・週末は横浜



今日の東京36度、週末は少しは下がるらしいけど・・・


開催中の横浜トリエンナーレはぜひ行きたいと思っていて、9月にと思っていたが、
たまたま妻が明日から東京出張なので土曜日に合流することになった。
熱中症で倒れなければいいが・・・・・


今回のヨコトリは音楽ファンにとっても興味津々。
というのはヨコトリのサイト表紙のスライド写真にも載っているが、
ターンテーブル奏者の魔術師といわれるクリスチャン・マークレィと、
電子音響、エレクトロニカなどと呼ばれる電子音楽
カールステン・ニコライがメインアーティストとして紹介されているから。


横浜トリエンナーレ> http://118.151.165.140/


マークレィは1986年、1999年と二度札幌に招きライブをやっているが、
美術家としても知られる。
1980年代に、LPレコードをフロアー一面に敷き詰めたインスタレーション
「Record without Caver」、
92年東京パーンでのライブ「100台のターンテーブル」、
99年東京オペラシティ・アートギャラリー開館記念展で
15,000枚のCDを敷き詰めたインスタレーション作品「エコーとナルシス」
などで話題を集めている。




photo1・1999「エコーとナルシス」東京オペラシティ




photo2・1999「Legendary Turntable Wizard」札幌ベッシーホール




「もっとも美しい類の機械音」とも称される電子音響アーティストで、
1999年の初来日以来度々日本を訪れていながらここ札幌では縁が遠かったが、
10月ついに初めて札幌でパフォーマンスを行うカールステン・ニコライは、
池田亮司とのcycloや坂本龍一とのコラボレーションなどで注目されている一方で、
ワタリウム美術館「平行線は無限の彼方で交わる」、
NTT-ICCでビデオ作品「spray」、
YCAM山口情報芸術センター)などの展示とパフォーマンスでも知られる。
YCAMについては札幌発ウェブマガジンSHIFTでも詳しく紹介されている。

SHIFT http://www.shift.jp.org/ja/archives/2010/12/polarm.html



photo3・2011「RASTER NOTON, PATOS IN SAPPORO」


土曜夕はタイミング良く大友良英のライブ。
グリーンハウスの中で植物に音楽を聴かせる
「ミュージック・フォー・プランツ」と、
8月15日に大友良英らが呼びかけて開催した、
「プロジェクト FUKUSHIMA!」報告会トークがあるのもラッキー!!

http://118.151.165.140/schedule/index.html



新しい発見に期待して行ってきます!!