd3xjaabca2airbei&sid=1139820&mid=2740

*2:URL:http://www.naetjapan.com/contents/about_naet.html

*3:URL:http://www.naetjapan.com/contents/about_naet.html

*4:URL:http://www.naetjapan.com/contents/naets_process.html

*5:URL:http://www.naetjapan.com/contents/naets_process.html

uneyamauneyama 2008/04/17 18:52 そういう意味だったとは知りませんでした。まだまだ修行が足りないようです。

tikani_nemuru_Mtikani_nemuru_M 2008/04/17 19:21 >50m先のアレルゲンにも身体(脳)が反応します、という意味です
「脳」が反応してアレルギー反応がでるというところも味わいがあるのではにゃーだろうか?
ちゅうか、それは心因性のじんましんとかいうものと何が違うんだろ?

山形ミクラス山形ミクラス 2008/04/17 20:14 「仮面ライダーキバ」の「この世アレルギー」とわ、そーゆー意味だったのですね<多分違う

soft_tractorsoft_tractor 2008/04/18 01:02 >・・・感情・信念など、この世に存在するすべてのものがアレルギーの原因(アレルゲン)となりうるという考えです。
「ありがとう」アレルギーの人に「”ありがとう”ってえ言葉を聞かせてできた結晶の写真」と「”ばかやろう”ってえ言葉を聞かせてできた結晶の写真」をブラインドで見せたら・・・とか、「”ばかやろう”ってえ言葉を聞かせて結晶になりそこなっちまったのは、その水が「ばかやろうアレルギー」だったんぢゃねえか?」とか思っちまうのはあっしだけですか、そーですか。

ssd666ssd666 2008/04/18 16:12 放射線アレルギーの人もいますぞ。

mosaaaicmosaaaic 2008/04/20 04:38 なんというアレル偽ー

ナキウサギナキウサギ 2009/09/23 12:50 お久しぶりです。(ヘヘヘ)
以前、「わかちゃう人たち」のエントリーのコメント欄で、代替療法について教えていただいて1度は理解できたのですが、【お勧めの本】のところで紹介されていらっしゃる「疑似科学と科学の哲学」を読んで(まだ途中)、疑問が生じ解らなくなりました。また教えてください。

NAETの施術後IgE抗体の数値が下がっても、比較対照群を取って調べないことには、それがNAETの施術によるものかどうか解らないので(他の作用が原因かもしれないので)、「施術後IgE抗体の数値が下がったとしても、それが科学的に証明されたことにはならない」ということは理解しています。

また、「疑似科学と科学の哲学」のP158〜P160「2)プラシーボ効果と二重盲検法」では、「プラシーボ効果が予想されるときに、本当にある薬や治療がある病気に対して有効かどうかを調べるにはどうしたらいいだろう?」ということで説明されておりますが、対照群を取っただけではダメで、二重盲検法が必要であるということも、ここでの説明で理解できます。

ところがその中で、「マッサージなど、そもそも対照群を取ること自体難しい場合もある(本当はマッサージなどしてもらっていないのにマッサージをしてもらったと正確に同じ精神状態になるというのはどういう状況だろうか?)」とあります。
それを読むと、下記のNATROMさんの文章を読んだとき、疑問を感じるのです。

被験者となる患者本人には、自分がどちらの治療を受けているのか知らせないことがブラインドテストなわけで、NAETで二重盲検法の比較対照群を取るとは、「NAETの施術(マッサージ)を受けていない人/施術(マッサージ)を受けた人」ではなく、「本当は施術(マッサージ)などしてもらっていないのにマッサージをしてもらったと正確に同じ精神状態になったひと/施術(マッサージ)を受けた人」という意味で、このように比較対照群を取らないといけないわけですよね?

でも、著作物を読むと・・・
実際そのようなことは難しい・出来ないに等しいんでしょ? 

>NAET独自などと言っているが、要するにOリングテストである。被験者が自分でアレルギーだと思い込んでいると、無意識に力を抜いたりするかもしれないので、ブラインド条件下でやらないと意味がないが、

そう考えると、そもそもNAETでアレルギーが解除されているか否か、IgEの検査数値が下がったのはNAETの施術によるものか否か、を科学的に証明する、ってこと自体が、ナンセンスなんじゃないでしょうか?
上記のエントリーの文章の、キネシオロジーで検査するときだって、体に触れるわけだし〜、「ブラインド条件下でやらないと意味がない」って言ったって、実際具体的にどのようにするのでしょうか? 出来ないんじゃないのではないでしょうか??
私の考えは間違っていますか? 
NATROMさんは、NAETの二重盲検法、キネシオロジーのブラインド下って、具体的にどのようにお考えになっていらっしゃるのでしょうか?

NATROMNATROM 2009/09/23 19:27 マッサージの治療効果判定と、神経筋敏感反応検査(NST)の有効性の判定は別物です。前者はブラインド条件下では困難かもしれませんが(後述するように不可能ではない)、後者はブラインド条件下でないと意味がありません。本文でも述べていますが、神経筋敏感反応検査(NST)はOリングテストと類似しています。被験者は片方の手に被験物(たとえば米)を持ち、反対側の手の筋力を評価します。Oリングテストの原法では筋力の評価も主観的でしたが、たとえ握力計のようなもので数値化したとしても、被験者の思い込みで筋力の入れ具合が異なる可能性があります。被験者にも、筋力の判定者にも、被験物が何かを知らさないにも関わらず、特定の被験物を持ったときにだけ安定して筋力が落ちるのであれば、これはもう大発見ですので、きちんと発表するべきです(よしんばブラインド条件下で筋力が落ちたことが証明されたとしても、アレルギーじゃありませんが)。私もOリングテストを受けたことがありますが、そのような配慮はまったくありませんでした。

マッサージに限らず、治療効果判定は、ブラインド条件下で行うことが理想的ですが、いろいろ面倒ですので、必ずしもそこまで要求されません。まずは症例報告、次いで症例の蓄積と、ブラインド条件下でなくてもよいから比較対象試験が行われます。できることすら行っていないのが問題です。NAETの場合は、症例報告レベルのものすらなく、あるのは「体験談」だけです。IgEの数字なんて、なにもしなくても変動はありうるわけですので、「施術後IgE値が低くなった」というのは症例報告としてもあまり価値はありそうにないです。NAETの効果を見るには、ブラインド下でなくてもいいから、比較対象試験が必要です。具体的には、アレルギーの患者さんを無作為に、NAETの施術群と、対照群(カウンセリングだけとか)に分けて差をみるのです。

ブラインド条件下で行うこともまったく不可能ではありません。確か気功だったと思うのですが、ブラインド条件下での実験がありました。気功群は普通に気功の「名人」から治療されるのですが、対照群は「素人」がそれっぽく治療のフリをするのです。被験者は、治療をしたのが「名人」か「素人」か知らされません(ブラインド条件下)。結果として、治療効果に差はありませんでした。厳密に言うなら、「素人からも名人と同じくらいの気が出ている」という可能性は否定できませんが、だとしてもわざわざお金を払って「名人」の気功を受ける必要はないのです。NAETについても、「公認施術者」と、それっぽいフリをする人とで比較してみると面白いかもしれません。

ナキウサギナキウサギ 2009/09/24 22:13 >マッサージの治療効果判定と、神経筋敏感反応検査(NST)の有効性の判定は別物です。前者はブラインド条件下では困難かもしれませんが(後述するように不可能ではない)、後者はブラインド条件下でないと意味がありません。

こんばんは。良く解りました。

>NAETについても、「公認施術者」と、それっぽいフリをする人とで比較してみると面白いかもしれません。

つまり、ダブル・ブラインド・テスト(条件下)という点においては、実験する側が同一人物ではない(実験する側の条件が変わる)ので「ダブル・ブラインド」とは言えないが、ブラインド・テスト(条件下)という点においては、「公認施術者」によって「本当に施術を受けた」NAET群と「それっぽいフリをする人」によって「本当は施術(マッサージ)などしてもらっていないのにマッサージをしてもらったと同じような精神状態になった」対照群を取ることで、ブラインド条件下で行うことも不可能ではない、と理解してよろしんですよね。

とても良く解りました。
「疑似科学と科学の哲学」はとても面白く、気に入りました。私のブログでもいつか紹介させてください。
丁寧に説明してくださって、ありがとうございました。

りりりり 2011/10/18 18:32 こんにちは。
はじめましてm(_ _)m
私はNAETの治療を受けた者です。NAETはにせ科学どころか、科学などではないと思います。なんて言っても、私は科学とは何かなんて全くわからない者なのですが(+_+)

科学的に証明されているものではない、という事はわかります。


でも、長年悩みだった鼻炎・2、3年たまに表れた手のひらの湿疹・トラウマ、苦手だった人達が苦手でなくなったり、色いろな事が改善されました。とにかく不思議としか言いようがないのですが、今でもなぜ治ったのかわかりません。アレルギーをもつ友達にすすめても、怪しがられたので今は誰にも薦めずにいます。
本当はこの治療どうなのだろう?と検索をしていたらここのサイトを発見致しました。
ちなみに、なぜ治療して効果がみられたのに、どうなのか…と思うかというと、自分でも不思議としか思えないからです…。それに、このような治療で改善される人がいるならば、もっとNAETが広まればいいなと思うからです。

科学で証明されていなくても、治療は可能なのでしょうか?それともインチキで、私は偶然治っただけなのでしょうか??謎です。

NATROMNATROM 2011/10/20 08:40 りりさん、こんにちは。りりさんにはNAETが「効いた」ようで、良かったですね。ただ、NAETそのものに治療効果があったのではなく、治療を受けたという心の持ちように治療効果があったのかもしれません。一番身近なものでたとえれば、子どもがちょっとした怪我をしたときに、「痛いの痛いのとんでいけ〜」とお母さんが言ってあげれば、痛みが和らぐのと同じです。

心の持ちようであろうと、治療効果があれば、それでいいのではないか、という意見もあります。「痛いの痛いのとんでいけ〜」には科学的根拠はない、けしからんなどと言うつもりはこちらもありません。問題なのは、心の持ちようであるという自覚が施術者にない場合です。骨が折れているかもしれないのに「痛いの痛いのとんでいけ〜」で済ませるお母さんはいません。でも、NAETでアナフィラキシー反応を起こしうるアレルギーを治そうとする施術者はいます(http://www.naetjapan.com/contents/anaphylaxis.html)。NAETが広まれば、アナフィラキシーショックで死ぬ人が出るかもしれません(公になっていないだけで、死ぬか、そうでなくても死にそうになった人はこれまでもいるかもしれません)。科学的根拠のない治療法には、警告が発せられてしかるべきであると私は考えます。

りりりり 2011/10/20 19:54 お返事ありがとうございます(*^▽^*)
昔のところにコメントしたので、読んでいただけるのかも心配でした。

なるほど なるほど…
確かに私を施術した先生も、アナフィラキシーの治療をうたっていました。実際には治せないのですね(>_<)それは恐ろしい事です…。私はそこまでのアレルギーはないのでよかったですが…


治療を受けた、という心の持ちようか…
でも、その心のもちようで治ったとしたら、それはそれですごい事です(◎o◎)!!心のもちようで、症状が改善される事があるならば、治療に行かなくても 自分でイメージトレーニングや思い込みなどをして、ある程度は治したりできるでしょうか(・o・)ノ

最初NAETを知った時は、こんな治療があるのかと、ものすごい衝撃でした!こんなすこい治療があるなら、テレビでとりあげるべきた!とも先生に言いました、笑。

でも、私のさまざまな質問に先生の答えがイマイチ納得できない事があったり、どうしてそんな事わかるのだろう??と思う事があり、あれ?と思う事もでてきました。本当の事が知りたかったです。
治療前に採血でもして、アレルギーを調べておけばよかったかなぁ…

2008-04-14 病腎移植カルト

[]病腎移植カルト 病腎移植カルトを含むブックマーク

4月から環境が変わり、ブログ更新が滞っていた。まあ、ぼちぼちやっていく。

病腎移植(病気腎移植)を行った宇和島徳洲会病院の万波医師が、保険の不正請求のため、保険医登録が取り消されようとしている(詳しくは、伊関友伸のブログの■宇和島徳洲会病院の診療報酬不正請求問題 保険医取り消し 病院側は徹底抗戦)。病腎移植が保険が適用されない「特殊療法」にあたるかどうかは議論の余地があるし、故意による不正請求ではないのに保険医登録取り消しは処分として重すぎるように個人的にも思う。それはそれとして、万波医師を支持して、署名を集めようとしている人たちの行いが目に余るためにここで言及しておく。

地獄への道は善意で舗装されている」というブログにおいて、患者さんの日記を転載し、署名のお願いをしている。「腎臓の病気で移植が必要です、助けてください」という内容はいいのだが、その内容にはずいぶんと虚偽が含まれている。


■命を救ってください。*1(地獄への道は善意で舗装されている )

一理には、「人口透析に際する国からの補助」であると考えられています。

実際に、人工透析を開始した場合、国から病院へ、医療費の8割を支援するしくみになっています。

そのため、人工透析は、病院の大きな財源となるのです。

こんなおいしい話は、病院・薬剤会社では捨てられないですよね。

実際、万波医師の手術は、今年アメリカで高く評価され、

「画期的でこれからの医療を担う手段」として、大きく取り上げられたのだそうです。

そんな万波医師が、現在窮地に立たされています。

2月から、医師免許を剥奪されるかもしれないのです。

現在、署名活動が行われているのですが、

実際のところは患者さんとその縁故の方々による地道な活動しか得られず、

しかしながら現在、かなりの署名が集まっているのだそうです。

でも・・・。

足りない。足りないんです。

もっと署名が必要なんです。


医師免許を剥奪されるかもしれないというのは誤りで、保険医取り消しになるかもしれないというのが正しい。また、透析利権により万波医師が批判されているというのも誤り。他の医療と同じく、透析も診療報酬が削られている。「病院の大きな財源」どころか、不採算のため撤退する施設もあるぐらいだ*2。透析利権なるものがあったとしても、厚生労働省や移植学会が病腎移植に反対する理由は何もない。むしろ、透析利権と厚生労働省・移植学会は対立する立場にある。


万波医師の医師免許剥奪を撤回する署名活動に、ご協力いただけませんか。

もしくは、この日記を、コピペして、日記か、blogや掲示板等に貼り付けていただけませんか。


よしんば内容が正しいとしても、チェーンメール化するような文章は問題である。以上、医師免許剥奪と保険医取り消しの混同、存在しない透析利権、チェーンメール化促進の3つの問題点について、3月上旬に、mixiで指摘した。にも関わらず、万波支持者は特に訂正などせずに、いまだに上記のような内容の日記を転載している。「素人の想いのたけを表現しているまでなので諦めてください」なのだそうだ*3素人だから内容が不正確でもかまわないとお考えのようである。署名をお願いするのにも関わらずだ。署名が何万人分集まったとか言っているようだが、本当にことの問題を理解して署名した人がどれくらいいるのだろうか。不正確な説明に基づいた署名は無効であると私は考えるのだが、彼らは、説明が不正確であろうと署名した以上は有効なのだと考えているようだ。まさしく、万波医師による「インフォームド・コンセント」もこんな具合だったのだろう。

上記日記を転載した「地獄への道は善意で舗装されている」のブログ主は、mixiの「万波誠医師を勝手に支援する」コミュの管理人である。かのブログ主は、移植に関係するコミュの管理人でありながら、脳死と心臓死の区別がついていなかった*4■病腎移植とB型肝炎に関して議論した春霞さんは、途中で議論を放棄した。「万波たたきと透析利権はいずれも陰謀だと思います。 知らされていないだけではないでしょうか」とコメントした人は911陰謀論者でもあった*5。なんか、とても危うい感じがする。もはや、一部の人たちは、万波支持者ではなくて、万波カルトと言っていい。かわいそうな患者を守るため、悪の厚生労働省と移植学会と戦う正義の団体だ。たとえるなら、最初はまともな環境運動を行っていたのが川にEM菌を撒いたりするようになったり、食育を勉強する会がいつのまにかマクロビオティックや千島学説にとりこまれていたり、そんな感じ。



関連記事

■私の個人情報が流出したようです

■病腎移植のドナーが提訴

*1:URL:http://blogs.yahoo.co.jp/sxed2004/33747638.html

*2:たとえば■医療費削減の効き目@透析・夜間透析廃止(東京日和@元勤務医の日々)などを参照

*3:URL:http://mixi.jp/view_diary.pl?id=730119597&owner_id=3472200&org_id=730033615

*4:URL:http://mixi.jp/view_diary.pl?id=492524927&owner_id=1877426

*5:URL:http://mixi.jp/view_diary.pl?id=730899951&owner_id=1877426

カマンベールカマンベール 2008/04/14 17:59 ブログタイトルがシュールだ。実は分かっててやってます・・・とか?

RYU_TI_SYURYU_TI_SYU 2008/04/14 23:59 >ブログタイトルがシュールだ。
確かに、
一瞬、万波医師を支援するバカ素人を批判するサイトかとオモタ。


あ、そのブログ主は舗装屋さんか・・・

wadjawadja 2008/04/15 00:00 >この日記を、コピペして、日記か、blogや掲示板等に貼り付けていただけませんか。

多分書いた本人は、「(ご自分の)日記か、blogや掲示板等…」と言いたかったのかもしれませんが、読んで所構わず貼り歩く馬鹿が居そうな気がします。

RYU_TI_SYURYU_TI_SYU 2008/04/15 00:35 しかし、マジで「地獄への道は善意で舗装されている」な。しかも滑走路並みの高品質で・・・
病腎移植が有効だとしても、万波移植がかつての和田移植のようになってしまって、日本の病腎移植が遅れてしまいそうな気がするのう。

杉山真大杉山真大 2008/04/16 20:14 そう言えば、某新興宗教関係でこんな方もいましたな。
http://shiromitsu.exblog.jp/6349334/

「かわいそうな患者を守るため、悪の厚生労働省と移植学会と戦う正義の団体」
兎角、反論し難い大義名分がついてしまうと何でも許されてしまうって傾向は、色んなとこに見受けられますよね。某歴史修正主義批判で「歴史嫌いを克服するためにやってはいけないこと」を取り上げていましたけど、どんなことでも「やってはいけないこと」ってのを見落としてしまっていることが結構多いですよね。医療問題とか理科離れとか・・・・・
http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20080330

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