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気随式(映画MEMO) このページをアンテナに追加 RSSフィード

【最新記事】   【極私的推薦映画】

2007-01-10 今年もよろしくお願いします

ども

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お久しぶりです!

 

て誰に挨拶してるんだか分からんけど、ここの更新も久しぶり。年末年始は本業や家庭行事が忙しくて、なかなか更新出来なかったのよ。ていうかこのところ、なーんか気忙しくて更新する余裕がないというかね。本当だったら年末に2006年のベスト10なんてのも選んでみたかったし、昨年中に観ながらここに書けなかったいくつかの映画についても、アレコレ書きたかったんだけどね〜。

 

まあ、そんな感じで相変わらず気随にやっておりますが、今年も何卒よろしくお願い致します

えー。で今年最初は何を書こうかと悩んだんだけど、ちょっとした事情で来週くらいまで試写の感想が書けず。てことで、ここ1ヶ月で観たDVDの短観など。あんまり新しいのは観てないけど。

  

マスターズ・オブ・ホラー

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http://www.moh13.jp/

マスターズ・オブ・ホラー DVD-BOX Vol.1

マスターズ・オブ・ホラー DVD-BOX Vol.1

13人の監督によるホラー・アンソロジー。最初に結論を言えば、大半の作品はちっとも怖くなくてガッカリ。とはいえ、これだけ名のある監督が揃うと流石にバラエティに富んでいて、それなりに楽しめるのは確か。ホラー特有のヘンタイ性(ホラーと変態性欲は切っても切れぬ仲)も十人十色で、それを見るだけでも楽しめるし。ま、暇つぶしにはもってこいでしょ。

 

ムーンフェース(INCIDENT ON AND OFF A MOUNTAIN ROAD/ドン・コスカレリ監督)

深夜の山道で接触事故を起こしたエレンが遭遇したのは、犠牲者を片手にぶら下げた恐ろしい殺人鬼「ムーンフェイス」だった。しかし彼女は夫によってサバイバル技術を教えこまれており、命がけの反撃を開始する…てな話。

 

悪魔のいけにえ』的監禁殺人系かと思いきや、殺人鬼が捕らえた女が滅法強かったという、なんとも痛快な話。ラストのオチが良かった。やっぱ殺人鬼なんかより女のほうが怖いんだね(笑)。本シリーズの極私的ベスト3…第3位!

 

魔女の棲む館(DREAMS IN THE WITCH-HOUSE/スチュアート・ゴードン監督)

(いかにもスチュアート・ゴードンらしく)H. P. ラヴクラフトの短編小説を原作にしたオカルト・ホラー。安下宿に越してきたウォルターは毎夜、悪夢に悩まされる。夢と現実の境界が曖昧になる中、ウォルターは自分が魔女に狙われているとと信じるようになるが…てな話。

 

特殊効果の使い方が安っぽいけど、それらも含めて、いかにもスチュアート・ゴードンらしい。まあ「可もなく不可もなし」てとこかな。

 

ダンス・オブ・ザ・デッド(DANCE OF THE DEAD/トビー・フーパー監督)

原作はリチャード・マシスンの短編。核戦争後の未来、過保護な母親に育てられ、世間知らずに育ったペギーは、チンピラ男にほだされダブル・ デートに出かける。しかし外の世界は恐ろしい狂気が支配していて…てな話。

 

ゾンビが踊るて(笑)。ていうかあれはゾンビじゃないのかな?エンディングは予想通りだったけど、映像的には悪くないパンクホラー。

 

愛しのジェニファー(JENNIFER/ダリオ・アルジェント監督)

警察官フランクは、どっかの男に殺されそうだった女ジェニファーを助ける。彼女は恐ろしく醜い傷跡のある顔と、完璧な肉体の持ち主だった。男たちを虜にし破滅させる女ジェニファー。何も知らないフランクはジェニファーを自宅へ連れて帰るが…てな話。

 

酷い話だね。設定にも無理ありすぎだし。でもアルジェントの場合は常にヘンタイぽくて好き(笑)。男は愚かで、女は恐ろしい。て、ものすごく当然なことをホラーで表現するとこうなるのね。

 

チョコレート(CHOCOLATE/ミック・ギャリス監督)

人工香料を作る仕事をしているバツイチ男ジェイミーは、ある日一瞬の閃光を体験する。以来、どこの誰とも知らぬ女性の視覚、聴覚、嗅覚、触感を共感するようになる。やがて彼は、その見知らぬ彼女に恋をするが、彼女の恐ろしい秘密をも共有してしまい…てな話。

 

これをホラーと呼ぶべきか。全然怖くないんですけど。超常的ではあるが、要は究極のストーカー物語。まあ、その心理が怖いといえば怖いか。

  

ゾンビの帰郷(HOMECOMING/ジョー・ダンテ監督)

イラクで死んだ兵士がゾンビとなり、愚かな戦争を始めた大統領の責任を問おうと、大統領選に投票しはじめる。デイル・ベイリーの短編小説「Death & Suffrage」を元に、ゾンビ・ホラーと現代の政治風刺を融合させた作品。

 

テーマ的には非常に秀逸。かなり笑えたし。ホラーとしては怖くないけど面白かったわ。

 

ディア・ウーマン(DEER WOMAN/ジョン・ランディス監督)

その名の通り「鹿女」の話。上半身は美しい女で下半身は鹿。ネイティブ・アメリカンの半身半獣伝承を元にしたエロティック・ホラー。

 

ジョン・ランディスだから仕方ないけど、どことなくコメディ・タッチ。そして何の結論も出ないエンディング。つまらん。

 

世界の終わり(CIGARETTE BURNS/ジョン・カーペンター監督)

経営不振の映画館を抱えるジミーは、希少フィルムを探して金持ち蒐集家に売るという副業を持っていた。ある日、謎めいた大富豪から、とある映画を探して欲しいという依頼を受ける。それは唯一の上映時に多数の死者を出したという呪われたフィルム。手がかりを追うジミーの周囲で異変が始まる…てな話。

 

素晴らしい!流石カーペンター!見応え十分!例によって一般受けしなさそうな作風だが、個人的には好きだわ。本シリーズの極私的ベスト3…第2位!

 

ハンティング(PICK ME UP/ラリー・コーエン監督) 

大型トラックに乗り、ヒッチハイカーを拾っては殺しまくる殺人鬼ウィーラー。一方、ヒッチハイクで旅を続け、同乗を申し出たドライバーを殺害する殺人鬼ウォーカー。都市伝説的な二人の連続殺人鬼が、一人の犠牲者を巡って覇権を争う…てな話。

 

ホラーの定番ヒッチハイクと殺人鬼をモチーフに、都市伝説そのものに対するパロディとして楽しませてくれる。『ジェイソンVSフレディ』感覚で楽しめる、痛快娯楽殺人鬼映画(笑)。

 

閉ざされた場所(FAIR HAIRED CHILED/ウィリアム・マローン監督)

少女タラは謎の男に拉致され、どことも知れぬ家の地下室に閉じ込められる。同じく監禁されていた少年ジョニーと出口を探すが、そこで大量の肉片や骨などを発見。このままでは二人とも殺されると確信した二人は、必死に助かる方法を考えるが…てな話。

 

オカルト・ホラーの短編としては巧くまとまっている。意外な展開で(といっても先読み出来ちゃったけど)、妙に爽やかなエンディングまで素直に楽しめる一本。クリーチャーの造形はイマイチだけどね。

 

虫おんな(SICK GIRL/ラッキー・マッキー監督)

レズビアンで昆虫学者のアイダは、自分に好意を寄せる少女と恋に落ちる。しかしアイダに送りつけられた珍しい昆虫が恋人を刺した時から、恐ろしい現象が次々と…てな話。

 

スランプを伝えられるラッキー・マッキーだけど、相変わらずイタい話は得意だな(肉体的な痛みじゃなくて…ね)。ラッキー・マッキーの場合、このイタさ加減がホラーなのよ。

 

ヘッケルの死霊(HAECKEL'S TALE/ジョン・マクノートン監督)

クライブ・バーカー原作。その昔、ニューイングランドの片田舎で、旅の途中で野宿をしようとしていた医学生に、一人の老人が寝場所を提供する。老人には若い妻がおり、彼女は夜中に家を出て行く。不審に思って彼女の後を追った医学生が目にしたのは…てな話。

 

目にしたのは…て、製作にジョージ・A・ロメロが協力…といえば当然ゾンビだわな。しかもエロ・ゾンビ(笑)。「性か死か」という、ある意味解りやすい話。

 

インプリント〜ぼっけえ、きょうてい〜(IMPRINT/三池崇史監督)

むかーし昔。アメリカ人ジャーナリストのクリスは、小桃という遊女を探して日本各地を放浪の末、遊郭だけが集う不思議な小島を訪れる。小桃はいなかったが、一人の醜い遊女が小桃のことを知っていると言う。少しずつ過去を語りだす女。だがそれは、クリスにとって長く恐ろしい夜の始まりだった…てな話。

 

やっぱ日本のホラーは怖えーよ。ていうか一番怖いのは、ちょい役で出てた原作者の岩井志麻子。拷問役を嬉々として演じる姿は、とても素人とは思えんかった。ありゃ地だな(笑)。アメリカじゃ絶対公開出来なさそうだけど、本シリーズの極私的ベスト3…第1位!

もっとも、着物の下に肌色パンツは興ざめだよ〜(^_^;)。

 

インサイド・マン

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http://www.insideman.jp/index.php

デンゼル・ワシントンジョディ・フォスター、クライブ・オーウェン、ウィレム・デフォー共演。

アメリカの犯罪映画としては稀に見る秀作。未見の方には大いに推薦したい。

とはいえ個人的好みで言えば、ややスタイリッシュすぎるのが玉に瑕。もうちょっと泥臭いほうが好みなのよ。

スパイク・リーの演出が好きか嫌いかで評価は分かれそう。ラストがちょっと甘いよね。

 

ソウ3

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http://saw-3.jp/

ソウ3 DTSエディション [DVD]

ソウ3 DTSエディション [DVD]

ジグソウまだ生きてたのか(笑)。残酷描写が話題になってたけど、思った程じゃなかった。俺がホラー慣れしちゃってるのかもしれんが、『ハイテンション』辺りと比べたらまだ可愛いものかと。ていうか脳手術のシーンなら『ハンニバル』の(原作の)ほうがグロかったような。

まあソコソコ楽しめたから良しとする。ただ、更なる続編に関しては大いに不安(やめとけ〜)。

 

ドゥーム

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ドゥーム [DVD]

ドゥーム [DVD]

つまらん。でも、つまらなすぎて笑えた(笑)。見どころはザ・ロックの筋肉くらい。

 

アンダーワールド2 エボリューション

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ケイト・ベッキンセールのピチピチ・レザースーツを見たかっただけ。内容は覚えてないや(笑)。

アクションは良かったけど、登場人物多すぎて訳が分からんかった…ような気がする。

かおかお 2007/01/11 06:29 あーー、見ごたえのあるDVDだった・・・観てないけど。満足です。
今年も楽しませていただきます♪

NKYYSDNKYYSD 2007/01/11 16:11 うはは。こんな駄文でも、観た気分になって頂けるのなら光栄です。今年もよろしくお願いします。

SycoSyco 2007/01/12 02:45 はい、お久しぶりですね。 待っていました。
お忙しいとおっしゃいながらも『マスターズ・オブ・ホラー』を完観されたとは、なんか凄いです。
私はラッキー・マッキーと三池監督しか観てませんが、『ゾンビの帰郷』が面白そうですね。 またアホブッシュが新たに2万人もの兵士をイラクに送ろうとしているし…。

NKYYSDNKYYSD 2007/01/12 05:05 『マスターズ〜』は大人借りして三日で観ました。流石に麻痺しますね(笑)。ベスト3に挙げた以外だと、『ゾンビの帰郷』『ハンティング』『閉ざされた場所』といったところがそれなりに楽しめるかと。ものすごく怖い、というのは今回ほとんど無かったですけどね。アホブッシュはゾンビに襲われない限り、あのまんまなんでしょうかね。2万人の兵士で、イラク人が何万人死ぬ事やら。

かおかお 2007/01/12 16:06 邦題がよくないんでしょうが、「ゾンビの帰郷」って、なんか、巷で嫌われているゾンビが、里帰りして、家族や親戚に歓迎されて、「あーーやっぱりふるさとはいいな〜」と、土手の上で夕日を眺めているような、ほのぼのした映画をイメージしてしまいます。これなら私も観られそう。あと、捕えた女性がやたらと強いっていう設定もかなり面白いです。夫にサバイバルを教えてこまれてる妻って・・・・教え込む夫も夫だし・・・その家庭での過程の方が怖いかもしれません。

NKYYSDNKYYSD 2007/01/12 23:31 戦争やテロに備えて田舎に住み(或いは政治団体やカルト的宗教団体として)、小規模な軍事チームを組織している人たちが、アメリカとかだと結構いるそうです。
『ゾンビの帰郷』に関しては、かおさんのイメージで当たらずとも遠からずといったところですね。政治的な風刺劇ですけど。

かおかお 2007/01/13 08:47 興味深いけど、怖い状況です>小規模軍事チーム。

NKYYSDNKYYSD 2007/01/15 02:51 あ、でも『ゾンビの帰郷』あたりだったら、ホラーの苦手なかおさんでも観られますよ。まったく怖くないですし。ある種、感動的な話でもあります。

tsubatsuba 2007/01/16 13:26 “太郎”に大ウケして、来てしまいました。
ときどき寄らせてください。
よろしくお願いします。

NKYYSDNKYYSD 2007/01/16 16:10 tsubaさん、ようこそ。某所でお名前はよく拝見しております。こちらこそ、よろしくどうぞ。