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2008年06月11日(水)

DS文学全集(羅生門、ごん狐)

DS文学全集

DS文学全集

DS読書というのが面白そうだったので買ってみました。


このソフト一本に日本文学作品が100本入っていて、

更にWi-Fiに繋げば46本の作品(2008年6月11日現在)が追加でダウンロード出来ます。


とりあえず短い話から読んでみましたが、

操作性に関しては特に問題ないです。

タッチペンだけじゃなく、十字ボタンでもページがめくれるので、

布団に寝っ転がって読んだりも出来ますね。


読んだ本にはチェックがつき、

得点や感想(感動的、悲しいなどの項目から選ぶ簡単なものです)をつける事が出来ます。

Wi-Fiに繋ぐと他の人がつけた感想によるランキングを見る事が出来て、

本を選ぶときの参考に出来たりもします。

ちなみに現在の総合ランキングベスト10は

1位  恩讐の彼方に

2位  野菊の墓

3位  坊っちゃん

4位  玉藻の前

5位  杜子春

6位  走れメロス

7位  こころ

8位  ごん狐

9位  手袋を買いに

10位  花のき村と盗人たち

となってます。


以下、読んだ話の感想。

羅生門 -芥川龍之介-

平安時代地震や火事、飢饉などで荒れ果てていた京の町。

仕えていた主人から暇を出され羅生門で雨宿りをしていた下人が、

死体から髪を抜く老婆に出会い、悪事に手を染めるという話ですね。

高校生の頃に国語の授業で読んだ人も多いんじゃないでしょうか?


改めて読んでみると本当に短い話ですね。

15分かからず読めてしまいました。

高校の頃はなんだかよくわからない話だと思いましたが、

今読むと何となく世の無常さを感じます。

「渇(かっ)すれども盗泉(とうせん)の水を飲まず」は

理想でしかないのが人の世ってやつですかね。

(この作品は青空文庫で無料で読めます。興味がある人はこちら。)


ブックレビュー
  • 総合評価 7点
  • 感想 切ない

ごん狐 -新見南吉-

子狐の「ごん」が村に住んでいた兵十という男にちょっとしたいたずらを仕掛け、

後に反省をしてお礼をするも、誤解から兵十に撃ち殺されてしまうというお話です。


「ちょッ、あんないたずらをしなけりゃよかった」

「おれと同じ一人ぼっちの兵十か」

「ごん、お前(まい)だったのか。いつも栗をくれたのは」


短いお話ながら印象に残る台詞が多いです。

この台詞を読むだけで何ともせつない気分になります。

(この作品は青空文庫で無料で読めます。興味がある人はこちら。)


ブックレビュー
  • 総合評価 9点
  • 感想 悲しい

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