日本人女子大生レイプ殺人、ルーマニアで



 ルーマニアで、聖心女子大生がレイプされた上、殺されるという痛ましい事件があった。
 ネット上には被害者の女性の写真も出ている(http://news.2chblog.jp/archives/51706777.html)、犯人は26歳の現地の男・・・許し難い鬼畜だね。
 ただ、この被害者を貶めるつもりは無いが、事件の詳細を追うと、亡くなった女子大生が、いささかリスクのある行動をしているのだ。
・旅程に無理があったのか、深夜に行動している
・見知らぬ土地で女性一人で行動
・初対面の男性とタクシーに乗る
 この女子大生のツイッターには、「ルーマニア着いてから一人で深夜電車に3時間乗らなきゃだから、それが最大の不安」「辿(たど)り着けたら奇跡だと思う」というコメントがあり、先行きを不安視している一方、「現地の人優しすぎ」との呟きもあり、無計画でも何とかなるという甘い考えがあったように窺える(http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120819-OHT1T00300.htm)。
 女性の旅の目的は観光では無く、海外の企業や非政府組織(NGO)で短期間働くインターンシップで現地へ向かったそうだが、その目的は果たされる事は無く、無残な結果となってしまった(http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp1-20120820-1003511.html)。
 レイプ被害というと韓国を思い出すが、韓国以外も、治安の良くない場所は沢山ある。日本は比較的安全だから無警戒な女性が居るのかもしれないが、それにしても、見知らぬ土地で女性が深夜に一人で行動するのは良くない。初対面の外国人男性に誘われ、20歳の女性がタクシーに乗り込むなど、あまりに無警戒すぎる。
 海外にある危険やリスクを教えず、「外国人は開放的で親切」みたいなイメージばかりが垂れ流されるこの国の偏ったメディアの現況が、日本の若い女性を極端に無警戒にさせて居ないだろうか?
 聞くところによれば、海外では年間500人もの日本人が行方不明になっているそうだ。しかし、そうした事実は殆ど報道されていない。
 惨い事件を繰り返さない為にも、海外に行く時は、徹底的に警戒する事。そして日本人女性は、海外では外国人男性から狙われていると思った方が良い。




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