謎の自殺、内調出向中の外務省職員



 内閣情報調査室に出向中の外務省職員が浴室内で死亡、練炭自殺と見られるとの報道。
『1日午前7時50分ごろ、東京都渋谷区恵比寿南のマンション4階の一室で、住人の男性(50)が死亡しているのを警視庁渋谷署員らが発見した。近くに練炭が燃えたような跡があったことから、同署は男性が自殺したとみて、詳しい死因などを調べている。
 同署などによると、男性、は内閣情報調査室に出向中の外務省職員で、浴室内で倒れていた。玄関ドアの壁には「危険 入らないで」などと書かれた紙が貼られていたという。
 外務省は「事実関係を確認中」と話している。(2013.4.1 msn産経ニュース)』(http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130401/crm13040112570002-n1.htm

 内閣情報調査室、外務省・・・自殺。こうくれば、只の自殺って事は無いよね。
 消されたのかも。理由は?
 そんなの永遠に謎だ。多分。
 尤もらしい理由が出てくる事もあるかもしれない。自殺のね。家庭で問題があったとか、何とか・・・。真実を覆い隠す為のカバーストーリー。
 事実は、何かの秘密を巡る死であろう。
 近頃は、小さな会社でも秘密の扱いは厳重だから、世の中には秘密が溢れている事を、大体皆知っているだろう。大きな秘密もあれば、小さな秘密もある。
 世の中の重大な出来事は、大抵、秘密によって動かされている。
 マンハッタン計画には述べ60万人の人間が関与した(http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=16-03-01-09)。だが原爆の秘密は完璧に守られ、それが投下されるまで、計画が何か知る人間は、一握りしか居なかったのである(副大統領のトルーマンも、ルーズベルトが死んで仕事を引き継ぐまで知らなかった)。恐らく、原爆が投下された後でさえ、自分が計画に関与した事を、気付けた人は僅かだった筈だ。
 この世の中には、60万人の人間が関与しても、尚、秘密を完璧に守りきるテクニックが実在しているのだ。私は、その事実を、レスリー・グローブス(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%BA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%B9)の評伝みたいなのを本で読んだ時にに知って、大変な衝撃を受けた事を覚えている。
 この世の中を動かす重大事は、大抵秘密になっている。殆どの人は、それを知らない。何故なら、それが秘密だから。



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