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cover ■「ニセ医学」に騙されないために

 ホメオパシー、デトックス、千島学説、血液型ダイエット、ワクチン有害論、酵素栄養学、オーリングテストなどなど、「ニセ医学」についての本を書きました。あらかじめニセ医学の手口を知ることで被害防止を。

2009-04-09 機能性低血糖症の疾患概念はグレー

[]機能性低血糖症の疾患概念はグレー 機能性低血糖症の疾患概念はグレーを含むブックマーク

血糖値の異常な変動が精神的・身体的症状と関連するという主張がある。■20年来のつらさがほぼ消えたことについてにて体験談が述べられている。糖尿病治療薬やインスリノーマ(インスリン分泌腫瘍)などによる通常の低血糖症と区別するために、ここではこうした主張に関連する低血糖症のことを機能性低血糖症と呼ぶ(反応性低血糖症とされていることもある)。まず注意すべきは、通常の低血糖症と、機能性低血糖症は異なる疾患概念であることだ。

通常の低血糖症はよく見る。症状は、軽症であれば、手の震え、眠気、発汗、動悸などで、重症では昏睡に陥る。治療はブドウ糖の内服や静脈注射を行い、通常は治療に速やかに反応する。■低血糖(メルクマニュアル)や、■低血糖症(goo ヘルスケア)で述べられているのは、通常の低血糖症のことを指す。私の知る限りにおいて、通常の低血糖症を起こす人たちが、キレやすくなったり、うつ病になりやすかったりはしない。

一方、機能性低血糖症は、「激しい落ち込み、時に爆発する怒り、恐怖感、自殺観念、情緒不安、多動傾向、自傷行為」などの精神症状を示すとされる*1 。しかも、低血糖時のみではなく、血糖値とは無関係にこうした症状が現われる。血糖値の絶対値よりも、血糖値の変動やインスリン分泌の機能失調、カテコラミンの分泌が重要視されているようである。「血糖値の変動が情緒不安等の症状を引き起こす」という仮説自体は、荒唐無稽ではなく、証拠があれば十分に信じられる部類に入る。しかしながら、現時点では十分な証拠に欠けている。

機能性低血糖症の疾患概念はグレーであり、しかも黒に近いと私は考えている。機能性低血糖症は、マクロビオティックや分子矯正医学と強く関連しているが、マクロビも分子矯正医学もどちらもまっとうな医学とはとても言えない。機能性低血糖症についての医学論文を探してみたが、信頼できそうなものを発見することはできなかった。「治療」という雑誌に、柏崎良子による「機能性低血糖症の症例と治療」という論文*2が掲載されていたが、驚くべきことにこの論文には参考文献が一つも提示されていない。5例ほど症例提示がなされていたが、必ずしも機能性低血糖症の疾患概念を支持するものではないように私には思われた。

この論文や、あるいはネット上では、ニューボールドの診断基準によって低血糖症を診断するとされている。

低血糖症の診断(Dr.ニューボールドの診断基準による)

75gOGTTを5〜6時間行い、ブドウ糖の値に関して、次の5つの項目に1つでもあてはまるものがあれば低血糖症と診断する。

1.  5時間のOGTTで絶食時の血糖値より50%mg以上上昇しない場合。

2.  5時間のOGTTで絶食時の血糖値より20%mg以上下降した場合。

3.  5時間のOGTTの間にどの時点でも1時間に50mg以上下降した場合。

4.  5時間のOGTTで絶対値50mg以下を記録した場合。(65mg以下は疑わしい)

5.  血糖値のカーブに関わらずOGTT実施中に、めまい、頭痛、混乱、発汗、憂欝等の症状が現れた場合。

「低血糖症の診断」とあるが、正しくは「機能性低血糖症の診断」である。原典にあたりたかったが、参考文献が提示されていないので見つけられなかった。"hypoglycemia newbold゛でpubmedで検索してもゼロであった。一般的に受け入れられている診断基準ではない。ネット上にニューボールドの診断基準を知らない産業医に対して不満を述べている体験談があったが、別に知らなくても当然だと思う。なんらかの診断基準をつくって仮説を検証するのはかまわないが、そうした検証がなされたかどうかわからないのであれば、その診断基準に価値はない。そもそも、「めまい、頭痛、混乱、発汗、憂欝等の症状が現れた」だけで、血糖値のカーブが正常であっても機能性低血糖症と診断できてしまうのは奇妙だ。病名と病態が一致していない。「1〜4のいずれかの場合に一致して症状が出現すれば機能性低血糖症と診断する」のなら理解できる。

なんらかの糖代謝異常が示唆される症例や、食事によって症状が改善する症例があるのは確かなようである。そのため、真っ黒ではなくグレー、あるいはトンデモタグではなく医学タグにした。ここからは私の邪推であるが、機能性低血糖症の診断・治療は、高価なサプリメント販売のためではないだろうか。顧客は多いほうが儲かるので、できるだけ多くの患者が機能性低血糖症と診断されるよう診断基準はかなり緩めにつくる。まともな医学論文を書くと、サプリメントの効果の証明を要求されるので書かない。柏崎による論文には、とくに根拠を示さずに、「インスリンレセプターの感受性を高めるためにビタミンC投与が有用」「ナイアシンは低血糖時に分泌されるアドレナリンやノルアドレナリンが酸化されてアドレナノクロム、ノルアドレノクロムに進む反応を抑制する作用があり幻聴、幻覚を抑える働きがある」などと書かれてあり、不安になる。査読はなされたのであろうか。小内亨*3の「サプリメントの使い方 利点と弊害」と並べたのはわざとなのか。



f:id:NATROM:20090409173440j:image

玉石混交



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外部リンク

■機能性低血糖症って何?反応性低血糖と違うの? - Togetter

■機能性低血糖症の診断基準について - Togetter

*1:柏崎良子、治療 85巻11号 Page3029-3036(2003)

*2:柏崎良子、治療 85巻11号 Page3029-3036(2003)

*3:小内先生の健康情報の読み方は必読ですよ。

おかだおかだ 2009/04/09 22:21  連続血糖測定を行えば根拠にはなりそうですが、こんどは「症状」の定義が問題になりそうですね。相当主観が入りそうですから。

質問です質問です 2009/04/10 02:06 記事の主題とは関係ないのですが、「分子矯正医学」という医学分野は初耳です。
NATROMさんはまっとうな医学ではないとおっしゃってますが、「分子矯正医学」でグーグル検索をかけてみても概ね肯定的なページが見つかります。
「ビタミンは少量摂取では栄養的作用を及ぼすが多量に摂取すると薬理作用を示し始めからだが健康に保たれる」など素人目には正しいことを言っているように見えます。また、ノーベル賞をとったライナス・ポーリング氏が提唱したとなるといたって真っ当な医学に見えます。他にも人には「生化学的個性」があり、それによって必要な栄養素が個人個人で違うこと。この生化学的個性という概念は化学物質過敏症やアレルギーなど個人差が激しい疾患を説明するのに非常に説得力が持つと感じます。

アレルギーはともかくとして化学物質過敏症みたいないわゆる「まっとうな医学」からは排斥(とまでいかなくても疑問視)されている病気の患者には特に正しいように見えてしまうでしょう。

いったいどのような点が「まっとうな医学」ではないのでしょうか?また、「分子矯正医学」は効果がまったくないあるいは効果が非常に薄いのでしょうか?

EnzoRomeoEnzoRomeo 2009/04/10 08:06 >ノーベル賞をとったライナス・ポーリング氏が提唱したとなるといたって真っ当な医学に見えます。

ポーリングはノーベル化学賞(と平和賞)を受賞したけど、生理学・医学賞を受賞したわけでないんですよねぇ。

NATROMNATROM 2009/04/10 08:29 質問ですさん、こんにちは。確かに、分子矯正医学は、一般の方々にはなじみがないかもしれませんでした。メガビタミン療法と言ったほうがなじみがあるかもしれません。いずれにせよ、「検索で肯定的なページが見つかる」ことは、学説の正しさとは無関係です。千島学説やホメオパシーに肯定的なページもいくらでも見つかります。信頼できる教科書、論文などで情報を集めるべきです。「ビタミンは少量摂取では栄養的作用を及ぼすが多量に摂取すると薬理作用を示し始めからだが健康に保たれる」という仮説も、「証拠があれば十分に信じられる」部類に入りますが、分子矯正医学のほうは、単に証拠がないだけではなく、いくつかの疾患について「効かないという証拠がある」というレベルです。たとえば、"Megavitamin and dietary treatment in schizophrenia: a randomised, controlled trial." http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/10197889?dopt=Abstract。

ライナス・ポーリングはノーベル賞をとった偉大な科学者でありますが、同時に、メガビタミン療法という代替療法にはまったことでも有名です。「学説の正しさは証拠によって判定するべきで、有名な誰それが支持しているからという理由で盲信するべきではない」という教訓になります。「生化学的個性」についてはそういうこともあってもいいかもしれませんが、大量のビタミンが効くかどうかは、ビタミン投与群と、非投与群を比較する臨床試験を行って判断するべきです。私の知る限り、メガビタミン療法に十分なエビデンスがあるとは言えません。

「アレルギーはともかくとして化学物質過敏症みたいないわゆる「まっとうな医学」からは排斥(とまでいかなくても疑問視)されている病気の患者には特に正しいように見えてしまう」というのは正しいです。だからこそ問題であると感じています。まあ、大量ビタミン療法は財布以外には大きな害を及ぼさないことが多い(害を及ぼすこともあるだろうが)ので、ワクチン否定をしている一部のホメオパシーなどに比べれば、害の程度は少ないほうだろうと思います。一方、サプリメント販売と連鎖して、医学的に不正確なページが山のようにあるのはなんとかできたらいいなと考えています。

みっちゃんみっちゃん 2009/04/10 08:43 こちらを見ると
http://d.hatena.ne.jp/uneyama/20090408#p7
ビタミン錠剤の服用によりガン予防ができるのでは?との考えによる
臨床試験を実施してみたところ、

>微量栄養素の添加には何の利益もない−そして時に有害影響がある

結果がでているそうです。

>ほとんど信じられないほどに、どの研究でもメリットはなく、
>有害影響すら示唆された。
>こうした結果を見れば、栄養が十分な西洋人に
>微量栄養素についての試験を行うことを薦めるのは難しい。

とのことですので、少なくともガン予防に関しては
ビタミン錠剤の服用はメリットなく、
むしろ有害な影響が出ることがあることがはっきりした。
ということと理解しています。

あとは、他の疾患においてビタミン錠剤の服用によるメリットが
あるかどうかですが、既に有害な影響がありうることが
判っていますので、想定されるメリットが有害影響を
上回ることが期待されないかぎり、
怖くてだれも臨床試験をしないのではないでしょうか。

kassykassy 2009/04/10 10:07 こんにちは。
いつもはROMなのですが、今回のメガビタミン療法を見て、以前気になっていた
高濃度ビタミンC点滴療法(ググればいくつもヒットします)を思い出しました。

最初はトンデモかと思い自分なりに調べてみたのですが、グレーかな、と言う所で
止まってしまいました。

本題とはそれますが、アメリカではかなりメジャーなのでしょうか?
ハワイの病院で看護師をしている日本人の友人に聞いたら知らないと言ってました。

山形ミクラス山形ミクラス 2009/04/10 20:14 水溶性ならともかく、油溶性ビタミンの大量摂取は害にしかならないと思うのですが。

att460att460 2009/04/10 21:13 >油溶性ビタミン

ビタミンAは、サプリメントに頼らずに中毒になれる数少ない栄養素です。

ビタミンA - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%83%B3A#.E9.A3.9F.E4.B8.AD.E6.AF.92.E7.97.87.E7.8A.B6


水溶性ビタミンでも、ビタミンB群には上限値が定められたものがあります。
#要は過剰摂取で異常が出るということ。

第6次改定日本人の栄養所要量について
http://www1.mhlw.go.jp/shingi/s9906/s0628-1_11.html

ビタミンCの過剰摂取は、活性酸素を増加させる可能性があるとか。他にも過剰摂取には様々な害があるようですね。

「健康食品」の安全性・有効性情報 ビタミンC
http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail45.html

山形ミクラス山形ミクラス 2009/04/10 21:21 >att460さん

ご教授ありがとうございます。

横レス横レス 2009/04/10 22:58 この界隈(インターネット疑問提示解決やり取り界隈)では「ご教授くださりありがとうございます」は誤り、で「ご教示くださりありがとうございます」がデフォで正しい、らしいですよ?

山形ミクラス山形ミクラス 2009/04/11 06:39 >横レスさん

ひとつ賢くなりました。
ご教示ありがとうございます。

勝保富久雄勝保富久雄 2009/04/13 15:56 はじめまして。
この機能性低血糖症の症状を見ると、まんまpersonal disorderにかぶってる様ですね。

駒田少佐駒田少佐 2009/05/13 01:50 ブログ主様、しばらく更新がありませんがいかがなされたのでしょうか。
キチガイ軍団に嫌がらせを受けているのでしょうか。
心配しております。

推測推測 2009/05/16 12:24 mobanamaさんが09/04/13に発言した誹謗中傷が原因ではないでしょうか。NATROM先生も関わっているようですから。

NATROMNATROM 2009/05/16 13:28 多忙だった上に、モンハンに手を出してしまったのが原因です。そのうち更新を再開します。

tikani_nemuru_Mtikani_nemuru_M 2009/05/16 20:53 多忙とモンハンが明らかに矛盾します。
やはり本物のナトロムはユダヤ資本の不興をかって玄界灘に沈(ちん)されていると思われる。

NAPOLINAPOLI 2010/03/19 09:47 「5例ほど症例提示がなされていたが、必ずしも機能性低血糖症の疾患概念を支持するものではないように私には思われた。」とありますが、理由が書かれていません。あそこに挙げられている例は機能性低血糖症の患者概念に当てはまるようにあげられているようですが、それを一蹴された理由は何でしょうか。もっとも重要なところだと思うのですが。

NATROMNATROM 2010/03/20 09:13 NAPOLIさんこんにちは。コメントありがとうございました。「機能性低血糖症の患者概念に当てはまるかどうか」ではなく、「機能性低血糖症の疾患概念を支持するかどうか」を私は問題にしています。症例提示は、概ね、「ニューボールドの診断基準によって機能性低血糖症と診断した患者に治療介入すると症状が改善した」というものですね。しかし、わざわざ機能性低血糖症という疾患概念を用いなくても、その経過は説明可能なのです。たとえば、症例1は、「不規則な食事と睡眠不足、毎晩夜中2〜3時まで飲酒をするといった状況が3年間も続いた」のが、「未精製の穀物を摂り、暴飲暴食を止めるよう指示し、それにより膵臓を休ませ、機能の回復をはかった」とあります。結果、数ヶ月の経過で症状は改善するのですが、暴飲暴食を止めたら体調が良くなるのは当たり前ですね。

そのほかにも興味深い症例がありますが、治療介入が症状を改善させた可能性は示唆されるものの(対照群がありませんのであくまでも「可能性を示唆」です)、機能性低血糖症の疾患概念を正当化させるものではありません。血糖値とは無関係に生じた不安神経症の人がいたとしましょう。他の病院でいろいろ検査されても、明らかな異常はありません。柏崎良子医師のクリニックを受診して5時間の糖負荷試験を受け、「あなたの症状の原因は低血糖です。食事やサプリメントで良くなります」と言われました。もうそれだけで、症状が改善してもおかしくはないでしょう?これはこれで、患者さんの苦しみを解決したという点で評価はできますが、機能性低血糖症の疾患概念の正当性とは無関係ですね。「あなたの症状の原因は悪波動です。ホメオパシーで良くなります」と言われて症状が改善する患者さんだっていらっしゃるでしょうから。

柏崎良子医師は、治療前ではなく、治療後の糖負荷試験の結果も発表するべきでした。もしかしたら、治療後の糖負荷試験の結果も、治療前と同じだったのかもしれませんよ。症状と糖負荷試験の結果がパラレルであったとするならば、機能性低血糖症の疾患概念の正当性を強く示唆します。「症状と糖負荷試験の結果がパラレル」とは、治療介入にも関わらず症状が改善しなかった患者さんでは治療後の糖負荷試験でも低血糖は残存しており、症状が改善した患者さんでは低血糖が消失した、ということです。あるいはコントロールとして正常人の糖負荷試験のデータも必要ですね。特に自覚症状はなくとも、ニューボールドの診断基準で低血糖症にあてはまる人が相当数いたとしたら、ニューボールドの診断基準の正当性が疑わしくなります。こうしてデータがない限りは、機能性低血糖症の疾患概念が検討に値するものとは思われません。

NAPOLINAPOLI 2010/03/24 11:54 NATROMさん、ご返事ありがとうございます。症例と疾患概念とのつながりを認められないのでグレーとした、ということですね。その具体的な根拠として、「柏崎良子医師は、治療前ではなく、治療後の糖負荷試験の結果も発表」し、症状と糖負荷試験の結果がパラレルであった事を明らかにする。また、コントロールとして正常人の糖負荷試験のデータもあげるべきだった、と。よく分かりました。

あとよく分からないのは、ホメオパシーが出てくるくだりです。「あなたは○○です」と言われて患者の症状が改善される、というのはプラセボ群について指摘しているのでしょうか。

実際、私は糖負荷検査も受けて、反応性低血糖症という診断がおりたばかりで、現在はさらに胃腸の弱さの原因を探る検査をしつつサプリメント中心で療養中です。この間に、心療内科でうつ病と診断された症状が緩解し、薬を一切摂る必要がなくなりました。ただ、メガビタミン療法という治療方法がまだ腑に落ちていませんし、栄養をしっかりとれば元気になるというのは低血糖症どうこうというより、そもそも常識だと思いますんで、疾患概念が確立されていないというのは実感するところです。

NATROMNATROM 2010/03/24 20:05 標準医学での諸検査にて異常が見つからず、自覚症状があるにも関わらず、何も病名がつかず、「気のせい」と説明されてしまう例があります。あるいは、「うつ病」や「不安神経症」などの精神科領域の病名に納得しない患者さんもいらっしゃいます。そういう場合、何らかの検査にて、身体的疾患の病名が付くことで、患者さんの不安が解消したり、満足が得られたりする場合があるのです。自覚症状があるのに「気のせい」にしてしまう医師にも問題があります。

NAPOLINAPOLI 2010/03/28 09:30 ありがとうございます。患者の不安が解消したり満足を得たりする事が症状の改善と直接どうつながるのかよく分かりませんでしたが、本質的なところではないので置いておきます。
あと、他のところでよく分からなかったのは、
・マクロビオティックや分子矯正医学と強く関連している と書いておられるが、マクロビオティックは全く関係がない。肉や野菜をもっととるよう勧められた。(余談であるが、炭水化物を抜くよう指導された事もない。)
・機能性低血糖症の診断・治療は、高価なサプリメント販売のためではないだろうか と書いておられるが、他でサプリメントを購入している事を伝えると、ならばそれを使えば良いと柏崎医師に言われた。
ということです。特に、マクロビオティックについては、NATROM氏の「機能性低血糖症の疾患概念はグレーであり、しかも黒に近い」という考えの根拠となっているようですが、出典はあるのでしょうか。

NAPOLINAPOLI 2010/03/28 09:33 失礼しました、
×肉や野菜をもっと
○肉や卵をもっと
です。

NATROMNATROM 2010/03/29 13:08 症状が心理的な影響を受けているときには、患者さんの不安が解消したり、患者さんが満足を得たりする事によって、症状の改善と直接つながります。臨床的にはよく見られる現象です。そして、ほとんどの症状が、寄与の割合は異なるとしても、心理的な影響を受けています。

「肉や卵をもっととるよう勧められた」ということから、「マクロビオティックは全く関係がない」とは言えません。エントリーを書くきっかけになって「20年来のつらさがほぼ消えたことについて」にも「。食べるものは基本的にマクロビオティクスに肉と卵を足したものだと思えばいい」し、「本当に怖い低血糖症 マクロビオティックが現代の病を治す」という本すらあります。厳密なマクロビでは肉類はNGですが、緩いマクロビでは肉類は制限されません。また、本エントリーを読んでいただければわかりますように、「機能性低血糖症の疾患概念はグレーであり、しかも黒に近い」という考えの根拠は、マクロビとの連鎖ではありません。そもそも、機能性低血糖症の疾患概念を指示する根拠の欠如が、私の主張の根拠です。柏崎良子による論文だけなら、グレーではなく真っ黒です。もしかしたら柏崎論文以外に、信用のおけそうな論文がある可能性を否定できませんが、ご存知でしょうか?

サプリメントについてですが、もし他でサプリメントを購入していなかったら、NAPOLIさんがサプリメントを勧められた可能性は十分ありますね。柏崎論文についても、ビタミンやら微量金属やらを補給しろとの言及が山のようにあります。しかし、それらが効く根拠は一切提示されていません(そもそも参考文献が一つも提示されていない。実際のところ、柏崎論文は「論文」とは言えない)。柏崎医師が自覚的にサプリメント販売を推進しているとは言いません。しかし、自覚していないにしろ、サプリメント販売の片棒を担いでいるのは確かです。柏崎医師が、自身の金儲けのためにサプリメントを販売していないとしても、高価なサプリメント販売を目的に作りあげられた機能性低血糖症の概念を信じ込んでしまったという可能性はあるのではないでしょうか。

NAPOLINAPOLI 2010/03/29 18:59 NATROMさん、ありがとうございます。

「症状が心理的な影響を受けているときには…」の件、承知しました。興味深いです。「臨床的にはよく見られる」とのことですが、統計データとして発表されているものはないのでしょうか。

マクロビを低血糖症の疾患概念と絡めて論ずる事がこのエントリで必要であったとは、私は思えません。「20年来のつらさがほぼ消えたことについて」に書かれている事はあの人の個人的な解釈が大きく、彼自身マクロビに忠実ではないようですし。さらに、「本当に怖い低血糖症 マクロビオティックが現代の病を治す」は、単にマクロビの大家が我田引水のために低血糖症を持ち上げただけの内容です。「緩いマクロビでは肉類は制限されません。」と書いておられますが、そうするとあなたの食事もマクロビとなってしまうのでは?マクロビには独自の哲学(というか科学的根拠のない思想体系)があります。http://www.macrobiotic.gr.jp/macro/では、1.穀物菜食と自然食 2.一物全体 3.身土不二 4.陰陽調和 5.よく噛んで少食に(腹八分目) をマクロビ料理のキーワードとして挙げていますが、最後の当たり前の事以外、どれも低血糖症に当てはまりません。低血糖症の治療にあなたが「機能性低血糖症の疾患概念はグレー」と主張されるところに、敢えてマクロビを取り上げるのは、論旨を弱めているように見えます。柏崎医師の論文のまずさを指摘するのに、マクロビは必要ないのではないでしょうか。

サプリメントについては承知しました。もっとも、サプリメントにドイツ並みの評価基準があれば、事情は変わってくるのかもと勝手に夢想しています。

NATROMNATROM 2010/03/30 17:16 症状が心理的な影響を受けているという件ですが、たとえば、不安が痛みの閾値を下げる(不安だとより痛みを感じやすい)ことは、実験的に明らかになっています。今のネット環境では論文の本文に当たれませんので断片的な情報しか提供できませんが、たとえば、以下のような記述があります。

「不安や抑うつ等の精神症状は疼痛閾値を下げ、病態を複雑にし、痛みの慢性化や難治性化を引き起こすことも知られている」
http://plaza.umin.ac.jp/JPS1927/fpj/issue/TOC07-130(2)/07-130-2.htm

ペインクリニック関係の教科書からさかのぼれば、原著論文にたどりつくと思います。臨床的な統計データをどうしても、ということであれば、通常の臨床研究におけるプラセボ群での改善率が、ある程度は参考になるかと思います。

また、マクロビの独自の哲学をすべて取り入れて忠実に運用している人はどれくらいいるのでしょうか。マクロビ親和性の高い人でも、厳密に肉類を一切摂らない人は珍しいでしょう。柏崎論文では「食品では天然のビタミン、ミネラルの含有量の多い、主食(胚芽米、全粒粉など)や調味料(粗製糖や黒砂糖、天然の塩など)を摂りいれるようにし」とあります。「食べるものは基本的にマクロビオティクスに肉と卵を足したもの」という、「20年来のつらさがほぼ消えたことについて」の解釈は正しいと思います。また、我田引水だろうと、マクロビの大家が低血糖症を持ち上げたりするからこそ、「全く関係がない」とは言えないのです。

確かに、柏崎医師の論文のまずさを指摘するのに、マクロビは必要ありません。別にマクロビに言及しなくても、柏崎医師の論文のまずさは指摘できますから。しかしながら、上記したように、機能性低血糖症の疾患概念を支持する医師がどのような食事指導をしているか、あるいは、マクロビ実践者が機能性低血糖症のことをどのようの評価しているのか、読者に現状を理解していただくために、マクロビに言及したことは適切であったと考えます。マクロビに言及することによって「論旨を弱めている」とは考えません。

サプリメントについてドイツの評価基準がどのようなものかは知りませんが、私の望ましいと思うサプリメント評価基準は、柏崎論文で言われているような科学的根拠のないサプリメントの効能への言及が規制されるような方向に働くものですね。

すとらとすとらと 2010/12/23 01:50 初めまして。

随分古いエントリーにコメントしましてすいません。
最近になってから長年の体調不良は機能性低血糖症が
原因ではないかと考え色々と情報を集めていた所
こちらのブログに辿り着きました。

現役の内科の先生との事で、質問させて頂きたいのですが
エントリーを読む限りでは機能性低血糖に関しては何もせず
とりあえず静観しておくのが一番でしょうか?

NATROMNATROM 2010/12/23 13:13 一般的なことしか言えなくて済みません。食事の内容を変えると症状が軽快することもあるようです。バランスが良く規則正しい食事を心がけてください。また、なにかしら症状があれば、医師にかかってみてください(すでに診てもらっているだろうとは思いますが)。内科だけでなく、心療内科や精神科という可能性もあります。

すとらとすとらと 2010/12/24 12:58 ≫NATROMさん

返信有り難うございます。 神経科は一時期通っていたのですが薬の量がどんどん増えていった事とまるで効かなかったので止めてしまいました。

きたきた 2011/02/14 14:43 初めまして。

機能性低血糖症と診断され1年を経過した者です。
機能性低血糖症を疑っている方たちが、説得力のある医師の方のご意見を読んで受診をやめてしまうとしたら残念だと感じましたので、遅まきながら一言コメントさせていただきたいと思います。

内科医の方の立場からのご意見は、大変参考になりました。
分子整合医学に基づいた治療をしている病院はいろいろあり、ブログ等で受診した人の感想を読むと、中にはサプリメントを売りたいだけなのかと思われる医院も見受けられるようです。


「一般的なことしか言えなくて済みません。食事の内容を変えると症状が軽快することもあるようです。バランスが良く規則正しい食事を心がけてください。また、なにかしら症状があれば、医師にかかってみてください(すでに診てもらっているだろうとは思いますが)。内科だけでなく、心療内科や精神科という可能性もあります。」

というアドバイスは、本当に一般的に医師の方が言われることで、機能性低血糖症と診断された人は、診断以前にこれらのことはやってみている方が多いことと思います。

私も、いままで大学病院や慢性疲労症候群に対応する医院等を受診して、症状に応じた薬を処方されましたが、全く良くならなかったという経緯があります。プラセボ的な要素はほかの医院にかかった時にもあったはずですが・・・

私はたまたま更年期障害などの病名が付きましたが、生活の質を損なう多くの症状を抱えているにもかかわらず、病名が付かないという理由で身体性表現障害とされて苦しんでいる方が、多いのではないかと思います。

実際に身体性表現障害なら精神科的なアプローチで良くなっていくと思うのですが、機能性低血糖症の症状と言われるものがあって身体性表現障害でない場合、救われる道がありません。
(最近よく聞く抗うつ薬が効かないうつ病の人なども、もしかしたら・・・と気の毒でなりません。)

なかなか周囲の理解を得られないからこそ、つらく苦しく、万が一プラセボでもいいから、ほんの少しでも良くなりたいというのが、この病気の人に共通する願いかと思います。


私はQOLが著しく低下し、万事休す状態で、最終的にマリヤクリニックを受診しました。その際家族も来るようにと言われ、症状や生活の仕方などについて家族と一緒に詳しく説明してもらうことができました。

現在は、医師に言われた通り、血糖値が下がりすぎる時間帯に軽食を摂るなどの生活の改善やサプリメント(自分で選んで調達)の摂取などで激しい苦痛を感じなくて済む生活をしています。

ご自身も機能性低血糖症だと『おもいっきりテレビ』で話されていた柏崎医師は、自身の病気であるからかもしれませんが、熱意を傾けて治療をしていられるように感じました。(根拠が曖昧であるにしても)



私の場合ここでやっとドクターショッピングが終わりました。
でもそうでない人ももちろんいます。

まだまだ原因が分からない病気が多いようですが、NHKでやっていたドクターGのように総合診療医の先生が頑張っておられること、以前読売新聞で連載していた代替医療(アロマテラピー・漢方など)を病院の治療に取り入れている病院が増えていること、ペインクリニックの存在などは、現代医療がとりこぼしている患者にとって大きな救いです。漢方などは、後からその効能が証明されてきていますが、証明されていなかった時も効能はあったはずです。

ご高説から、患者が根拠のない治療方法で不当に苦しませたくないという熱意が伝わってきました。ただ、機能性低血糖の疑いがある方もしくは診断を受けた患者の方は、少しでも治る可能性のある治療法を試し、自分の体に合った治療法を選び取るしかないのが現状だと感じています。

ペインクリニックは病名だけでなく痛みがあれば治療の対象としてみてくれます。機能性低血糖症という病気がなくても、症状があります。苦しみは毎日です。

去年の今頃、本当に苦しかったので、一人でも多くの人が、楽になってほしいという思いがあります。こちらのエントリーの趣旨とは全く違う次元の話であり、またほかのエントリーを読ませていただく時間もないのに、失礼かと思いましたが、原因を突き止める選択肢としての受診をやめてほしくないと思って、コメントさせていただきました。

ta8000ta8000 2011/05/16 11:15 NATROMさんは、実際の機能性低血糖症の患者を診た経験はないんでしょうか?
精神科も心療内科も門外漢なのでしょうから、でしょうでしょうと推測だらけの文章を書くのはやめた方がよろしいんじゃないですか。
柏崎氏個人の論文の不出来と、分子整合医学の正当性の検証は関係ありません。
こんなブログで陰口を叩かず、直接溝口先生に手紙でも出されてはいかがですか。
http://orthomolecule.jugem.jp/

NATROMNATROM 2011/05/16 17:20 ta8000さん、コメントありがとうございました。「柏崎良子先生に紹介したら、まず間違いなく機能性低血糖症と診断されるであろうなあ」という患者さんなら、実際に診たことはあります。「心療内科に精神症状を訴えて訪れた300人中、なんと296人が糖負荷検査の結果、“低血糖症”だった」という話があるくらいです。「顧客は多いほうが儲かる」からでしょうね。

溝口徹先生については、単に機能性低血糖症という疾患概念の提示に留まらず、統合失調症も独自の栄養療法を行っているようで、グレーではなく、真っ黒ですね。そもそも、教科書や、信頼できる医学雑誌ではなく、「直接溝口先生に手紙でも出されてはいかが」という言葉が出てくること自体、トンデモであることを強く示唆しています。まともな論文が存在しないから、その方面の「権威者」を持ち出してくるしかないのです。

分子整合医学は、Quackwatchでは、"Questionable Products, Services, and Theories "に分類されています。リンク先には、原著論文も紹介されています。

Orthomolecular Therapy
http://www.quackwatch.org/01QuackeryRelatedTopics/ortho.html

分かりやすいように言えば、機能性低血糖症の疾患概念はグレーですが、分子整合医学はトンデモです。機能性低血糖症は、分子整合医学を信じているトンデモ連中が言っていることだけど、もしかしたら本当である可能性もあるので、グレーだと評価したのです。

機能性低血糖人?機能性低血糖人? 2011/12/14 17:21 自分自身も機能性低血糖じゃないかと思っているもので、先生のサイトに行きつきました。日本語の機能性低血糖が英語で Reactive Hypoglycemia と同じものならば、Pubmed で検索すると論文は沢山ヒットします。それから、米国のNIH の一つである NIDDKのサイトに Reactive Hypoglycemia について、一般の人への説明があります。http://diabetes.niddk.nih.gov/dm/pubs/hypoglycemia/#nodiabetes
もっとも、柏崎先生のところのようにOGTT は、症状が出るので行わないようですが。。。

NATROMNATROM 2011/12/14 18:49 結論から言いますと、柏崎先生らのいう「機能性低血糖症」と、NIDDKのサイトの"Reactive Hypoglycemia"とは異なる疾患です。柏崎先生らのいう「機能性低血糖症」は、ここで述べたように確固とした根拠はなく、一般に受け入れられている疾患概念ではありません。一方、NIDDKの"Reactive Hypoglycemia"は通常の医学と矛盾がなく、広く受け入れられている概念です。

このエントリーの最初のほうで、「通常の低血糖症」の説明として、メルクマニュアルおよびgoo ヘルスケアにリンクしていますが、リンク先で反応性低血糖について述べられています。これはもちろん、NIDDKの"Reactive Hypoglycemia"のことです。

「機能性低血糖症」とNIDDKの"Reactive Hypoglycemia"の違いは、後者は、糖尿病関連の低血糖症と症状が似ていることです。すなわち、「手の震え、眠気、発汗、動悸」などで、ブドウ糖投与などで症状が改善します。糖尿病関連の低血糖症と似ているというか、原因が異なるだけで、病態は同じです。病態が同じだからこそ、メルクマニュアルおよびgoo ヘルスケアでは、一緒に扱われているのです。

ややこしいのは、柏崎先生らのいう「機能性低血糖症」のことを、たまに「反応性低血糖」と呼ぶ人もいることです。紛らわしいので、柏崎先生らのいう「機能性低血糖症」のことを「反応性低血糖症」と呼ぶべきではないと考えます。

機能性低血糖人?機能性低血糖人? 2011/12/15 13:57 早速のお返事ありがとうございます。素人には、ごちゃごちゃになっていてややこしいですね。"Functional Hypoglycemia" の日本語訳が「機能性低血糖」で、"Reactive Hypoglycemia" の日本語訳が「反応性低血糖」であり、Functional Hypoglycemia と Reactive Hypoglycemia は、違うものであるということでよろしいのでしょうか?

NATROMNATROM 2011/12/15 22:00 「"Functional Hypoglycemia" の日本語訳が「機能性低血糖」で、"Reactive Hypoglycemia" の日本語訳が「反応性低血糖」であり、Functional Hypoglycemia と Reactive Hypoglycemia は、違うものである」ということでいいかと思います。ただし、たまに用語の混乱があって、いわゆるFunctional Hypoglycemiaのことを反応性低血糖と呼ぶこともあるようです。

"Functional Hypoglycemia"でPubmed検索してみましたが、2010年に中国語の論文がある以外は、すべて1992年以前の論文ですね。1992年の論文は[Functional hypoglycemia. Fancy or fact?]というオランダ語の論文です。確かに、柏崎先生らのいう「機能性低血糖症」のことのようですね。

2009-04-04 眼鏡っ娘で物理に強くなる

[][]眼鏡っ娘で物理に強くなる 眼鏡っ娘で物理に強くなるを含むブックマーク

cover

鈴木みその「マンガ 物理に強くなる」(ブルーバックス 関口知彦・原作)がいい。何がいいって、特に眼鏡っ娘が。


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運動方程式の凄さを力説するメガネっ娘。


この、実に楽しそうに運動方程式の解説をする女子高生が教師役。生徒役は、物理で赤点だと補習のため地区予選に参加できなくなってしまう野球部員。知り合うきっかけはファールボール。


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再構成を忘れたわけではなく野球ボールで破壊された。


そんなわけで、眼鏡っ娘による個人授業がはじまる。高校物理の力学で、慣性の法則、「速度」と「加速度」、作用反作用の法則とか。それはそうと、楽しそう。


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知り合った当日に自転車二人乗り。ありえないだろ、物理的に考えて。

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作用反作用。背景は点描。


科学の美しさを語る眼鏡っ娘。「女性科学者」という位置づけのキャラクターはわりといるけれども、科学の美しさを語るキャラってのは珍しいのではないか。


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この角度。夕日に映えるシルエット。印象に残る言葉。
狙っている(漫画家が)。


「眼鏡っ娘の教え方では、筆記テストに対応できない。公式の丸暗記で点数は取れる。試験が終われば公式なんて忘れてしまっていい」という意見に対して。


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楽しいからやっている


これはできる人の論理。人には向き不向きがある。物理が苦手だった人はむかつくかもしれない。しかし、私は許す。もっと言え。

こんな感じで、相対性理論のさわりぐらいまでを扱って終わり。解説部分はわかりやすく描かれていると思う。物理が苦手な人が読んでもわかりやすいかどうかは知らない。

ナナシーナナシー 2009/04/05 06:58 6歳以上の人間を乗せての二人乗りは2万円以下の罰金又は科料に処せられます。
科学の美しさを語る前に交通ルールを語って欲しかった(笑)。

omizoomizo 2009/04/05 09:45 科学は美しい と言うより、数式が美しいと思うのだが。

今時、そのような大きなセルロイドのフレーム枠掛けている人少ないと思うのだが、実験のための防護用かも、確かに視野は広くとれるが。服装の乱れもいけませんね、タイは緩めないでください。と言うか、半そでだったり、ジャケット着ていたり何だろう。

tokumeitokumei 2009/04/05 09:51 第一コメントで↑↑こういうアサッテの方向の突っ込みが入るというのは”冥福”のときにもあった。
(仮説1)こういったコメントがつくのは偶然ではないすなわち他のはてダに比して有意に高頻度である。
(仮説2)因果関係ありと仮定するとその理由やいかに

このブログをお読みの皆さん、各自ご検討下さい。そして御説を教えていただければ幸いです。

tmtm 2009/04/05 21:01 "冥福"はともかく、第一コメントであるナナシーさんのコメは
ただ単に個人の所感・感想の類ではないですか。
強いて言えば(云うのは野暮ですが)ジョーク的ニュアンスの、という程度の。
特に「アサッテの方向の"突っ込み"」とは感じませんでした。

検査員検査員 2009/04/05 21:58 いや、冥福は単に酔っぱらっていた(なにも考えていなかった)のとそれ以前に、たまたま”冥福”に関する薀蓄と自身の周りでの反応を見聞きしていただけで、深い意味は余りありません。まぁ、あまりにぶっきらぼうだったのでご迷惑をおかけしております。
でも、そういうのが単に2回続いただけで、「有意に高頻度」というのは見当はずれでしょうね。たんに見物客が多いだけではないでしょうか。

DH98DH98 2009/04/05 22:18 コンビニで「ねこ耳少女の量子論」を買ってきた。
そしたらこちらでは”眼鏡っ娘の物理学”ですか。
ああ、この絵柄好きだなぁ。困ったなぁ。

おかだおかだ 2009/04/05 22:34 ナナシーさんのコメントは、ちょっとしたお茶目に私には感じられました。ありがちなものは他の人に任せて、ちょっとウケねらい、とか(私がウケたものでそう思うのかもしれません)。
 ちなみに私は黒縁の大きなメガネをかけてますが、美少女ではありません。残念。

omizoomizo 2009/04/05 23:04 すいません。2段目のものです。ご迷惑をお掛け致した様で、不愉快にさせてしまいまして申し訳ございません。以後気をつけます。

一段目の方のは、単に面白いなと、思っていました。

おかだ様。
枠のこと、お気を悪くされましたら、申し訳ございません。

サンボサンボ 2009/04/06 11:10 はじめまして。

>星も同じ簡単な法則で動いているって

この法則も医療訴訟では簡単に否定されるんじゃないかと
直感的に思った次第です。

ななしななし 2009/04/06 17:34 大きさはともかくセルロイドフレームは普通に売っていますが。
近年「ダサ眼鏡」とかいうセンスの欠片もない名前で定着してましたね

おかだおかだ 2009/04/06 19:27 omizoさん、全然気を悪くなんかしていませんので、お気遣い無く。私がダサイおっさんであって美少女でないのもしかたありませんし。
しかし「ダサ眼鏡」ですってぇ? なんて私にぴったりのネーミングなんだろう(^_^;)。

tematema 2009/04/06 21:01 > 科学は美しい と言うより、数式が美しいと思うのだが。

確かに数式は美しいです。
しかし、世界がこの数式で記述できる、ということが美しさを増すのです。
このため、世界と数式を繋げる道具である科学もまた美しいのです。

ああああ 2009/04/06 23:29 まぁ数式で何とかなるのはマクロの世界まで、しかも美しくなるように故意に色んな要素を排除した空間でだけなんですけどね。
動物の写真はかわいいけど実物を近くでよく見ると結構きちゃないのと同じ。

ナナシーナナシー 2009/04/07 00:36 それにしてもどうしてNATROMさんは1コマ目と2コマ目(眼鏡のない)メガネっ娘の別人ぶりを指摘しないのだろう?魚紳さんよりすごい変貌だと思うのだが。

私も眼鏡属性がないから、2コマ目のほうが好み。ご飯三杯はいける。

tmtm 2009/04/07 12:46
「めがねを外した時の別人っぷり」の落差・変動の幅の大きさこそが
ダサ眼鏡の魅力だという点が、世の中の共通認識だということの
証なのではないでしょうか。

ナナシーナナシー 2009/04/07 19:26 世間の共通認識はともかくとして、科学的なトピックを取り上げるブログにおいてはそうしたステレオタイプを容認してはいけません。
アシモフ博士も批判していらっしゃいました。孫引きで恐縮ですが、「Not Ready to Make Nice −morotaの日記−」
http://www.newfs.to/morota/diary/archives/2005/04/
というブログから引用させていただきます。

アシモフの科学エッセイ(4)生命と非生命のあいだ(アイザック・アシモフ著、山高昭訳、早川書房)の中の『無学礼賛』にこんな一節が。


もっといい例はハリウッドのお定まりのやつなのだが、これはあまり使い古されて陳腐になってしまったので、とてももう一度つかうわけにはいかないという代物である(まず信じ難いようなできごとだ)。ここでいうお定まりとは、絶世の美女(ローラ・ラブリーと呼んでおこう)がメガネをかけているために醜く見えると仮定する類のやつである。

・・・メガネっ娘がアシモフにつながっているとは思わなかった(笑)

NATROMNATROM 2009/04/08 11:12 眼鏡は本質ではないのですよ。科学を愛する心と、それを卑下も自慢もしてないという点が本質なのですよ。

さとるさとる 2009/04/09 11:24 あのう・・。ぼ・ぼ・僕です。松山さとるです。元気にしています。
僕は、田所えいみさんがいる教室で久保聡美さんから科学を教えてもらうと、えいみさんに不愉快な想いをさせると思って、だから聡美さんの家に直接遊びに行ったり、僕の家から聡美さんに電話をして話をしていたんだけど、段々えいみさんに後ろめたい気持ちになってきたんです。だから、えいみさんにはそれとなく、聡美さんと話をしている、ということを伝えたんです。
そうしたらえいみさんが僕に遠まわしに、聡美さんと話をしないよう言ってきたんです。だから僕は、僕の正直な気持ちをえいみさんに伝えたんです。
「聡美さんは誠実で優しい。話をしていてジョークを言ったりして楽しいし、助けてもらったり励ましてもらったりして精神的に楽だ。えいみさんから聞いていた聡美さんのイメージと僕が直接話をした聡美さんのイメージは随分違う。」って。
そうしたらえいみさん、もの凄〜く怒ってしまって・・・。

聡美さんと話をするなら、えいみさんとは話ができないんです。二者択一なんです。僕の気持ちは、えいみさんとも聡美さんとも話がしたいんです。でも、えいみさんはそれを許さない。だから、自分で答えを出せるまで、えいみさんとも聡美さんとも話をしない、と決めたんです。
(早速「マンガ物理に強くなる」と「疑似科学と科学の哲学」で勉強中です。)

R・Y・UR・Y・U 2009/04/11 11:36 全く関係ない話題ですがグインサーガをまだ5巻までしか読んでなくて今後も読むつもりならば、アニメ放送を記念して、1〜100巻きを2冊にまとめた豪華本ででかすよ。普通の医学書よりちょい安い程度の値段で。各巻きを購入するより楽ですよ。

inunekoinuneko 2009/04/11 23:31 横から失礼。
私は30巻代で挫折したのですが、改めて二册合本の新書を選びました。なんだか一冊50巻分は読めども果てが見えなさそうで…達成感は凄そうですが!(笑)

shinok30shinok30 2009/04/12 10:51 http://f.hatena.ne.jp/NATROM/20090404230709
メガネ越しの顔の輪郭線がズレていないので
このメガネは度の入っていない「伊達メガネ」ですね
この娘のように大きな枠だと近視用のメガネの場合
顔の輪郭線は入り込むようにズレるハズです

>京都メガネ館〜強度近視のメガネ
http://www.kyoto-meganekan.com/usukal.html

眼鏡っ娘の「メガネ」の「度」に拘る人も少なからずいるようですね

>奥華子〜眼鏡をかける少女〜
>ちなみに、上の写真を見てメガネユーザーなら気がついたかもしれませんが、
>奥華子さんがしているのは「伊達メガネ」です。
>メガネユーザーでない方に説明しますと、本物の度が入ったメガネをしていると
>レンズ越しに見える部分の顔の輪郭線が実際の位置からずれます。ですが、
>上の写真ではそれがありません。輪郭線がつながっていますよね?
http://blog.livedoor.jp/phi_2528/archives/51049486.html

>ダテ眼鏡など許さぬ!!!

>しう「あのさ。時東ぁみっているだろ?」

>友人「眼鏡っ娘のグラビアアイドルだっけ?」

>しう「そう。だけど、僕は、彼女が許せないワケですよ! あの眼鏡、ダテらしんだもんっ!ヽ( `Д´)ノ」

>友人「へー、知らなかった」

>しう「それだけじゃない! このあいだ電車に乗ってたら、可愛らしい眼鏡っ娘に遭遇したんだよ」

>友人「それでウッカリ萌えてしまった、と」

>しう「バカもーん! その逆じゃ! 萎え萎えになってしまったのじゃよ!」

>友人「女の子、可愛かったんだからいいだろーが」

>しう「その眼鏡もダテだったんだ! 度が入ってなかったんだよ!」

>友人「待て。なんで、度ナシだってわかったんだ?」

>しう「いや、それは簡単にわかるでしょ。度が入ってると、眼鏡のレンズ越しに見える顔の輪郭がズレるからね。
>   ……って、その娘を凝視してたワケじゃないぞ! 度ナシだって気付いたのは偶然だっ!ヽ( `Д´)ノ」

>友人「大丈夫。慌ててフォローしなくても、キモいのに代わりはないから」

>しう「(´・ω・`)」

>友人「いちいちヘコむな! んで? 度ナシのどこがいけないんだよ? 眼鏡は眼鏡だろ。
>   最近はオシャレのために眼鏡を掛ける女の子もいるみたいだし。別にいいじゃん」

>しう「バッカもーん!《ダテ眼鏡っ娘》なんて認めるかー! 
>   眼鏡の度が入っていてこその《眼鏡っ娘》じゃーぃ!」
http://blog.meguru.moo.jp/?eid=532566

shinok30shinok30 2009/04/12 10:51 http://f.hatena.ne.jp/NATROM/20090404230709
メガネ越しの顔の輪郭線がズレていないので
このメガネは度の入っていない「伊達メガネ」ですね
この娘のように大きな枠だと近視用のメガネの場合
顔の輪郭線は入り込むようにズレるハズです

>京都メガネ館〜強度近視のメガネ
http://www.kyoto-meganekan.com/usukal.html

眼鏡っ娘の「メガネ」の「度」に拘る人も少なからずいるようですね

>奥華子〜眼鏡をかける少女〜
>ちなみに、上の写真を見てメガネユーザーなら気がついたかもしれませんが、
>奥華子さんがしているのは「伊達メガネ」です。
>メガネユーザーでない方に説明しますと、本物の度が入ったメガネをしていると
>レンズ越しに見える部分の顔の輪郭線が実際の位置からずれます。ですが、
>上の写真ではそれがありません。輪郭線がつながっていますよね?
http://blog.livedoor.jp/phi_2528/archives/51049486.html

>ダテ眼鏡など許さぬ!!!

>しう「あのさ。時東ぁみっているだろ?」

>友人「眼鏡っ娘のグラビアアイドルだっけ?」

>しう「そう。だけど、僕は、彼女が許せないワケですよ! あの眼鏡、ダテらしんだもんっ!ヽ( `Д´)ノ」

>友人「へー、知らなかった」

>しう「それだけじゃない! このあいだ電車に乗ってたら、可愛らしい眼鏡っ娘に遭遇したんだよ」

>友人「それでウッカリ萌えてしまった、と」

>しう「バカもーん! その逆じゃ! 萎え萎えになってしまったのじゃよ!」

>友人「女の子、可愛かったんだからいいだろーが」

>しう「その眼鏡もダテだったんだ! 度が入ってなかったんだよ!」

>友人「待て。なんで、度ナシだってわかったんだ?」

>しう「いや、それは簡単にわかるでしょ。度が入ってると、眼鏡のレンズ越しに見える顔の輪郭がズレるからね。
>   ……って、その娘を凝視してたワケじゃないぞ! 度ナシだって気付いたのは偶然だっ!ヽ( `Д´)ノ」

>友人「大丈夫。慌ててフォローしなくても、キモいのに代わりはないから」

>しう「(´・ω・`)」

>友人「いちいちヘコむな! んで? 度ナシのどこがいけないんだよ? 眼鏡は眼鏡だろ。
>   最近はオシャレのために眼鏡を掛ける女の子もいるみたいだし。別にいいじゃん」

>しう「バッカもーん!《ダテ眼鏡っ娘》なんて認めるかー! 
>   眼鏡の度が入っていてこその《眼鏡っ娘》じゃーぃ!」
http://blog.meguru.moo.jp/?eid=532566

なまけものなまけもの 2009/04/12 23:31 乱視のみの場合、顔の輪郭線はどうなるのでしょう?
紫外線よけの場合もあるし、度が入っていないからといって「伊達」と決めつけるのって、変。
近眼じゃなきゃ萌えないというのは自由ですが。

ナナシーナナシー 2009/04/13 07:01 マンガは描写の省略や誇張が許されるのですから、輪郭線がずれてないから伊達眼鏡とは決め付けられないと思います。

でも「伊達眼鏡っ娘は眼鏡っ娘にあらず」には同意します。

nobuotakahashinobuotakahashi 2009/04/13 11:33 早速読みました。非常に面白くてタメになります。
ぼくの好きな『ぼくらはガリレオ』という本が参考文献にあげられていて納得。ガリレオの実験はわかりやすい。
上に引用されている「一生覚えていたくないの?」は感動のセリフです。

デンチューデンチュー 2009/05/06 23:49 僕も「楽しいからやっている」
ある女性が僕のことで尋ねにきたでしょ? 
彼女のお陰で散々振り回されて頭ににきた!!
僕なら全てのことをきちんと理解して、元気に学んでいるので大丈夫です。
いろいろご迷惑をお掛けしました。

2009-04-01 ドラクエが医療を崩壊させた

[]ドラクエが医療を崩壊させた ドラクエが医療を崩壊させたを含むブックマーク

日本の医療が危機に瀕している原因は複数あるが、その一つに医療訴訟の増加が挙げられる。医療者に過失があって訴えられるのは仕方がないが、過失がなくとも結果が悪ければ訴えられることもあるのだ。医療訴訟の背景には、医療の不確実性に対する理解不足があるように思える。「過失がなければ問題なく治って当然」、言い換えれば、「結果が悪かったのであれば、なんらかの過失があったに違いない」という訳だ。医療者から十分な説明を行っても、こうした思い込みのある患者さん/ご家族に十分納得していただくことは難しい。

昔から、というか昔のほうが、「結果が悪かった」医療行為はあったし、患者さん/ご家族への説明も、昔と比較すれば現在の方がずっと丁寧に行われている。にも関わらず医療訴訟が増加してきたことには、何らかの説明が必要だ。ここ何十年かの間の日本に、医療の不確実性に対する理解不足をもたらす何かがあったのだ。ドラゴンクエストがその一つであるという仮説を提示したい。より正確には、ドラクエにおける、死亡したキャラクターの蘇生のシステムが医療の不確実性に対する理解不足を、ひいては日本の医療崩壊をもたらしたという仮説である。

いまさら説明する必要もないと思うが、ドラクエはロールプレイングゲームである。ドラゴンクエスト2以降はパーティ制(複数のキャラクターが戦闘に参加)を採用しており、キャラクターの誰かが死亡した場合、何らかの手段で蘇生させる必要がある。レベルが進むと蘇生のための呪文を覚え、あるいはアイテムでも蘇生できるが、序盤は教会に行ってお金を払い、「いきかえらせる」ことになる。お金さえ払えば、失敗することなく、確実に蘇生する。プレイヤーは専門家のいる施設へ行き、正当な対価を支払いさえすれば、確実な結果が得られることに慣れてしまう。これがいけない。

一方、より現実的なシステムを採用しているのが、ウィザードリィである。ウィザードリィにおいても、死亡したキャラクターをカント寺院という施設で蘇生させることができる。ドラクエと異なるのは、カント寺院では蘇生に失敗しうることだ。死亡状態からの蘇生に失敗すると、より悪い「灰(ASH)」という状態に陥る。蘇生に失敗してもカント寺院が返金することはなく、それどころか、灰からの蘇生には、より高い対価を要求する*1。この点において、ウィザードリィは現実の医療を実にリアルに表現している。医療行為に伴なう合併症によって入院期間が延びたとしても、過失がなければ、医療機関がその分の医療費を負担することはない。

このようにウィザードリィでは、プレイヤーが医療の不確実性について誤解する恐れのない蘇生システムが採用されている。難を言えば、「患者」への共感の欠如と説明不足が問題か。カント寺院は蘇生に失敗しても一切謝らない。しかし、たとえ過失がなくても、「最善は尽くしたのですが、結果的に灰になってしまいました。申し訳ありません」などと、「共感表明謝罪」ぐらいはしてもよいだろう。

また、ゲームの説明書には蘇生が失敗する可能性は書いてあるが、カント寺院からは一切説明がない。蘇生処置そのものに過失がなかったとしても、説明義務違反で訴えられれば負ける。十分な説明および同意、つまり、インフォームドコンセントが必要であろう。たとえば、こんな感じ。


f:id:NATROM:20090401083956j:image

医療制度に優しい死者蘇生システム(WOLF RPGエディターにて作製)



関連記事

■謝罪とミスを認めることは異なる

*1:お金が足りなかったら、カント寺院の連中は「背教者」呼ばわりして追い出す。彼らには応召義務なんてない。

ゆんゆん探偵ゆんゆん探偵 2009/04/01 09:07 オチに爆笑

ぼそぼそ 2009/04/01 11:02 ウィザードリィのキャラクターは大抵馬小屋で誕生日を迎えますが、歳をとると能力が衰えていき、死亡することもありますな。

930.jp930.jp 2009/04/01 11:28 ウィザードリィ(FC版やアップル版)は、たしか、灰からの蘇生も失敗することがありましたね。失敗すると消滅(LOST)で、復活できない仕様でしたね。

BUNBUN 2009/04/01 13:02 死亡や灰から復活するのもどうかと思います。せめて、行動不能状態、瀕死状態として欲しいです。死んだら終わり、それが現実。あぁ、そんなことまでゲームに求めたら夢がないですけどね!

KKRKKR 2009/04/01 13:43 NO!妥協するとしてもせいぜい
「最善は尽くしたのですが、結果的に灰になってしまいました。残念です」
との「共感表明」までですね。それ以上はお断りだッ!
 ・・・・とか

HALO002HALO002 2009/04/01 15:01 今春一番爆笑しました。最高のフールをありがとうございます。

HALO002HALO002 2009/04/01 15:01 今春一番爆笑しました。最高のフールをありがとうございます。

HUSUMAHUSUMA 2009/04/01 17:14 過失がない場合も訴えられるということもあるでしょうよ。そういう医者の過失はほとんどないのだというあなたの理想の風潮になった場合、過失があったとしても医者には責任がないというふうに国民は考え、医者に都合のいい環境になりましょう。そうしたら医療の別の腐敗が始まるかもよ。

NATROMNATROM 2009/04/01 19:10 エイプリルフールネタだとは思いますが、念のために聞いておきます。「医者の過失はほとんどないのだというあなたの理想の風潮」といったときの「あなた」とはいったい誰を指しているのでしょうか?

ssd666ssd666 2009/04/01 19:10 でっていう。>HUSUMA

jackjack 2009/04/01 20:50 けがを治すなら教会ではなく宿屋では……
はっ、それで、「タライ回し」のときに医者の手が離せなかろうと
とにかく受け入れろという話になるのですね。

RYU_TI_SYURYU_TI_SYU 2009/04/01 21:39 ふっかつのじゅもんを忘れたときはどうしてくれるんじゃ?

tmtm 2009/04/01 22:06 HUSUMAさんはかなり極端な偏見をお持ちのようですが…
http://d.hatena.ne.jp/HUSUMA/?of=5

笑蔵笑蔵 2009/04/01 23:10 慌てて「救急搬送」したら壁の中ってこともありますね

自ニュG自ニュG 2009/04/02 07:53 紹介させてください。

u-nnu-nn 2009/04/02 14:23 ネタにマジレスしてる人が多いなぁ・・・。

apjapj 2009/04/03 01:42  「宿屋で寝る」以外にも、「ダンジョンの途中にある女神像に祈るとHPとMPが全回復」というのもあったりするんで、教会で回復は有りだと思います。
 そういえば、其の昔「ファンタジーIII」ってので遊んでいたのですが、ダメージが人型のアイコンで示されまして、あまりに酷いと腕一本無くなった状態になり、その時はなぜか呪文でも復活せず、隻腕のまま以後の冒険を続けるという、リアルだか何だかわからない状況に……。復活のさせ方によってはとれた腕が生えてくることもあったんですけどね。

A 2009/04/03 16:27 医療過誤原告の会でこのエントリが批判されていますね

YAYA 2009/04/09 00:02 私も医療者なのですが、医療は不確実なものです。NATROMさんの書いていることは、一般のヒトにある意味面白おかしく、医療の現実をわかりやすく説明していると思います。 医者が人間ではなくロボットであれば、治療結果は全部同じになるんでしょうか? 僕はそう思いません、ロボットが治療してもさまざまな結果になると思います。なぜなら、治療対象は人間だからです。

横井ドラクエ横井ドラクエ 2009/04/14 12:05 ワケワカンネーウザイナー

ドロッポ外科ドロッポ外科 2009/04/14 14:20 上手い!

MickMick 2009/08/25 11:53 「医療の不確実性に対する理解不足」だと。なら医者辞めろ!。貴様らなど医師法、憲法すら理解できてないじゃねぇかよ!


「患者は最善の医療を受ける権利を有する」とされ、最高裁判決の判例では「人の生命及び健康を管理すべき業務(医業)に従事する者は、その業務に照らし、危険防止のため実験上必要とされる最善の注意義務を要求される」としている。

医師にとって、医師の少しの注意義務違反が医師法違反であり、基本的な人権を謳う日本国憲法(第25条 すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。)を犯すことになる。

貴様のような人間はいずれ医療過誤起こすだろうな。
人間的に問題があるようだ。

NATROMNATROM 2009/08/25 18:50 委員会の活動ご苦労様です。おかげさまで、医師法違反をしなくて済むような職場に多くの医師が絶賛逃散中です。

zororizorori 2009/08/25 20:47 >最高裁判決の判例では「人の生命及び健康を管理すべき業務(医業)に従事する者は、その業務に照らし、危険防止のため実験上必要とされる最善の注意義務を要求される」としている。

「最善」とは厳しいですね。
医師の過失の有無は、通常の医師の有する一定の注意能力を基準として判断される、と思ってました。
「実験上」とはなんだろうか?

>人間的に問題があるようだ。

「神様的に問題がある」ではなかろうか?

att460att460 2009/08/25 23:31 話は横になりますが、上の話に関係する「善良な管理者の注意義務(善管注意義務)」を検索していましたら、「飛行機や新幹線の中での救助要請のドクターコール」の話が出てきました。

AHA-BLS JEMTA日本救命協会ヘルスケアー通信: 善意による救助と法的な責任
http://jemta.sblo.jp/article/8706336.html

この記事の該当部分は「日経メディカル」からの引用ですが、「経験者のうち2割強が「二度と応じたくない」と回答した。」とあります。その理由が気になります...

航空機内での救急医療援助に関する医師の意識調査
http://plaza.umin.ac.jp/~GHDNet/04/samaritan/

に、色々解説が書いてありました。

医師 アルバイト医師 アルバイト 2009/10/15 15:45 昔は「お医者様」だったし、訴えることも抵抗あったんでしょうね。

ねねねね 2013/06/12 11:12 以前にマスコミが「若者が人を殺すのはゲームの影響」と、根拠のない情報を面白おかしく流していましたが、
それを真に受けているテレビっこが書いたコラムにみえました。