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cover ■「ニセ医学」に騙されないために

 ホメオパシー、デトックス、千島学説、血液型ダイエット、ワクチン有害論、酵素栄養学、オーリングテストなどなど、「ニセ医学」についての本を書きました。あらかじめニセ医学の手口を知ることで被害防止を。

2017-02-07 「自業自得」の透析患者。どうやって線引きをするつもり?

[]「自業自得」の透析患者。どうやって線引きをするつもり? 「自業自得」の透析患者。どうやって線引きをするつもり?を含むブックマーク

私の外来に糖尿病コントロールのあまりよくないおっちゃんがいる。しばしば入院を勧めるのだが、多忙を理由にいつも拒否される。病気に理解がない上司でもいるのか、職場を長期間休めないそうなのだ。従業員に急病で突然休まれるよりは予定入院で健康を保ってもらったほうが職場にとってもよいように思うのだが、仕事を休めず無理をする患者さんはけっこういらっしゃる。

おっちゃんは外来でも、診療時間ぎりぎりか、ときには診療時間が終了してから受診したりする。私だけでなく、看護師や検査技師や事務員の方々が残業することになりぶっちゃけたいへん迷惑である。建前では、急病ではない限り時間外受診はお断り、もしくは、次の診療日までの数日分の処方のみということになっている。しかし、おっちゃんにそんな対応をしても、次にいつ来院できるのがわからない。受診のために仕事を早退するのも一苦労なのだ。仕方ないねえ、とか言いながら、通常日数分の処方をすることになる。

おっちゃんを叱れば次から時間を守るようになるならいくらでも叱るけれども、まずそうはならない。というか、叱られるから今日は受診を止めとこうということになるよね。結果として、糖尿病の薬がないまま過ごし、そのうち糖尿病性昏睡に陥って救急車で搬送される。そうなるぐらいなら、「ちょっと遅刻だけど、とにかく受診してくれてありがとう」という態度で接したほうがいい。おっちゃんは「ホンマすんません」と人懐っこい笑顔でいてくれるので、そうは腹は立たない。病院スタッフも、患者さんにはそれぞれ事情があることをよく理解してくれている。おっちゃんは一家四人を養わないといけないのだ。

自己申告によればおっちゃんはきちんと食事療法を行っているはずなのだが、体重と検査結果からは、たぶんそれほど守れていないと思われる。薬もときどき余る。こちらもいろいろ工夫するのであるが、なかなか難しい。ただね、決まった時間に決まった量の食事を摂って、忘れずに薬を飲むって、けっこうたいへんだよ?やってみたことある?期間が決まっているわけじゃないんだよ。糖尿病と診断されたら、そこからずっと、一生、食事療法をしなければならない。「お前やれ」と言われても私はきちんとできる自信がない。

さて、このおっちゃんの糖尿病性腎症が進行し、人工透析が必要になったとしよう。これは「自業自得」であろうか?確かに、入院するなり、節制しきちんと薬を飲むなりすれば、防げたかもしれない。けれども、同じような生活習慣でも糖尿病にならない人はいくらでもいるし、もっと条件の良い職場で働いていれば入院もできたであろう。おっちゃんはことさら自堕落だったのではなく、たまたま運が悪かっただけの普通の人だ。

百歩譲って、おっちゃんの透析が必要になったのが自業自得だったとしよう。そうだとして、透析の費用を公的負担することのどこが問題なのか。だって、透析しないと死ぬんですよ。自業自得だから全額実費負担なんてことになったら、1年や2年は頑張れても、お金は続かない。一家離散になる。確かにおっちゃんは理想的な患者とは言えない。けれども、つい食べ過ぎる、ときどき薬を飲み忘れるというのは、死に値するほど悪いことなのか。ただでさえ、透析は生活の質を落とすというのに、さらに加えて「罰」が必要だろうか。

さて、もちろん今回のエントリーは、2016年9月に「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」といったブログを書いて炎上した長谷川豊氏が、日本維新の会の公認候補として衆院議員選挙に立候補するニュースを受けてのものだ(■長谷川豊氏、衆院選出馬を表明 「殺せ」撤回も「『自業自得』の線引きをするのが政治だ」)。長谷川氏によると『「人工透析を受けている患者のうち、医師の指示を守らない『自業自得の患者』が1〜2割』いるという*1

人工透析患者の誰が自業自得で、誰が自業自得でないか、どうやって判断するというのだろう。私が勧めてもおっちゃんは入院を断り、食事療法もおそらくきちんとできていなかったが、これは「医師の指示を守らない」に相当するのだろうか?もしおっちゃんの職場の労働環境が良好で、入院のための休みが容易に取れたとしたら、糖尿病コントロールはもっと良かったはずである。医療アクセスだけではなく、生活習慣についても同じことが言える。誰もが「毎日、ランニングをし、お金を出して栄養バランスの良い食事を摂る」だけの恵まれた余裕のある生活ができるわけではない。

長谷川氏は「『自業自得』の線引きをするのが政治だ」とおっしゃる。しかし、その前に、誰もが仕事を休んで病院に行けるよう良好な医療アクセスを整備し、運動や良い食事ができる余裕のある生活が可能になることを目指すほうが、より望ましい政治だと私には思われる。日本維新の会の馬場伸幸幹事長は、長谷川氏擁立の理由として「基本的政策でもほぼ一致している」と述べている。日本維新の会はそういう政党である。読者らは選挙の際の参考にして欲しい。



外部リンク

■長谷川豊さんの「自業自得の人工透析患者」論と「自分はつねにアリの側である」と信じられる人 - いつか電池がきれるまで

■「何か反論ある?」と長谷川豊さんが仰っていたので、人工透析や医療保険について、お返事してみます。 - いつか電池がきれるまで



関連記事

■生活習慣病の自己責任論について

■健康保険証の裏がドナーカードになっていた

*1:1〜2割の根拠は不明である。そもそも、長谷川氏は炎上したブログでは「8〜9割ほどの患者さんの場合「自業自得」の食生活と生活習慣が原因と言わざるを得ません」という医師の言葉を引用していた。8〜9割がいつのまにか1〜2割になっている

WAATWAAT 2017/02/08 12:53 腎臓内科医をやっております。いつも大変興味深くブログを拝見しております。研修医のときNATROM先生のブログに出会い、科学リテラシーを学ばせていただきました。今回のNATROM先生のブログのご見解について一言申し上げたく、コメントいたしました。
透析患者さんの「自業自得」を判断することが困難であることは全く異論ございません。長谷川豊氏の具体的な対策案は問題点が多く、賛同するものでもない点もはじめに申し上げておきます。
しかし、以前から長谷川豊氏のブログも面白く読んでいた私としては、NATROM先生や外部リンクされているfujipon先生の見解は核心からずれているのではないかと思うのです。
長谷川氏が最も言いたかったことは、現在の日本財政を考慮すると、医療保険制度はこの先遠からず維持できなくなる、だから危機感を持ってなんらかの対策をしないといけない、ということです。このままでは、誰かが今より多くの負担を強いられる、または今より低いレベルの医療を受けざるを得なくなる未来が必ず来る。だから、長谷川氏はあのような過激な主張をしたのだと私は解釈しています。そういう危機意識に関しては、長谷川氏の主張にも一理あるのではないかと考えます。政治的には、そういう危機意識に賛同する人が長谷川氏を擁立するのではないでしょうか。
我々医師が、その危機意識に無頓着であればあるほど、長谷川氏を持ち上げる人々も増えると思います。

トントントントン 2017/02/08 17:31 >8〜9割がいつのまにか1〜2割になっている

もっと前のインタビューでは暴言はいたり看護師の尻を触るモンスター患者に保険が使われるのはおかしいと言ってました。
最初に言ってた、先天性かどうかで分けるといった話はどこへいったのやら(笑)。

NATROMNATROM 2017/02/08 19:20 WAATさん、コメントありがとうございました。

「医療保険制度に危機意識を持っているがゆえに長谷川氏は過激な主張をした。表現は問題があったが一理ぐらいはある」という意見が散見されます。しかし、長谷川氏の主張に一理あるという意見には私は賛同できません。長谷川氏が危機意識を持っていたとしたら、「自業自得の透析患者を殺せ」と主張する前に、糖尿病や腎不全のごく基本的な医学的知識や、医療費抑制のために採られている既存の対策について情報を集めなかったのはなぜでしょうか。

各所で指摘されていることですが、長谷川氏が基本的な事項すら把握していないことは明らかです。公的保険制度の危機を救いたいと願うのであれば、医学や医療制度について調べてみることからはじめるのではないですか。しかし実際には長谷川氏は一般人のブログからコピーペーストして済ませ、「トリアージ」が何かすらご存知ありませんでした。

このことは、長谷川氏が本心では公的医療制度のことなどはどうでもよく、注目されることを目的に過激な発言をしてみせた、と考えれば矛盾なく説明ができます。長谷川氏は事実を正確に調べることにコストをかける気はなかったのです。炎上して半年近く経とうかというのに現時点でも努力している気配すら見られないではありませんか。

長谷川氏の主張には一理もないとしても、医療保険制度に対する危機意識が長谷川氏にうまく利用されてしまうのではないかという指摘には、一理あるどころか、きわめて深刻な事態であることには深く同意します。しかしながら、対策は難しいです。正直、どうすればよいのかはわかりません。

このエントリーにおいて、自業自得論以外の医療費抑制案についても述べることも検討しました。Choosing Wiselyをはじめとした無駄な医療の削減、「砂糖税」のような不健康な生活習慣を抑制する制度の導入、保険適応の採用におけるQALYを用いた費用対効果分析の利用、健康的な生活習慣に対するインセンティブなどなど。しかしながらそれぞれ一長一短で単純な解決法ではなく、丁寧な説明を要するためにエントリーが長くなると考え割愛いたしました。「そうだそうだ!自業自得の透析患者に払うお金はない!」と考える人は、長い丁寧なエントリーは読まないのです。

医療費問題について丁寧な議論を行っていく必要はあります。それはそれとして、長谷川豊氏や氏を擁立する政党への批判も合わせて行わなければならないと考えた次第です。「長谷川氏の主張にも一理ある」という主張も、長谷川氏にうまく利用されてしまう点についても留意すべきではないでしょうか。公的医療についての危機感はもちろん共有した上で、長谷川氏の自業自得論は、あまりにも荒唐無稽、論外、一理すらないことを明言いたします。

反WAAT反WAAT 2017/02/09 09:17 「自業自得の透析患者を殺せ」などとは長谷川氏は主張していないのに透析利権の人々は必ずかのようなデマをばらまく。透析利権の医者からは悪意しか感じない。
経済的余裕がありながら自己負担を拒否するなら死ぬしかないと言うマクロな摂理の話をしているだけだ。
日本の腎移植医療の発展を阻止したのは透析医学会周辺だ。先進国最底辺に落ちている。
腎移植の方が財政負担が少なかったりQOLが高かったり平均余命が長いケースであっても透析が唯一の選択だと放言してはばからない。儲かるからだ。
自己負担を1割でもすれば総合的なリスク管理をするメリットが管理側(医者)にも費用負担者(患者)にも生まれると言う生命保険でも損害保険でも年金でも通じる理屈が透析の世界だと通じない。
全額負担のせいでモラルハザードを起こしている。このブログもモラルハザードの例である。
残存する腎機能を透析で完全に殺しておいて自己負担が無くなって良かったですねなどと善意でいう医者もいる!透析医療の関係者は全員狂っているのだ。

NATROMNATROM 2017/02/09 09:24 反WAATさんのような方に逐一反論することは容易なんですが、それでは問題解決にならない、むしろ逆効果になりかねない(論破されるから口には出さないけど投票行動は変わらない)というのが難しいところです。

反NATROM反NATROM 2017/02/09 09:25 医療経済の損得を理由に政治性を帯びて長谷川氏を非難していることがそのコメントから明るみに出ている。
議論は大切などと言いながら「長谷川氏から利用される」などとたわごとを言って議論を停止させていることはつまり、そういうことなのだ。
長谷川氏は言い方については謝罪したしオープンにガロンも勉強もすると言っている。情報を更新することを拒否し政治的に汚いのはNATROM、あなただ。透析利権を貪っている立場から嘘を並べているとしたらなお卑劣だと言える。
腎移植の道をどれだけ切り開いてこられただろうか?
「罰を受けなければならないのか」などとセンチメントに訴えているが、医療費の支払いは罰じゃないんだぞ!医療を愚弄するな。

ぶりうんこぶりぶりうんこぶり 2017/02/09 09:43 アメリカでは重い腎臓疾患(不全)のうち20%前後が腎移植を受けるねんなぁ。 
これは透析を10年うけるより、移植受けた腎臓を薬飲みながら使い続けて、ダメになったらまた移植を受けるっていう方がずっと安い、(アメリカではね)という事実があるマンコ。
そして移植は透析しなくても健康という点でメリットでかいチンコ。

日本だと移植は自己負担率1割〜3割でドナーに対する患者の生命保険からの費用補助も完璧に制限されるから、移植しにくいンゴねぇ。
透析にも2割自己負担があれば日本の患者も安い方の医療選ぶから透析施設の必要数は減少し、アメリカより数が多い日本の透析病院は商売あがったりんりん。
そりゃー2兆円の透析産業は全力で長谷川豊を潰したくなるウンコね。

このNATROMってやつがどんなウンコかよくわかるね!

以上NATROM未満の下痢便寄生虫でした!

NATROMNATROM 2017/02/09 09:49 「透析利権」なるものを潰そうとしているコストカッターがいたとして、医学や医療制度に精通しているなら長谷川豊氏のような自業自得論を主張することはありません。仮に実現したとしても効果がほとんどないからです。まず、誰が「自業自得」かを判断するコスト。具体的にどうするんでしょうかね?それに結構な「利権」が新たに誕生することになるでしょうな。運動したらポイントがたまって医療費自己負担が安くなるなんて案が出ていますが、ジムの経営者から献金がないかを考えたほうがいいですね。

『「自業自得の透析患者を殺せ」などとは長谷川氏は主張していない』という主張こそがデマですが(ブログのタイトルで思いっきり言っていますがな)、そういう極端な主張を引っ込め、より穏当な方法、たとえば「体重に応じて自己負担割合を増やす。払えなくても死なせるほどはしない」とすると、節約できる費用はどんどん減ります。最初は「透析患者の8-9割の全費用」を節約できるつもりが、最終的には「透析患者の1-2割にかかる費用の一部」しか節約できないことになります。

長谷川豊氏の主張する政策は、不平等感を感じている人たちの溜飲を下げるだけで、そもそも医療費を節約できる効果なんてほとんどないんです。そう主張すると「じゃあ効果あるのなら長谷川氏を支持するのか」という別方向からの的外れな反応が予想できるので、あまり強調しませんでしたが。

NATROMNATROM 2017/02/09 09:58 腎移植はドナーが必要だから、「透析より移植が安いからどんどん移植を」というわけにはいかないんです。医療費自己負担に関わらず、多くの腎不全患者が移植を望んでいます。当たり前の話です。そっちのほうがQOLが良いんですから。

とりあえず、みなさん、臓器移植の意思表示をしましょう[ http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20090212#p1 ]。私はしています。「脳死で臓器を摘出されるのはなんかいやだ」と心配する方は、心停止後の臓器提供で。腎臓なら脳死でなく心停止後もドナーになれます。

反NATROM反NATROM 2017/02/09 10:17 お前がブログタイトルしか読んでないのは解った。低劣かつ悪質なデマゴーグだ。
本文には「自己負担を求めよ」という趣旨が書いてある。なんとNATROMは愚かなことか。
運動したらポイントが貯まる話なんかしてないだろ誰も話をそらして逃げてんじゃないよ。

「コストカッターがいたとして」→妄想
「そのような主張をすることはありません」→妄想
「効果がないからです」→根拠無しの妄想
→NATROMの結論 透析のコストをカットするとジムに利権が発生する
頭おかしいんでしょうかこのNATROMとかいう人は
体重と腎不全の相関の話なんか誰もしてないのに「体重と自己負担を相関させる」とかいう提案を勝手にしてそれを否定して悦に入ってる最悪のデマゴーグです。
議論らしい議論が出来ないということです。

マクロでみて日本の透析による財政負担は巨額であって、厚生労働省も認識しているが産業界からの反発とロビーが強過ぎて法制化に踏み出せない。
腎臓は2個あるのでドナーは非常に簡単に見つかりますし、肺などと違って死後の腎臓も移植に使えます。他の臓器移植と全く違うから十万件単位で先進国で行われているのです。日本で数十件の現状で「簡単にはできない」は100%のデマゴーグであり虚構です。日本でも技術的には出来るんです。阻止する金の力があるだけです。

下痢便べちゃべちゃ下痢便べちゃべちゃ 2017/02/09 10:29 「透析患者の多くが腎移植を望んでる」んなら余計に腎移植が普及しない理由が汚い理由にしかみえなくて長谷川のウンコエントリーに説得力でちゃうんだが ちゃんと解っててクソレスひり出してんかなぁ ブリブリ
ほんとは反射神経でひり出したクソレスちゃうんかなぁ?! 
本当に透析患者が移植望んでるって証拠あんのかなぁぁぁぁぁぁぁ
そこまで言うなら51%以上の透析患者が移植を希望してるって証拠が出てくるんやろうなぁぁああ?

12,740人の腎移植希望者が臓器ネットワークに登録されてて
人工透析受けてる人32万人もおるんやけど 「多くの」なのかなぁぁあ
無料だからOKって思ってる30万人と公費だからOKって思ってる医者ほんとにおらんのやなぁぁぁ?
医療ネタで飯くうとんのやろ? 必ず証拠だせやぁぁぁ?

tikani_nemuru_Mtikani_nemuru_M 2017/02/09 12:07 また低レベルなのが湧いてるね。
「日本維新の会の馬場伸幸幹事長は、長谷川氏擁立の理由として「基本的政策でもほぼ一致している」と述べている。日本維新の会はそういう政党である。読者らは選挙の際の参考にして欲しい。」
と明言したからかな?

>反NATROM
>「コストカッターがいたとして」→妄想

長谷川豊は医療費コストを問題にしてるんだろ?
君だってコストを問題にしているじゃないか。
だから、なとろむはコストの問題を「〜いたとして」と仮定したんだよ。
自分もコストを問題にしているくせに
コストを問題にした仮定に対して「妄想」って言い出すなんて、まったく読めてない。

>「そのような主張をすることはありません」→妄想
>「効果がないからです」→根拠無しの妄想

で、仮定に基づいて推論したら、君はやっぱり妄想としか言えない。
ロジックに基づき批判ができずに、レッテル貼りだけだねw

>腎臓は2個あるのでドナーは非常に簡単に見つかりますし、肺などと違って死後の腎臓も移植に使えます

大嘘ぶっこいてんじゃねえよ(げらげら
二個あれば簡単だってえええええ
ここしばらくの統計をざっというと
透析患者30万人超で増加中、毎年の増加数が3万強で死亡数が3万弱
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsdt/48/1/48_1/_article/-char/ja/
ところが生体腎移植1500件ないんやぞ。
http://medipress.jp/basic/fundamental2_3
死後腎移植は、脳死心臓死あわせても200件ってところ。
どこが簡単なんだ?

>日本で数十件の現状で

まったく調べていないことがはっきりしちゃったねw

tikani_nemuru_Mtikani_nemuru_M 2017/02/09 12:07 >下痢便べちゃべちゃ

「透析患者の多くが腎移植を望んでる」に対して
>51%以上の透析患者が移植を希望してるって証拠が出てくるんやろうなぁぁああ?

と返す時点で「私は字が読めません」と宣言しているのと同じ。
なんで「多く」が「51%以上」になるの? 論理の「ろ」の字もありゃせんなw

でな「多くの」に関しては、ド素人の僕だって推論できる。
生体腎移植の10年後生存率が95%以上、死後腎移植でも90%近い
http://medipress.jp/basic/fundamental2_3
透析患者が「毎年」10%弱なくなっていることを考えると、生存率は相当高い。
そのうえ、QOLが上がることも明らか。
つまり、透析患者の「多く」が生存とQOLの向上を望むなら、
腎移植を希望するのは当然ということになる。

ちょっと調べれば素人だってこれくらいわかる。
チミの頭蓋骨には下痢便がつまっているのかい?

NATROMNATROM 2017/02/09 12:17 こういう方が実は無視できない数だけいらっしゃって、結果として長谷川氏に票が集まることを危惧しています。

臓器移植の歴史、とくに日本での経緯をご存知の方は、日本で死体腎移植がなかなか進まない理由がおわかりでしょう。「腎臓は2個あるのでドナーは非常に簡単に見つかる」なんてことはありません。透析患者が移植を希望することは、日本では生体腎移植を希望することにつながります。

愛する家族はきっと腎臓を提供すると言ってくれるだろう、しかし、というか、だからこそ、腎移植を口にできないということもあるのです。

ニュースニュース 2017/02/09 12:46 https://twitter.com/abc/status/829535066468397057
これ今日のニュース

下痢便脳みそ下痢便脳みそ 2017/02/09 12:57 脳みそに下痢便いっぱい詰めてる俺にも解り易く教えてくれブリ
32万人いる人工透析のうち1万人ちょいしか移植希望リストに載ってないブリ
そんでもって数十件そこらしか移植やってないこの現実でどこが「多くが希望してる」んブリ?

日本語で「多くの」ってマジョリティを意味スルブリよ
10以上の数を「いっぱい」って言っちゃうのは未開の言語ブリ
長谷川のクソ言説は無根拠のウンコだったブリがNATROMも同じ印象操作してるだけブリね
先進国のどの国よりも腎不全患者が移植を望む率が低いのが日本ブリ
皆保険がオバマケア以前に存在しないアメリカにすら負けてるブリ

NATROMのウンコ書き込み読むと鼻から下痢便出ちゃうブリよー 臭クッサー

日本で臓器移植が難しいのは単に制度上の問題ブリ
それを「難しいのはご存知でしょう」とか演説しちゃうの頭にウンコより酷いもん詰まってるんじゃないブリ?ああ、それお前の"脳みそ"ってやつか

ベチャベチャベチャー

さっさと「多く」の証拠出せよ

うんこブリブリうんこブリブリ 2017/02/09 13:06 tikani_nemuru_M ってやつが俺のウンコ理論を補強してくれる数字をヒリ出してくれてうれピーーゲリピー
tikani_nemuru_M の言う通り移植は生存率クソ高いねんよねー
腎臓は合併症起きにくい臓器ブリ
なんで腎臓系の医者は移植を阻止してゲリ透析受けさせるブリー?超ハナクソー
なんでアメリカでは移植が何万件もあって
日本はこんだけしか移植なくてアメリカより人口あたりの透析施設は多いんぶりー?

世界のどこみても透析は移植までのつなぎにしか使ってないのに
なんで日本は終末まで透析使うブリ?
NATROMのお花畑では
クソ過酷な透析患者の現実を利用してる下痢便な悪が見えてないブリねー

じゃあトイレに流れてくわバイビー ジャバー

NATROMNATROM 2017/02/09 13:50 >32万人いる人工透析のうち1万人ちょいしか移植希望リストに載ってないブリ
>そんでもって数十件そこらしか移植やってないこの現実でどこが「多くが希望してる」んブリ?

臓器不足で移植希望リストに登録してもほとんどが手術を受けられないのです。だから、腎移植を希望していても登録しない患者さんが大勢いるのです。逆におたずねしますが、「数十件そこらしか移植」していないのに、いったいなぜ1万人もの人が登録しているのですか?

あるいは、あなたが腎不全に陥り、ドナーとして家族の誰かが犠牲になる心配が要らないのなら、腎移植を希望しますか?それとも、透析を受けることで得られる「メリット」を享受することを選択しますか?腎移植で得られるQOLや生存率の改善を引き換えにしてでも失いたくない透析のメリットってなんでしょうか?

tikani_nemuru_Mtikani_nemuru_M 2017/02/09 13:51 >下痢便脳みそ

>日本語で「多くの」ってマジョリティを意味スルブリよ

いま、地球人口がおおよそ73億人だそうだから
「東京には多くの人が暮らしている」
という文は「東京には37億人以上が暮らしている」
となるわけか?
ぶわっはっはっはー、チミ、本当にあったまわるいなーwww

「多く」が過半数を意味しないことはわかったかい?
逃げずに答えよう。期待してないけどw

で、「多く」の透析患者がQOLが高く生存率も高い移植を望んでいる
という推論は何かおかしいかな?
逃げずに答えよう。期待できないけどw

それと、なぜか「反NATROM」とかいう馬鹿と同様に
>数十件そこらしか移植やってない
とか抜かしてるねwwwww
本当に何も調べてないし、資料をまともに読んでもいないんだなww

泉谷由梨子泉谷由梨子 2017/02/09 14:37 ご参照いただきましたハフィントンポストの記事の筆者です。ご紹介くださりありがとうございます。
「8〜9割がいつのまにか1〜2割になっている」のが何故か、はこちらの記事をご覧いただけましたらわかると思います。
http://www.huffingtonpost.jp/2016/10/18/yutaka-hasegawa_n_12534234.html

つまり私が理解した彼の主張は「(先天性の患者を除く)8〜9割は本当は自業自得と言いたいところだが、その中にいる線引きの難しいグレーゾーンの患者は救済されるべきだ。そのグレーとブラック(自業自得)とを線引きする基準としては、"モンスター患者"かどうかで判断される」ということです。
どちらにせよ確かな根拠に基づいた主張ではないので意味はないのですが、記事がわかりにくかったようですみません。ご参考まで。

NATROMNATROM 2017/02/09 18:42 泉谷由梨子さん、ご教示ありがとうございました。長谷川氏の主張がよくわかる良い記事だったと思います。

耳鼻科医耳鼻科医 2017/02/09 19:38 いろいろ言っている皆様方
自分の身近に「腎疾患患者」っていないですか? その人たちの話って聞いたことないですか?
僕の知人の透析患者は「いちど透析を受けてみろ」と言っています.
僕の知人の腎移植を受けた人は「透析から解放されたのは本当にウレシい」と言いつつ,会食の際には「これは食べられない」と言って多くの物を残します.
僕が勤務している病院の近くにあった「透析施設」が後継者を捜していましたが,なかなか見つかりませんでした.
同僚の透析医は「このご時世じゃねぇ……小泉純一郎がねぇ」とつぶやいていました.

耳鼻科医耳鼻科医 2017/02/09 20:09 うんこブリブリ様へ
「腎臓をひとつ提供する」と公言してはいかがですか.今は昔ほど「NLAタイピング」はウルサくありません.免疫抑制剤が進歩しました.
もし公言したくないなら,腎移植が広まらない原因のひとつを理解できているということでしょうか.
腎移植を受けたいけど……と思っている患者も,提供者が世の中にあふれたら考えを変えるのではないでしょうか?

WAATWAAT 2017/02/10 09:43 NATROM先生、丁寧なご返信ありがとうございました。
さすがNATROM先生、手厳しいですね。先生のご指摘が正しいかもしれません。
しかし、私は今でも、長谷川氏の「危機感」やそこにかける情熱は本物だと信じている、というか期待しています。私のような考えの人にも有効な長谷川批判を行うためには、透析患者に関する長谷川氏の主張を批判するだけでは不十分で、医療費の増大に対する危機感や具体的な抑制案に言及する必要があるという点は、ご同意いただけたものと思います。
これからも先生のブログを楽しみにしております。失礼しました。

TAKATAKA 2017/02/11 11:35  こんにちは。私は、
ところで、私はこの記事のコメント欄で次のご意見が気になりました。
http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20170207#c1486549228

 なるほどと思いました。この私もいつの日にか、
 『本心では公的医療制度のことなどどうでもよいとし、とにかくみんなから注目されたいのだという願望をかなえるために、過激な言葉が含まれた記事を作成してネット上で公開し、』
 『そのあとに読者たちからの批判が殺到すると、』

 【あなた方の読み取りは間違っている、私の真意は、そういうことではない】
 【よって、私の表面的な言葉だけを見て判断を下したあなた方こそ、軽率でダメすぎな人たちという理屈になる】
 「という感じで読者たちの批判に答え、』

 『それから半年が経っても、専門的な医学の知識を学ぼうとする努力のかけらすら見せず、』
 『むしろ,自分こそ医学の本質を分かっている悟りの論者なのだという雰囲気を醸し出してみせる』

 という態度を自分のブログで実行して、称賛の声を多く集めたいものだという考えを懐いた次第です。

 以上の文章を読み終えて、「この人は一体、なにを言っているの?」と不思議に思われた御方はともかく、
 そうでもない御方からは、グレーゾーンのない完全なる同意を寄せてもらえたものと思います。

 これにて意見表明を終えます。ご読了、ありがとうございました。

TAKATAKA 2017/02/11 11:41  先ほど投稿した冒頭の部分が、「はやく自分の意見を述べたい!」と焦りすぎて、尻切れトンボの状態になってしまいました。
 「私は、常勝のニセ科学批判批判の道を探求している者です」と自己紹介したかったのでした。失礼いたしました。
 以上、自己フォローのコメント投稿でした。

mushimushi 2017/02/11 18:45 >WAATさん

「医療費の増大に対する危機感や具体的な抑制案に言及する必要がある」とコメントされていますが、WAATさんは具体的な抑制案をお持ちですか?
「長谷川豊氏の具体的な対策案は問題点が多く、賛同するものでもない」ともコメントされているので、この抑制案以外の案があるのでしょうか?
NATROMさんに「具体的な抑制案に言及する必要がある」と言っておいて、ご自分は具体的な案を示さないのは、いささか一方的ではないかと感じます。
それとも、具体的な案はないが、医療費の増大に対する危機感を示した長谷川氏を支持するということでしょうか?
であれば、医療費の増大に対する危機感を持つ政治家は他にもいくらでもいるのですから(長谷川氏が大声で乱暴な言葉を叫んだから目立っているだけです)、殊更に長谷川氏に期待する理由がありません。

危機感や情熱を持つのは大いに結構なのです。ですが、危機感や情熱だけでは危険なのです。
「予算がないから津波対策は止める、海岸沿いに住みつづける人間はそのまま死ね!」と言う政治家が現われたら、WAATさんは支持しますか?この政治家も危機感と情熱はすごいですよね?
ハフィントンポストさんの記事を読むと、長谷川氏はトリアージという単語を未だに知らなかった様子。医療に対する危機感や情熱があるはずの候補が、医療関係者以外にもかなり普及している単語を知らないとは!
しかも長谷川氏は元ジャーナリストですよね。トリアージという言葉は災害報道の際に頻出するはずなのですが、それなのに知らないとは!
長谷川氏は、少なくとも医療に関しては、「思いて学ばざれば則ち殆し」の典型例ではないかと強い危惧を抱きます。


おそらく、多くの人が納得するような具体的な抑制案など、この世に存在しないのだと思います。
長谷川氏のような極論に走るのではなく、できることからコツコツと変えていくしかないのではないか、と私は考えます。

shinzorshinzor 2017/02/12 07:01 医療費統計を見ると,「糸球体疾患,腎尿細管間質性疾患及び腎不全」より高額の病気が沢山あるし,「骨折」も匹敵する額ですね。長谷川豊氏が透析だけ節約しようとする理由は想像できます。想像なので書きませんが。

WAATWAAT 2017/02/12 09:16 >mushiさんへ
私のコメントがちょっと傲慢な書き方だったかもしれません、申し訳ありません。
私とmushiさんの考えはほぼ同じと思うんですが、誤解を与えるコメントでしたでしょうか。
私が言いたかったことは、「長谷川氏を有効に批判するためには」「具体的な抑制案に言及する必要がある」のではないかということです。
直近の透析患者に関する件だけで長谷川氏を全否定しようとしても、長谷川氏擁護派を十分に打ち崩すことはできない、ということが言いたかったのです。
私は、先のコメントでも申し上げたように、長谷川氏を支持はしません。投票権があっても長谷川氏には投票しません。しかし、以前から長谷川氏のブログを読み、長谷川氏がどういうことを前々から主張していたかを知っているので、まだ完全に長谷川氏を全否定までする気になれないのです。そういう立場の人間からみると、今回のNATROM先生の批判は核心に触れていないと感じたので、コメントした次第です。

NATROMNATROM 2017/02/13 09:17 難病でこのままでは死んでしまいそうな患者さんがいたとしましょう。どんなに病状が悪くても、「標準医療なんてやめてホメオパシーを使おう」と主張している人を主治医にしたりしませんよね。その人がどんなに「危機感」や「本物の情熱」を持っていたとしてもです。というか、その人が「本物の情熱」を持っていたとしたら、「ホメオパシーを使おう」なんて言わないんじゃないですか。患者さんを助けたいのに、まったく何も勉強していないなんてことがありましょうか。

長谷川豊氏は、この、なんの勉強もせずに「ホメオパシーを使おう」とか言っている人です。「本物の情熱」なんかありません。

WAATWAAT 2017/02/13 15:10 <NATROM先生
はい、先日の透析患者に関する長谷川氏のブログ炎上の一件は、それだけでも長谷川氏をトンデモ認定するに足る、という先生のご意見はごもっともだと思います。私も、長谷川氏が常日頃から自己責任透析患者の批判ばかり言っていたのであれば、トンデモ認定して全く相手にしません。
私は、気持ちとしてはちょっと長谷川氏に同情する部分はありますが、長谷川氏否定派です。あの件の直後のこの時期に、仕事がなくなったからといって政治家になろうとするのは良くないと思っています。だから、NATROM先生には的確に長谷川氏を批判してほしいと思ったのです。
長谷川氏は透析医療や医療制度に関しては素人であり、あくまで彼は少子高齢化が進み財政赤字が拡大する日本という国をどうすべきかという大きな問題に対して情熱を持っていると考えます。おそらく、多くの長谷川氏擁護派はそのように考えているはずです。まあ、医療に関しての知見がこの程度なら他の事も同レベルに違いない、と言われたら確かにそうかもしれませんが、それはあくまで推測に過ぎません。だからこそ、透析患者に対する主張を批判するのみでは、長谷川氏擁護派の多くは聞く耳を持たないだろう、と考えたのです。実際に、あの一件直後の長谷川氏のブログコメント欄に書き込まれた長谷川氏擁護の意見は、「長谷川氏の真意はそういうことではない」というものが多かったと感じます。結局、そこで議論がかみあわなくなっています。最悪の場合、透析患者に関する主張のみを持って長谷川氏を全否定してしまうと、長谷川氏擁護派をさらに感情的に長谷川氏擁護に向かわせてしまう可能性があります。

ublftboublftbo 2017/02/13 22:35 今晩は。

>WAAT さん (wrote-2017/02/13 15:10)

NATROMさんの批判が足りないと感ぜられるのであれば、ご自身で的確な(と考えられる)批判をおこなえばよろしいのでは? 対象の論考の批判が足りない、という事であれば、それを自ら補完する、などしたほうが、より建設的に思いますけれども。

WAAT さんは最初に、NATROMさんによる長谷川氏批判は核心から ずれている、と評価なさっていましたが、ではその「核心」をしっかりと衝いた論考をブログなりで展開し、こちらの記事にリンクを張るなどすれば、より意義があるのではないでしょうか。

今の所、「熱意を持っているのだから全否定するのは危うい」という事くらいしか読み取れませんが、全くの詐欺師ならともかく、社会問題について関心を持つ者であれば、概ねおかしな事を言っている論者でも、探せば、部分的には尤もらしい面は見つかるものです。
だからといって、尤もらしい面もあるのだからそれは認めよう、と評価するのは、それもまた危険です。

たとえば、標準医療を批判しつつ持説を強調するホメオパシーのような代替療法団体なども、部分的には尤もらしい事を言いますよね。現行医療は診療にかけられる時間が短く、十分に患者のケアが出来ない場合がある、とか、ナラティブの部分の配慮が行き届いていない、とか。薬を出しすぎる面がある、とか。
しかしだからといって、「ホメオパシー団体の言う事にも一理ある」のような評価をおこなっておくべきか、と言うと難しいものです。どこまで本気で考えているか、どこまでが打算や利益目的か、といった判断が困難ですし、なにより、そういう団体が言う「標準医療に内在する問題」のようなものは、別にそういう団体で無くとも理解出来るし主張出来るものでもあるのですから。

物事を批判する際に、その対象が持つ良い所、尤もな所はきちんと認めておく、というのは、批判の手法としても(批判対象に親和的な人、を頑なにさせないための)重要なものですが、かと言って、敢えてそれを探して肯定的に評価しておく、というのは、それはそれで「わざとらしい」、つまり、いかにもテクニカルに映る虞もあります。

きちんとバッサリ斬り捨てるのが誠実な態度、という場合もある訳です。

WAATWAAT 2017/02/14 02:14 >ublftboさんへ
ご意見ありがとうございます。確かに、NATROM先生のブログのコメント欄でこのことを論じても建設的ではないかもしれません。でも、どうしてもこれだけは言わせてください。
ublftoさんのご意見はよくわかりますが、私はその考えを長谷川氏に当てはめることに同意できません。
長谷川氏は、先の透析患者に関するblogの一件で、テレビはすべて番組を降板し、一時はほぼ仕事がない状態までになったと聞いています。私はこれだけでもかなりの社会的制裁を受けていると思います。そのような一個人に対して、ホメオパシー団体やホメオパシーを安易にすすめる医者に対する態度と同等の厳しさで臨むべきではないと考えます。
<全否定するのは危うい、ということくらいしか読み取れない>
とおっしゃいますが、それは極めて重要なことだと思います。
長谷川氏に対する批判は、それがテクニカルなわざとらしいものにみえたとしても、敢えて肯定的に評価できる部分は評価するのが妥当だと考えます。
駄文失礼しました。

NATROMNATROM 2017/02/14 09:40 WAATさんの一連の主張は、例えていうなら、「ホメオパシーを使おう」と主張する人に対して、「全否定ではなく、敢えて肯定的に評価できる部分は評価するべき。患者を治そうという熱い情熱を多くの擁護派は評価しているのだ。ホメオパシーを批判するのみでは擁護派は耳を貸さないだろう」というようなものだと思っていました。

「ホメオパシー団体やホメオパシーを安易にすすめる医者に対する態度と同等の厳しさで臨むべきではない」と考える理由が私にはわかりません。長谷川氏が職を失った一個人なら私もこんなエントリーを書きません。でも、長谷川氏はいまや、それなりの勢力がある野党の公認候補です。

CreaCrea 2017/02/14 10:47 >WAATさん
ナトロム先生のコメントされているように、政党の公認候補の発言なんですから、素人の戯言ではすまないでしょう。

降板云々は当時の自分の仕事に対して責任をとっただけであり、政治家としての資質に対する疑問が解決したわけではないでしょう。
こんなリテラシーの人間が政治家として如何なものかということは自明と思いますが。

WAATWAAT 2017/02/14 13:09 <NATROM先生、Creaさん
ありがとうございます。そうですね、今は単なる一個人ではなく、政治家候補として厳しい目でみなければならないというご指摘はその通りと思います。
当初のコメントの趣意はNATROM先生がまとめられた通りです。
政治家の資質に対する疑問は解決していない、それもCreaさんのおっしゃる通りと思います。だから私も、長谷川氏が今回政治家になるという点には反対です。
ただ、話が長谷川氏を全否定してしかるべきかそうでないかという点に移っていますので、せっかくNATROM先生よりご質問いただいたので、私の考えを述べさせていただきます。
NATROM先生がこれまで社会的に害悪をもたらし得ると判断されたトンデモニセ医学論者に対しトンデモ認定をし、厳しい対応をされてきたのはブログを通じて存じ上げておりますし、私はこれまでの先生の功績に100%賛同いたします。
長谷川氏に対して、このトンデモ認定をすることが自明であるという点において、私は一部疑義を持ちます。
NATROM先生は、先の透析患者に対する暴言ブログにより、明確に長谷川氏をトンデモだと認定されていることと思います。私もその判断が妥当かもしれないと思いますし、長谷川氏はそのように断定されても仕方のない失敗をしてしまったのは確かだと思います。しかし、私は長谷川氏のブログを毎回とは言いませんがそれなりの数読んだ中で、問題となった「自己責任の透析患者は殺せ!」と扇動的で許容する余地のないブログタイトルをつけたあの件以外で、そこまで長谷川氏を弾劾すべきほどの酷い内容の主張は無いように感じるのです。はたして、本当に長谷川氏はトンデモ認定して批判すべきほど酷い人間なのでしょうか?
NATROM先生は、長谷川氏を明確にトンデモ認定され、それを推薦する維新の会という具体的な政党にたいしても批判されています。それは、政治的な敵を作るというリスクをNATROM先生も負われるという、非常にアグレッシブな主張です。そのこと自体は先生のお考えなので自由ですが、私が先生のお立場なら、社会的制裁という一応の罰を受けた透析患者に関する暴言だけでなく、それ以外でも明確に長谷川氏がトンデモであるというエビデンスがもう一つ欲しいです。それを確認し、それを明確に示して長谷川氏を批判します。
現時点では、そのもう一つのエビデンスを私は見つけることが出来ていません。
以上が、私が透析患者に対する件だけで長谷川氏を全否定するのは良くない、その他のトンデモ論者と同様に厳しく批判しないほうが良いと主張する理由です。

トントントントン 2017/02/14 15:11 >WAAT氏
>ブログタイトルをつけたあの件以外で、そこまで長谷川氏を弾劾すべきほどの酷い内容の主張は無い

WAAT氏は透析患者の8〜9割は自業自得と思ってるわけだ。

NATROMNATROM 2017/02/14 16:01 >しかし、私は長谷川氏のブログを毎回とは言いませんがそれなりの数読んだ中で、問題となった「自己責任の透析患者は殺せ!」と扇動的で許容する余地のないブログタイトルをつけたあの件以外で、そこまで長谷川氏を弾劾すべきほどの酷い内容の主張は無いように感じるのです。はたして、本当に長谷川氏はトンデモ認定して批判すべきほど酷い人間なのでしょうか?

「自己責任の透析患者は殺せ!」と扇動的で許容する余地のないブログタイトルをつけた件以外では、このエントリーでも指摘したように、いまだに「人工透析を受けている患者のうち、医師の指示を守らない『自業自得の患者』が1〜2割おり、その人々に対しては他の患者と同額の医療費補助を受けるべきではない」などと言っている点が問題ですね。

失敗しても、謝罪して反省すればやり直しのチャンスは与えられるべきだと思います。でも、長谷川氏は反省していないじゃないですか。「扇動的で許容する余地のないブログタイトルをつけた」のが問題で、主張そのものは正当だったと今でも思っていらっしゃるようです。



>NATROM先生は、長谷川氏を明確にトンデモ認定され、それを推薦する維新の会という具体的な政党にたいしても批判されています。それは、政治的な敵を作るというリスクをNATROM先生も負われるという、非常にアグレッシブな主張です。

日本維新の会だろうと、自民党であろうと、民進党であろうと、共産党であろうと、おかしな主張に対しては批判します。そうするほうが最終的にはリスクは低いと私は考えています。もちろん、あらゆる点について批判はできませんので、目に付いたもののうち、私が重要性が高いと考え、かつ、私の能力の範囲内で可能なものに限られます(「NATROMはアレを批判してるくせにコレを批判していないのはなぜだ」という疑問に対する答えになります)。長谷川豊氏の問題については重要性が高いと考えた次第です。小泉進次郎議員らの「健康ゴールド免許」の問題にも通じます。

WAATWAAT 2017/02/14 17:39 <とんとんさん
いえ、決してそのようには思っていません。扇動的なブログのタイトルおよび透析患者自己責任論以外でという意味でしたが、粗雑な言動をしてしまいました。
<NATROM先生
はい、その通りですね。長谷川氏が問題を起こした当時の長谷川氏への残念な思いを持ったまま今に至り、このたびブログの内容を読んで少しは長谷川氏を擁護したいという思いから理屈をこねてしまいました。すでに今は無職のかわいそうな元フリーアナウンサーではなく、政党候補者なわけですから、しっかりとした批判が必要ですね。今も長谷川氏は反省していないと言われれば、そうかもしれません。そういう意味でも、擁護する余地はないですね。
ちょっと感情的にコメントを書き込んでしまいました。大変失礼しました。
丁寧にご意見いただきまして、ありがとうございました。

ゲジゲジゲジゲジ 2017/02/14 18:57 こん〇〇は。「自業自得」の透析患者です。
長谷川氏に抗議文を送った「全腎協」の下部の下部の組織の代表をしております。
個人的にNATROM様のブログは以前から興味深く拝見しているのですが、今回は少しコメントさせてください。

私としては立場上、長谷川氏を支持はできないのですが、本音の所では応援したいと思っています。
透析は昭和40年代の初め頃、大卒初任給が⒌万円に満たない時代に月額10万円から30万円の自己負担があり、借金したり家や土地を売ったり、それもできなければ生きる事を諦めるしかない、そういう状態でした。
また透析設備自体が不足していて、順番待ちをしているうちに亡くなった患者も多くいたと聞いています。

そんな中で患者自身が運動し、今の制度を勝ち取ってきました。
それも、当時の透析は今とは比べものにならないくらい劣悪でしたから、例えば10メートルも歩けば息切れしてハアハアいうような、そんな身体で当時の人たちは運動してきたのです。

ところがそんな話をしても「そんなのカンケーねー」と言わんばかりに、今の制度に当たり前のようにフリーライドしている患者がいます。
そんな患者を見る度に、「あんた死んでいいよ」という言葉を飲み込んでいます。
ですから長谷川氏には「よく言ってくれた」という思いもありますし、長谷川氏もそういう患者への怒りをブログにぶつけられたのだと思います。

勿論、本当に医療制度を良くしたい、医療費の増大を何とか抑えたい、と思うのであれば、NATROM様の論理的な批判は全て的を射ています。
でも長谷川氏は医療の専門家ではなくてアナウンサーですし、そんな彼がこれまた専門外のブログというメディアで自身の思いを発言しただけなのです。そこまで求めるのは酷ではないかな、と思います。

まぁ、これからは長谷川氏もプロの政治家になろうとしているわけですから、そこまで求められて当然の立場になるわけですが。私としては長谷川氏の今後に期待して1票…と言いたいところですが千葉県民ではないので、選挙の結果と今後の彼の言動を注意深く見守っていきたいと思います。

mushimushi 2017/02/14 22:33 >WAATさん
「私は今でも、長谷川氏の「危機感」やそこにかける情熱は本物だと信じている、というか期待しています。」と書かれていたので、どちらかというと支持されているのかと読んでいました。
「長谷川氏を支持はしません。投票権があっても長谷川氏には投票しません。」とのことなので、それなら私の読み違いです、すみません。
ところで、私は長谷川氏個人を全否定しているつもりはありません。ただし、「透析患者は死ね」と言ったことに関しては全否定します(まあ、それ以外の主張も、思い込みが激しすぎるように思えるものが多いのは事実ですが)。
私としては、長谷川氏のブログの当該記事には極めて大きな問題があるという共通認識があることは確認できたので、納得しました。この主張が大問題だとの認識の上で、なお長谷川に期待するかどうかは個別の主張に関する議論になるでしょう。

>ゲジゲジさん
過去の透析患者が努力して勝ち取ったことには敬意を表します。ですが、過去の透析患者も全員が聖人君子ではなかったのではないですか?
昭和40年代にもいたであろうフリーライダーの患者を見た政治家が、「あんな奴がいるのなら透析に補助をする必要などない、そのまま殺せ」と言ったとしたら、当時のゲジゲジさんは納得しましたか?
フリーライダーに怒りを抱くのは当然のことです。ですが、だからと言って「自業自得だそのまま殺せ」などと主張していい訳がありません。
「医療の専門家ではなくてアナウンサーですし、(中略)そこまで求めるのは酷ではないかな」というのは、ある意味その通りかもしれません。
なので、立候補していなければ私もここまで問題にしないでしょう。NATROMさんがこの記事を書いたのが、発言直後ではなく立候補を表明した後であるのも、おそらく同じ理由からではないかと思います。政治家たらんと志すなら、過去の言動も評価の対象になるのです。

WAATWAAT 2017/02/15 11:01 >mushiさんへ
ありがとうございます。最初mushiさんから批判のコメントをいただいた時から、mushiさんと私の長谷川氏への見解はほぼ同じだなと感じておりました。
「長谷川氏の透析患者への暴言および透析患者自己責任論には全く賛同しないが、長谷川氏の持つ日本の将来への危機感、日本を良くしたいという情熱にはまだ期待している」という意味でのコメントでしたが、誤解を招く表現だったと思います。
>ゲジゲジさんへ
私もこれまで多くの透析患者さんや末期腎不全患者さんと接してきたので、ゲジゲジさんの思いや気持ちは私も共有するところです。
mushiさん、ゲジゲジさんには私の言いたかったことを代弁していただいた感じです。ありがとうございます。

三角五角三角五角 2017/02/16 13:14 医療保険制度が破綻することはありません。
その理由は、これまで知られていない治療理論が明らかにされるからです。薬物療法から物理療法に移行することによって、ほとんどの病気は病院に行かなくても、薬を使わなくても、自分で簡単に即効的に治せちゃうんですね。国民医療費が大きく減少することでしょう。ただし、患者の激減によって、産業としての医療は極めて深刻な状況に陥ることでしょう。医療職の失業もやむを得ない、所詮、負の産業ですから、医療は。

mushimushi 2017/02/17 23:05 >WAATさん

WAATさんは、医者から見た患者の視点で物事を語られていますが、試しに患者から見た医者という視点で考えてみましょう。

群馬大の腹腔鏡手術事故や、直近では京都府立医大の事件に代表されるように、一部の問題ある医療関係者がいるのは否定できないだろうと思います。これらの問題により、医療に対する不信感を持つ患者がいても不思議ではないでしょう。
また、問題ある医療関係者の存在が、医療費を圧迫していることも否定できないでしょう。
そこで、元ジャーナリスト(しかも医療に詳しいとはとても思えない)が、「医者は不届きな連中ばかりだ、もっと厳しく審査しろ。例えば医療ミスなり過剰投薬なりを、軽微であっても犯したら即刻傷害罪で逮捕しろ、厳しすぎると泣く医者は殺せ!」などと主張したら、WAATさんがどう思われますか?
ちなみに、この政治家は、一部の問題ある医療関係者に対する憤りがあるからこのような発言をしたのであり、純粋に医療に対する危機感から行動しているのです。
しかもこの元ジャーナリストは政治家になろうとしているのですが、悪いことに医療に関する知識を十分に持ち合わせていません。何をもってある医者が優秀かどうか判断できないのです。
WAATさんはこの政治家に対し期待しますか?

医療に従事しない私ですが、こんな政治家には期待など欠片もしませんけどね。

通りすがり通りすがり 2017/02/18 16:16 難病の診断や障害認定など、医療関係者のさじ加減で福祉が受けられたり受けられなかったりしていないでしょうか
自業自得の線引きも、案外似たようなものではないかと思ったりします
しかし、自業自得の審査は、倫理的にどうかの判断はおいても、どう考えてもコスト的に見合わないので反対です
コスト的に見合わないことを主張する人間は政治家としての能力がないと思います

テッシーテッシー 2017/02/18 21:42 透析に限らないけど、年齢によって保険給付制限しないとどうしょうもないのでは無いんじゃないかな?透析止めれば死ぬって、例えば70歳以上とかで腎不全で死んでも、ほとんど自然死みたいなものでしょう。胃ろうも食事介助もなしで自力で食べれなくなれば死ぬのは自然、という国もあるそうだから、他国ではどんな感じになってるんでしょうか?

キリンキリン 2017/02/19 17:19 この手の議論では「保険財政が破綻しかねない」というのが前提にあるようですが、医療者が悪いか患者が悪いか、という話しか出てこないのがいつも不思議に思います。
透析患者が増えれば、透析の機械を作っている会社も儲かっているのではないでしょうか。

つい最近も、新型の抗がん剤「オプジーボ」の薬価が半額になりました。
25%引きにするか50%引きにするか国会で議論になってたようですが、このニュースを見ていて、薬代ってそんなに適当に決めてるのかって驚いたものです。
元の薬価は皮膚がんの治療用として決められたそうで、それを肺がんに適用して利用者が増えたので、保険財政を圧迫しかねないと話題になりましたが、その分、製薬会社はかなり「モト」は取れている(儲かっている)はずですよね。50%引きが決まる前まで、この会社の株価が上がり続けているっていうような話までありましたから。

カルストカルスト 2017/02/19 17:32 WAAT様、はじめまして。長谷川氏についてはすでに納得しておられるようなので、今更という気もしますがお許しください。

>しかし、私は長谷川氏のブログを毎回とは言いませんがそれなりの数読んだ中で、問題となった「自己責任の透析患者は殺せ!」と扇動的で許容する余地のないブログタイトルをつけたあの件以外で、そこまで長谷川氏を弾劾すべきほどの酷い内容の主張は無いように感じるのです。

例えば、この書き込みはどうでしょうか?大阪で発生した飲酒ひき逃げ事故の判決に対する書き込みです(昨年11月のエントリ)。この裁判では被告が酩酊状態とは言い難かったと認定されたため、裁判所は危険運転致死傷罪を適用しませんでした。長谷川氏はこの判決を批判していますが、例えば、「酔いの程度が軽いとか重いとか、そんなの、関係ないんじゃないのか?」という意見は、「私は危険運転致死傷罪というのがどういうときに適用されるか知りませんが、自分がおかしいと思うのだからこの判決は絶対に間違っている」と言っているのに等しいと思います。
他にも、「元漫才師の議員が知ってる風に話しているのか」などという書き込みのように、あからさまに相手の職業によってものの言い方が変わる傾向がありますね。当然のことながら、元漫才師だから何も知らないとは限りません。元アナウンサーが、まともに自分の考えを伝えられないことがあるのと同じです。
他にもありますが、彼のブログを読んでいると、総じてものの見方が一方的で思い込みが激しく、自分の考え方が絶対に正しいと信じて疑わないという感じがします。透析患者に関する書き込みを批判されたときも、「自分の言いたいことが伝わっていない」、「少数のアンチ長谷川豊がゲーム感覚で番組からの降板を画策した」、「言葉の選び方が間違っていた」と、言い訳に終始していました。
そんな彼が出馬を表明した席では、「ブログの件は100%自分の誤りでした」と言っています。まあ、その後に性懲りもなく持論を展開してはいましたが。しかし、それ以上に私が驚いたのが、フジテレビから処分を受けた件についても自分が100%悪かったと認めたことです。彼のブログには例の「自分は悪くない。嵌められた」という記事が今も残っているのにです(もちろん、今も読めます)。
口では殊勝な事を言いながら、ブログでは相変わらず過激な物言いを続け、記者会見とは異なる内容を掲載し続ける。どちらが彼の本音なんでしょうか?私は、彼は十分トンデモさんだと思います。

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