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批評に近代は必要か

批評メディア論――戦前期日本の論壇と文壇

批評メディア論――戦前期日本の論壇と文壇

復興文化論 日本的創造の系譜

復興文化論 日本的創造の系譜

2015/04/11 (土) 19:00 - 21:00 JST


ゲンロンカフェ

前売券 1ドリンク付 ※当日、友の会会員証/学生証提示で500円キャッシュバック \2,600
友の会会員限定指定席 前売分 1ドリンク付、共有サイドテーブル・電源あり ※ キャッシュバックはありません ※ 会員番号が必要となります \2,600
※コンビニ / ATM でのお支払いは、2015/04/10 で締め切られます。

会場住所
東京都西五反田1-11-9 司ビル6F 日本

大澤聡×福嶋亮大「批評に近代は必要か――『批評メディア論』から読む『復興文化論』」 @sat_osawa @liang_da
前売は2600円(1ドリンク付き)/ゲンロン友の会会員証または学生証のご提示で2100円(1ドリンク付き)に!
詳細
当日券は3100円 (1ドリンク付き)です。ゲンロン友の会会員証または学生証のご提示で2600円になります。
友の会会員限定指定席にはキャッシュバックはありません。複数席を予約される場合は、お連れの方が友の会会員でなくても結構です。
開場時間はイベント開始1時間前の18:00となります。
【イベント概要】
大澤聡は1978年生まれ、福嶋亮大は1981年生まれ。わずか3年しか違わず、同じ時代の光景を見てきたはずの2人の文芸評論家だが、その仕事を並べてみるとずいぶんとスタイルに隔たりがある。その差異はひとことで言えば、従来の批評との距離感に集約されている。東大駒場を出て近畿大に勤める大澤が愚直なまでに「近代日本の批評」の歴史を継承しようとするのに対し(『批評メディア論』)、柿本人麻呂から中国現代文学まで自在に飛び回る福嶋は、むしろ文芸批評を近代の呪縛から解き放とうとしているかのようだ(『復興文学論』)。

であるとすれば、批評の未来はどっちにあるのか? 近代文芸批評を継承し再構築するべきなのか、あるいは解体し再出発するべきなのか?
ひらたく言えば、小林秀雄吉本隆明柄谷行人はいまでも読むべきなのか、それとももうどうでもいいのか?
ゲンロンでは、批評を志す若い世代にそんな根本の問いをあらためて投げかけるため、本対談を企画した。

30代の秀英がぶつかる本格批評対談。弊社主催で6月から始まる『批評再生塾』の参加者も必聴である。(東浩紀


http://peatix.com/event/76679

2015.4.11.田代まさし×近藤恒夫×月乃光司  依存症は病気です!

2014.12.14
イベント
田代まさし×近藤恒夫×月乃光司
依存症は病気です!
〜三人の依存症者によるメッセージ〜
特別ゲスト:田口ランディ(作家)

薬物依存症やアルコール依存症は、意志や性格の問題ではなくて、治療が必要な病気
です。

「薬物依存症」のリハビリ施設ダルクに通いながら、薬物体験者として、全国の講演
会などで「薬物の本当の怖さ」を訴えている田代まさしと、薬物依存症者であり現在
はダルク代表を務める近藤恒夫、そしてアルコール依存症・処方薬依存症者であり現
在は朗読者として活動する月乃光司、三人の薬物依存症者によるメッセージ!
父親がアルコール依存症者だった田口ランディ(作家)を特別ゲストとして招き、赤
裸々に語り合うユーモア・トークライブ
トークテーマ(予定)
・薬物依存症と認めた瞬間
・薬物依存症の治療とは?
・刑務所よりも治療が必要?
・「どん底」から「希望」へ!
・家族に依存症者がいたらどうするか?

■日時:2015年4月11日(土)17:30 open / 18:00 start
■出演:田代まさし・近藤恒夫・月乃光司
■特別ゲスト:田口ランディ(作家)
■料金:予約1,500円/当日2,000円(ドリンク代別)
■予約:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)Email : event@polepoletimes.jp
■問合せ080-6618-8806(実行委員会)
■主催:月乃光司


http://za.polepoletimes.jp/news/2014/12/2015411.html


赤毛のハンラハンと葦間の風

赤毛のハンラハンと葦間の風

2015/04/11 Sat
栩木伸明×蜂飼耳
イェイツ
赤毛のハンラハンと葦間の風』
平凡社)刊行記念



イェイツの詩集刊行を記念し、訳者の栩木伸明さんと、お相手に蜂飼耳さんをお迎えし、トークイベントを開催いたします。
ふるってご参加ください。



※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
出演 _ 栩木伸明
蜂飼耳
時間 _ 15:00〜17:00 (14:30開場)
場所 _ 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order


http://bookandbeer.com/blog/event/20150411a_w-b-yeats/

「音楽に乾杯!写真に乾杯!」

ブロードキャスター ピーター・バラカンさんお気に入りの写真集やその写真からイメージした音楽を紹介戴きます。また、ピーターさんがご自分の日常を撮影した作品を披露戴きます。
孤高のギタリスト濱口祐自さんからは、地元那智勝浦を撮影した写真と共に、ギター演奏を満喫戴きます。

日程 2015年04月11日(土)
18:30〜20:30
場所 ニコンプラザ新宿内 セミナールーム
講師 ピーターバラカン×
濱口 祐自
定員 80名
セミナー事前予約


フォトカルチャーウィーク 「クロッシング」-セミナー概要 A-07 | イベント&キャンペーン | ニコンイメージング


後美術論 (BT BOOKS)

後美術論 (BT BOOKS)

2015年4月11日 (土) 芸術を学ぶ
椹木野衣トーク&レクチャーシリーズ
「震災以後の世界〜ジャンルの破壊と溶解。創造の地平を目指して」

第1回:『後美術論』(美術出版社)刊行記念
「後美術」にみる芸術批評の可能性


2015年・春、東日本大震災後はじめてとなる美術批評家・椹木野衣さんの著書、『後美術論』(美術出版社)、『アウトサイダー・アート入門』(幻冬舎)が刊行されるとともに、椹木野衣さんもメンバーの一員であるユニット「グランギニョル未来(飴屋法水さん、赤城修司さん、山川冬樹さん)」が“見ることができない”展覧会「Don’t Follw The Wind.」への参加をすることで再始動しました。

このたび、そんな3つの刊行と再始動を記念し、椹木野衣さんのトーク&レクチャーシリーズ「震災以後の世界〜ジャンルの破壊と溶解。創造の地平を目指して」を開催します。
それぞれの形態、内容、関わる人々は異なりますが、すべてにおいて「震災以後の世界」を念頭に置いたと椹木さんは言います。本トークシリーズでは、それぞれの書籍とプロジェクトを結合させることで、3つを貫く「震災以後の世界」をそれぞれの視点から掘り下げて考えていきます。

gobijutsu
第1回目は『後美術論』(美術出版社)に沿ってお送りします。
2010年11月号より『美術手帖』にて連載中の「後美術論」の14回分が収録されている本書は、東日本大震災をまたいで書き継がれ、美術や音楽などのジャンルの壁を破壊し、新しい芸術批評を試みる挑戦的な一冊です。

ではジャンルという壁を破壊し、すべてを融解させることで見えてきたものとは何なのでしょうか。そして、「後美術」とはどのような概念なのでしょうか。

今回は、『美術手帖』編集長の岩渕貞哉さんをゲストにお迎えし、椹木さんに「後美術」についてお話いただきながら、震災以後の世界における芸術批評の役割と可能性を考えていきます。

椹木野衣さんからのメッセージ
 「後美術」とは、今ある美術の危機に対応できるよう、著者の私が考え出した新しい批評的な概念です。私は、20世紀末から21世紀にかけての「美術」は、後代からは、現在私たちが考えているものとは、相当に異なるものに刷新されるはずだと考えています。『後美術論』は、この観点に立ち、近代以後のジャンルによる芸術の分断を壊して、日本語の「美術」とも欧米圏での「ART」とも異なる、遥かに広い意味での「アート」を再構築しようとする試みです。


*第2回、第3回は詳細が決定次第、青山ブックセンターWEBページにてお知らせいたします。


日程 2015年4月11日 (土)
時間 18:00〜20:00 開場17:30〜
料金 1,944円(税込)
定員 110名様
会場 ABC本店 大教室

お問合せ先 青山ブックスクール

電話 03-5485-5513
メール culture@boc.bookoff.co.jp

営業時間
平日 10時〜20時
土・日・祝休み


住所
東京都渋谷区神宮前5-53-67
コスモス青山B2F
青山ブックセンター本店内

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