スパコン二位じゃダメだ！
日本の誇るスーパーコンピューター。現時点で世界第二位（あの女のせいだ！）の実力を持つ「京」が本格稼働を始めた。
『理化学研究所のスーパーコンピューター「京(けい)」（神戸市）が２８日、本格稼働した。
医療や防災、ものづくりなど国が進める戦略プログラムについて、大学などの研究機関が利用して研究に取り組む。産業界に門戸を開いているのが特徴で、公募で選ばれた自動車メーカーや製薬会社など企業の研究２５件も始まる。
通信回線を使って遠隔地からも利用できる京は、この日午後３時、利用のための認証手続きがスタート。京が設置されている施設のモニター画面には、計算が始まったことを示すグラフなどが表示された。
川崎重工業（同市）は自家発電用ガスタービン圧縮機の設計に京を利用する。京なら従来は不可能だった機械全体の模擬実験が出来るといい「省エネ設計につながる」と担当者。薬の候補物質の効能を調べる目的で使う大日本住友製薬（大阪市）は「社内のスパコンと比べ、１００倍の早さで結果が出る」と期待する。（読売新聞 9月28日）』（http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120928-00001191-yom-sci）
多くの産業に役立つスーパーコンピューター。やはり、日本は世界一のスパコン開発を目指すべきなのでは？
ところで、不思議な感動があるとネットで話題になり、再生回数も１００万ｖｉｅｗを越えた「フカシギの数え方」という教育動画があるのだけれど、ここにスーパーコンピューターの性能の重要性が、わかりやすく示されている（星新一のショートショートっぽい）。以下に紹介したい。
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